art32m-k ギャラリー 別館     

                                              SINCE 2006.3
    脳の活性化 クラフトパズル カリキュラム
  
 ごあいさつ

        クラフト(ものづくり)とパズルのコラボレーション(融合)
      指先を使って道具を作り、頭を使ってパズルを解く。きっと身体に良いはずです。



プログラム1 プレイス MS44X

概要

 このパズルはHPで公開したパソコンゲームのカラープレイスMS44Xをボードゲーム
として卓上で楽しむ事が出来るようにした物です。
 1時間目
 工作の時間では6枚(A4版)のプリントをダウンロードしてパズルボード
コマおよび問題集のテキストを製作します。高齢者学級などで授業として実施する場合は予め
ダウンロードしたPDFデータをカラーでプリントして用意しておきます。
 2時間目〜は自分で工作したパズルセットと問題集を使って頭の体操をしましょう。問題は
50問あります。繰り返し何度やっても結構です。どの問題も1分以内で出来る様になるまで
やりましょう。
 最後にこのカリキュラムの実施例をいくつか写真で公開しています。参考にして下さい。




1時間目 工作の時間


用意する物

ボール紙や段ボールなど厚紙A4版で2枚程度
ハサミまたはカッター
定規、ホッチキス、のり など


 パズルボードの製作

下の写真の様なパズルボードのPDFデータをダウンロードしてプリントします。(A4版)
普通紙でも結構ですが、シールになっている用紙を使えばよりきれいに仕上がります。

      パズルボードPDFデータダウンロード

厚紙にのりで貼ります。ちょうど良い大きさのお菓子の缶や箱などもあれば利用しましょう。




 コマの製作
下の写真の様なコマのPDFデータをダウンロードしてプリントします。(A4版)
普通紙でも結構ですが、シールになっている用紙を使えばよりきれいに仕上がります。

       コマのPDFデータダウンロード

厚紙にのりで貼ります。
水色の線で切り分けコマを作ります。赤・緑・黄・青をそれぞれ4個作ります。
カッターやハサミなどの使用にはお気をつけ下さい。



 MS44X問題集の製作

   問題集は全部で4枚あります。(A4版)

        問題集1枚目のPDFデータダウンロード


        問題集2枚目のPDFデータダウンロード 

         問題集3枚目のPDFデータダウンロード 

         問題集4枚目のPDFデータダウンロード

普通紙にカラーでプリントして横長中央で山折りにしてホッチキスなどでとめ A5版サイズの袋とじにます。




2時間目〜 パズルで頭の体操の時間

 パズルの製作が終了したら、次は自分で作ったパズルで頭の体操です。
 遊び方 
  問題集から問題をパズルボード上にセットします。残りの空いているマスをルールに従って4色の
 コマで埋めていきます。全部埋まれば終わりです。出来るだけ早く出来るように時間を計ってもらい
 ましょう。
  問題は50問あります。繰り返し何度やっても結構です。どの問題も1分程度で出来るまでやりましょう。
 ルールに従ってならべると正解は1つしかありません。完成したと思ったらルールにあっていることを
 確認しましょう。

 
ルール
 縦・横・斜めの対角線上に同じ色がならばないこと。





実施例 
1.

お菓子の缶があったので使ってみましたブリキの缶だったのでコマ
には磁石を使ってみました。囲碁をやっている気分かな?


2.



近所の100円ショップに出かけて積み木と金網を見つけて作ってみました。
 パズルの材料にと一つの構想を思い描きながら行くと同じ店に行っても目に
付く物が違ってくるから面白い。


      

 私が住んでいる東京都町田市にはギガの品揃えのダイソーがあり何か発想が
浮かんだときに行くとどんどんイメージが膨らんできます。
 これも『ものづくり』の楽しみの一つ。
 材料費は44Xを2台と下の55+Xの3台分で1000円位でした。


55+Xは小学生には少し難しいかも知れませんが挑戦してみて下さい。
気分はちょっとした詰め将棋かな・・・。







 ごあいさつ 
   art32m-kギャラリー別館へおいで頂きありがとうございます。
 私は工業系の高等学校でものづくり教育に携わって25年になります。近年は特にものづくり教育の重要性を理解して頂くのが難しい時代ですが、発想を形にするためには技術が必要です。逆に、身に付いた基礎的な技術や知識が新しい発想を生み出す元になると考えています。教育の適年性から考えても、柔軟な発想が出来る10代の若い時期に技術教育を受けることは重要な意義があると思っています。なかなか口で言っても理解して頂くのが難しいので、数年前から私自身がものづくり教育の中で得た知識と技術でどんなことが出来るかを具体的な形にして示そうと、ペーパークラフトやパズルの研究をしてきました。昨年は研究の成果を「漢字パズル般若心経」という本にして出版し、ペーパークラフトでは第19回ハンズ大賞のハンズマインド賞を受賞しました。そんな中で研究を進めていく内に、今年はクラフトとパズルの2つが融合して、この脳の活性化クラフトパズルカリキュラムのための室 クラフトパズルカリキュラムを考案し公開しました。手を使って道具を作り、頭を使ってパズルを解く。きっと心身の健康に良いはずです。
 今の子供たちには、遊びの道具を自分で作って遊ぶという昔の子供ならみんなやっていたものづくりや創意工夫の面白さをもっと味わって欲しい。当時の子供たちは工業立国日本の発展を支えた人たちです。将来も資源に乏しいこの国は決して経済の操作だけで成り立つ国ではありません。豊かな発想を形に出来る能力を持った子供たちを育むことが最高の資源になると思います。
 また、このカリキュラムにより遊びを通して楽しみながら行う脳の活性化効果が、すでに始まっている高齢化社会の諸問題の改善の一助になれば幸いです。 このカリキュラムの実施に必要な物はすべてこのページから自由にダウンロードして使用することが出来るように構成しました。児童教育、老人医療福祉関係の皆様をはじめ多くの方々にご利用頂きたいと思います。

       論語  第6−雍也編  20  子曰、知之者不如好之者、好之者不如樂之者
    子曰わく、これを知るものはこれを好む者に如かず。これを好む者はこれを楽しむ者に如かず。
       パズルコーナーの 漢字パズル 論語編2 に収録していますどうぞお楽しみ下さい。

                               2006年3月27日          菅野正人


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