チーム名
    2004年開幕戦は私的ライバル豊口氏率いる孤独軍。今季初めて体を動かした老体マロン勢には今日の寒さと強風は骨身にしみる辛さとなった。
案の定、マロン勢は孤独軍エースの前に全く歯が立たず。方や孤独軍は先頭が出塁すると内野ゴロの間に1点先制。それでもマロン先発カリスマは3イニングをこの1点だけに抑える。4回に田口・本多・紳吾の活躍で2点奪い逆転に成功。しかしその裏に悪夢が待っていた。4回からマウンドに立った紳吾は先頭をあっさり四球で出すとバッターBOXにはビヨンドを持った怨敵豊口氏。いかにもなスイングで振りぬいた打球は、な!なんと左中間一番深い土手に飛び込む逆転2ラン!2004年開幕戦マロンの息の根を見事にとめられたの
であった。以上ノ−コメントだ!
マロンビーチ    
ロンリネスインター
ナショナル
 
×    
第1戦   3月 6日 (土)          西公園野球場     15時30分〜
第2戦   3月 14日 (日)          住友グラウンド     14時30分〜
チーム名
    初回、制球に苦しむ相手先発にヒット・四球で満塁のチャンスを作るもあと一本が出ず嫌なスタート。逆に相変わらず立ち上がりに苦しむ紳吾に足を引っ張る守備陣で一挙4点を取られる。しかし2回に四球に足を絡め相手エラーを誘い4点を取り同点に。4回助っ人の網代君が死球で出塁すると盗塁と相手エラーで一挙ホームイン。5回には1・2番の連続ヒットに主砲本多の2点タイムリーで一気に突き放す。5回に相手の長打で1点追加され、最終回は斉藤(智)がいきなり先頭に特大本塁打を浴びるものの、自らの好守もあって後続を抑え辛うじて逃げ切る。マロン2004年初勝利であった。
マロンビーチ      
0      
第3戦   4月 11日 (日)     〈リーグ戦〉    衣笠公園野球場     13時〜
チーム名
    いよいよ2004年リーグ戦開幕。初回MB打線はJD先発網代投手の前にあっけなく打ち取られる。方やJD打線は初回からいきなり爆発。長短の連打をリーグ戦初先発のMB斉藤に浴びせいきなり4点を奪う。いきなり初回からJDペースで試合が進む。MBは2回以降も常にランナーを背負う苦しい展開となりJD打線は要所要所でキッチリ得点を重ねる。MB打線は5回まで全く良い所なく0行進。6回に紳吾のタイムリー、7回に吉田のタイムリーで2点返すのが精一杯。終ってみれば良い所なしのワンサイドゲームとなり、実力の違いをまざまざと見せ付けられた。2004年リーグ戦勝利に向けチーム一丸となって頑張らねば・・・。
マロンビーチ    
J−DREAMS ×    
第4戦   4月 18日 (日)         野島公園野球場     9時〜
チーム名
    私設リーグ主催チーム同士の交流戦。先発斉藤(智)は初回立ち上がりに苦しみ、パイレーツにいきなり3点を先制される。方やマロン打線はパイレーツ先発の打てそで打てない投球にいいように翻弄される。ようやく3回、2つの四球に盗塁を絡め、内野ゴロの間に1点。更に森田(一)の2塁打でこの回3点を返し同点に。しかしマロンはこの後が悪い。守備の乱れでランナーを出すとタイムリーであっさり逆転される。しかし5回に斉藤(智)のレフトオーバーの二塁打で再び同点に追いつく。最終回反撃の狼煙を上げたマロン打線はヒットと四死球で満塁として森田のライト前ヒットで初めて逆転に成功。しかし続く満塁のチャンスに2者連続見送り三振というお粗末な展開。1点リードしての最終回、四球でランナーを出すとライトオーバーのタイムリーで同点に追いつかれ、2アウト後レフト前ヒットで逆転サヨナラ負けを喫した。
マロンビーチ      
湘南パイレーツ 2×     
第5戦   5月 8日 (土)     〈リーグ戦〉   西公園野球場     17時〜
チーム名
    リーグ戦3戦目は宿敵(?)BUSTERS。初回難なく切り抜けるも2回連続ヒットでランナーを出すとお得意のエラー2連発で3点を献上してしまう。更に3回にはBT打線が火を噴き、ヒットとフェンスオーバーHRなどで4点を追加され序盤で早くもワンサイドゲームの様相。一方MB打線はBT先発渡辺氏の前にヒット2本と反撃の機会すら作れず。5・6回はMB投手陣が四死球で自滅し追加点を許し大量得点差となる。最終回BT抑え投手の乱れに乗じてノーヒットで2点頂戴するのが精一杯。もはやBUSTERSが宿敵だったのも遠い昔の話になってしまったようだ・・・。リーグ初戦と全く同じような試合内容に、1勝が本当に遠く感じられる今日この頃である・・・。
BUSTERS       11
マロンビーチ      
第6戦   5月 23日 (日)     〈リーグ戦〉   追浜第3野球場     16時30分〜
チーム名
    リーグ戦3戦目は一回り以上も年の離れた若武者JUNKSTAR。毎度の事ながら立ち上がりに苦労する先発斉藤智が四球・盗塁・エラーといった最も悪い展開でいきなり2点を先制される。何とか2点で食い止めたMBは反撃を期するもJS先発の速球とスライダーに全く手も足も出ず。3回にはJSにセンターオーバーのホームラン等で2点追加され、この時点ですでに勝負が見えた。JSは終盤さらに速球派をつぎ込み、万全の体勢。方やMBの唯一チャンスらしかったのは4回内野安打2本で一・二塁としただけで、終っては毎回三振を含む15三振と全く打線が機能せず完封であっけなく試合終了。ホームベースどころか一塁すら遠く感じた一戦であった。
JUNKSTAR    
マロンビーチ    
第7戦   5月 30日 (日)        長浜公園野球場     13時〜
チーム名
    WCCは不測の事態により急遽混成チームで試合に望むスクランブル状態。方やマロンも連敗ストップに並々ならぬ気合で挑んだ。初回WCCに先制点を許すも、その裏相手先発の制球難に押し出しで労せず同点にし、吉田・小田のタイムリーなどで一挙7点のビッグイニングとする。しかしマロン先発の紳吾がピリッとせず3回に押し出しやタイムリーで3点追加されると嫌なムードが漂う。しかしその裏鈴木(政)のタイムリーを皮切りに押し出しなどで5点とまたまたビッグイニングとなり勝負ありの感。そんな中、紳吾の調子が一向に上がらず5回に四球やタイムリーで3点返されるも今日は打線が奮起し、点を取られた後すぐに取り返す理想の展開となり連敗も4でストップ。
ワイキキココナッツ      
マロンビーチ ×       13
第8戦   5月 30日 (日)        長浜公園野球場     15時〜
チーム名
    この日2試合目は暑さでへばり気味の中プレイボール。マロン先発の斉藤(智)が気合のピッチングで、5回に野手の送球ミスと7回内野ゴロの間に1点づつを奪われるも要所要所を押さえる粘りのピッチングを見せた。打線は初回助っ人UK木曽氏がヒットで出塁、更に助っ人岡田がヒットなどで2・3塁とすると吉田のタイムリーで2点先制。4回には斉藤(智)の2ベースを皮切りに森田・紳吾のタイムリーで中押しの2点、6回には2アウトから四球出塁の小田が相手投手の牽制ミスを誘うと、紳吾が技ありの右中間タイムリーでダメ押しの5点目を追加。先発が踏ん張り、勝負どころで打線が奮起する驚くほど理想的な試合展開となりWヘッダー2連勝!
アクアビット    
マロンビーチ ×    
第9戦   7月 3日 (土)         西公園野球場     19時〜
チーム名
    マロン強化月間明けは、個人的に対戦を切望していた横須賀同世代チームのBB団と対戦。最近エースの貫禄漂う斉藤智が初回BB団をなんなく打ち取る。裏の攻撃で先頭の坂本が四球を選びすかさず二盗を決め、内野ゴロの間に三塁へ。新人マイヤーこと三好の記念すべき初打席は死球となり、ランナー2人置いた場面で吉田が左中間を破る2ベースで2点先制。しかし3回に斉藤がBB団打線につかまり2点取られ同点となる。マロンは初回以降決め手を欠きながらも5回四球で出塁した今井が二盗を決め、内野ゴロの間に好判断で三塁へ。その後完璧だったBB団バッテリーにWPのミスが出て、その隙に今井が本塁突入。際どいタイミングであったがセーフとなりこれが決勝点となった。少ないチャンスを活かし、斉藤の踏ん張りと堅実な守備でマロンらしからぬ価値有る1勝!
BB団    
マロンビーチ ×    
第10戦   7月 18日 (日)     〈リーグ戦〉   長浜公園野球場     17時〜
チーム名
    リーグ戦4戦目は歴史も実力もマロンが足元にも及ばない金沢クラブさん。初回1番紳吾の2BHと2番川名の2BHいきなり先制。勢いに乗っていけそうな雰囲気を作り出すも裏にKCは先頭のヒットと2番の柵越えアーチでいとも簡単に逆転。その後も連打で初回3点を奪われる。2回以降はKC先発のサイドから繰り出される切れのあるストレートとスライダーに手が出ず。2回、3回とマロンがしのぐも4回にはKCにタイムリーで1点追加される。マロンも6回にはヒットと四球で1・2塁としながら、クリーンアップが凡退。7回にも満塁のチャンスを作るもこれまた打線が繋がらず。終ってみればKCの堅実打線と堅実守備に対しMBの見せ場は初回の攻撃のみという結果。唯一の好材料は6回1イニング2失点ながらも膝靭帯損傷から復活のエースが投げたことぐらいか?
マロンビーチ    
金沢クラブ ×    
第11戦   9月 18日 (土)     〈リーグ戦〉   野島公園野球場     13時〜
チーム名
    リーグ戦最終戦は宿敵(?)ユニオンキット。マロン先発斉藤(智)が初回から上々の立ち上がりでUK打線を押さえる。その後もUK打線の要所を押さえ、そのテンポの良さに守備陣も盛り上がる。しかしUK先発は大の苦手亀谷氏。コースを付く丁寧なピッチングにマロン打線は凡打の山を築き、得点が奪えない我慢の展開となる。両投手の好投に一進一退の攻防となるも均衡を破ったのはUK4回の攻撃。2本のヒットで2・3塁とするとセンターへの飛球で1点先制され、さらに中継の球がそれる間に2塁ランナーまでもが生還。マロンにとっては大きな2点がのしかかる。6回紳吾のヒットと本多の四球などで1アウト2・3塁という、この日最後にして最大のチャンスを作るもホームベースは余りに遠く得点ならず。
またしてもUK亀谷氏の前に屈してリーグ戦5戦全敗。
ユニオンキット      
マロンビーチ      
第12戦   9月 19日 (日)         長浜公園野球場     17時〜
チーム名
    過去AFLでも対戦した事のあるロケットランチャーズさんを迎えての一戦。マロン打線はロケラン先発のサイドスローから繰り出される速球に苦しみ、最終回まで淡白な攻撃が続いた。唯一のチャンスらしいチャンスは5回相手エラーで出塁した三好が盗塁、そして打者の中津川がライト前ヒットのラン&ヒットが決まり、2アウトながら1・3塁とした場面のみ。しかし後続が打ち取られ得点ならず。しかし今日はマロン先発紳吾が粘りのピッチングを見せた。四死球は有るものの牽制で走者を2度刺すなど相手にペースを与えない。2塁にランナーをおいてのライトオーバーであわや1点の場面は、守備陣が中継プレーで本塁で刺すなど紳吾を盛り立てた。終ってみれば両チーム投手の踏ん張りもあって得点が奪えず7回引き分け。次回は打線の奮起に期待!
マロンビーチ    
ロケットランチャーズ    
第13戦   10月 16日 (土)         野島公園野球場     15時〜
チーム名
    ビッグネーム豊口氏を助っ人に迎えての一戦。マロン先発は紳吾。セーフティーバントで出塁を許すとタイムリーで1点先制される。その後は3イニングを押さえ上々のピッチングを見せる。マロンは2回ヒットで出塁の小田が二盗・三盗を決めると森田のタイムリーで20イニングぶりの得点で同点に追いつく。その後3回は満塁のチャンスで捕手の投手への返球ミスの間に1点、更に振り逃げの間に1点と相手ミスでごっちゃんの2点。さらに4回、二塁打の小田が三盗を決め、再度捕手の送球ミスの間にごっちゃんの4点目。4回は久々登板の坂本が1失点。5回から登板の斉藤智も5回・6回と危なげの無いピッチングを見せるが、最終回連打で1点差まで追い上げられる。その後も二・三塁のピンチは気合で凌ぎゲームセット。勝ったものの打撃不振は末期的症状である。
TEAM OKA流    
マロンビーチ ×    
第14戦   10月 23日 (土)         野島公園野球場     15時〜
チーム名
    本日の相手は現役高校生。初回制球に苦しむ相手先発が連続四球で満塁とすると、森田の一塁ゴロは相手エラーを誘いまずは先制。続く紳吾はフェンス直撃の2BHで更に2点などでこの回一挙4点。守っては先発斉藤智がほぼ完璧なピッチングで、相手打線を打ち取る。3回には小田のタイムリーで1点追加。4回には森田の2BHで2点追加。得点的にも優位にたったおかげで守備陣も要所要所をキッチリ守り相手には得点を許さない。最終回も四球に坂本のタイムリーなどで3点を挙げるもここで時間切れ。斉藤の完璧なピッチングと久々に機能した打線の頑張りもあって珍しく良い勝ち方が出来た。
マロンビーチ    
CUTMANS       
第15戦   10月 24日 (日)         西公園野球場     15時〜
チーム名
    初回相手先発の3者連続四球で満塁とすると斉藤の犠飛で1点先制。しかしその後後続が倒れ無死満塁で1点しか入らないお粗末な展開。続く2回も相手の2失策で1点追加しチャンスを広げるも、ランナーが転んで刺されるというお粗末な展開。マロン先発の紳吾は1、2回完璧なピッチングを見せるも3回内野ゴロの失策をきっかけに四球などで満塁とすると相手バッターの放った一打は左中間を破られ一挙3点。更に三本間に挟んだ打者走者までも送球ミスで生還されるお粗末な展開。4回には紳吾の3BH、今井の2BHで2点追加し同点に追いつくが、粘るAQもタイムリーで再び勝ち越される。5回には坂本四球、土屋ヒットの後相手パスボールで同点にするもマロンは守備陣がピリっとせず2連続バントをいずれも処理できず、相手3番の放ったレフトオーバーの2点タイムリーが決勝打に。最終回もノーアウト1.2塁のチャンスもアウトカウントを間違えた2塁走者がレフトフライで飛び出しWプレーでTHEEND。嗚呼お粗末。
マロンビーチ    
アクアビット ×    
第16戦   11月 6日 (土)   〈順位決定トーナメント〉   西公園野球場     15時〜
チーム名
    ついにFL21順位決定トーナメント1回戦が始まり、1つでも順位を上げる為には負けられない一戦となった。初回坂本・森田のヒットなどで2アウトながら2・3塁のチャンスに吉田が凡退で波に乗れず。MB先発の斉藤はいつもの通り安定したピッチングでBW打線を打ち取っていく。しかし4回BW4番がヒットで出塁し盗塁で得点圏に。そして相手5番の放った一打はセカンドのグラブをかすめライト前ヒットとなり、セカンドから一気にホームインされ先制点を奪われる。MB打線は相手投手のスライダーに全くタイミングが合わず凡打の山を築き反撃の糸口さえつかめないまま最終回へ。最終回1アウト後2つの四球、内野ゴロの後さらに四球で2アウト満塁という最後にして最大のチャンスもあっけなく三球三振でゲームセット。打線の不振は深刻な状態で、悔しさだけが残る一戦となった。
マロンビーチ    
港研ビッグウェーブ ×    
第17戦   11月 13日 (土)         長浜公園野球場     15時〜
チーム名
  年の差が倍違う現役高校生を迎えての一戦。しかも相手の1番ショートは今季ドラフトプロ注目のY浜高校石川君。初回マロンは三者凡退。マロン先発は紳吾。裏の攻撃は注目の石川君いきなり登場。第1打席はセカンド右への内野安打で出塁。紳吾は相変わらず荒れ模様のピッチングでランナーを背負うもどうにか初回をきり抜ける。マロン打線は毎回ランナーを出すも相手投手の速球とスライダーを攻略できず打線が繋がらず0行進。方やWBCは2回石川君のあわや柵越えのライトオーバータイムリーで先制。3回にも1点追加。マロンは6回2アウトながら四死球で2・3塁とすると森田の見事なライト前安打でようやく1点を入れ、続く満塁のチャンスはあっけなく凡退。その裏WBC攻撃はランナーを置いたチャンスで石川君のライナーでセンターフェンス直撃の2塁打で1点追加。紳吾は7回にもツーアウトランナー無しからの四球で崩れる展開にダメ押しタイムリーを食らいTHEEND。あきませんなあ。
マロンビーチ  
水曜野球の会 ×  
第18戦   12月 19日 (日)   〈順位決定トーナメント〉    三ッ沢公園野球場     11時〜
チーム名
  2004年最終戦はFL21最終順位決定戦。しかも最下位がかかった大1番(?)となった。MBは初回先頭森田がいきなりの2ベースで出塁するも今日も打線が機能せず得点が奪えない。先制したのはYL。慣れないマウンドで制球に苦しむ先発斉藤智が3回YL打線につかまり連打で2点を奪われる。この後、斉藤智は最後まで制球に苦しみながらも要所を断ち切る我慢のピッチングを見せた。MB打線の反撃は4回。森田・紳吾の連打で2・3塁とすると今年不振の主砲斉藤信がレフト前への2点タイムリーを放ち同点に追いつく。5回以降はお互い決め手に欠く展開となり延長戦に突入。MBは8回先頭の三好がセンター前ヒットで出塁し、続く坂本の内野ゴロが一塁への悪送球でノーアウト2・3塁と願ってもない一打サヨナラの展開に。しかしここからが今年のダメマロンの本領を発揮。その後の3人が一邪飛・三振・捕飛と相手にプレッシャーを与える事無く凡退・・・。ここで時間切れとなり引き分けで試合終了。リーグ戦今年も未勝利で11位が確定。まさに2004年を象徴するような最終戦となった。
横浜リンクス  
マロンビーチ  
試合結果

これが今年のマロンビーチの全試合結果だ!