試合結果
チーム名
今季開幕戦は昨年FL21を制した若武者JUNKSTARというマロンビーチにとっては厳しい戦いの幕開けとなった。終ってみれば抜群の制球力のJS先発投手に前にMB打線がひれ伏す結果となった。2回にJS打線の4連続安打を含む6本の安打で5点を一挙に奪われると、その後は終始完全にJSペースとなった。MBはヒット3本、三塁も踏ませてもらえぬ有様。開幕戦から実力差をまざまざと見せ付けられた一戦であった。
でも次から頑張るのだ!!
マロンビーチ    
JUNKSTAR ×    

第 1戦   3月13日 (日 ) FL21リーグ戦     大津公園野球場     13時00分〜
これが今年のマロンビーチの全試合結果だ!
第 2戦   4月2日 (土 ) FL21リーグ戦     野島公園野球場     11時00分〜
チーム名
田口監督率いる新生バスターズとのリーグ戦は自然と気合が入る一戦であった。初回MBは立ち上がり制球に苦しむBT先発の連続四球などで無死満塁のいきなり大チャンス。しかし不運のダブルプレーなどがあり1点しか奪えず。その裏、BT先頭打者が右中間二塁打で出塁すると犠牲フライやタイムリーなどで3点を奪われあっさり逆転される。MB打線も毎回ランナーを出しながら打線が繋がらず無得点のまま。一方BT打線は4回に再び集中打を浴びせかけ一挙4点。MBは5回にタイムリーで1点返すのやっと。チャンスは有りながらも打線が全く繋がらず。田口監督に勝利を献上する結果となった。
マロンビーチ      
バスターズ ×      
第 3戦   4月2日 (土 ) 交流戦     野島公園野球場     13時00分〜
チーム名
ダブルヘッダー第2戦。主軸の怪我などで守備位置の変更を余儀なくされ試合開始。先発紳吾は辛抱強く投げるも3回エラーをきっかけに一巡したYN打線に突如つかまる。慣れないポジションあって守備陣もミスが続き、浮き足立った状態で気がつけば4点を奪われる。一方MB打線は序盤毎回変わるYN投手陣を攻めきれない中、4回に紳吾のタイムリーでようやく1点返す。YN打線はランナーを出した時にキッチリ打ち返す勝負強さもあり、6回7回と着実に得点を重ねる。終ってみればMB打線は散発4安打とまたしても貧打打線ぶりを如何なく発揮した。どうやったら点取れるんでしょうか・・・。
横浜ナチュラル    
マロンビーチ    
第 4戦   4月9日 (土 ) 交流戦     野島公園野球場     15時00分〜
チーム名
MBは初回先頭打者がヒットで出塁するも打線が繋がらず相変わらずの展開でスタート。2回に相手エラーと四球が重なり押し出しで1点先制。その後は3回から6回まで毎回ランナーを出しながらもあと1本が出ず0行進。投げては先発紳吾が6回まで危なげの無いピッチングでGD打線を抑える。7回相手エラーと四球で無死満塁とすると、吉田の放った一打は強烈なショートライナーとなり飛び出したランナーもさされ一転嫌なムードに。しかし続く本日のラッキーオヤジ中津川の放った内野ゴロが相手エラーを誘い、待望の追加点を取る。7回裏にタイムリーで1点返されるもどうにか凌ぐと更に9回まで進行し、最終回これまた中津川のラッキー安打などで3点を奪う。打線の不振は深刻ながらも先発紳吾は9回119球の完投で2005年初勝利。
マロンビーチ
ギャランドウ
第 5戦   4月17日 (日 ) FL21リーグ戦     長浜公園野球場     9時00分〜
チーム名
初回MBは本多のタイムリーで幸先よく先制するも、YLの先頭打者からの3連打ですぐに同点にされる。4回には主砲斉藤のタイムリーで2点目を上げれば、YLも主砲の2ランHRで逆転。5回MBが死球で出塁した紳吾が2盗・3盗を決め、相手エラーもあって同点と中盤まで一進一退の攻防となる。勝負を決めたのは6回。MBはエラーと四球で満塁のチャンスを作ると、本多・三好・紳吾の3連打で4点を奪って一気に突き放し、7回にも満塁からの押し出しで1点を追加。投げては紳吾が無四球完投、守備陣は無失策という近年ない試合展開で待ちに待ったリーグ戦白星ゲット!
マロンビーチ    
横浜リンクス    
第 6戦   4月30日 (土 ) 交流戦     大津公園野球場     13時00分〜
チーム名
MB先発紳吾は序盤制球に苦しみながらも、ここ1番を抑えれば、DDT先発はサイドから繰り出される速球を武器にMB打線に付け入る隙を全く与えない。MBにチャンスが来たのは4回。小田が出塁するとすかさず二盗を決める。その後二死となるも、4番斉藤の放った一打はショートゴロの一塁への悪送球となり、小田が生還し苦しみながらも先制点を奪う。しかし6回DDT先頭を三塁エラーで出すと続く左打者の放った一打はライト正面を襲う痛烈なライナー。それをライトが後逸すると一塁ランナーは一気にホームイン。更に二・三塁となってレフトへの犠牲フライで逆転の2点目を奪われるとそれが決勝点となってしまった。MBは最後までDDT先発の速球を打つ事が出来ないまま終ってしまった。
横須賀DDT    
マロンビーチ    
第 7戦   5月7日 (土 ) 交流戦     大津公園野球場     15時00分〜
チーム名
1年ぶりの因縁対決は昨晩からの雨が午前中まで残る状況に開催が危ぶまれたが、開始時間を2時間遅らせる事で実施された。MBは初回あっさり二死となるもののそこから珍しく打線がつながり2点を先制。さらに2回には相手のミスでためたランナーをタイムリーで返す理想的な展開で3点を追加。3回には新人長谷川の初ヒットがタイムリーとなり1点をさらに加える。一方MB先発斉藤智は久々の登板とあって制球に苦しむ展開となり2・3回と得点を奪われながらも、得点差に守られ後半は落ち着いて要所を押さえるピッチングを見せた。打線も4回には主砲斉藤のタイムリー、6回には小田の三塁打などで着実に追加点をあげ終わってみれば久々の二桁得点となった。因縁対決を制したものの孤独軍との戦いはまだまだ続く・・・。
マロンビーチ       10
ロンリネス      
第 8戦   5月14日 (土 ) 交流戦     大津公園野球場     15時00分〜
チーム名
初回四球で出塁した小田が盗塁とパスボールで三塁まで進むと、相手三塁の失策で労せずして1点先制。2回も今井が四球と盗塁で二塁まで進むと、次打者の痛烈なサードライナーに一旦は飛び出すも二塁への送球が反れる間に長駆ホームイン。MB先発はエース坂本が自ら志願し久々の登板。初回先頭打者にいきなりレフトへの2塁打を打たれるなど1点を奪われるも、その後は打たせて取る老獪な投球術で3回を1失点でマウンドを下りる。5回には森田・立原ら下位打線のヒットで1点追加。7回に相手ミスもあって一挙6点をあげ勝負を決定付ける。投げては二番手紳吾が5回を1安打無四球で完璧な投球を見せれば、守備陣も無失策であった。エースの復活に勢いづいてついに勝率5割!
マロンビーチ   10
アタッカーズ  
第 9戦   5月21日 (土 ) FL21リーグ戦     野島公園野球場     15時00分〜
チーム名
競った試合をしながら過去1敗1分けと、分の悪いBWとのリーグ戦。初回、無死一・三塁といきなりのピンチを迎えるも、センターライナーでタッチアップしたランナーを本塁で刺してピンチを乗り切る。その裏MBは小田・森田が四球で出塁し、一・二塁のチャンスを作ると相手投手が誰もいない二塁へ牽制球を投げるミスで小田が生還し労せず1点先制。さらに3回相手ミスで出塁したランナーを置いて、小田がセンターオーバーのタイムリーで2点目を追加。5回にはヒットで出塁した紳吾が二盗でチャンスメイクすると、吉田のレフト前ヒットで一気に生還し貴重な追加点をあげる。MBは先発紳吾がコースを丁寧につくピッチングを見せ、守備陣も好プレーで盛り立ててBW打線に得点を許さず。失点は6回BW反撃のタイムリーの1点のみで、MBらしくない(?)全員野球でリーグ戦2勝目をゲット!
港研ビッグウェーブ    
マロンビーチ ×    
第10戦   6月5日 (日 ) FL21リーグ戦     野島公園野球場     9時00分〜
チーム名
KCは初回四球と盗塁で得点圏にランナーを置いて4番の一打はセンター前ヒット。しかしセンター吉田がこれを後逸、更に中継ミスも出て打者までもが一気に生還し2点を奪われる。しかしこの後はMB先発紳吾が2・3回のKC打線を封じ込む。一方MB打線はチャンスを作りながらも点の取れないいつもの展開。試合が一気に動いたのは4回KCの攻撃。難なく2死を取るも、続く打者の三塁ゴロを一塁送球ミスで出してしまう。このミスがきっかけとなり更にエラー、この後KC怒涛の5連打にとどめが柵越え特大アーチで一挙8点のビッグイニング。この時点で勝負ありもその裏MBも意地を見せるが2点を返すのが精一杯。終ってみれば実力の差をまざまざと見せ付けられた一戦。リーグ戦半分終って2勝3敗である。
金沢クラブ       11
マロンビーチ      
第11戦   6月19日 (日 ) FL21リーグ戦     大津公園野球場     8時30分〜
チーム名
相手は一回り以上も年の若く高校野球OBチームに苦戦が予想されたが、初回先頭小田がヒットで出塁。更に敵失などでチャンスを作ると主砲斉藤が先制タイムリー。続く本多も技ありタイムリー。更に内野ゴロの間に斉藤が本塁生還いきなり3点先取。2回に先頭吉田が2BHで出塁すると、続く四球・Wプレー崩れの間に生還。3回2アウトから三好・紳吾・森田の3連続Hなどで2点を追加。投げては先発紳吾が先頭打者を毎回出しながらも5回までSR打線を2点で抑える粘りの投球。ダメ押しの欲しい最終回3連続四死球で無死満塁のチャンス。そして吉田が放った一打は放物線を描きレフト柵越えのグランドスラム。これで勝負あり。最終回SRに連打で2点を奪われるものの大量得点もあって逃げ切り劇的勝利。これでリーグ戦3勝3敗。
マロンビーチ       10
湘南Rudeness      
第12戦   7月2日 (土 ) 交流戦     野島公園野球場     15時00分〜
チーム名
前期勝率5割をかけた大事な一戦であったが、メンバーのポテンシャルを確認する意味でもイニングごとにさまざまなポジションパターンで挑む。1・2回はカリスマエース坂本が老獪なピッチングでDH打線を完全に封じ込む。3・4回は斉藤智が力のピッチングで相手に得点を与えない。一方MB打線は相手の堅い守備もあって得点のチャンスすら作る事すら出来ずイニングは淡々と進む。5回からは目下野球就職活動中の谷藤くんが登板。しかし慣れないチーム環境もあって制球に苦しむ展開.。5・6回はランナーを背負いながらもどうにかしのぐ。しかし7回は3四死球で満塁となり一打サヨナラの大ピンチとなる。そして相手の放った一打はショートゴロであったが本塁への送球がそれ、あっけない幕切れのサヨナラ負け。打線も散発の4安打と全く得点出来ず今回は納得の敗戦であった。
マロンビーチ   
ダイヤモンドヘッズ 1×   
第13戦   7月17日 (日 ) 交流戦     長浜公園野球場     17時00分〜
チーム名
この試合先制したのは2回のSD。MB先発紳吾がこの試合唯一制球が乱れ、振り逃げと盗塁などでランナーは三塁。ここで痛恨のパスボールで1点を献上。しかし予定の3イニングをこの1点のみで降板。4・5回は新星谷藤が2回を3三振無四球とベストピッチを見せた。6・7回は坂本は老獪なピッチングでキッチリ抑える。一方MB打線はSD先発の緩急をつけたピッチングの前に全く打線が繋がらず、坂本の安打2本と三好の安打と散発3安打とチャンスも無く敗戦目前の7回2アウトを迎えた。しかしここで打席に立ったのはこの日好守・好打・好投を見せていた坂本。SD抑え投手の投じた一球を打ち返すと左中間に伸びた打球は奇跡の同点アーチとなった。試合はそのまま延長へ。8回にはヒットやエラーなどで満塁のピンチを招くも辛うじて守りきるが、8回に得点出来ずこのままドロー。坂本様様の試合であった。
湘南ドラゴンズ  
マロンビーチ  
第14戦   7月23日 (土 ) 交流戦     長浜公園野球場     17時00分〜
チーム名
2005年前期最終戦。前期勝ち越しをかけて挑むと先制したのは2回のMB。ランナー一人置いて吉田のレフト後方へフラフラと上がった一打は、そのままフェンスを越える長浜ならではのアーチで2点先取。しかし3回UL打線の連打にMBのミスも重なり2点を返され試合はすぐに振り出しに。MB打線は相変わらず淡白で、チャンスを作りながらも1本が出ない毎度毎度の展開に。5回からMBは坂本に変えるも6回エラーをきっかけにヒットなどで満塁のピンチを招く。内野ゴロで打ち取りながらも本塁への送球が間に合わず終盤に痛い1点を奪われる。追うMBは6・7回ともにランナーを二塁まで進め得点チャンスを作るもあと1本が出ずそのまま試合終了。前期14戦6勝7敗1分と負け越してしまった。「打線の繋がり」が後半戦の最重要課題である。
UNLIMITED    
マロンビーチ    
第15戦   8月6日 (土 ) FL21リーグ戦     野島公園野球場     11時00分〜
チーム名
後期開幕戦は苦手UKとのリーグ戦。過去6連敗と全く勝てる気配のない天敵である。MB打線は序盤チャンスを作りながらも、UK亀谷さんの老獪な投球にあと1本が出ず。方やMB先発紳吾も安定した投球を見せ、守備陣もキッチリ守る我慢の展開。先制は3回のMB。谷藤が出塁後、2盗塁で一気に三塁まで進むと小田の三塁強襲で生還。更に相手ミスもあって1点追加。しかし好調だった紳吾が5回につかまりUK打線の連打で同点に追いつかれる。5回には先頭を出すも不運のWプレー、さらに1・2塁のチャンスに凡退。6回にはランナーを2塁まで進めるもあと1本が出ず引き分けとなった。今回はUK打線を封じ込んでいただけに、残塁10というお粗末な攻撃は本当に悔やまれる限りである。
ユニオンキット      
マロンビーチ      
第16戦   8月13日 (土 ) 交流戦     長浜公園野球場     17時00分〜
チーム名
初回先頭が内野安打で出塁するも無謀なディレードスチールで見事憤死する波乱のスタート。一方守ってもピッチャー強襲の一打を誰も取りに行かない、内野ゴロのイージーボールが手に着かないなどいつもと雰囲気が違うチグハグな展開。そんな中不測の事態が起きてしまう。ライト前方にフラフラと上がったボールを追ってセカンドとライトが交錯し、2人が病院に緊急搬送されるまさかの展開になった。しばしの中断のあとロケランさんから守備を借りての試合となった。今日の一戦は試合内容・結果はさておき、序盤集中力が欠けたこと、怪我人が出てしまったこと、結果として相手にも迷惑をかけてしまった点はチームとして反省しなければいけない。試合終了と同時に降り出した豪雨が波乱の1日を象徴しているようであった。
マロンビーチ        
ロケットランチャーズ        
第17戦   8月20日 (土 ) 交流戦     横須賀スタジアム     17時00分〜
チーム名
初回主砲斉藤のタイムリーで幸先良く1点先制。しかしその裏先発紳吾の立ち上がり2本のレフトオーバー2塁打で同点に追いつかれる。3回には相手エラーなどで1点、4回には谷藤のレフトへの犠牲フライなどで2点と突き放すも、4回裏に守備のエラーをきっかけにタイムリーで2点を返される嫌な展開となる。しかし6回相手守備陣の連続ミスをきっかけに、4連打を含む8本のヒットが出る打者一巡の攻撃で10点のビッグイニングとなる。試合はここで勝負あり。今回は上位打線が相手投手のスローボールに翻弄される中で下位打線が奮起し、中でも立原はセンターから右に打つ3安打4打点の大活躍であった。後半戦期待のプレーヤーである。
マロンビーチ 10     16
ゼンショーパワーズ      
第18戦   9月10日 (土 ) 交流戦     長浜公園野球場     15時00分〜
チーム名
初回の立ち上がりで制球に苦しむ相手先発の連続四球とワイルドピッチで労せず先制。更に坂本のタイムリーも出て2点目を奪う。以降も相手投手の制球難に助けられながらも2回には長谷川と吉田のタイムリー、3回にも長谷川と立原のタイムリーなど大量得点で3回の時点でほぼ勝負あり。今日は長谷川が3安打3打点、立原も2安打1打点と新1・2番コンビが見事に機能した。投げては先発紳吾が終盤2点を奪われるも終始危なげのないピッチングで、54球無四球の完投勝利。チームとしての課題はまだまだ多いものの、今季加入の新人たちがチームの雰囲気にもなれて、本来の実力を発揮し始めたのはチームにとって大きな収穫である。
ビッグウェーブ        
マロンビーチ         19
第19戦   9月10日 (土 ) 番外戦     長浜公園野球場     17時00分〜
チーム名
急遽決定したAFLとMBの一戦。お互い人数が少ない中、ビッグウェーブの選手にも参加してもらって試合開始。MB先発坂本は変化球を織り交ぜた老獪なピッチングでAFL打線に的を絞らせない。一方AFL先発紳吾も前の試合に続き2連投となるも、3回まではMB打線を全く寄せ付けず。4回に試合が一気に動く。MBは満塁のピンチを凌ぐと、その裏疲れの見える紳吾に襲い掛かり長谷川・笹沼・今井など3連打で2点を奪う。更にAFL守備陣の連続ミスなどに乗じて8点のビッグイニング。5回に1点を返されるも、AFL二番手の制球難もあって更に4点を追加。6回にAFL打線の連打で2点を奪われるも大量リードもあって逃げ切り勝利。お互いベストメンバーで無かったとは言え、先発坂本の安定感とこの試合でも打撃で長谷川・立原の好調ぶりが際立っていた。
AFL Spirits      
マロンビーチ 
ビッグウェーブ連合
      12
第20戦   10月2日 (日 ) FL21リーグ戦     長浜公園野球場     13時00分〜
チーム名
リーグ戦初先発の坂本は初回ストレートの四球で先頭打者を出すと内野ゴロ2つで先制され、続く4番には右中間へのソロアーチで2点目を奪われる。マロンの反撃は2回、斉藤信のあわや柵越えのヒットと谷藤のタイムリーで1点を返す。更に3回、紳吾のヒットと盗塁でチャンスメイクすると相手の内野ゴロ送球ミスで労せず同点に。そのランナーを2塁において中津川の技ありライト前でランナーが生還し逆転。しかしマロンはこの後耐え切れず。4回にはエラー2つとタイムリーで2点を奪われ逆転されると、5回にはAT先頭をまたしても四球で出し盗塁とタイムリー、内野ゴロエラーで突き放されてしまう。5回裏には2アウトから紳吾のヒットや斉藤智の2ベースヒットなどで2点を返すもあと一歩及ばず。
ARBATROS      
マロンビーチ      
第21戦   10月15日 (土 ) FL21リーグ戦     野島公園野球場     15時00分〜
チーム名
試合前から立ち上がりが勝負と思っていたものの初回マロンは坂本の内野安打と三好のセンター前ヒットで得点のチャンスを作るも無得点。一方KYは四球・盗塁・タイムリーでキッチリ先制点。2回の攻撃では相手エラーと四球などで満塁のチャンスを作るもあと1本が出ず無得点。以降KYの攻撃に再三のピンチを招くも先発紳吾の踏ん張りとバックの守りで何とか凌いで反撃を待つ。今日のマロンは毎回のように相手のミスで得点圏にランナーを置くものの、ヒットは初回の2本だけという展開に気付いてみれば0行進。守備面は全員で守りきり相手に得点させないものの、攻撃はあと1本、つなぎのバッティングが出来ず。辛抱強く守っただけに、打撃面での課題が目に付いた1戦であった。
マロンビーチ    
KYOB ×    
第22戦   10月22日 (土 ) 交流戦     野島公園野球場     13時00分〜
チーム名
マロン初先発の谷藤は制球に苦しみ初回・3回といずれも四球絡みから得点を奪われる。しかし今日のマロンは一味違った。初回にヒットで出塁した小田が相手のミスで労せず生還し同点に。2回には本多・今井の連続2ベースヒットで逆転。3回には坂本・吉田のヒットに紳吾の2ベースヒットで突き放す。しかし5回に連続四球の後、右前ヒットやエラーが続出し一挙4点を奪われ逆転される。6回からは継投した紳吾が完璧な投球を見せお互い我慢の展開となる。8回ヒットで出塁した小田が盗塁などで3塁まで進むと坂本がキッチリ犠牲フライを放ち1点差に。最終回は谷藤のヒットと紳吾が相手エラーで出塁し、1アウト一・三塁。本多の打席でパスボールで谷藤が生還し同点に。更に本多の放った痛烈なセンターライナーで三塁ランナー紳吾が生還しサヨナラ勝ち!9イニングルールに助けられた。
旭サンライズ
マロンビーチ 2×
第23戦   11月26日 (土 ) FL21リーグ戦     野島公園野球場     9時00分〜
チーム名
2005年のリーグ戦ラストゲームは因縁深きRT戦。初回マロンはヒットで出塁のランナーを盗塁で刺され、まさにRTペースでスタート。逆にマロン守備陣はいきなりエラーでピンチを招くと、内野ゴロの間に先制され、更にタイムリーで2点目を奪われる。2回以降もマロンは守備陣がピリッとしない上に、それに乗じたRT打線は効率良く加点していき、4回終って毎回得点の6−0と終始RTペース。マロンの反撃は5回。下位打線3本のヒットで満塁とすると2死球で2点を返し反撃の狼煙を上げる。しかし続く二死満塁のチャンスでは4番に座った吉田が見逃し三振と最悪の結果。宿敵と思っていたROUTEも今は昔。守備の安定感、足を絡めた効率の良い得点などの力量の差は明らかであった。
マロンビーチ    
ROUTE ×    
第24戦   12月3日 (土 ) 交流戦     金井公園野球場     13時00分〜
チーム名
2005年ラストゲーム。マロン先発の谷藤は初回こそ三者凡退で打ち取るも2回以降が大乱調。常に四死球でランナーをためれば、守備陣まで集中力を欠く苦しい展開。4回まで打たれたヒット2本ながらも5点を奪われる。一方マロンは初回・2回といずれも二三塁のチャンスに1点も取れず。お粗末な攻めで攻撃でのリズムも作れず。5回以降は紳吾が継投するも、守備陣は相変わらずピリッとせずいきなりエラーから1点を奪われる。マロンの反撃は8回ツーアウトから小田のタイムリーでようやく1点。9回には2点を返すも時すでに遅し。打てず守れずで2005年を良い形で締めることが出来ずに終了した。
旭サンライズ
マロンビーチ