試合結果
チーム名
2006年開幕戦は宿敵との一戦。先発は今季期待のかかる谷藤。初回こそ無難に乗り切るも、2・3回と四死球に味方のエラーが絡んでの5失点。4回から登板の紳吾も球のキレが今ひとつと有ってはRT打線につかまりこちらも4失点。一方打撃陣はRT大エースの老獪な投球術と抑えエースの剛速球の前に僅か3安打でチャンスらしいチャンスもなく完全沈黙。終始RTペースで進んだ一戦となった。この試合も失策の多さが全てであり、目標として掲げていた1つのプレーを大事にすることが出来なかった。守備面のレベルUPが今季の課題である。
マロンビーチ      
ROUTE      

第 1戦   3月18日 (土 ) オープン戦     西公園野球場     13時00分〜
これが今年のマロンビーチの全試合結果だ!
第 2戦   3月25日 (土 ) リーグ戦     野島公園野球場     15時00分〜
チーム名
2006年リーグ戦が開幕。安定感を誇るKYOBには過去3戦3敗と全くもって良い所なし。この試合の先制はマロン。四球で出た小田が盗塁、さらに仁村がバントで送ると続く内野ゴロの間に小田が生還。続く2回にも四球で出た紳吾が盗塁2つで一気に三塁まで進むと篠平のライト前ヒットで2点目。その裏KYのタイムリーなどで2点を返されるも、3回には2BHの谷藤が三盗を決めワイルドピッチで労せず3点目。ここまでは完全なマロンペース。しかし中盤から疲れの見える先発紳吾にKY打線が襲い掛かり、4回・5回といずれもランナー2人置いてのタイムリーで流れは一気にKYペースに。5回以降はKY二番手にMB打線が封じ込まれ、逆転負けで開幕戦黒星スタートとなった。
マロンビーチ    
KYOB ×    
第 3戦   4月1日 (土 ) リーグ戦     富岡西公園野球場     15時00分〜
チーム名
リーグ戦2戦目は今季リーグ戦台風の目となりそうなK-ingsさん。戦前の下馬評から言っても苦戦は予想された。予想通り(?)終ってみればマロン過去の試合を振り返ってもかつて無い大惨敗。大魔神ばりのKI先発投手に2点を取った2回だけがMB唯一の見せ場。1回から6回まで余す所無く終始KIペース。本格派投手を打てないとなると守りで耐えなければいけなかったがMBは内野陣がことごとくエラー。外野陣も打球を後ろに逸らすなどのミス連発。大量失点で集中力の欠けた終盤にはホームスチールまで許す大失態。悲しいほどに守れず・・・。あまりの実力差と自分達のあまりのふがいなさに声も出ず。これで2006年開幕3連敗。
マロンビーチ 0      
K-ings       22
第 4戦   4月15日 (土 ) KWL-FL交流戦     長浜公園野球場     13時00分〜
チーム名
私設リーグ交流戦第一戦。先制はAS。初回四球と2盗塁にワイルドピッチであっさり先制点を奪われる。一方マロンは2回に三好の四球、今井のヒットでチャンスを作ると立原のタイムリーで同点に追いつく。しかし3回、マロン先発谷藤が四死球などで自らピンチを招き、AS攻撃陣の波状攻撃で一挙5点を奪われる。その裏、ヒットの小田、エラーで出塁の紳吾が足を使って二・三塁とすると谷藤の犠牲フライ、本多のヒット、更に相手のエラーで3点を奪う。4回にも一死満塁というチャンスを作るも3・4番が連続三振と詰めの甘さを露呈。中盤からお互い我慢の展開が続くも6回ASがダメ押しの2ランアーチ。これで勝負有り。MBは勝負どころで得点出来ずに今季開幕4連敗。未だトンネルの出口は見えず。
旭サンライズ    
マロンビーチ    
第 5戦   4月22日 (土 ) 交流戦     野島公園野球場     13時00分〜
チーム名
マロン先発は久々の坂本。初回先頭を四球で出すと犠打で一死2塁。続く3番のタイムリーでいきなり先制される。その裏立原のヒット、長谷川の二塁打で二三塁とすると内野ゴロで同点に追いつく。続く2回にも篠平の二塁打と相手ミスなどで2点追加。3回には中津川・吉田の連続三塁打で更に1点追加。投げても坂本が初回の1点以降は全く危な気なし。4回からは継投した中津川が2イニングを1点で押さえる。5回に二死から相手守備陣の乱れもあって3点追加。6回からは初登板の白浜が制球に苦しみながらも3イニングをキッチリ押さえる。急遽決まった9イニング実施に7回には中津川・吉田の連続タイムリーでダメ押しとも言える2点を追加。最終回には再び坂本がマウンドに上がり3人で締めて今季初勝利。
NTTアイティ野球部
マロンビーチ × 10
第 6戦   4月30日 (日 ) 交流戦     大津公園野球場     11時00分〜
チーム名
初回解禁424に四球とエラーで一・三塁からポテンヒットで先制される。その裏マロン打線も立原の二塁打、更に相手エラーで二・三塁とすると、本多があわや柵越えの二塁打で二者生還し逆転。しかし今日は先発紳吾が制球に苦しみ、2回には連続四球でピンチを招くと内野ゴロの間に1点を返される。解禁打線は二巡目になると、緩めの球を的確にとらえて痛烈な当たりを連発。3回には再び四球などで満塁のピンチを招くとレフト前タイムリーで2点奪われる。4回にはセンターオーバーの特大2ランアーチ。更にヒット・四球にエラーが出て2点を献上でこの回4点と突き放される。マロンは4回にこの日二安打の立原が積極的な走塁で内野ゴロの間に生還し1点を返す。5回には継投した谷藤が大乱調で打者一巡で7点を献上。またしても力なく敗れる。
解禁424         15
マロンビーチ        
第 7戦   5月3日 (水 ) 交流戦     横須賀スタジアム     11時00分〜
チーム名
ついに実現したマイヤー率いるロケッツとの対戦。GW中のビッグカードと言う事でマロンも総勢17人の大所帯で挑む。序盤は若手主体のメンバーでオーダーを編成。初回マイヤーのタイムリーで先制されると、2回にもエラーなどで3点を奪われロケッツペースでスタート。しかし2回裏に白浜のタイムリー、吉田の三塁打で3点を返す。更に3回には再び白浜のタイムリーに谷藤のタイムリーなどで一挙5点と逆転に成功。5回からはベテラン主体のオーダーに変更し、一進一退の攻防となる。7回に1点を返されると、その裏、この日入団の決まった川端のタイムリーなどで3点を追加。最終回に2点を返されるも得点差もあって逃げ切った。序盤若手が勢いで攻め、後半はベテラン勢は落ち着いて守ったというような試合展開であった。
ロケッツ  
マロンビーチ ×   11
第 8戦   6月3日 (土 ) 交流戦     大津公園野球場     15時00分〜
チーム名
雨に泣かされ続け1ヶ月ぶりの試合。初回コスモピア先発投手が制球に苦しみMBは満塁のチャンス。このチャンスに初参戦川端が左中間を破るタイムリー二塁打で2点先制。更に、長谷川・森田・仁村のヒットで4点を追加。2回には坂本のタイムリー等で2点を追加し序盤でMBペースを作る。MB先発坂本は4回に1点を奪われるも、4イニングを2安打とほぼ完璧なピッチング。5回には森田・今井・仁村の3連打、立原の2点タイムリー、更に川端この日2本目の二塁打で一挙6点。6回には二死満塁からこの日3安打の立原が再び2点タイムリー、吉田のタイムリーでツーアウトから5点を追加。5回からマウンドに上がった川端も角度のある速球でCP打線を寄せ付けず2イニングを完璧リリーフ。1ヶ月ぶりの試合を16安打の猛攻で快勝。
マロンビーチ       19
コスモピア      
第 9戦   6月10日 (土 ) 交流戦     横須賀スタジアム     17時00分〜
チーム名
AFLにMB4人を提供する余裕を見せつつ、走れない面々で戦えるか不安のスタート。MB初先発川端は制球に苦しみ、初回は4番のタイムリーで2点先制される。その裏ツーアウトから川端が四球で出塁しすかさず盗塁でチャンスメイクすると、三好のタイムリーで1点返す。3回に無死二三塁のチャンスから、相手のエラーもあってまず同点に追いつくと川端の左中間を破る二塁打で逆転に成功。しかし4回にはMB守備陣のエラーが重なり二三塁のピンチウトを招く。センターフライで打ち取ったものの本塁送球がそれ、一挙に2人が生還し1点差に詰め寄られる。5回に内野安打で出塁した立原がすかさず盗塁し、打撃好調の川端がライト線への三塁打で貴重な追加点を奪い、更に内野ゴロの間に川端の本塁への好走塁もあってこの回2点で突き放す。6回には足でかき回され1点を失うも川端が粘りのピッチングを見せ完投勝利。MBドサクサ紛れに3連勝。
AFL Spirits      
マロンビーチ      
第10戦   6月25日 (日 ) リーグ戦     追浜第3球場     11時00分〜
チーム名
久々のリーグ戦。しかも相手は田口監督率いる強打のBT。MBはリーグ戦初先発の川端が立ち上がり制球に苦しみながらも初回0点に抑える。一方BT先発は自称130K(?)の遅球を投げるMB所属でもある田口監督。その裏ランナー1人置いて川端がライトオーバーの2ランHR。しかし2回にMB守備陣のエラーでピンチを招くと走者一掃の三塁打ですぐに同点に追いつかれる。MB2回裏に四球などで満塁のチャンスから小田がセンターへの痛烈なライナーがなんと満塁ホームラン。これで田口監督をマウンドから引き摺り下ろす。しかしこのあと変わったBTエースにはMB打線手も足も出ず。3回にはタイムリーで1点返され、5回にもエラ−から失点など最終回まで毎回ランナーを置く我慢の展開。しかし序盤のリードが利き辛うじて逃げ切り。今季リーグ戦初勝利!
BUSTERS    
マロンビーチ ×    
第11戦   6月25日 (日 ) K−FL交流戦     追浜第2球場     13時00分〜
チーム名
Kリーグ傘下の横浜ジョナサンズさんとの交流戦。お互いWヘッダーと蒸し暑さの中の体力勝負となった。先制はYJ。2塁打とHRなど怒涛の攻撃でいきなり3点を奪われる。MBは2回吉田が盗塁で相手エラーを誘い長躯ホームインでまず1点。更に立原のタイムリーで2点。3回には榎本・森田の連続ヒットのあと本多の犠牲フライで同点に。続く吉田の三塁打でついに逆転。投げても坂本が初回の3点だけで3回を安定感抜群の投球を見せた。4回からは久々登板の紳吾がテンポの良い投球で3回を無失点に抑える。中盤以降お互いに点の取れない展開で迎えた最終回長谷川のライト前ヒットは相手エラーもあって一挙三塁へ。次打者の際バッテリーで労せずダメ押しの1点。最終回は川端が抑えのマウンドに上がるも四球などで満塁のピンチを招いたが1点でしのぐ。Wヘッダー2連勝!
マロンビーチ    
横浜ジョナサンズ    
第12戦   7月1日 (土 ) リーグ戦     大津公園野球場     14時00分〜
チーム名
過去の戦いにおいても競った展開となるBWさんとのリーグ戦。今回も同様に中盤まではお互いに決め手を欠く試合展開。MB先発川端は2回まで完璧なピッチング。3回には四球とパスボールでピンチを招くと、センター前ヒットもセンター紳吾からの好返球で捕殺。打撃陣はBW先発山路さんを3回まで全く攻略できず。試合が動いたのは4回BWの攻撃。先頭を四球で出すと左中間への二塁打で先制される。その裏MBも坂本・川端の連打と盗塁でチャンスメイクすると、本多の技ありレフト前ヒットですかさず同点に。5回には二塁打とバントで二死三塁のピンチも捕手仁村の好判断で三塁走者を刺しピンチをしのぐ。勝負は6回。MBは四球と盗塁でチャンスを作ると、川端が右中間を破る二塁打でついに勝ち越し。これが決勝打となり逆転での勝利。投げても川端が3安打完投と投打に大活躍。川端様様である。
港研ビッグウェーブ    
マロンビーチ ×    
第13戦   7月9日 (日 ) リーグ戦     不入斗第2野球場     16時30分〜
チーム名
永遠の宿敵ROUTEとのリーグ戦。初回、最も出したくないトップバッター河崎氏を出塁させるとエラーで労せず1点を献上。一方MB攻撃陣はRTの大エース昆野氏の抜群の制球の前に凡打の山を築く。MBは2・3・5・6回と得点圏にランナーを置きながらいずれも決定力不足で得点出来ず。2回以降はMB先発川端も調子を上げ、守備陣の踏ん張りもあって6回表まではお互い我慢の展開となる。しかし勝負は突然訪れる。6回1アウトを簡単に取った後、何でもないサードゴロが送球ミスで打者走者が三塁まで進むピンチに。これで浮き足立ったMB守備陣はこの回だけで3失策と完全に自滅。6回表までの我慢の展開が嘘のように流れが一気にRTに傾いてしまった。最終回も不運のWプレーでゲームセットと、試合の流れを全く掴めないまま終ってしまった試合だった。
マロンビーチ    
ROUTE ×    
第14戦   7月15日 (土) KWL-FL交流戦     長浜公園野球場     15時00分〜
チーム名
過去3戦1勝2敗とやや分の悪い旭サンライズ(AS)さんとの私設リーグ交流戦。今年すでにASさんとは2戦目となるこの試合であったが、人数不足による今季初の助っ人に首脳陣不在と言うスクランブル状態で挑む。先手を取ったのはMB。初回四球と盗塁でチャンスメイクすると三好のタイムリーで先制。さらに仁村のツーベースで2点目。さらに助っ人RT河崎氏・中津川・斉藤智の3連打で一挙6点。さらに2回には押し出しで1点を追加し序盤でMBペースを作る。MBは今季初登板の斉藤智が粘り強く投げる。3回以降は淡白な攻撃が続くも序盤の大量リードもあって逃げ切り勝利。首脳陣が居ないと負けない伝説はこの日も健在。坂本監督代行の元チーム一丸となってAS戦五分となる貴重な勝利をゲット。
旭サンライズ      
マロンビーチ      
第15戦   7月16日 (日) 交流戦      長浜公園野球場     17時00分〜
チーム名
初回MBが川端のソロアーチで先制すれば、その裏爆弾小僧(BK)も先頭打者アーチで同点。MBは2回篠平の2BHと相手エラーで労せず1点追加するものの、その裏BKはタイムリーとMBのエラーもあって逆転と序盤からめまぐるしい展開。4回には篠平・立原・長谷川・森田の4連打で一挙3点を奪い逆転に成功。しかし5回にこの日2本目となるBK1番打者のソロアーチで1点差に詰め寄られ、その後も連打で再逆転される。更に6回には四球をきっかけにして2点を奪われ万事休す。最終回MBは2アウトランナー一塁から意地を見せた。四球で一二塁とすると長谷川のヒットで満塁とし、この日ポイントゲッターとなった森田の2点タイムリーで1点差に。そしてこの2連戦監督代行を努めた坂本が意地のセンター前ヒットでついに同点に。残念ながらここでTIMEUP。MB打撃陣が見せた終盤の粘りはお見事!
マロンビーチ    
爆弾小僧       
第16戦   7月30日 (日 ) リーグ戦     大津公園野球場     11時00分〜
チーム名
初回四球で出塁した紳吾が2つ盗塁を決め、小田のタイムリーで先制。更に相手エラーもあって初回に幸先良く2点。しかし2回以降はMB打線が完全に封じこまれ追加点が奪えす。5回に1点を奪われるも、先発川端と守備陣が我慢の展開で1点リードのまま最終回へ。しかし昨年リーグ覇者は簡単には勝たせてくれず。最終回1アウト後、主砲に意地の柵越えアーチを浴び同点に追いつかれる。MBは大金星を最後の最後に逃すも、横綱相手に堂々の勝負で価値ある引き分け。
金沢クラブ    
マロンビーチ    
第17戦   7月30日 (日) 交流戦      大津公園野球場     13時00分〜
チーム名
BB団さんと2年ぶりの対決。初回相手投手の制球難もあって押し出しで先制すると、打者18人で14点を奪い初回で勝負有り。投げては坂本−谷藤−紳吾と継投。3回に一挙6点を献上するも大量リードもあってそのまま逃げ切り。
BB団      
マロンビーチ 14         16
第18戦   8月5日 (土) 交流戦      金井公園野球場     9時00分〜
チーム名
先制したのはマロン2回の攻撃。二塁打で出塁した川端が三盗を敢行すると、相手守備のエラーもあって労せず1点。3回には満塁で主砲川端は打った瞬間それと分かる満塁アーチで4点追加。4回にはランナー2人置いて小田がレフト柵越えの3ランアーチ。更に森田・川端の連打で1点追加。とどめは5回。小田が本人も驚きの二打席連続アーチを左中間に放り込む。この日は川端・小田が5打点づつをあげるなどホームラン攻勢で勝負を決めた。投げても先発坂本が3イニングで四球1つという抜群の安定感を見せ、二番手斉藤智も2イニングをヒット1本、三番手紳吾も1イニング完璧な投球を見せての完封リレー。マロンにもいよいよ夏到来の予感・・・。
横油シャインズ      
マロンビーチ ×       12
第19戦   8月19日 (土) 交流戦      長浜公園野球場     17時00分〜
チーム名
イケメンライダーこと邦さん率いるエビフライヤーズとの身内決戦。しかもエビ先発はもはやエビの準レギュラーと化しているマロン坂本氏。本日のマロンは参加者が15人という大所帯もあって序盤はオールドマロンのメンバー中心で挑む。マロンは初回谷藤のタイムリーで先制。3回には相手エラーで更に1点追加。マロン先発斉藤智は3回を無四球無安打の完璧なピッチングを見せる。4回には三好のタイムリーなどで2点追加。5回には吉田の長浜ならではの2ランアーチなどで3点追加。7回にも紳吾の足を生かした攻撃に相手エラーなどもあって更に3点。投げてもマロンは4回以降川端・紳吾と継投しエビフライヤーズ打線を寄せ付けず完封リレー。
マロンビーチ     10
エビフライヤーズ    
第20戦   8月26日 (土) 交流戦      大津公園野球場     14時40分〜
チーム名
序盤はMB斉藤とアタッカーズ宮入氏の両先発による投手戦となった。MB斉藤は4者連続三振などもあってアタッカーズ打線に付け入る隙を与えない。一方アタッカーズ先発宮入氏もMB打線の要所を抑えるピッチングを見せる。試合が動いたのは4回。アタッカーズに1点を先制されると、MBも田口のタイムリーですぐに同点に追いつく。ところが5回MBのエラーをきっかけに試合が大きく動く。突如アタッカーズ打線に火がつき、挙句に守備陣はエラーの連鎖もあって、一挙7点のビッグイニング。MBは毎回ランナーを出しながら打線がまったくつながらずホームベースがやけに遠い。集中力の切れた守備陣はエラーが多く、今日は良い所なしの完敗であった。
アタッカーズ   10
マロンビーチ  
第21戦   9月2日 (土) 交流戦      野島公園野球場     15時00分〜
チーム名
今日は序盤からMBペースで展開。初回小田が出塁しすかさず盗塁を決めチャンスメイクすると坂本のタイムリーで先制。その後相手のミスもあって初回3点。3回には相手エラーをきっかけに、三好・紳吾のタイムリーなどで一挙5点。更に4回には打者一巡の猛攻で7点を奪う。5回にはこの勢いに乗じて榎本までタイムリーを放ち終盤まで積極的な打撃と走塁で大量19点を奪う。投げては久々先発の紳吾が毎回ランナーを出しながらも要所を締め4イニングを無失点。後半2イニングは川端が打者6人をきっちり押さえ完封リレー。全員野球で勝利。
マロンビーチ       19
モンキーズ      
第22戦   9月17日 (日) リーグ戦      長浜公園野球場     15時00分〜
チーム名
久々のリーグ戦は時折霧雨がぱらつく怪しい空模様の下で試合開始。初回紳吾が打撃妨害で出塁、すかさず盗塁を決めチャンスメイク。その後吉田のタイムリーでMBが先制。MB先発川端は抜群の制球力を見せ、3回までJS打線を寄せ付けない。MBは先制するもその後は毎回ランナーを出しながら得点出来ない相変わらずの勝負弱さを見せ付ける。勝負が動いたのは4回。雨が突然強まり、グラウンドのぬかるみもひどくJS投手も球がすべるのかコントロールがきかず。森田のヒットを皮切りに4連続四球で2点追加。しかしながらMB川端も制球が全くきかなくなり四球を挟む3連打で2点を奪われる。さらにとどめの3ランアーチを浴び逆転される。雨が強まった事もあって無念の4回雨天コールド。雨にも勝てませんでした。
マロンビーチ          
JUNKSTAR          
第23戦   9月24日 (日) 交流戦      衣笠公園野球場     15時30分〜
チーム名
今春20点差で負けた雪辱を晴らすべくのリベンジマッチ。この半年間やってきたことを確認する一戦となった。初回KI先頭室屋氏がレフトオーバーの2塁打。さらに四球でランナー2人置いた局面で4番渥美氏が一塁横を抜くタイムリーで2点を先制される。しかし後続をMB先発川端がキッチリ押さえる。一方MB打線はKI先発室屋氏のスライダーに翻弄され得点が奪えず。4回ようやく2本のヒットで1・2塁のチャンスを作るも得点が奪えず。MBは守備陣が気合の入ったプレーを見せ、仁村・長谷川の攻守もあってKIに得点を許さない。MBの反撃は6回。小田のヒットを皮切りに2四球で満塁とすると斉藤智の技ありライト前で同点に追いつく。しかし7回KIは長崎氏がヒットで出塁するとすかさず盗塁。続く鈴木氏が決勝点となるタイムリーを放ち勝負あり。負けたとは言え、強豪を相手に守りでリズムを作れた事は大きな収穫であった。
K-ings    
マロンビーチ    
第24戦   10月1日 (日) リーグ戦      追浜第2野球場     15時00分〜
チーム名
毎年リーグ戦Bクラス争いで避けては通れぬ宿敵横浜リンクスさんとのリーグ戦。前戦に引き続き空模様が危ぶまれる中プレイボール。先制はしたのはMB。初回二死ながらランナー二人置いての場面で本多の技ありレフト前ヒットで2点を先制。このタイムリーを皮切りに相手のミスなどで満塁とすると、篠平・森田の連続タイムリーに今井のヒットを挟み、とどめは仁村のタイムリーの4連打で更に5点を奪う。序盤の大量点で流れはMBペースに。2回にも内野安打の間に1点。3回には篠平のランニングHR・再び仁村のタイムリーで4点を奪う。MB先発川端は抜群の制球でYL打線を寄せ付けず、守備陣も大量リードもあってか落ち着いたプレーを見せる。4回終了時点で雨が本降りとなり、5回表をもって雨天コールドとなった。珍しく打線がつながりリーグ戦3勝目。
横浜リンクス        
マロンビーチ ×         15
第25戦   10月7日 (土) 交流戦      逗子第一公園野球場     15時00分〜
チーム名
初回小田が2塁打と盗塁で先制のチャンスを作ると、川端の犠牲フライで先制。このまま良いリズムで試合が展開するかと思いきや、その裏にZP打線が爆発。マロン先発紳吾が3連打を浴びいきなり同点に追いつかれる。更に浮き足立った守備陣がエラーを連発。一挙4点を奪われ逆点される。2回には今井のタイムリーで1点を返し反撃の狼煙を上げ、中盤まではどうにかこうにかしのぐもMB守備陣のリズムが悪く送球ミスやカットミスが続発。5回MBの攻撃は森田・今井・仁村の3連打で無死満塁のチャンスを作るもなんと1点も奪えず。5回からMBは斉藤智に継投するもZPは連打でダメ押しの2点を追加。6回にはMBも1点を返し、更にランナー2人置くも相手の盗塁カットプレーに引っかかりチャンスを逃す。11安打に4回以外は毎回スコアリングポジションに走者を置くも、いつもの残塁マロンを露呈し敗れる。
マロンビーチ    
ゼンショーパワーズ ×    
第26戦   10月14日 (土) 交流戦      逗子第一公園野球場     13時00分〜
チーム名
Wヘッダー第一試合。初回MBは先頭谷藤が二塁打で出塁し、すかさず三盗を決めると内野ゴロの間にホームインし1点先制。続く2回も吉田がヒットで出塁し、盗塁と相手ミスで一気に三塁まで進むと続く田口のライト前ヒットで生還し2点目。3回には川端・紳吾のタイムリーで2点と序盤からMBペースで進む。MB先発川端と篠平のMB最強バッテリーはFS打線を序盤はキッチリ抑え込む。4回にはタイムリーなどで2点を返され嫌なムードが漂うも、四球と相手エラーでチャンスを作ると見習い西村がセンター前ヒットで1点を追加。更に仁村の三塁打で2点を追加。この回のリードで選手も余裕をもったプレーが出来た。5回には紳吾・今井の連続タイムリーでダメ押しともいえる3点を追加し勝負あり。積極的な走塁と打線がつながりで快勝。
フジシステムズ野球部      
マロンビーチ ×       10
第27戦   10月14日 (土) 交流戦      長浜公園野球場     17時00分〜
チーム名
Wヘッダー第二試合。初回MBは無死一二塁と先制のチャンスを作りながらツーアウトを取られる嫌なパターン。しかし相手のエラーで先制するとそこから5連打で初回一気に6点。試合の主導権を握る。投げてはハワイ帰りの坂本がいつものように飄々としたピッチングを見せる。2回には一・三塁のチャンスで三塁ランナーが刺されチャンスが消えかけた嫌なムードの中、川端の二塁打で1点追加。4回には榎本・坂本・川端のタイムリーなど打者一巡の猛攻で7点を奪いこの回で勝負あり。MBは5・6回とタイムリーで2点づつ奪われるも得点差もあって野手陣は終始落ち着いたプレーでしのぐ。坂本は今季最長の6イニングを投げ、最終回は紳吾が締めてWヘッダー2連勝。
マロンビーチ     16
Astroboys    
第28戦   10月21日 (土) 交流戦      長浜公園野球場     9時00分〜
チーム名
博士こと立原が以前采配を振るっていた長谷川香料(HK)さんとの一戦。守備のチームと言うことで守備面に弱さのあるマロンは守備のミスをいかに抑えるかがテーマの試合となった。堅い守りを見せるHKさんに対し先制は2回のマロン。2アウトながら二三塁とすると、立原のレフト前ヒットで2点を先制。その後、こう着状態が続くとマロンは5回今井の2ランアーチで貴重な追加点を上げた。これで勢いに乗った。6回には紳吾が出塁すると足を使って一気に三塁まで進む。ここで相手エラーを誘って1点。7回には谷藤のタイムリーなどで2点を上げて勝負あり。投げては川端が緩急をたくみに使ってHK打線を寄せ付けず。守備陣も落ち着いたプレーを見せた。さらに9回には川端の2ラン、立原この日4打点となる2点タイムリーなどで一挙4点。川端は散発の3安打・8奪三振で完封勝利。
マロンビーチ 11
長谷川香料
第29戦   11月5日 (日) リーグ戦      富岡西公園野球場     11時00分〜
チーム名
過去5年間の対戦は6敗1分と一度も勝てないユニオンキットさんとのリーグ戦。さらにリーグ戦勝ち越しを目前にどうしても勝ちたい一戦。初回MBは先頭紳吾が相手エラーで出塁。盗塁で一気に三塁まで進むと内野ゴロの間に生還し先制。2回には谷藤が四球で出塁。これまた盗塁一気に三塁まで進むと立原のタイムリーで生還。更に仁村の二塁打でこの回2点目をあげる。MB先発川端は本人曰くイマイチの状態。2回に連続四死球でピンチを招くと、ライトオーバーの2点タイムリーで1点差に詰め寄られる。しかし3回にその川端の2点タイムリー・森田のレフト前ヒットなどで3点を追加。4回にもランナーをためてから坂本のレフト前ヒットで2点。5回にはエラーをきっかけに3連打で2点を奪われるも、6回には逆にUK守備陣のエラーなどでダメ押しとも言える2点を加え勝負あり。全員野球で記念すべき1勝!
マロンビーチ       10
ユニオンキット      
チーム名
今季2戦ともに完封負けを喫している宿敵ROUTEさんとの一戦。MBはRT先発津野氏の立ち上がりを攻め、バッテリーエラーと谷藤のレフトオーバーのタイムリーで2点先制。しかし初回以降は全く打線が繋がらず、チャンスを作りながらも得点できない残塁マロンと化す。一方RTは3回内野安打から盗塁と内野ゴロで1点を奪うRTらしい攻撃で反撃開始。5回には技ありの2点タイムリーで逆点される。6回MBは斉藤智のタイムリーなどで2点を奪い逆点。ここからお互い点の取り合いとなった。最後勝負への執念が勝ったのはRT。最終回もっとも嫌な河崎氏を四球で出塁させてしまうも、飛び出した河崎氏を塁間に挟む。しかし内野手にエラーが出て労せず進塁させてしまう。こうなるとRTペース。レフト前タイムリーで同点、更に続く打者の難しいセンターライナーを果敢に飛び込むもこれを後逸し走者が生還。サヨナラと相成りました。
マロンビーチ
ROUTE 2×
第30戦   11月25日 (土) 交流戦      逗子第一公園野球場     13時00分〜
第31戦   12月2日 (土) KWL-FL交流戦      長浜公園野球場     13時00分〜
チーム名
KWL所属の旭サンライズ(AS)さんとの一戦。FL主催チームとしては意地でも勝っておきたい所。初回マロンは相手のミスで二・三塁のチャンスに得点出来ない嫌な立ち上がり。マロン先発坂本もAS打線をかわす終始老獪なピッチングを見せる。先制は2回のマロン。ランナー一人置いて今井のレフト柵越えの2ラン。その後も相手のミスと四球で得点のチャンスを作ると、谷藤・小田の連続タイムリーなどでこの回一挙7点。その裏AS打線に2点を返されるも、3回に長谷川の2点タイムリーと谷藤の内野安打などで更に4点を追加し序盤で勝負を決める。4回からは紳吾が継投し、マロン守備陣の乱れで1点を失うも安定した投球を見せた。5回には本多のダメ押しの2点タイムリーで勝負あり。
マロンビーチ         13
旭サンライズ        
第32戦   12月3日 (日) リーグ戦      追浜第2野球場     14時30分〜
チーム名
2006年最終戦はリーグAクラス入りをかけてのリーグ最終戦。意地でも負けられない一戦であったが、そのプレッシャーもあってか、初回先頭の簡単な内野フライをいきなりエラーする嫌な立ち上がり。さらに内野安打で得点圏にランナーを置くピンチでは打ち取った内野ゴロを悪送球。初回守備の乱れから3点を献上。2回にも外野フライに打ち取った当たりを捕球出来ず追加点を与える。マロンの反撃は2回。川端のセンターオーバーの3塁打をきっかけに、相手のバッテリーエラーや紳吾のタイムリーなどで3点を奪い1点差に詰め寄る。その後はマロン先発川端の踏ん張りでAT打線を押さえ込むが、マロン打線も3・4・5回といずれも3塁までランナーを進めながら1点が取れない残塁マロンと化す。我慢の展開が続いたが6回には中継ミスからダメ押しとも言える2点を失いTHE END。打てず守れずで2006年は終戦。
ARBATROS    
マロンビーチ