DEVIL PLUNDER

              切れて血の滲んだ唇を           橋の上から川に投げた               噛んだ昨日の夜              使い慣れた携帯は               僕の部屋から君を連れ出したのは      鎖にもなる だけど戻る為の               紛れもなく君のコイビト…         優しい切符にもなったね                        悪さをしてたのは僕等だよ         彼は取り戻しにくるだろうか               白い羽根、紅く染めて           それとも諦めるか               君は『裏切り』をそして僕は『横取り』を  例えば彼女がそれのどちらかに賭けていたら               それを『愛』と言い聞かせた        それもそれで笑えるけどね               今宵は満月                今宵の満月               狼よりも悪魔かもしれない         初めて僕は何もかも捨てて               紅い羽根広げて              人を愛そうとしてる               今から君を盗みに行くから        『今夜彼から盗んだ彼女』を               もう二度と何処にも戻れないとしても    もし二度と消せない傷が君にあるなら               構いやしないさ…と僕が微笑い       そんなモン噛み砕いて吐き出してやる               悪いのは私達よね…君が微笑う       傷つけられて牙も剥けない天使でいるより               後ろにはもう居場所は無いさ        大事な人をひとり守れる               ぶつかって砕けるようなら         強い牙を持つ人でいたい               所詮そんな程度だろう           たとえ悪魔と呼ばれようとも…                                    誰かがくだらないなんて口にしたら                                    ソイツを指差して微笑ってやれ                                   『どうせ独りじゃ何もできやしないんだろ?』って                                    もう二度と何処にも戻れないとしても                                    構いやしないさ…と僕が微笑い                                    悪いのは私達よね…君が微笑う                                    後ろにはもう居場所は無いさ                                    ぶつかって砕けるようなら                                                         所詮そんな程度だろう…                                    It's will belong before               I know the truth too…     
                   Vocal Naoya Tanami   
                                         Words & Music Writting by Miruuno
                                           Arrangement by Writting page
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