いちばん

 『もう駄目かな…』なんて        涙を見せてもいいと          他の誰かじゃない自分を   弱音吐いたりもしてみた        言ってくれる人にまで         一度ぐらい信じて生きてみたい   その度に何かのせいにして       自分を隠してしまう弱さを       僕にしかできないことがある   うつむきながら歩いてたよ       いつも抱え苦しんでた…        探したって代わりなんていない   誰かと比べることじゃ         逃げ出したくなるくらい        誰かじゃない自分を    自分は計れやしないのに        胸が痛くなるツラさを         一度ぐらい信じて生きてゆこう   比べては焦っている僕は        一人で飲み込んでいたって       最後の最後に笑うために   汗じゃなく涙を拭いてた        誰も褒めてくれやしないだろ?     いちばん大好きな僕でいよう        全てを捨てて走っても        『張り裂けそうな気持ちに   袖を掴んで離さない夢         負けてしまったらおしまいだ』と   悪いのはやってくる明日さえも     どこかで言い聞かせる自分がいれば   諦めようとする僕だよ         いつか必ず乗り越えられる   他の誰かじゃない自分を        他の誰かじゃない自分を   一度ぐらい信じて生きてみたい     一度ぐらい信じて生きてごらん   僕にしかできないことがある      時には疲れ枯れた心に   探したって代わりなんていない     流した涙撒いてもいいさ   誰かじゃない自分を          どんな自分も全て   一度くらい信じて生きてゆこう     飾らないで愛せるときが来る   最後の最後に笑うために        世界中でひとりしかいない           いちばん大好きな僕でいよう      自分を真っ直ぐに愛せる日が                                                                                                                                                                                Vocal Miruuno                         Words & Music Writting by Miruuno                                       Arrangement by Writting page

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