サンタクロースになれなくて

        『好きな人ができたの…           『恋をすることにちょっと          ほんとにごめんね…』            疲れたよ…』なぁんて言ってて          そう言って僕の前から            心のどこかじゃしっかり          あの娘がいなくなった秋           恋をする隙間を空けてた                     そんな僕を知らない             寂しさを埋めるために          君に初めて逢った日から           恋なんてするぐらいなら          枯れてた心にゆっくり            雪でも詰め込んでたほうが          暖かい雪が降ってきた            マシだよ…ちょっと冷たいケド          冬が溢れ始めた街の中で           あの娘と手を繋いだ温かさを          ちょっぴり寂しくなりかける気持ちも     正直全部忘れたわけじゃないけど          笑った君を思い出すだけで          君が近くにいるとなんだか          全然へっちゃらだい☆            胸がジン…とあったかい!            あわてんぼうのサンタが街にやってきた    あわてんぼうのサンタが笑って言ってた         『どこかで独りぼっちで           『恋をしながらもっと          泣いてるひとはいませんか?』と       自分をしっかり磨きなさい☆』          あわてんぼうのサンタがくれたプレゼント   片思いがこんなにあったかいなんて忘れてた          あの娘のサンタクロースに          今年雪が降るなら          なれなかった僕にもうくれた片思い      そのときまでに君のサンタになりたい                                あわてんぼうのサンタが街にやってきた                               『どこかで独りぼっちで                                泣いてるひとはいませんか?』と                                あわてんぼうのサンタがくれたプレゼント                                あの娘のサンタクロースに                                なれなかった僕にもうくれた片思い           Vocal Miruuno Words & Music Writting by Miruuno Arrangement by Writting page

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