・FocusElectronic FK-2001 ALPS白軸

■Focus Electronic FK-2001 ALPS白軸 AT端子

と、その前に。本日、秋葉原のクレバリー2号店が閉店されます。パソコンのキーボードを前面に展示してるお店が、ネオテックに続き、秋葉原から消滅してし まう日でもあります。

今まで、ありがとうございました、クレバリー2号店!(クレバリーのサイト)


と、ネオテックの跡地は、こんな有り様です。駐車してる、軽のワゴンバンの辺りがお店の跡。(ネオテックのサイト)


振り返らない街、秋葉原と言われているようですが、オーディオの街からパソコンと走馬灯の如く思い浮かべると、大きなビルが次々と立て替えていくあたりを みると、凄い街であるなぁーと、今更ながら感心してしまいます。

さて、そんな街が丸ごと変わるような事が起こっていても、一度購入して使っていても、なかなか寿命がこない代物、それがパソコンのキーボードでは無いか? と思われるわけです。そんな中の一台を紹介します。

タイトルでバレバレですが、前回の最後の文で予告で紹介した、こいつです。


まあ、前回との違いは間違い探しするような代物ですが。今回のは、現在Winキー、メニューキーがある部分にキーがあるという代物で、バックスラッシュ キーが右Ctrlキーの左側にあるという、これまた、カナキーの「ろ」がこんな場所にあるなんて、もっての他!こんなもの使えるかぁー!と投げ捨てたくな る配列だったりします。


それでも、このキーボードの裏は、シャープなデザインが隙がなく、いつまで見てても飽きがきません。まあ、裏見てキーを叩くわけにもいかないので、デザイ ナーさんは、こんな風なデザインを表に展開して、すっごいのを作って頂きたいものです。本機には、この様に裏側に、キースイッチを設定するシートが貼って ありません。


裏ラベル、前回のは台湾製(写真無かったね)でしたが、今回のはUSAで組み立てたと記述されてます。


チルト機構。収納されている様は、まるで合体メカの様で、かっこよい。ロマンだよロマン。


チルト機構上げたところ。本機では、スイッチ穴はなし。


キーボードを立てて、側面の裏を見た所。蓋が役に立ち、この様に安定して立たせることに成功!
何故こんな所を見せるのかというと、前に紹介した機種には、こちらにもDIP SW穴があったからなのです。つまりこの機種は、そおゆうSWの無い筐体で比較的新しい代物ということ。


蓋閉めたままで、横向けて、上ななめから見下げたところ。



向き変えたぁー。


直接見たいなぁーと蓋を開ける。


反対側から〜。いいよいいよ〜。一応、鏡面になって人が写らないように調節してたんです。


チルト機構閉じたままで、真横から〜。


反対側から。


チルト機構を上げて、横から。


チルト機構上げての、反対側から。書くことないのか?って、この美しさに陳腐な台詞を付けるなんて無粋ですよね!


お察しの通り、前回で紹介したキーボードと同時に撮ってあり、前回のバラしで、随分と時間がとられていたのと、この機種の筐体が非常にヤワなのを知ったの で、今回のバラしは無し。というか気力がなくなりました。

とりあえず軸は〜。とALPS軸の白ですね。キートップ取ったら「ALPS」ロゴを見つけたので、とりあえず安心。


キートップの裏、二色成型。でも薄い。


ロゴ「2001」。あっ、蓋開けてなかったかー。


動画を撮ってみました。これを入手するキッカケを作って頂いた、元動画の真似をしようとしましたが、なかなか即席では出来ません。うーん、フォーカスが合 わないわ。課題ですね。(前回のコピペ)


さて、今回はFK-2001の2台対決をも撮りました。結果は…。

と、まあ、ALPS軸使っている機種は、どうしてもALPS軸対決となってしまいますね。とりあえず、メンテしていないALPS軸を触ったのならば、それ は真実の姿とはかけ離れた代物である!と心のどこかに置いておきましょう。

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