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横浜で発生した国際事件(江戸時代)
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発生年月日 |
1862年09月14日 |
1863年10月14日 |
旧暦 |
文久2年08月21日 |
文久3年09月02日 |
場所 |
横浜市鶴見区生麦 |
横浜市南区井土ヶ谷下町3 |
旧地名 |
武蔵国橘樹郡生麦村 |
武蔵国久良岐郡井土ヶ谷村 |
事件概要 |
薩摩藩士がイギリス人を 殺傷した事件。 薩摩藩主の父、島津久光の行列が江戸から京都へ向かう途中、横浜在住のイギリス人4人が乗馬のまま、横切ったため、怒った一部藩士が斬りかかった。 リチャードソンが死亡、 マーシャルとクラークが負傷。 |
攘夷派浪士がフランス士官を 殺傷した事件。 フランス人3人が乗馬で 保土ヶ谷村から井土ヶ谷村に 入ったところ、浪士3人に襲撃された。 カミュは右腕を切断され、顔、首、胴、左腕を切られ、死亡。 残る二人は逃げて無事だった。 |
謝罪・賠償金 |
薩摩藩は、イギリスが要求した処罰と賠償を拒否 翌年、薩英戦争に発展 |
外国奉行や遣欧使節団、 フランスへ行き、謝罪 遺族に扶助金 12万フラン(3万5千ドル) |
関連作品 |
吉村昭・著 「生麦事件」上、下 新潮文庫 |
生涯学習情報誌「アクセスみなみ」 平成15年12月号 「井土ヶ谷事件の跡」 |
引用文献 |
インターネット検索 「Wikipedia」 |
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