蕭条たる 2月 下旬 編



2月21日(月) 別にどこだって良いんですけどね

        今朝、平成12年度用の校務分掌希望調査票が配られた。そろそろこういう時期なのですね。
        学校の先生にも、転勤というものが当然つきもので、どうやら転勤先が今週早々に決まる
        ようです。私もいちおう転勤希望を出しておいたのですが、ほとんど可能性0です(笑)教員と
        いうのは、いちおう同一校に勤続できる年数が決まっていて、その年数が来ると強制的に
        転勤となるのです。そういうのを悉皆というとは、つい最近知った(^^;)それでもなかなか
        そのルール通りに行かなくて毎年この時期になると、転勤希望者は落ち着かなくなるのです。
        まっ、誰だっていわゆる「良い学校」に行きたいわけですから。そういうわけで、転勤が
        決まって誰がいなくなって、誰が来るかがわからなければ、当然校内人事だって決められ
        ないわけで、いよいよそれが決まりかけたので、分掌希望調査票が配布されたのでしょう。

        さて私の希望ですが...このホームページを読んでいる同僚も数人いるらしいので、
        具体的な話は書けないのですが(笑)多分今年転勤がないのでこの学校に居残ることに
        なりそうなのですが、どういう部署に希望を出そうか、来年学年所属はどこへ行こうか、
        はたまた担任はどうしようか、色々考えてしまっているのです。まぁ、あらかたの個人的な
        希望はあるのですが、その希望通り行かないのが世の常の人事。どうなることやら。この年に
        なると、色々と周りが見えてしまうので困ります。『うーん、あの学年は担任が足りなくなり
        そうだから、やらざるを得ないか?』とか『この仕事はどうも自分に不向きだからなぁ..』
        (もちろん仕事ですからそんなこと言ってられないんですけど)等々。単なる個人的な希望と
        全校的な見地からの自分のいるべきポジション...。うーん、悩む。でも結論としては、
        そういうものは管理職が考えること、私は私で個人的な希望を出すしかないでしょ。どうせ
        希望通り行かないことが多いんだから。せめて自分の希望ぐらい素直に出しましょう(笑)

        でもいつもこの時期になると思うんですけど、転勤でも分掌や学年の校内人事でも、最終的
        には、その場所での人間関係が全てということ。人間関係さえ良好にいっていれば、どこへ
        行っても何とかやっていけると思う。さてさて私は来年度どうなっているのでしょう。
        乞うご期待(笑)


2月22日(火) 余裕の日程

        学年末考査が始まるのが3月の8日からだから、まだ2週間以上もあるのだが、実は授業は
        もう残り少ない。今週の木曜金曜に入試が行われ、その次の週には卒業式が行われ、それらの
        準備のため、半日日課になったりするので実質授業は残り少ないのだ。週に2単位しかやって
        いない私の授業など、とあるクラスはあと残り1時間。こっちはテストのこともあるし、
        テスト範囲を終わらせて、そのまとめとかをしなくてはならない。だからけっこうあせって
        授業を進めている。ところが生徒はそんなこと、考えてもいない。「O−TEACHER、
        授業早すぎ!」と不満を言ってくる。だからもうテストまで残り時間が少ないといくら説明
        しても、彼らにとって2週間も先のことはあまり現実的ではない様子。こちらばかり焦って
        いる感じ。でも今日やったクラスはまだテストまで4時間もあり、ゆっくりしたペースで授業が
        できた。無駄話もけっこうできた(笑)

         「O−TEACHER、6組ではもう試験範囲終わったみたいですけども、いいんですか、
          うちのクラスこんなにゆっくりやってても?終わるの?」
         「大丈夫、大丈夫。このクラスはまだまだ残り時間がいっぱいあるから。」
         「へぇーっ、6組と授業の時間数ってけっこう差があるんですね。」
         「いや、でも授業時数ってけっこう正確にカウントしているから、そんなに差が出ないはず
          なんだけど、今回たまたまそうなったみたいだな。でもそのおかげでこのクラスは余裕を
          もって出来るからいいけど。ハハハハッ。」
         「本当にそんなに余裕あるんですか?」
         「だってまず明日あるだろ...」
         「先生!明日は入試前の大掃除があるから、水曜日の5・6限の授業で、現代文ない
          ですよ!」
         「えっ!?...でも火曜日にまだ授業が...」
         「その日も水曜日課じゃなかったっけ?」
         「えーーーーーっ!マジで?」

        生徒より日程が頭に入っていない私でした。いきなり猛スピードで授業が再開したのは言う
        までもない(笑)


2月23日(水) 話せば見抜く面接官

        明日からいよいよ入試なので、本日は授業の後、大清掃及び設営・準備。昨年まで教務部で
        入試担当だったため、かなり緊張感があったのだが、今年はそうではないので気が楽、
        っていうか、全然実感がない。それでも大掃除の時は念入りにやりましたよ、トイレ掃除(笑)
        もう舐められるぐらい(^^;)

        そしてその後、明後日にある面接について、面接担当官による会議。何とこの
        O−TEACHER、今年は面接官の一員なのです。昨年までは本部でしたが、いよいよ
        面接官デビュー!今から楽しみです(笑)さてその会議ですが、もちろん企業秘密なので
        詳しいことは言えませんが、面接でどういうことを聞くかとか、どういう点にポイントを
        置いてチェックするかという、綿密な打ち合わせだったのです。もちろん学力というのも
        大事ですが、うちの学校の場合、面接もとても重要視される。やっぱり人間、見て話して
        みると、おのずと人柄が出るもの。今までも面接で良い評価がついていた子は、入学後も
        とてもよく頑張っているし、面接があまり芳しくなかった子は、やはり入ってからもその
        通りになっている。就職でも何でも、面接が重視されるのはやはり、人を見るには大事な
        要素なのです。学力だけが人間を測る物差しではないのです。長年教員をやっていると
        特にうちみたいな学校でやっていると、自然と鑑識眼みたいなものが培われていく感じ
        です。いくら中学校で練習してきても、しばらく話せば人間本性が出てしまうもの...。

        いくら真面目に装っても、こんなに長い間、日記を書き続けていれば、私の本性も露見
        していますかね(笑)さてさていよいよ明日本番。どんな生徒が来るのか楽しみだなぁ。


2月24日(木) 長い長い採点

        とうとう来ました学検。学力検査、つまり入試!緊張する中学生を迎え、いよいよ本番って
        わけ。新しい教務部は手慣れてなくて大変そうだったけど、大丈夫、なんとかなります(笑)
        そしてこの学校に来て数年ぶりの入試試験監督!そう、今まで本部詰めだったため、やって
        いなかったのだ。緊張しました、マジで(笑)受検生の緊張している顔を見ると、こっちまで
        緊張してしまいました。でも中には全然緊張していないというか、リラックスのしすぎで、
        寝ている受検生もいましたけど...(笑)

        そしていよいよ午後は採点。ところが今回、国語は泣かされました。何と新傾向問題として
        何と問題に作文が入っていた!もちろん我々も問題漏洩の危険性から、試験本番の今日まで
        問題は知らされていないのです。問題が開封され、点検してみてびっくり!作文が20点分。
        200字で書く。こりゃあ参った。推薦入試の時にでさえ、作文で手こずったのに、今回も
        普通の問題+作文とは...。作文って客観的に点数をつけるのが難しいのだ。また問題に
        色々指示があって、180字以上120字以内とか、段落は2段落構成にしろとか、始めの
        段落は、そのことについて見たり聞いたりした体験について、2段落目はそのことについて
        どう思ったか感想を書けとのこと。いやはや規制が多い。だいたいうちみたいな学校の場合
        普段の国語の授業で作文書かせるのも一苦労。その学校を受けに来る受検生も、どちらかと
        いうと、作文が苦手な子が多い。それを50分の試験時間内で、約40問近く問題を解いた
        後に200字、それも内容のあるものを書けって、そりゃあ無理な相談でしょ。だから解答も
        珍解答続出。採点は本当に苦労しました。一人読むのに5分。採点の基準に照らし合わせる
        のに熟考、なかなかうまく点数がつけられず、結局最後に国語の教員全員で審議し直し。
        午後の1時から採点し始めて、終わったのは他の教科がすっかり終わった5時過ぎ。もう
        へろへろでした。でも真剣に書いてくる受検生のため手は抜けませんし、本当に疲れまくり
        ました。んな問題もう勘弁してよ。多分他の学校もみんな爆発しているでしょう(笑)
        やれやれ。


2月25日(金) 面接って...

        本日は入試2日目。数学と英語の試験。そして面接。英語の時に女子の受検生の監督をしたが
        最初に放送によるヒアリングテストがあったのだが、一緒に聞いていて、はっきりと細かい
        内容までは理解できなかったが、何となく内容はわかる。こういうものって慣れと場数です
        よね。何度か海外旅行でもしてバンバン買い物でもすれば、なんとなくわかるように
        なるって(笑)それでも必死になって問題に取り組む様子、健気でした(^^;)なんでこの人たちは
        入学すると全然勉強しなくなるのでしょう(笑)

        さていよいよ午後は面接。学校によってはやらないところも多いのだが、うちの場合、どちらか
        というと、テストの点数よりも人柄もけっこう重視するのだ。だからこの面接、意外と重要。
        グループ面接で5人一組約10分。私は生徒指導部長S先生と、強面の(でも実はいい人の)
        社会科のS先生と3人でやりました。担当は第1面接室。最初の方の男子。初めてなんで、私も
        ドキドキ。でもこの面接もあまり突飛な質問をして、受検生を困らせるというようなことはなく
        ごくごく普通に志望動機を聞いたり、中学時代のことを聞いたりするもの。それでもけっこう
        こういう単純な質問でも人柄が出るもの。緊張のために受け答えが巧くできないなんてのは
        たいしたマイナスポイントではないのだ。態度や外見、実はそういうことこそ、色に出にけり、
        なのです。確かに面接なんて格式張ったもので、中学生の方も十分練習してきているんで
        しょうけれども、こういうオフィシャルな場で、きちんとした服装、態度、言葉遣いが
        出来るかってことは大事なことなのです。だって最近の子たちって、ちゃんとした公の場でも
        ちゃんとした態度が出来なかったり、やらなければいけない状況でもダラダラしていたり、
        要するにTPOをわきまえられない子ってとっても多いのです。だから多少堅苦しくても、
        面接をきちんと出来る=ちゃんとしなければいけないときにちゃんとできる=就職の時も
        きちんと面接が出来る、ということになるのです。

        ところがこれが出来ない子が意外といました。だって受検ですよ。普段はパーマかけたり
        茶髪にしたり、ピアスしていたりしても、こういうときは嘘でもちゃんとしてきたり敬語を
        使ったりするでしょう?ところがそうでない子もいるのですよ。長髪を切るのが嫌だとか
        染めるのが嫌だとか。だからそのままで受検してきて、そのまま面接を受けに来る子もいる。
        これではねぇ...。外見からしてそうなのですから、もちろん色々質問すればするほど
        ボロも出る。いやー、いろいろありましたよ、面接は。詳しく書けないけど(^^;)一緒に
        やっていた二人のS先生とも、すでに生徒指導のプロですから、その鑑識眼は驚くほど鋭い。
        勉強になりました。なるほどそういう点にも注意するのかと感心することしきり。逆に
        面接でその人柄の良さが評価され、高得点になった子もいたりして。まぁ、色々ありました。
        さてさてこの結果は...。


2月28日(月) お前が言うな

        この年度末進行、当然私のいる総務部は同時進行の様々なプロジェクトが進んでいる。例えば
        私の場合、来年度の年間行事予定表の決定稿作成。まだまだこの時期にならないと、来年度の
        細かい行事が確定できないので、最後の微調整&根回しに奮闘中(これをやらないと4月以降
        文句が出てうざいので(笑))そして来年度用の住所録の雛形作成。うちの学校の場合、毎年
        クラス替えしているので、それに辞めるやつもそこそこいるので、毎年住所録(正式には
        PTA会員名簿)の大幅変更を余儀なくされる。これも4月に入ってから着手すると、
        年度当初は鬼のように忙しいので、下手すると1学期中に出来なかったりする(笑)だから、その
        下準備は今のうちからやるのだ。たとえば、すでに辞めてしまったやつのチェックとか、来年の
        クラスのPTA理事のチェックとか(別ページに表記するため)。そしてそれよりも何よりも
        そして前にも書いた入学許可候補者説明会の段取り。これも3月17日にあるので、ぼちぼち
        詰めなければならない。そして何よりかにより、もう目前に迫っている卒業式!これを色々
        やらなければならないことがあるのだ。私の役割は当日の小間使いみたいなもので、これはまぁ
        いいのだが、事前の仕事として送辞指導というものが頭を悩ませている。

        送辞とは何か?ほら、卒業式とかで、卒業生の答辞に対応して、在校生からの贈る言葉って
        やつですよ。これがけっこう大変なのだ。だいたい卒業式って、かなり神経を使う式典。
        日の丸問題でいろいろ揉めたりすることもあるようですが、とりあえず節目の式典としては
        入学式同様、厳粛な雰囲気が求められる。その進行や内容に手落ちがあっては、一生に一度の
        ことですから、卒業生に申し訳ない。当然送辞だって、てきとーでいいや、ってわけにはいか
        ない。ある程度伝統に則り、なおかつそれなりのアレンジというものも必要なわけなのです。
        うちの学校の場合、歴代、送辞は生徒会長がやることになっている。それはいいんだけど、
        頭が良い学校は「じゃあ、送辞用意しとけよ。」「はい。」で済むだろうが、うちの場合は
        そうはいかない。てきとーに頼んでおくなんて、そんな怖いこと出来ない(笑)生徒会長だから
        それぐらいできるだろう..と思うのは大間違い。生徒会長がみな、素晴らしい美辞麗句を
        並べられ、敬語や語句の使い方に誤りがなく、その上よどみなく読めて、なおかつ涙を誘う
        ような、そんな送辞が作れたり読めたりするわけはない(当たり前(笑))そんな簡単で単純な
        ものではないのだ。ある程度のおべんちゃら(結婚式の時のスピーチのように、成績優秀・
        才色兼備のたぐい)とくだけすぎることのない親密感、そして格式..(書いていて無理だと
        悟った(笑))そういう雰囲気を醸し出す送辞を作らねばならない。

        で、生徒会長のTを呼びだし、取り敢えず過去2年分の送辞原稿を渡し、自分なりに原稿用紙
        3〜4枚程度で書いてこいと指示を出しておいたのだ。そしてその結果は...かなり手直しが
        必要でした。だいたい敬語の使い方の間違いとか、主語が誰だかわからないところもあるし、
        文末が統一されていないし...。それでも予想していたよりは良かったですけど。そして
        ここからが私の仕事。大幅な添削・添削・添削!元の原稿より50%増量(笑)ちょっと堅いけど
        オーソドックスな送辞が出来上がりました。やれやれ。何で私がこんなに卒業生に感謝しな
        けりゃいけないんだ?その、かなり推敲して出来上がった送辞原稿を、生徒会長に見せたら

          「意外に良くできてるんじゃないですか?」


2月29日(火) コンマナを守ろう(笑)

        今、私が常駐している情報処理室は、元々コンピューター仕事をやるための部屋である。
        予算縮小の折り、各部署に十分なコンピューターを配置できないため、せめてもの良い
        コンピューターと設備をと、ここに配置し、この情報処理室で仕事をやってもらおうという
        趣旨で出来た部屋なのだ。私が一応、牢名主ということで(笑)いつも常駐して、とりあえず
        管理をしている。それでもわざわざ、足を運んで、ここまでやりに来るという人はあまり多くない。
        それよりも自分で買ったノートパソコンでやっている人も多く、この部屋には特定の人しか
        あまり来ないというのが現状。まぁ、予想通りですけど。それでもこのところ、さにあらず千客万来、
        だんだん訪れる人が増えた。季節柄、個人の成績処理に来る人、入試関係のコンピューター業務を
        しに来る係の一団、暇を見つけては自主学習しに来る人、等々、最近繁盛しているのだ。おかげで
        一人でぼーっとできずちょっと困っている(笑)それはそれとして、少しはコンピューター関係の
        業務が認知され、教員の皆様のスキルも上がり、私も少しは楽できるだろうと、楽観的予想も。
        そのためか、最近技術的な質問を受けることがかなり増え、けっこうそれなりに忙しく、この
        情報処理室も活気づいているという感じ。

        それはそれでいいのですが、来訪者が増えた分だけ色々問題も出てきた。そのひとつは
        マナーの悪さ。使いっぱなしで行ってしまう人が結構多いのだ。途中までやりかけて、席を長い時間
        離れてしまう人が意外と多いのだ(実は人のこと言えないけど)だから誰か仕事をやりに来ても、
        ふさがっていることが多い。セーブしてあるのかどうかもわからず、かといって勝手に終了させる
        わけにもいかず、本当に困ってしまう。「O−TEACHER、これ使って良いの?」と聞かれても
        「さっきまでS先生が使ってましたけど...。」としか答えようがない。で、そういう人に限って
        「あっ、S先生。情報処理室のコンピューターなんですけど...」「ああ、あれ?使っていいよ。」
        なんて返ってくる。なら、ちゃんと終了させとけってんだ!まったく!そして困ってしまうのが、
        勝手に設定変えちゃう人。これも困りものです。自分の使いやすいようにカスタマイズして、そのまま
        逃げてしまう。個人用ではないんですよ!元に戻しとけって!解像度ぐらいならいいんですけど、
        急いで文書を作らなければいけないときに限って、かな変換になっていたり...。あまり勝手に
        いじりすぎないで欲しい...素人さんが。そのせいか、一台調子が悪かったりする。その上、
        勝手に壁紙を自分の趣味のものに変えちゃったりする...。(あっ?それって俺か?(笑))
        またこんな人も。仕事以外のデータを、勝手にハードディスクの中に貯め込む人。こういう人が使う
        コンピューターがインターネットに接続されていたらと、考えると、もう火を見るよりも明らか。
        ハードディスクは私有地ではない!(ちなみに先日、インターネット接続されたコンピューターに、
        不埒なフリーソフト発見!こんなことではいつウィルスやらで壊れても不思議ではない)その他、
        大事そうな文書やフロッピィを置き忘れている人。これはコンピューター関係ってことではないんで
        しょうけども、多いですね。フロッピィ、勝手にフォーマットして使っちゃいますよ(笑)
        そして最後にもう一つ。借りたソフトを返さない人。勝手に借りていってしまい、次に使いたい人が
        途方に暮れてしまうというケースが、最近頻繁にある。で、心当たりを当たると「あっ、
        O−TEACHER、そこの机の上にあるから持っていって良いよ。」だって。怒りを通り越して
        情けなくなってしまいます。現在行方不明のソフトもいくつか...これで情報処理室、管理しろって
        言われても...。こういうマナーの悪さって、特に最近増えているようで困ってしまう。ネットの
        エチケット、略してネチケットならぬ、コンピューターを使う上でのマナー、略してコンマナ(ださっ)も
        必要だと実感する今日この頃。(でも実はたいてい私も当てはまるので、書きながら猛省中)

          「あれ?O−TEACHER、この情報処理室の窓のところにブラインドが付くの?」
          「ええ。事務の方で気を使ってくれて、今度付くことになったんですよ。」
          「へぇー、今までけっこう眩しくて使いづらかったからね。これで仕事の効率も上がるね。」
          「ええ、なんたってブラインドタッチができるようになりますから。」
          「・・・・」

        オヤジギャグもコンマナ違反か?

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