連綿たる 5月 中旬 編



5月11日(木) 段取りのいい人たち(人たちシリーズ4)

        本日もてんこ盛りの一日。眼科健診、学年集会、生徒総会...と息つく暇もないくらい。
        特に学年集会は臨時で入ったものですから、けっこうばたばた。最近ちょっとだれているので
        お説教を込めて、今一度、活を入れ、3年生としての自覚を持たせるために。だもんで
        予定していたLHRが出来なくなった。すると、うちのクラスの生徒たちが騒ぐ騒ぐ。えっ?
        なんでかって?そう、席替えを予定していたからなのです。でもLHRの時間は臨時学年集会で
        使えないと言うと「2限目の先生の現代文の授業中にやろう!」との声多数。でも授業も
        遅れ気味だから、10分ぐらいしかあげられないと言うと、それでやるという。うーむ、
        とうとうやらざるをえないか...(笑)と言いつつも実はちゃんと考えてはいたのです。まぁ、
        いずれやらなければならないと思っていたので、実はこっそりくじ引きを作っていたのです。
        なんと用意周到な担任だろう(^^;)生徒の前では渋っておいて、嫌々やるフリをして、実は
        段取りだけはちゃんとしてあるという...なんて姑息な大人だ!(笑)

        そんなわけで2時間目にクラスへ行くと、いきなり委員長が言う。

         「席替えやりたいです。」
         「でもこの間聞いたときには、どっちでも良いという奴もけっこういたじゃないか。」
         「みんな、やりたいよね?」
         「(一同)やりた〜い!」
         「ということです、先生。やりましょう。」

        どうやらこいつらも用意周到に根回しをしたらしい。侮れぬ。しかしここですぐ同意して
        しまうのも悔しい。

         「でも朝言ったけど、授業も遅れているから10分ぐらいしか時間が取れない。それじゃあ
          ちゃんとできないだろ?やり方とか係りとかも決めていないし...。」
         「大丈夫です。だってそれ、先生が手に持っているのは籤じゃないですか。先生だって
          やるつもりだったんでしょ?」
         「いや、もしも、もしも、やることになったら、と思って持ってきたんだよ。」
         「じゃあ、やりましょう。じゃあ、番号順に籤引いて!」
         「じゃあ、私が黒板に名前書くわ。」
         「なら私が読み上げていく。」

        うーむ、こいつら...。と唸っている間にさっさとくじ引きが終わってしまった。

         「じゃあ、さっそく黒板に書いてある通り移動してーっ。」

        わずか8分ほどで終わってしまった。なんと段取りの良い奴ら...。今回は脱帽です(笑)


5月12日(金) 手を振るな!

        本日は大したネタがなかったので、先日あった話をひとつ(笑)以前にも書いたと思うが、1年ほど前
        からジョギングをやっている。昔はあんなに走るのが嫌いだったくせに、これがけっこう
        ストレス解消になって良い。本当は時間の空いた放課後、部活動の(硬式テニス愛好会)時に
        走ればいいのだが、放課後に会議などがあってなかなか難しい。昨年度は副担任だったためか、
        比較的時間が空いていて走れることも多かったのだが、今年度は担任のためなかなか時間が
        とれない。それが先日、授業変更を頼まれたため、5、6限が連続して空いた日ができた。
        1週間ほど走れていなかったので、ちょうどいいや、走ってしまえ!このところうんざりする
        ことが続いたので、精神衛生のためにも必要だ!(笑)ということで、勝手に自分で言い訳をして、
        学校の近くを30分ほど走ってしまいました(笑)
        その時の話。いざ走ろうと職員玄関を出たところ、我がクラスが遠目に見える(2階の校舎の端)
        『ちょうど5時間目中か...』と思いつつ目をやると、誰かが手を振っている。『このやろう、
        授業中だっていうのに立ち上がって、窓から乗り出して手を振るなんて!』(もちろん勤務中だと
        いうのに、ジョギングをしようとしている自分は棚に上げています(笑))でも目が悪いため、その手を
        振っているのが誰かまでは確認できなかったけど、シッシと手を振って、授業に戻れと手で合図。
        すると引っ込んだので、よしよしと思ってジョギング開始。30分の力走。心地よく完走(笑)

        そして帰りのSHRの時のこと。S藤とN子が話しかけてきた。

         「先生、さっき走っていたでしょ?」
         「お前らか...。あの時5時間目の授業中だっただろ。それなのに窓際まで来て、手を振って。
          授業中勝手に立ち歩いたりするな。」
         「へっ?なにそれ?」
         「何って、俺が走ろうとしたとき手を振っただろう、授業中なのに。」
         「振ってないよー、私たち。」
         「じゃあ、なんで俺が走り出すところ知ってるんだよ。」
         「だって5時間目の英語のT先生が『今、O−TEACHERがジョギングに行こうと
          してるわ。』って言ってたから...」
         「えっ?じゃあ、あの時、手を振っていたのはもしかして...」
         「T先生だよ。」
         「・・・・・」

        シッシと追っ払ってしまった、生徒と勘違いして。目が悪いもので、ただ女子としか確認
        できなかったもので...。どうしよう、怒っていたら...。

         「そういえば、T先生、急に怒って授業進めたよね。」
         「ねっ。」(爆)


5月15日(月) 理由なき不登校

        もうそろそろGWのだらだら感も抜けてもいい頃なのですが、なかなか元のリズムを取り戻せない
        生徒たち(もちろん私も(^^;))そんな中、5月病とは言い難く、ずるずる欠席が続く生徒も
        ちらほら。中には週1ペースでしか来ていない生徒もいて、担任としてはちょっと心配。元々
        2年次より欠席が多い生徒がけっこう、うちのクラスには多いのだが、今年はかなりペースが
        速い気がする。。このままではあっという間に単位が切れてしまうのでは...。3年生にも
        なったのに、単位不足のため卒業できないなんてもったいなすぎる...と考えるのは実は
        大人だけだったりして、生徒自身はあまり真剣に考えていない。というか、そうまでして
        高校卒業にこだわっていないというケースもしばしば。
        うちのクラスでも不登校気味の生徒が5人ほどいる。多いとお思いでしょうが、経験的にいうと
        まぁ、こんなもんかなって感じ。平均的。でも、何故学校へ来ないかということに関しては、
        みんなそれぞれ理由がある。ある子は学校で勉強するより自分で勉強した方がいい。学校へは
        最低限単位だけ取れればあとは関係ない。という進学校にありがちなタイプの子もいる。
        うちの学校あたりでは結構珍しいけど。でもこの手のタイプは自分できちんと計算できるので
        さほど心配していない。自分で自分のことをきちんとわかっているし、わきまえているから。
        またその他には、経済的に学校へ通うのが難しい子もいる。親がリストラされ授業料のみならず、
        通学の定期代にも困っているというケース。こういうのも可哀想だ。この子も欠席がち。これ
        ばかりはいかんともしがたい。

        でも一番困るのが、実は理由がない不登校。自宅へ電話すると元気に出たりする。別に
        引きこもっているわけでもない。ただ夜更かしが過ぎて朝起きられず、なんとなく面倒臭く
        なってズルズルと、欠席を重ねるタイプ。多少友人関係とかクラスの雰囲気になじめないと
        いうのであれば、何となく分かる。でもそういうふうでもなく、ただ「面倒臭い」という
        理由だけで来ないのだ。昔なら親がひっぱたいてでも叩き出してくれたのだが、最近はそんな
        こともなく、ただ静観してオロオロするのみ。電話で話してみても普通の子と何も変わらない。
        実はこういうケースが一番やっかいだ。理由や原因がありそうでなさそう。本当はあるのかも
        しれないけど、親も担任も、多分本人にもよく分かっていないのだろう。なぜだかわからないまま
        ただ欠席してしまう。困ったものだ。どうしたいとか何かが不満だとか、そういう自己主張もなく
        ただうだうだと家にいる。親も手をこまねく。かといって外界と接触を断って引きこもるかと
        いうと、友達と外出したりもしているらしい。どういうわけなんだろう、こういうケース。本当に
        色々な不登校がいて、担任としても悩みの種は尽きない。このご時世、健康で毎日学校へ通って
        くれるというだけで、実はとても親孝行だったりするのかもしれない...。


5月16日(火) 提出物パニック

        このところ提出物の回収がめっちゃ続いている。PTA総会の出欠票、部活動後援会の出欠票、
        校外学習の参加同意書、学年懇談会の出欠票、と4つも。これをいちいち回収するのがとても
        大変なのだ。どれも欠席の場合、委任状とかになっているので、別に出さなくていいやという
        わけにもいかず、いちいち回収している。どれもここ数日中の回収期限なのだが、なかなか
        集まらなくていらいらする。以前にも書いたが、最近の生徒というか、うちの生徒だからと
        いうか、こういう提出物って全然ダメなのだ。親の印がないもの、ボールペンではなく
        シャーペンで書いてあるもの、日付が入っていないもの、クラスや親の名前が記入されて
        いないもの...まったく不備だらけの状態で持ってくるのだ。それでもきちんと持ってくるのは
        まだいい。期限までに全員なんか集まった試しがない。かならず忘れてくるやつがいる。
        中にはその連絡プリントをなくしてしまうやつまでゴロゴロ。こういうルーズさは、まめな
        私としては(笑)本当にいらいらしてしまう。こういう提出物ぐらいちゃんと持って来いよって
        愚痴りたくなるのだ。でも生徒曰く「だって先生、日替わりでこんなに色々プリント渡されて
        『PTAは水曜日まで、校外学習は木曜日まで...』って色々言われると、こっちだって
        わかんなくなるよね。」ごもっと。たしかにこうバラバラに渡していたら生徒も混乱するよね。

          「確かにそうだな。親の方もこういろいろなプリントをバラバラ渡されたら
           戸惑っていただろ?」
          「ううん、そんなことないよ。だって親になんか見せてないもん。」
          「・・・。だって保護者の署名捺印がしてあったじゃないか。」
          「あれ、私が書いたの。はんこは自分が持っているやつ。」
          「なんではんこなんか持ち歩いているんだよ。」
          「しょっちゅうバイト変わるから、その度に履歴書書くから必需品だよ。」
          「・・・・」


5月17日(水) 小論文の道は遠し

        すでに進学補習が始まっている。この進学補習だが、英語・数学・小論文に分かれ、
        進学者向け(主に大学)に希望者を募り、放課後等を使って実施されているのだ。うちの
        学校の場合、大学進学希望者は全体の1/3ぐらいの人数。でも学力的にもあまり高くない
        ので、普通の一般受験で合格するのはかなり難しい。近頃はどこの大学でも推薦入試を
        実施していて、簡単な試験と小論文だけで入れるところが増えてきた。大学側も高校生が
        減ってきているため、昔ほど敷居は高くなくなりつつあるのだ。その中でポイントと
        なるのは小論文!昨年度も、この小論文の出来不出来で、かなりの生徒の合否が分かれた
        のだ。だから特に受験希望者には小論文指導というのが欠かせなくなってきたのだ。

        で、その小論文指導の補習は誰がやるかというと...(笑)そうです。私もです。国語と
        社会の先生方が分担して、それぞれ少人数制で面倒を見ているのです。私も今回6人の
        生徒の担当となった。個別指導形式で、それぞれ進路先の出題傾向を考え、題材を与え、
        書かせ、添削指導するという感じなんですが、これがまたまた大変なのだ。

        もちろん文章を上手く書くなんて、一朝一夕で出来るわけはないけど、スタートラインが
        あまりに低すぎて、「論文」どころか「作文」レベルにも達していない有様。まずきちんと
        文章を書くということ、原稿用紙を正しく使うというところから始めなければならないのだ。
        でもこの文章力のなさは、何もうちの生徒だけでなく、他の高校生も似たり寄ったり。書く
        ということに対して強烈な拒否反応、書けないという劣等感意識が強いのだ。どうも小さい
        頃からの、嫌々書かされた読書感想文症候群が原因でないかと思われる。

        まっ、それはそれとして、早速どの程度書けるのか(というよりどの程度書けないのか)知る
        ために、全員にとりあえず400字で「私の性格」というタイトルで書かせて提出させてみた。
        これが悲惨な有様。まず誤字脱字はいうに及ばず、言葉遣いの誤り、話し言葉の連発なのだ。
        例えば「僕の性格は明るいとこです。あと元気なのもそう。人とかによく言われる。」って
        感じ。確かに私もこの日記ではかなり砕けた話し言葉で書いていますが、いざ小論文とか
        作文とかなると、やはり話し言葉はまずいですよね。「明るいところ」にしたり「あと」
        じゃなくて「その他には」とかに直さないと...。特に女子なんか、友達に手紙を書くように
        「そんな性格ってけっこういいんじゃない?そうですよね?・・・はい。」ってマジで書いて
        ある。プライベートな文章とオフィシャルな文章の使い分けが出来ないのだ。ふーっ、これを
        ちゃんとした「小論文」に直していくのは本当に骨が折れます。はい(泣)


5月18日(木) 進路講話と大掃除

        毎週毎週行事って奴はあります。浜の真砂は尽きるとも、学校に行事の尽きることはなし、とは
        よく言ったもので(あれ?これ昔使ったかな(^^;))本日も5時間目のLHRは進路講話、
        6時間目は雨天のため除草作業が大掃除...と息つく暇もないぐらい行事2連戦。担任、
        中3日のため、めった打ち、火だるま状態(意味不明。それぐらい混乱しているということ)

        まず5時間目だけど学年全体に具体的な進路の話。これがかなり具体的なもの。大学の
        一般入試、推薦入試について。またその推薦入試でも指定校推薦、公募制、はたまた専願・
        併願、AO入試まで(詳しくはまたいづれ)専門学校に関しても、専修学校との違い、専門士と
        いう資格、無認可校などについての話。そして就職に至っては斡旋の流れ、校内選考の基準、
        推薦条件などについてかなり詳しい説明が行われた。特に就職の方は、すでに色々なステップが
        進んでいるので、それぞれこなさなければいけないステップ(例えば求人票チェック、
        面接ビデオ等々)をバス停にたとえて、K林先生から「就職バスに乗り遅れないように。」と
        話があった。

        そして6時間目は本当は除草作業(草むしり)だったのだが、午前中雨のため急遽大掃除。でも
        相変わらず掃除嫌いの私は、適当になんとなく見た目がきれいになっていれば良い状態の、
        大清掃指令を出しました(笑)それでも生徒は良くやっていましたけどね。でもその掃除中に
        鼻歌で「♪就職バスは行っちゃった〜♪」と歌っていたら、生徒にひどいって言われてしまい
        ました(^^;)そんなかんなで本日も多忙なり。


5月19日(金) 下準備

        本日は何と嬉しいことに3限で終わり!何故かというと明日がPTA総会や学年懇談会で
        一日勤務だから(泣)だから生徒も先生も半日でどんどん帰っちゃう...ところが私は総務部で
        PTA関係だから、当然今日も残って明日の準備(泣)ある意味PTA行事にとってメイン・
        イベントですから。で、私の仕事なんですが、駐車場係チーフ(笑)うちの学校の場合、交通が
        不便なので、車で来校する父兄が多い。さいわいうちの場合駐車するスペースはけっこうあるので
        こういう係が必要になるわけ。で、今日の空き時間にラインカー持って、駐車スペースの線引き
        なんかをせこせこしてしまいました。そしてその後学年の懇談会の資料の綴じ込み。そして
        本番のPTA総会の会場作り...と、下準備が延々と続きました。全然半日勤務じゃなかった
        ですよ。

        でもそれよりも何よりも、このPTA総会。実は開催に向けて直前に大問題が起こったのですが
        それは...書けない。色々あって。うーむ、総務部長のM先生は頭を抱えていましたよ。本当に
        うちの学校って色々あるのね。そんなかんなで、もうみんな自棄になって、私も残って三者面談の
        案内とか作ってしまいました。やれやれ。


5月20日(土) 総務部の一番長い日

        死ぬ。こんなに忙しいなんて...。今日は本当に忙しくて死にました。マジで。だって分刻みの
        スケジュール。それも細かすぎて。私の今日の一日を箇条書きにして書いていくと、1 SHR→
        2 授業(テスト前につきラストスパート)→ 3 ノート点検・漢字小テスト採点(これもテスト
        範囲のため、本日中に生徒へ返却するため)→ 4 清掃(月曜からテストのために、机の上に
        いたずら書き等がないかどうか念入りに確認)→ 5 SHR→ 6 進学補習の小論文指導の
        生徒の添削→ 7 PTA総会用に会場設営の手伝い→ 8 卒業アルバムの写真撮影と就職者
        履歴書用写真撮影の打ち合わせ→ 9 PTA総会の出席者用に駐車場係出動(雨の中2時間
        配車)→ 10 PTA総会に補助として出席(本当はこれがメイン)→ 11 20周年記念式典
        実行委員会会場の設営(机椅子並べ)→ 12 体育館の椅子片付け→ 13 学年懇談会の
        受付→ 14 学年懇談会出席→ 15 全ての片付け→ 16 月曜日からの中間テストの準備→ 
        17 月曜日放課後にある服装頭髪検査の段取り→ 18 PTA懇親会(飲み会)への出席&
        司会&ホスト役(おばさま方のダンスのお相手(泣))...これで暇だなんて言わせない!
        過労死予定の申請していいですか?(笑)まさに激務。怒濤の土曜日。実労15時間。やれやれ。
        総務部としてのPTAの仕事。学年としての仕事。担任としての仕事。国語の先生としての仕事。
        これがすべてごっちゃになって押し寄せてきたので、今日は本当に死にました。もう屍状態です。
        リビングデッドです。

        まず大変だったのは雨の中の駐車場係。でもこれは途中までやって、後は他の先生方にお願い
        したのでさほどでも。そしてその後PTA総会。これもたった50名足らずのわびしいもの。
        それでもPTA会費や行事など、案件が色々あるから、その審議も正式に形式通り執り行われ
        ました。そして引き続き学年懇談会。3年生の場合は進路懇談会といって、進路にまつわる様々な
        話を保護者に向かってする大切な機会なのですが...。出席者20人足らず。学年200名近く
        いるのに...。みなさん、自分の息子・娘の進路に関心がないのでしょうか。とっても有意義で
        大事な話ばかりだったのに。まっ、6月に三者面談があるので、個別に話せるから今回はよいと
        思っているのだろうと、好意的に解釈(^^;)どこかのクラスみたいに、この案内文書を全然親に
        見せていないなんてことは...(^^;)だって他のクラスはそれでも数名程度は来ていたのですが
        うちのクラス、0でしたもので...。

        そして今回の超目玉スペシャルは、夜の部!(泣)いちおう旧・新PTA理事懇親会と銘打っては
        いるが、内実は、日頃家庭や子供のことでストレスがたまっているお母様たちの、大盛り上がり
        宴会なのだ!始めこそ、きちんとした会のようだったが、途中からアルコールが進むにつれ、全然
        話を聞いていない。司会者の指示一切無視。まぁ、良く喋ること。愚痴るわ、騒ぐわ、自慢話を
        するわで、司会進行なんてあったものではない。ほとんどホスト状態で、上座にウーロン茶を運び
        下座へ水割りをまた運ぶ...これもPTA活動を円滑にするためのご奉仕。ご愁傷様です>自分。
        いやー、それにしてもおかあちゃんたちのパワーはすごい。圧倒されっぱなし。まさに阿鼻叫喚...
        いえいえ酒池肉林の地獄絵図(おおげさ)いやはや、昼間は娘軍団、夜はお母さん軍団。若いの
        から熟女まで、私も守備範囲が広いなぁ(泣)

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