燕雀相賀たる 6月 上旬 編
6月1日(金) 傍迷惑な先生たち
あっという間に6月...ならいいけどこの2ヶ月は意外に長かった。まだこの先もエンドレスなんだろうけれども(泣)さて
本日は午後中間考査の成績処理があった。コンピューターの方へ一斉入力するというもの。教科担当者は自分の持ちクラスの
点数を、担任は出欠などをまとめて入力するという、いつものこと。しかしまだうちの学校の場合、コンピューター集計を始めて
2年、まだまだうまくシステム化できていない。ソフト自体の融通の利かなさは仕方がないにしても、教員のわがままには
辟易する。今年は情報部長として、成績処理に関してはサポート隊の一人になっているので、教務部の成績処理係のお手伝いを
したのだが、まぁ、本当によく混乱する。確かにコンピューターを20台近く一斉に起動してどんどん空いているところから
入力してくれというのは、一見効率が良さそうだが、実際はよくやり方がわかっていない人が多くて、なかなか進まない。
今年転勤してきた人なら、やり方がわからないというのは仕方がないが、もうすでにうちの学校に長くいるのに、未だに覚えて
くれない人が多すぎるのだ。そのためにわざわざマニュアルまで作って配布しているのに、それすらちゃんと見ていないで
トラブっている人が多々。なんのためにわざわざ「確認をクリック→はいをクリック」と丁寧に書いているのかわからない。
それならまだしも、クリックやカーソルの動かし方まで聞いてくる人がいたりして、サポート係も東奔西走。そんなことも
わからないなら、コンピューターの研修に出ろ!っていう感じ。今回わからなくて質問を3回以上した人は次回、強制的に
コンピューター研修に参加のこと(笑)マジでそうしたいくらいでした。
しかしもっと最悪なのが判明!間違った科目に入力したまま当人が帰ってしまった!さらに個表も出さずに!(具体的には
数学のS先生が国語へ入力!)もういい加減にしてくれよ。そのおかげで学年の成績処理がストップ。おまけにあちこち
ミスしているし...。確認ぐらいしろよ、本当に。おかげで私の仕事も進まず、1年の担任全員待ちぼうけで大迷惑!いくら
年輩の先生でも許し難し。久々にど怒り!こういう他人に迷惑をかけるやつは言語道断!もう勘弁してくれよ〜
6月2日(土) 先生問題
今日の現代文の授業でのこと。本日は漢字の練習をただひたすらしていた。漢字練習で1時間使うなんて、本当はとっても
もったいないのだけれども、こういうふうに強制的に授業の中でやらせないと、本当にやらない。でも逆にこうやってきちんと
時間を取ってあげて一斉にやると、ことのほかみんなよくやる。そして漢字の小テストなんかも良くできるようになる。ましてや
3年生は就職試験などが迫っていることもあり、こういうのはとても大事なのだ。
しかし...生徒はカリカリ一生懸命練習しているのはいいが、こっちは暇だ。生徒にやらせていて一見楽そうに見えるが
何もすることがない。もうちょっと神経が図太ければ、他の仕事でも持ち込んで、生徒にやらせる傍らでしこしこ仕事を
こなすのだが、でも授業中生徒にやらせっぱなしで自分は仕事なんて、そんな無神経なことは出来ない(^^;)そこで生徒には
時々、書き間違いやすそうな漢字を板書したり、意味について少し説明したりする。それでも生徒は書取練習しているわけ
だから、50分のうち40分ぐらいはぼーっとただ見ているだけである。
で、すんごい暇だったんで、早くやり終わった前の席の方の男子と雑談をしていた。就職の話から面接試験の話になり、その
うち、「先輩で面接試験の時校長の名前聞かれたそうなんですけど、うちの校長、なんて名前なんですか?」と聞かれた。
えっ?知らないの?うーん、でも知らないか。名字は知っていても下の名前まではなぁ。ましてや漢字でなんて書けない
だろうなぁ、知らないんじゃ。そこから3年の先生たちの下の名前の話になり、驚くことに全然知らないのだ。自分たちが
普段習っている先生たちの名前だけでなく、名字もよくわかっていないことが判明。おいおい、それぐらいは最低知ってろよと
話した。そこで生徒が漢字の練習をしている時間を使って、ただ意味もなく黒板に、3年の先生小テストを書き出していった。
こんな感じ。
問一 次の先生方の下の名前を、正しく漢字で記せ。
1 K木( )←学年主任 2 O村( )←校長 3 K泉( )←体育の先生
問二 次の先生の名前の読み方を正しく記せ。
4 W田咲美←担任 5 T島亮正←美術の先生 ※難しそうな名前ばかり(^^;)
問三 1組から6組の担任の先生方を年齢順に並び替えろ。
1組 N原 2組 N木 3組 H高 4組 U海 5組 W田 6組 K林
問四 3年の担任の中で、O−TEACHERと同じ年の先生がいる。それは誰か?
ところがこれを書いた瞬間、みんな真剣に考え始めてしまった。おいおい、漢字練習が終わって暇なやつだけやれよ、単なる
お遊びなんだからさぁ。生徒はきゃーきゃー言いながら考えてました。女の先生もいるので特に問三も含め、解答しません
でした(笑)ところがまた私はお馬鹿だから、これを消さずにそのままにしてしまったのが失敗。後で担任とかから「もうー、
O−TEACHER、信じらんなーい!」と怒られてしまいました。すいません、年齢問題まで出してしまって(^^;)悪気は
なかったのですが、ついつい生徒があまりにも先生たちのことを知らないもので...っていうか暇だったんで(笑)それに
しても生徒よ、いきなり他の先生に「先生の下の名前ってなーにー?」とか「先生っていくつーー?」って聞きに
行くなよ、すぐ(笑)
6月4日(月) 5%の人たち
土曜日に国語科の歓送迎会があった。と言っても昨年度だけでなく、昔の国語科の人なんかも呼んで中華を食べに行ったのだ。
女性陣6人男3人という圧倒的な主婦の会だったので(笑)夜の飲み会というよりは、飲茶会というものでした。まぁまぁ色々な
思い出話に花が咲いたり、今通っている学校の様子など、色々あって楽しかったです。特にK木先生が途中から暴走し、一同
苦笑いになる場面もしばしば(^^;)
その中で出た話題で、各学校にいる変な先生の話で盛り上がった。こんな奇行癖の人がいるとか、こんな無神経な人がいるとか。
特に女性の先生から見た鋭い観察眼には、男の一人としてビビる場面もありました(笑)でもその時に「だいたいどこの学校でも
5%は変な先生がいる」という結論が出た。これは学校に限らないかもしれないけれど、だいたいどこの集団にも5%程度は
変な人がいる。まさに言葉通りのアブノーマル的な人。実はここでその恐るべき内容を書いても良いのだが、けっこう差し障りが
あるかもしれない。いちおう書ける範囲で言うと、例えば毎週月曜日に必ず休む先生、行事をいっさい拒否し参加しない先生、
ある宗教にはまりまくっている先生等々。それぞれ何らかの理由とか原因があるのだろうけれど、ただとても横暴だとか、無神経な
というレベルではなく、明らかにちょっとヤバイんじゃない、常軌を逸しかけているんでは?と疑いたくなるようなケースが
あるのだ。またそれがけっこう微妙なラインで、ちょっと線引きが難しいところがある。もちろんもっとすごい先生の話は
沢山出たが書けません(^^;)ある意味病気ではないかと思える場合もけっこうある。ただストレスの多い仕事ですから、病め
る教師という、ありがちなことになるのかもしれませんが、色々問題をはらんでいるなぁと思いました。
またそれに関連して同じ国語科のM先生とも以前話したんだけど、いわゆるトラブルメーカーの先生っているよねっていう話。
ついこの間、中間テストが終わったばかりなのだが、成績をつけるとか赤点の基準とか、そういうことに無頓着というか
独自の物差しでやっていて、毎度生徒と揉めている人(本当は教務内規に基準があるのに...)またこの前みたいに
コンピューター入力で間違って迷惑をかけても、どこ吹く風の人とか(6/1の日記参照)そういうトラブルも対教師だったら
まだしも、けっこう生徒とトラブルになる先生もいたりする。5%に入らないかもしれないけど、お騒がせなグレーゾーンの
人たち...。
そういうことを考えたときに、色々なタイプの先生というか、考え方を持っている人がいるなぁという感想。生徒の立場から
見ても色々あると思う。好かれている先生と好かれていない先生。同じことを注意しても、嫌われる先生と納得させられる
先生。どこにその違いがあるのだろう。いつも生徒とトラブルを起こす先生は決まっている。そのトラブルの火種が自分に
あると気づいていないからまた同じことが繰り返される。自分の生徒に対する接し方に問題があると気づいていないのかなぁ。
そういうスタイルを取り続けてきた結果が、トラブルを巻き起こしている?こうあるべきだとか、こういう指導で今まで
やってきたという自負。それをこれっぽっちも変えるつもりはない、それが自分の教育観であったり矜持であったりする...。
でも本当にそれで良いのか?もっと変えるべきところは変え、歩み寄るところは歩み寄るべきでは?それって単なるプライド?
どこからそうまで押し通せる自信は来るのだろう。時々疑問に思うこともある。長く進学校にいた先生が、うちみたいな
底辺校に来た場合、うまく順応できなくて、そういうケースがまま起こる気がするのはうがちすぎだろうか。うーん、考え
させられる。
そこでふと思った。私って変人の5%に入っているのかな?同僚の先生方、生徒諸君、どう思う?(笑)
6月5日(火) 教頭、検索初体験
昨日仕事をしていたら教頭がやってきた。何かと思いきや「O−TEACHER、インターネットで本って探せるんだって?」
そりゃ探せますよ、本でも何でも(笑)どうやら誰かの本を探したいのだが、どういう本を書いているのかよくわからなくて
本屋で探していたらしいのだが、探しようがなくて困っていたらしい。それを誰かの先生に「ネットで調べれば。」と言われ
来たのだ。うちの教頭は最近ノートパソコンを買ったばかりの初心者で、まだやっと少し使えるようになったばかり。でも
なぜか学校にあったお古のマックを使っていたので、コンピューター自体に恐怖心はないし(笑)ポータブルワープロ機も
使っていたので、キーボード操作もOK。それに加え、最近少し意欲的になってきて、前回の教員向けのコンピューター講習
にも参加して、大変意欲的なところが出てきた(笑)まっ、管理職もこれからコンピューターぐらい使えないと出世も
出来ないのかもしれない。ご苦労様です。
で、ネットで本を探したいらしいのだが、どうやって良いかわからないので教えて欲しいとのこと。はいはい、忙しいです
けれど、情報部の存在意義を認めてもらうためにもお手伝いしましょう(^^;)そんなわけで1から教える。「まずはこの
インターネットエクスプローラーというブラウザのアイコンをダブルクリックしてください。」ってところから(笑)
でもすでにこの時点でメモ書きが始まる。「えっ?何々?エクスプロー...何?もう一回言って、メモを取るから。」いや
そんなメモらなくても、このでかいeってのをダブルクリックすればいいのよ。でもそこは几帳面な教頭、「えーとダブル
クリック...。」とメモを取る(笑)「はい、じゃあ次に、そこからお気に入りに登録してあった本の検索ページを
出します。そして...」しかしこれもその手順をすべてメモろうとしている。私が言ったまま全部(笑)「えーと、
お気に入りから...なるほどなるほど。うーん、こうすればこのページが出てくるわけだね?」「そうなんですけれど、
自宅でやっても登録されていないから出ませんよ。だからメモっても無駄ですよ。それならこのアドレスをメモっていった
方が良いと思いますけど。」「そういえばこの間コンピューター講習で教えてもらったとき、アドレスを打つって言ってた
じゃないか、今は何で打たないの?」「いやだからお気に入りに登録してあって...。」と納得させるのに一苦労。ここ
までですでに15分以上(笑)
そこでやっと検索開始。作者名はわかるけど、けっこう色々書いているらしく、その中のある特定のテーマについて書いた
ものを探したいということ。まっ、絞り込み検索ですわな。でもまた説明すると長くなりそうなので、とりあえず作者名
だけで検索してもらいました。するとお約束の感動(笑)「へぇーっ、こんなに出てくるの?それもこんなに早く。」はい、
そうです。だから検索なんです(笑)「でも私が知りたいのは、この作者の××に関するテーマの本なんだけど。」はいはい、
絞り込みますよ、こうやってキーワードを追加するとか、ジャンル別にチェックを入れるとか...。「えっ?今
何やったの?早くてわからなかった。もう一回ちゃんと教えてよ。」「えーと、ここから先のやり方はちょっと難しめで
すぐには...」と言っても or や and 、not を使ったぐらいなんですけど、説明するのが面倒くさいので省略(笑)でも
どうやらお目当ての本が見つかったようです。「おおーっ、これこれ。この本だよ。えーと、講談社文庫で760円か。」と
とてもご満悦。少しは情報部長の面目躍如(この程度で(^^;))管理職もこの仕事の重要性がわかってくれたかしら?
「教頭先生、そういう本もネット上で注文とかも出来ますし、配送とかもしてくれますよ。」
「なんかそうらしいねぇ。それなら本屋まで行かなくてもよくなっちゃうねぇ。いやー、便利だねぇ。」
「そうですね。インターネットでなら、本だけじゃなくて、色々な情報が何でも調べられますよ。これを機会に
どんどん使って、色々見てみたり調べたりしてください。お手伝いしますから(リップサービス(笑))」
「本当にそうしよう、そうしよう。今度O−TEACHERに手伝ってもらって、またやってみよう。
実は是非見てみたいものもあるしね。フフフッ。」
何を見たいんだ、教頭!(笑)
6月6日(水) 安易な授業変更
いや別にいいんですけどね。でも一言書こう、やっぱり。ネタがないから(笑)実は今日授業変更を頼まれて、1時間授業が
増えた。別にそれはお互い様だからいいんです。私も頼むことがあるから。でもさすがに6時間中5時間授業というのは
勘弁してもらいました。それはきつすぎるっす。いや、そのことの愚痴ではないのです。いや、やっぱそれか(笑)
この授業変更なんだけど、昨日突然頼まれたのです。まぁ、中には急病で休んだり急の出張が入ったりで、ないわけでは
ないけれど、こっちにも授業の準備やら色々あるので、急に言われても困る場合がけっこうある。でもそこは人が良い私
ですから(笑)嫌とは言いませんけれど、そのいきさつが気に入らない。その変更を望んでいた先生、実はずーっと前から
今日いないと言うことがわかっていたそうです。ならもっと前から言ってくれれば、こちらでもっと気軽に受けられるし、
授業の準備だって慌ててやらなくても良かったのに、いきなり昨日になって言い出してきた。「いやー、なんか言い出し
づらくて...。」そんな理由なんですか!?別に拒否もしないしやらないとも言っていないのに、ただそれだけの理由で
前日に教務部に言ってきて、そのおかげで教務部の授業変更の担当の係はあたふたしているし、いきなり言われたこちらまで
おたおた。まっ、いるけどね、こういう人。つまり5%。
でもそこまではまぁ時々あるといえばある話なので許しましょう。ただその変更の日時時が問題なのです。その交換する日が
すんごい先。6月の下旬...っつうか期末テスト前の大事な時。ただでさえ1年生の古典は週2単位で、なかなか授業の
確保が難しくて思うように進んでいないし、あまり間が空くと、前時の復習にばかり時間を取られなおさら進めなくなる。
で、この変更のせいで今週は4時間もあるのに、テスト前2週間は授業がなくて、テスト直前に1時間あるだけということが
判明!これってすごく困る。だいたい他の先生と進度を合わせてテスト範囲を決めるのに、これではひとりだけどんどんやって
ずーっと途中なくて、はい、テスト前です、じゃあやりづらくて仕方ない。ていうかやばすぎ。これじゃあなんのために均等な
時間割を組んでいるのかわからなくなる。こういうわがままというか無神経な人のために、授業計画が崩れ、進度が遅れ、
生徒もわからなくなり、赤点が出る...という最悪な流れまであり得ることなのだ。たかが授業変更、されど授業変更。
やっぱりこれって文句(?)
6月7日(木) 研究授業と除草作業
教育実習生の研究授業があった。私のちょうどその時間授業だったので、最後10分くらいしか見られなかったが...なかなか
しんどそうでした。そりゃあ言ったってまだ大学生ですから、当然ちゃんと出来ないのは仕方がないです。まだまだ稚拙な
説明も仕方がありません。でもきついようだけど、今まで見た研究授業の中では最低レベルでした。今後かなり頑張らねば
大変なことになるでしょう(以上老婆心より(笑))そんな授業を見ていて、他の先生方も教室の後ろの方で苦笑するばかり。
そんな中、S先生の辛辣な一言。「いやー、本当に良かったなぁ。」「えーっ、そうですか?惨憺たる授業じゃなかったですか。」
「違うよ。生徒がだよ。腐らずに文句も言わず協力的で。」(笑)今後の彼の成長に一縷の望みを持って合掌。
さてお次は除草作業。前回雨で流れていたので、本日に順延。もし今日も雨が降れば今学期は中止となるはずだったので、密かに
期待するも、梅雨入り宣言があっても快晴(泣)しかたありません、むしりましょう(笑)副担任として1年生のクラスの草むしり
区域を一緒に除草。軍手や鎌も用意して約40分の作業でした。でもその区域は頑固な草が多く、なかなか手こずりました。それ
でも美化委員を中心によく働きました、一部を除いては。こういう作業をやらせると、中学校の指導の様子がよくわかる。ある
中学校は、こういう美化活動というか清掃にすんごく力を入れていて、かなり頻繁にきっちりやっていたらしい。だからそこの
中学出身の生徒は、文句も言わず黙々とやる。そうかと思うと、文句を言いつつもそれなりにやる、ごく普通の中学出身者もある。
そして問題なのは遊んでばかりで全然やらない奴ら。注意してやらせようとすると「えーっ!?こういうのって私たちがやるの?
中学ん時は先生とかお母さんたちがやっていたよ。」どうやら美化活動はもっぱら先生とPTAが頑張っていたらしい。動かない
生徒や息子、娘の代わりに(笑)でも除草をやりながら去年の自分のクラスを思い出した。あいつらも文句を言いながらも
けっこうやっていたなぁって。さてそんなかんなで無事終了。後は片づけのみ。雨乞いもむなしくやっとこさ片付け作業に入った
とき...土砂降りの雨が降ってきました...(泣)間が悪すぎ。
6月8日(金) 三者面談なのよ
本日より三者面談期間始まる!そのため3時間で終了ーっ!うれぴー!今年は副担任だから楽ーっ!...と思いきや、やっぱり
仕事はあるのね(泣)まずは授業をドドッと終わらせ(ちなみに今日の3−1は、面白話を延々20分もしてしまい、生徒が
笑いこけすぎ、「皺が出来るからもうやめて。」と言われる(笑))続いて小論文指導。生徒の方も三者面談に当たっていない
やつは、部活のやつを除き、ほとんどまっすぐ帰っちまうのですが、中には進路室で熱心に調べものするものがいたり、勉強を
教えてくれと来る奇特なやつもいたりする。で、私が担当している小論文担当の生徒が放課後に来て、途中まで書いたがそこから
先が書けなくて困っていると...。仕方がありませんね、教えましょう。そこでまず基本的なところ、一から指導。原稿用紙の
使い方や段落の分け方、起承転結などの話。そして話し言葉への注意や句読点の打ち方など、色々やりました。こういう時間的に
余裕があるときなら、じっくり教えられてかなり効果があり。うーん、ゆとりの教育とはこういう感じでやるのが一番。
そしてその後、最近多い、メールによる学校についての問い合わせにリプライしたり、情報教育関係の資料をまとめたり...
全然暇じゃないっす。でも担任の先生方の苦労を思えばねぇ...。