一筆啓上たる 9月 中旬 編



9月11日(火) 台風余話

       昨日より関東・東海に台風16号が接近していた。昨日の午後もけっこう雨が降って『学校休みにならないのかなぁ。』と、
       教員にあるまじきことを考えていました。いちおう台風が来た場合の臨時休校規定みたいなものがあるのですが、あんまり
       実用的ではない。警報が二つ以上出ていて電車とかの交通機関が麻痺していて...と、ほとんど絶対登校するのが無理
       みたいな状態にまでならないと休みにならない。こういうのっては生徒の安全を考えてケースバイケースで判断するのが
       良いと思うのですが、なかなかうまくいかないのが現実。

       で、本日午前中に一番台風が接近するも、臨時休校要件にも該当しないので、いつも通り出勤。でも台風の時ってわくわくしちゃう
       性格なので、いつもより早起きしたせいか、いつもより早く着いちゃいました。すると会議室の黒板には「臨時休校」の文字!
       えーっ!?今日休みになったの?だって規定に合致してないじゃん!(ちょっとうれしいけど(^^;))すると教頭が「生徒の
       安全のため、校長が判断しました。」うそー、また近隣の学校に電話かけまくって「本当にそっちの学校は休みにする?ほんと?
       ほんと?じゃ、うちの学校もしよー!」って決めたくせに(笑)でもラッキー、わーい、とっとと帰ろうと喜んでいると
       「生徒は臨時休業ですが、職員は通常通り一日勤務ですよ。」と教頭がぼそり...。マジですか...(泣)教員の身の安全は
       いいんですか?それでもとりあえず生徒の方には連絡網で回ったようですが、きちんと回らないクラスもあり、来ている生徒も
       何人かあり。ご苦労。というより連絡網自体をきちんと作っていない担任もいて、しきりに電話している人もいます(笑)その後
       先生たちはみんな集まっていて、今後の台風の時の判断の統一を望む声が職員から噴出。確かに7時に判断なんて言われても、
       遠くから来る生徒が多いうちの学校では、すでに自宅を出ている子も多く、そんな時間の判断では意味がない。当然私も。色々
       問題点がありそうです。

       でも学校って連日色々な予定が組み込まれていて、こんなふうに急に休みになっちゃうと色々なところで混乱が起きてしまう。
       例えば本日は午後から二者面談が予定されていたのだが、それもパーでだいぶ予定が狂ったらしい。同じように、すでに私は
       全て終わったが、中学校訪問の予定も中止。色々な先生が中学校に休校かどうかを確かめていた。その他、体育祭の準備のために
       予定されていた体育委員会、文化祭のための企画書提出、課題テストの成績処理、保健室からの呼び出し等々。あらゆる
       スケジュールがキャンセル。で、明日に回せばいいかというと明日も同じように色々ある。でも生徒も職員もそんなに同時には
       できない。うーん、こういうところで色々な遅延が出てくると、様々なところで大変になってくるのですね。一概に臨時休校と
       喜べない...。まっ、別に何とかなるさと考えてぼちぼちやりましょう。私も生徒がいなくて静かな学校で(でも外は大荒れ)
       たまっていた仕事でもこなしましょう。


9月12日(水) 悪夢

       台風一過ではありますが、道路に木が倒れていたり交通機関がいまいち正常でないため、生徒の登校も遅れがち。私の方も昨日の
       夜からテレビを見っぱなしで寝不足気味。それにしても何なんだ!このテロ行為!もう映画並みの大事件じゃないか。おちおち
       授業なんてやっていられないよ。えっ?課題テストの点数の集計?それどころじゃないでしょう。こんな大事件を前にそんなこと
       していられるのか?...っても仕事ですからね。でも何かこんなありきたりの日常と、多くの人が犠牲になったテロ事件の対比。
       あまりの格差に愕然。そろそろ日本も自衛ということを真剣に考えないとまずいのかもしれない。いえ、べつに自衛隊賛成とか
       憲法9条がどうのとか、そういう主義主張は難しすぎてよくわからないけれど、ただ単に自分たちの主義のために、これだけの
       多くの人を犠牲にすることが許せない。ただただやり切れない思いに包まれる。人間には救いはないのか?いつもは冗談にちゃかす
       私ですが、なんか人間の業というものを感じずにはいられませんでした。

         「先生、戦争が始まるの?日本にも来る?テロ?」
         「テロって何?」
         「飛行機が突っ込んでくることだよ。」
         「えっ?ダイハードみたいな?」

       つくづく日本は平和だと感じます。


9月13日(木) 体育祭予行

       さてさてニュースの映像と日常のギャップにとまどいつつも学校は続く。相変わらずディズニーシーの話をしてくれとの
       リクエストが多く、私もついついいい気になって話してしまうもので授業が進まず(^^;)こんな調子で中間テスト大丈夫なんで
       しょうか>自分。本日は2時間授業の後、体育祭の予行がありました。明日体育祭なのですが、一時雨が降りましたので、体育館で
       全体の流れや集合などの確認を行う。こういう体育祭って、すんごい気合いを入れてバリバリやる学校と、うちみたいにとりあえず
       みんなで楽しめればいいやという学校と、かなり内容に差があります。やってるところは闘志むき出しでクラスの名誉や、紅白の
       対立、応援合戦は当然として、垂れ幕、旗、のぼり、揃いのTシャツ、シンボルとなる作り物等々、力のいれ具合も違う。当然
       その内容もお遊びどころではなく、仮装レースは軽い方で、下手すると陸上競技会並みの内容をやるところもある。創作ダンスやら
       組み体操やら、果てはなんかわけのわからない地元の踊りまでやったり、いわゆる文化祭運動版みたいなところもある。もう
       こうなると先生たちはへとへとである。

       でもうちの学校はのんびり路線。対決色も強くないし、和気藹々と楽しめるものが多い。だからというわけではないが、今日の
       予行練習も、自分が何の種目に出るのかわかっていないやつも多い。昨今生徒の数も減って大がかりな種目も出来ないので、
       ほとんどが団体種目。だから間違えようがないのだが、とろいやつは他学年の種目の説明に参加していたりする(笑)でも
       今みたいに5クラスになると、紅白なんて分け方では出来ないし、クラス順位たって、1位から3位まで表彰したら、残るは
       2クラスだけ。なんか表彰することすら無意味に思える。そろそろこういう体育祭も変革期に来ていますね。

        「先生、別に予行なんてやんなくてもいいんじゃない?」
        「だって当日どうやるか迷うだろう。競技のやり方とか集合場所とか。」
        「そんなのとりあえず友達に付いていけば大丈夫だよ、みんな団体種目しかないんだから。」
        「・・・・・」


9月14日(金) ある年の体育祭

       昨日の夜も降ったし、今朝も霧雨が舞っていたので絶対にないと思っていたのだが、ありましたよ体育祭。昨年度に引き続き
       必死のグランド整備により、30分遅れでスタート。いやー、すごかったです。今年の私は記録係ということで、ただひたすら
       デジカメで写真撮りまくり。詳しくはここを見て欲しいのですが、相変わらず高校生パワーには驚かされます。若いって
       すごいね(オヤヂ発言)そんな中で感じたことを少し。

       相変わらず校長のわけのわからない挨拶から始まった。だってテロ事件と体育祭を比較して、無理矢理争いごとの中のルールなんて
       くくりで話すんだもの...。しかし年々強まっていくのは女子のパワー。今年はとうとう女子棒倒し、女子騎馬戦が出てきました。
       男子よりもある意味迫力でした。「ぎゃああああ・・・・」と言いながら向かっていきますから。ヤンキーパワー炸裂です(笑)
       しかしうちの学校、何かと言えばグルグルバットです。あの例の、バットをおでこに当てて、10回回って走るというやつ。
       借り物競走やパン食い競争など、さまざまな種目に取り入れられていました。確かに目を回してヨロヨロ走る姿は爆笑ものです
       けれども。それにしてもこれだけ生徒の数が減ってくると、なんかおかしな現象が出てきた。生徒の方で得点係や放送係、用具係とか
       色々分担してやっている。その一方、次の種目に出る生徒は入場門の方で待機している。当然その時も何か競技をやっている。
       すると...応援している生徒がほとんどいなくなってしまう。なんだか応援のない体育祭って...。これじゃあやる気も出なく
       なるわな。もっと減ってきたら近隣の学校と合同してやるか?対抗戦みたいにして。

       そんな一生懸命な生徒を後目に、教員はいい加減です。「足の一本も折ってこい!」「クラス対抗リレーに負けたらお前の机は
       ないぞ!」「そんなにダッシュしてまだ肺は続くのか?(二度煙草で停学になった生徒に)」「時間が押しているから棒倒しと
       騎馬戦を一緒にして、騎馬戦で棒を倒してこい!」もちろん全部ジョークですからね。本気で怒らないように(笑)そんなわけで
       何とか無事一つの行事が終わりました。やれやれ。


9月17日(月) うちの学校はどこへ行く

       週明けはだるい。特に体育祭明けともなると。このホームページの方ではさっさと体育祭の様子をUPしましたが、本来の仕事の
       学校のホームページの方の体育祭のページは、本日午前中に何とか作り上げました。写真も沢山撮っていたので重複しないように
       色々気を使いましたので、O−TEACHERの勤務校を知っている人は、本家の学校のホームページの方も見てください。あえて
       リンクは貼っていませんが...(秘密)しかしそれにしてもタグ打ちは疲れる。ホームページ作成ソフトでも使えば、見栄えもいいし
       簡単なんだろうけど、そこは職人(?)メモ帳のみでしこしこ作成。おかげで時間がかかって仕方ねぇーや。今更ソフトの使い方を
       一から覚えるのも面倒だし、細かいところはやっぱりタグを打たなきゃ...って、そんなに細かいことは何もしてないけどね。でも
       やっぱりタグと蕎麦は手打ちに限るね(>なんて強がったりしてみる)

       さて本日も授業をサクサクとこなし(生徒に言わすと「ダラダラ」らしいが(爆))色々事務仕事をこなす。漢字検定の締め切りが
       今日だったらしいが、全然集まっていないのでなかったことにして(笑)その他雑務消化中。で、放課後には職員会議がありました。
       内容は新教育課程について。教育課程というと何か難しそうですが、つまり週に何時間国語の授業があって、理科が何回あって..
       ということなのです(かなり大雑把)週にやる時間数は決まっているから(例えば一日6時間で5日間なら全部で30時間)
       現代文だけ20時間もやったら数学やら化学やらが週1時間ぐらいになってしまう。で、その辺の案配を、バランスを見ながら
       国やら県やらの方針を見ながら決めていく作業。国語と言っても、現代文、古典、国語表現、国語Tとか色々科目があるから、
       国語Tは1年生の時に週4時間(いわゆる4単位)で、現代文は3年生で週3時間で、古典は文系だけ必修で、理系とかは選択科目に
       するとか、そういうことを各教科と調整しつつ、また学校の方向性に照らし合わせて決めていくのだ。特にうちの学校なんか
       普通科だけど情報コースがあるので、その辺りも勘案して決めていく。

       で、この教育課程、かなり細かい調整が必要になるし、最終的には県の方に提出しOKをもらわねばならないので、だいぶ前から
       個別に話し合いが進んでいたのだ。教科の中でも「この科目は1年がいいんじゃないの?」とか「これは週2時間は欲しいよね。」
       なんて言いながら。で、本日やっとそのたたき台というか、大枠の教育課程が決まったので、それを職員会議ではかったのだ。

       でもここまで来るのにはかなり紆余曲折があったらしい。色々ごねる教科、選択科目の取り扱い等々。利害関係も絡むとか絡まない
       とか、(例えば化学の授業を極端に少ない課程を作ったりすると、当然化学の先生は授業が少なくなり、現行の人数はいらなくなる。
       お払い箱とは言わないが、人減らしの対象となったりするかもしれないのだ)だから係の先生はかなり苦労したらしい。それがやっと
       本日日の目を見、最終決定のための会議だったのだ。結構揉めるかなと思いきや、予想に反してあっさり原案承認。まっ、そりゃあ
       そうか、今まで2年越しぐらいで各教科の意見を集約したんだもんね。それにあまりに細かい選択がありすぎてよくわかっていない人も
       多かったのかも(^^;)

       それよりも会議の最後で、校長からあった、県の会議での報告の方が色々波紋を呼びました。実はうちの学校、すぐ近くに電車が通り
       駅が出来る計画。そのため学校の敷地がどうなるかという問題が、だいぶ前から起こっていたのだ。まだ建設も何もだいぶ先だから
       いいのですが、それと期を同じくして、生徒減によるクラス減やら高校の統廃合の話が出てきている。どうやらうちの学校もその対象に
       なるらしい。そのあたりのことを校長は県からの話として報告したのだが、これがまた一向に要領を得ない。ただ「県の方からは
       現在検討中。」というお役所回答を繰り返すのみ。これじゃあ職員も不安になるわな。さてさてうちの学校はどうなることやら。


9月18日(火) どう作ろうか

       現在学校の方は10月上旬にある文化祭に向けて、各クラス、やるところはやっているし、やっていないところはやっていない(笑)
       放課後になると太鼓の練習している音が聞こえてきたり(おそらくお祭りか縁日系であろう)空き缶を大量に集めていたり、はたまた
       段ボールの束を自転車で抱えて走る姿などが目に付く。文化祭近しという風景でしょうか。さて私が副担任をやっているクラスも少し
       ずつ作業が進められているようですが、以前提案したデジカメプリクラ作りは、コスト、手間を考え却下になり、今度はゲーム
       コーナーになったらしい。その中の一つにストラックアウトがある。この日記の熱心な読者でマニアの人はお気づきであると思うが
       (いないかそんなやつ)8月の下旬、私が住んでいるマンションの夏祭りで、このストラックアウトをやったのだ。その時は
       レンタルショップで借りてきて、獅子奮迅の働きをしてマンションの住人から一目置かれたことも記憶に新しい(うそ)その私が
       何の因果か担任のS藤先生に懇願され、文化祭でやるストラックアウトのお手伝いを頼まれたのだ。まぁ、副担任だし喜んでお手伝い
       するのだが、そのお手伝いというのが、このストラックアウトの道具を自分たちで作るというのだ。えっ?あれ作るの?(呆然)
       でもどうやら近隣の学校でも手作りで作ったらしく、その設計図も手に入れたので、是非生徒が作るのを指導して欲しいと頼まれた
       のだ。

       テレビ番組の「筋肉番付」でやっているあのストラックアウトを手作りで作るのか...。うーむ、これはちと難題。聞けば他校では
       そういう日曜大工が好きな先生が作り上げたらしい。私もそんなに不器用ではないと思うが、果たしてうまく作れるのか自信がない。
       ボールがバシバシ当たるので、もちろん耐久性は大事。その上うまくボールを抜けさせるために、逆に弱い部分も必要。けっこう難しい
       作り物ではないか?手に入れた設計図を見ると、木で枠組みを作り、井形(こんなやつ→#)を嵌め込み、その枠の中に薄い
       ベニヤ板を入れ、大型クリップでそれを留めるというもの。うーむ、これって結構大変ではないか。もし自分が担任なら作らないぞ、
       難しすぎて。でも副担任でお手伝いする立場だから、担任の意向に従いまして(笑)色々考えました。まず番号が付いて抜ける穴は
       紙製の方が補充が利くし交換もしやすいのではないか。井形の方は結構球が当たって壊れやすいので、きっちり作らねばならないの
       ではないか。何か自分が担任をやっていたときより真剣に悩んでしまいました。そう思って去年の今頃の自分の日記を見返して
       みると...いや、やっぱり今年の方が気が楽か。失敗しても自分のせいではないしね(爆)(すいませんS藤先生)

       まっ、うまくいくに越したことはないけれど、文化祭ってその過程が大事だと思う。一生懸命みんなで協力して作り上げたということが。
       もちろんうまくいって達成感があればなお良いけれど、失敗してもそれもひとつの経験ですから。知恵を出し合ったりああだこうだ
       言い合うこと、それが大事ですからね。さてそのためには段取りやらがいささか大変ですが、私も熟考しましょう。どなたか簡易版
       ストラックアウトの作り方知りません?(すでにギブ・モードか!?(笑))

       なんて当てもなく検索していたらありましたよ物好きなページが!(失礼)ついつい参考にしてしまいました。いやー、世の中には
       奇特な人がいるもんだ。これで少しは光明が見えてきたか?俄然やる気がわく現金な私(^^;)


9月20日(木) 蔓延中

       昨日は急にお休みしたため更新がありませんでした。決して忘れたのではございません(^^;)さて本日も関東には台風が近づいている
       様子ですが、勢いが弱く逸れそうなので学校は通常(>頑張れよ台風)普通にありました。ただ雨のため、6限に予定されていた
       除草作業は順延となり、急遽全校集会に振り替え。ただでは生徒を帰さないらしい(笑)

       さてそんなことは置いといて、その他の話。いきなり授業から戻ると机の上にFAX。何かと思いきや、県からの通知文書。内容は
       コンピュータウィルスの「Nimda」に関する警告文書。ほほーっ、県のやることにしては珍しく早いなぁ(笑)いつもはだいぶ
       経ってから来るのに。以前などは、世間で騒がれてからかなり経ち、もう最近ほとんど噂を聞かなくなった頃に「××ウィルスに
       注意」なんて来て、笑ってしまったこともある。おそらくこれこれの文書を各校に送りたいが宜しいか?なんて上申書を出して
       色んなところをたらい回しにするうちに、発送した頃は終息してしまったというお粗末なこともよくありました。さすがお役所仕事と
       一笑に付していましたが、今回は早くて感心感心(←って私が褒めてどうする(笑))前々回の「CodeRed」の時も、確か
       「サーカム」の時もだいぶ早く連絡してきて、そろそろ上の方も、こういうウィルス情報はスピードが命とわかってきたらしい。

       と、ここまではいいのだが、その内容がいささか困ったちゃん。内容がちょっと難しすぎるのでは?例えば「IISのセキュリティ
       ホールが・・・・」とか「MS01-020のセキュリティパッチを適用し・・・」とか書いてある。まぁ、修正パッチを当てたりする
       ことが大切だとはわかっているんだけど、こういう書き方で各学校の担当者がわかるのかなぁと、ちょっと疑問。各学校の担当者って
       言っても、プロはだしの人からメチャメチャ素人の人まで千差万別。というより素人で無理矢理その仕事を押しつけられている人の
       方が多いと思うのだが、そういう人のところにこういう文書が送られても困るんじゃないかなぁ。みんなわかっているのかしら?
       いちおう参考までにマイクロソフトのホームページアドレスが書いてあるところなんかは、可愛げがあるけれど...(^^;)
       まっ、こういうところの匙加減の下手くそさなんかがやっぱりお役所仕事なんですけどね。

         「O−TEACHER、この間さぁ、うちでインターネット見てたら、いきなり変なエロページに変わっちゃってさぁ。
          あれ、ウィルスなんだろ?」
         「ええまぁ、それは....」
         「それはすぐ閉じたから良いんだけどさぁ、この間もなんか本文のない変なメールも来ててさぁ。馬鹿だよね、
          送っておきながら内容書き忘れているなんてさぁ、ははははっ。」

       ウィルスは不滅です(爆)

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