放課後事務仕事と、ノートPCのメモリ増設などして、部活へ。今日は特にネタがない一日でした。
さて本日は1年生は昼休みから内科検診。我がクラスが先頭なので、13:05には着替えを済まさせ、保健室へ誘導。3人の内科医が ところてん式に進めるのだが...とある一人の医師だけが超遅い!他の2列はどんどん進んで1クラス15分程度で終わるのだが、 そこだけ全然進まず、他が2クラス全員終わってもまだ1クラスの半分にも満たない...。こういうのも手際が問われると思うのだが、 うちの学校医はお年寄りばかりなので、なんでもゆっくりなのです。おかけで授業が潰れる潰れる♪いや、喜んでいるわけではないですよ(爆) そのせいで5限目の某クラスは1秒も授業が出来ず終わってしまいました(爆)
さて放課後にまたまた二者面談。やっと女子の部へ突入。ところがいきなり二人がすっぽかし!(怒)二人とも部活へ行ってしまい、 すっかり忘れていた様子!そのうち一人はテニス部だったので、すぐ呼び出しましたよ!もう何だかうちのクラスはけっこう、 こういう抜けているやつが多くて困ります。あー、何だか熱が出てきそう...。やばっ。
そして続けて3限目も普通に授業。この辺でもう喉は痛くて痛くて死にそうでした。でも遠足の参加承諾書のチェックやら、 プリントの校正やらやることが沢山あり、熱も上がり気味。昼休みに3人ほど二者面談した後は、国語研究室のソファーでダウン。 しばらく寝ていました。でも6限目の授業はまたまたしっかりとやりましたけれどね。
放課後は修学旅行のプレゼン。まだ1年生が入ったばかりですが、2年次の修学旅行の扱い業者を決めねばならないので、 3社ほど呼んで、1学年職員の前でプレゼンしてもらいました。350名もの飛行機や宿を押さえるためには、もうすぐにでも 決めなければならないので、我々もすでにスタートです。いちおう候補地と予算、日程はお願いしてあったので、どこもあまり 大差なく、ホテルのことも体験学習のこともぼちぼちでした。個人的には絶対「沖縄」に行きたいので、そのあたりの説明は 真剣に聞いていました。九州方面は聞き流し(笑)いちおう最終決定は来週に。
その後部活にもちらっと出ましたが、体調不良のため早々に退散。あー、年取ったなぁ...。
授業が少ない曜日のため、事務仕事ばかり。やっと今頃生徒の個人写真が出来上がってきたので、写真台帳、身分証明書、個人カード2部と ひたすらペタペタ貼り付けていました。いちおうなんとなくわかってはいるのですが、どうも一部顔と名前がまだ一致しないやつがいて、 特に女子のお澄まし顔は『あれ?こいつって…誰だっけ?』といぶかりながらやっていました(爆)
その後、テニス部の色々な書類がわさわさやって来ました。もうすぐインターハイがあるので、審判に関するもの、関東予選のもの、 派遣文書、細々とした書類が全部で15枚ほど来て、もう目を通すだけでも大変。これからどんどん増えていく予定なので、 仕事の1/4くらいは、高体連関係で支配されそうです。やれやれ。
6限目には情報部の打ち合わせ。こちらもやること山積み。県のネットワークが変更になり、それに伴う学校のサーバ設定の大幅見直し、セキュリティ 基準の手直し、職員のPCの設定変更様々、県への個人持ちPCの申請作業、予算執行のための書類書き等々、もうこれでもかというくらい 出てきました。学校のHPはリニューアルしてUPしてありますが、まだまだ色々あり職員会議やPTA総会で報告しなければならない 案件も沢山あり、6月くらいまでは、この仕事でも忙殺されそうです。ひゃぁー(泣)
これじゃあ風邪も治らんって!
仕事の合間に、自宅から持ってきていた古PCを再インストール。あまりに不調だったためWindowsMeをXPにバージョンアップ! これで少しは楽になるかと思っていましたが、元々旧世代PCのため非力で、逆に重くなったか?(爆) そんなことしつつ、教材研究、部活の仕事などやり尽くす。。
放課後に職員会議。話題は自己評価申告制度のことについて。とうとう教員の世界でも始まりました。つまり自分で目標を設定し、 それを管理職に提出し、年度の終わりにきちんと達成できたかどうか確認するというやつです。まぁ普通の会社ではよくやられている ものですが、とうとう公務員の世界にも導入されてきました。ただ難しいのが、我々先生は何をもって目標到達と言えるのかと いうことです。偉そうに言うつもりはありませんが、私らの仕事は教育というものですが、それだっておこがましい言い分かも しれません。生徒が成長できるように、色々手助けする仕事だと思っていますから、その成果がきちんと形になって表れるのは、 卒業後にもっと大人になってからかもしれません。高校3年間で教えられるのは知識だけかもしれませんが、本当の意味での 「生きる力」とか「知恵」などは、それこそ有形無形で感化しているものだと思います。それを一年ごとに出来たか出来ないか 評価されるのは、けっこう難しいことだと思います。大それた言い方だと「人間作り」をしているわけですから、その評価というのは 尺度が色々あって難しいと思っています。
しかしそれがいよいよ導入されることになり、5月中に目標設定して「いつまで、どれだけ、どのくらい」やるかを、出来れば 数値化して出せと言うのです。私立などでは、国立大学に××人以上合格させると良い査定が出され、給料に反映されるところも あるようです。でもそれが本当に「成果」なんでしょうかね?例えば私なんて「楽しい授業を展開する」ということには多少自信が ありますが、数値的にはどうすればいいんでしょうか?「毎回笑いのネタをひとつ入れる」そして達成度は「笑いが××ホーン以上に なれば受けたと見なし、達成でAランク」とでも書けばいいのでしょうか(爆)自己実現させることが一番大事なのに、それを 教員の個人目標とするところにけっこう無理があるようですけれどもね。しかし所詮地方公務員ですから、言われたことはやらねば ならないですけれどね。うーん、どう書こう...。