移花接木たる 8月 上旬 編



8月1日(月) 開会式でした

いよいよ8月に入ってしまいました(泣)ということで、本日からO−TEACERの日記はしばらくの間インターハイ日記と相成ります。 お許しを。まぁテニスに興味のない人もO−TEACERがいかに壊れていくかを観察するには良いと思いますので、しばらく お付き合いを。

本日は開会式でありました。とは言っても我がテニス競技は全体のやつではなく、地元文化会館でひっそりとやりました。それも 午後から。私はまず午前中に学校へ。うちのクラスが文化祭の準備で沢山集まるというので、とりあえず顔を出しに。するとけっこうな 人数が来ていました。まぁそのあたりはお任せして放置。コートの方には練習会場ということで、広島県の学校が来て練習していました。 そこへ昨年の卒業生のH野さんが訪ねてきました。どうやら部活の後輩の練習を見に来た様子。相変わらずの女王様振りでしたが、 そこもなんか懐かしい(笑)

そしていよいよ開会式のために文化会館へ。まずは引率者・監督会議というやつに出席。ここでは明日からの大会に先だっての注意事項の 確認がありました。そして我々運営役員も壇上に上がり挨拶。ちょうどその頃となりの大ホールではアトラクションとして、某市立K高校が 演奏をしていました。私も早く終わったので見に行きましたが、さすが全国レベル!演奏もさておき踊りやパフォーマンスもすごかったです。 ちょっと感動。その後本物の開会式。まぁこちらは挨拶と優勝旗返還と選手宣誓というやつでお約束通り。

で、時間があったので、すぐ学校へとって戻り30分ほど練習に付き合う。彼女たちも明日から審判やら進行に借り出されて、ほぼ1週間 テニスが出来ない可哀想な身の上。せめてもの罪滅ぼしに練習に付き合う。さぁ明日からいよいよ競技開始です! 倒れないようにせねば…。


8月2日(火) 朝から晩まで

というわけでいよいよ実際の大会が始まりました。朝5時から出動です(泣)朝一で色々なセッティングをし、準備万端整いました。 私のやっている係は広報記録というところで、試合の結果をPCを使って記入し、それをドローにおこし、ボードの方へ回すという 仕事です。とは言っても担当職員3名、補助員(うちの生徒)3名でやっているので、比較的スムーズにいきます。特に本日の 午前中は1コート3試合が終わらないと結果用紙が回ってこないという感じだったので、比較的楽でした。ただし試合がどんどん 消化されるにつれ、こちらも慌ただしくなり、途中で定時報告を入れたり速報版を印刷したり、スコアカードへ私のサインが必要だったりと、 まぁけっこう大変でした。

しかしそれよりも大変なのが、広報副委員長としての仕事。それは本県活躍の選手たちの写真撮りと戦評を書かねばならないということ。 元々これは仕事に入っていなかったのに、なんか上の方からお達しがあり、Web上に載せるからやれとの指示。でもそのための機材は 何もなし。自前のデジカメで撮るしかない…。おまけに今日は団体戦でしたから戦評といっても3試合終わるまでずっと見ていなければ なりませんでした。8ゲームのため1試合約1時間40分。長い試合になると2時間以上。それを立て続けに3試合ずっと炎天下で 見ていました。それにうちの県から2校出ていて、それが違うコートで同時展開でやっていたため、何度も往復して試合を見なければ なりませんでした。炎天下5時間近くコート間を走り回り、もう汗だく。一番ハードな仕事だったかもしれません。もうあり得ませんでした。

仕事場では色々な人たちが色々な苦情を言ってきて大変でした。我々は競技進行を司っているので、そちらだけで手一杯なのに 「ゴミはどこへ捨てれば?」「弁当引換所は?」「自転車の鍵の落とし物届いていません?」「結果を教えてくれませんか?」 「駅までのバスの時間教えて下さい。」等々、よろづ相談所になり、その対応にとっても大変でした。あちこちに対応する部署や 案内所があるのですが、そこらにいる人たち(はっきり言ってどこぞの先生たちですが)が全然役立たずだしマニュアルを読んでも いないようで、すべて「わかりませんので本部に聞いて下さい。」とたらい回しする始末。おかげで「せっかく楽しみで インターハイに来たのに、この県は不親切だわ。」とあちこちでいわれました。いくら借り出されて嫌々とはいえ、もうちょっと みんな仕事して下さいよ。本部は大混乱でしたから。

大混乱といえば当日いきなりライヴスコアボードという、NTT肝いりの携帯によるリアルタイムスコア入力視聴サービスを 取り入れたが、こちらも大パニック。元々導入予定で色々試行したかったのに、NTTの都合で結局試せないまま本番になってしまった。 そのあげく遅れてくるし携帯の充電はしていないという有様。最悪ですよ、NTT!こちらは色々準備をしてスタンバイしているのに、 我々以上のお役所仕事で、審判団は大迷惑。よくみんな怒らなかったと思うほどでした。先進性を謳うのはいいけれど、もっと きちっと準備対応をして下さいよ。おかげで色々な部署で迷惑がかかりすぎました。

そしてすべての業務が終了したのが8時30分。それから帰ってきました。あー、これが1週間続くなんて、やっぱ死ぬわ。 助けて…。


8月3日(水) 2日目

今日も大変でした。本日は団体戦3回戦から準々決勝までありました。また朝早くから出て大変でした。仕事的にはさっそく昨日の 公式結果の一部にミスが見つかり、慌てて訂正をするなどのドタバタあり。まぁそれでも頑張りました。補助員の生徒もよく働きました。 こういう大きな大会になると想定外のトラブルがつきもので、いろいろありました。特に最後の最後に、本部へ業務連絡する 公式結果Faxが何度やっても届かず2時間もかかってしまいました。原因複合機とLANの接触不良らしく、ルータなど全部 再起動してやっと治りました。やれやれ。

これで終わりならまぁ良いのですが、夜の部(泣)がありました。情報交換会という名の接待…。お偉方やら各校の監督を招いて お酌三昧。こんなことまで仕事かと思うと泣けてくる。でも唯一良かったのは、各県の監督やお偉方、そして後催県の視察団、どこからも 「審判の生徒たちが素晴らしい!」「スタッフのチームワークがすごい!」とべた褒めでした。もちろん社交辞令もあるようですが、 毎年各県のインターハイを見ている全国高体連幹部たちも「今年の審判は近年の中で一番素晴らしい。」と褒めていただきました。 これには審判を育成していた審判部(同僚のH先生も)たちは大喜び。大きな声では言えませんが、とある常連校が毎年汚い応援で 審判とかを野次るのだそうです。「今の(ボールは)入っていただろ!どこ見ているんだよ!審判!」とかなり応援団がヒートアップ するらしいのです。しかし今日のその試合で、主審の子たちがきっちり審判をやり、しかも整然としていて、オーバールールや 選手のクレームとかにも毅然とした態度で処理したため、応援団達が「あれだけちゃんと審判されちゃ文句つけられないよなぁ。」と ぼやいていたようです。してやったりです。これも2年間かけてしごいてきた甲斐があるようです。うちの生徒たちも他会場で 審判をしていて、ヤキモキして心配していたのですが、色々な先生から「O−TEACERの学校の審判、とっても良かったよ。」と 褒められ、ホッとしました。それだけが心配だったのですが。

もちろん運営の方のチームワークもバッチリ。他県の人たちが感動していたのが、やはり風通しの良さ。連携ミスを責め合ったり 責任を押しつけたりするのではなく、すぐその場で対応し、臨機応変に処理するコミュニケーションの良さ。実はそれが 我々もわかっていない良さだったらしいです。こんなこといっては何ですが、運営に携わっている先生たちはみんな有能なばかりです。 3年以上前から、この人は…という人をピンポイントでねらい撃ち、スタッフに引き抜いていたのですから年季が違います。 何度も同じスタッフでシミュレーションを行ったのですから、そのチームワークの良さは自信があります。トラブルがあったときに どう対処するかで、やはり運営は決まります。その一部に携われ、その栄誉の一端に浴せて光栄です。そんなことを感じた 情報交換会でした。でもまだ5日間続きます。頑張らねば…。


8月4日(木) 放浪の旅

本日は大会3日目。団体戦の準決勝と決勝戦がありました。私が普段いるT会場は本日使われず、もうひとつの会場の市立K会場へ お手伝いへ行きました。しかしやはり会場が違うとなんか落ち着かない。もちろん顔見知りの先生も多いんですが、同じ広報記録作業にしても、 微妙にやり方が違う。それに手伝うと行っても人が足りているのでほとんどやることなし。かといってどこにいたらいいかも わからず、とてもいたたまれなく午前中を過ごしました。そして午後の決勝は隣接会場の県立K会場へ、再び移動。つまり3会場目に なります。ここがメイン会場なのですが、ここはもっといたたまれません。ほとんど邪魔なくらいの感じ。そこでパトロールと称して 決勝戦を見ていました。

もちろん試合は日本一のチームを決める戦いですから、すごい熱戦でした。最後の一本まで予断を許さない白熱した戦いでした。 会場も人があふれすんごい観客数。そんな中をうろうろ歩き回っていました。するとうちの1年生のテニス部の子にばったり。 本日は会場が違うので休みにしたのに、わざわざ見に来た様子。感心感心。そういう気持ちって大事ですよね。そうこうしていると OGの子にも遭遇!ひとしきり昔話に盛り上がり楽しんでしまいました。まぁこういう大きな大会になると、テニス好きの人たちが 沢山集まってくるので思わぬ再会があったりします。でも今日はほとんど仕事なしで居心地悪く過ごした一日でした。


8月5日(金) 4日目

本日はまたまたいつものT会場へ戻り業務。やっぱりここが落ち着くわ(笑)将軍様のいる市立会場はやりづらいし…。

本日から個人戦が開幕。本会場は女子ダブルスでした。相変わらずの忙しさ。定時報告が増え、メイン会場とのやりとりが増え、 さらに仕事が煩雑になりました。いちおう担当の先生たちに指示を出しておいたのですが、また一部連絡ミスあり。うーん、生徒は いいんですが職員がねぇ…。

私は再び本県選手の活躍記事を書かねばならず、あちこちのコートへ歩き回る。今回出ている3ペアはすべて1回戦を勝ったため、 2巡目もあり、結局朝9時から12時30分まで、ずっと観戦し撮影し記事を書き、炎天下の中へとへとになりました。 午後からは少し楽になりましたが、それでも結構大変でした。今まで他会場で審判をしていた、うちの学校の生徒も今日から こちらの会場で審判することになり、久々の顔合わせ。なんだか知った顔がいるとホッとする(笑)

そんなわけで今日はたいしたトラブルもなく無事終了。特に進行を司っている先生の神懸かりな差配により、時間ぴったしに終わり みんな喜んでいました。テニスの試合なんてどれくらいかかるのか誰にもわからないものなのに、選手の力量、バテ具合、 対戦相手との力関係などを、すべて計算して試合の入れ方を決める。それが見事にはまってスムーズに終わりスタッフ一同 拍手喝采。このチームで仕事をするのも3日目ともなると、こういうふうにうまくいくものですね。でも帰り着いたのは8時過ぎですが…。 さてさて、明日が山です!


8月6日(土) チームTの奇跡

今日は最大の山の女子シングルス!なぜ山かというと、消化試合の数がキャパを超えているのに、それを何とか終わらせなければ ならないからなのです。全部で80人の選手をベスト8まで出すために、様々な困難が予想されました。そのためチームT会場は、 朝から各係のチーフ(もちろん私も)が気合いは入りまくりでした。どこも予定通り終わらせるために一部の漏れもないように 動かねばなりません。受付係は1分の遅れもないように、会場を回り選手へ素早い登録を促すために巡回したり、進行係は、 もちろん神が下りて(笑)どう進めれば空きコートがなく、そして連続試合の選手が休憩を取れるように差配するか考え、 審判係は素早い交代で、無駄な時間を秒単位でなくすようにダッシュし、もちろん私の記録係もすべての結果がすぐ各部署に伝わるように、 伝書鳩(生徒ですが)を飛ばし、会場管理係は、夕暮れになりナイターになると4人制審判から6人制へ移行するのですが、その 用具をスタンバっていたり、もうこれでもかというくらい、みんなで対応しました。そのおかげか、7時までしか使用できない会場が、 ものの見事に6時過ぎに終了。これは奇跡としか言いようがありません。あまり皆様にはわからないと思いますが、コートの面数×選手の 人数×8ゲーム制×競り具合などを考えると、通常であれば8時近くまでかかってもおかしくないキャパだったのです。 それがこれだけの有能なスタッフが一致団結したとき、ミラクルは起こるのだとわかりました。

色々ありましたが、この会場は今日で終わりです。明日からの準決勝以降は本会場へ移動して行われます。私もいちおう偉い役職なので、 本会場へ移動して引き続き仕事をやりますが、ここの会場はチームワークが良くて本当にやりやすかったです。最後にスタッフ一同で 記念写真なんか撮っちゃいました。ワーワー言いながら拍手して。なんか文化祭のノリのようで、とても疲れたけれど達成感がありました。 あと3日間、なんとか頑張らねば。


8月7日(日) 主審に拍手

本日は本会場の県立K会場へ移動してのお仕事でした。しかしここにも当然我々と同じ記録業務をした先生&補助員が6人もいるわけで、 はっきりいって船頭多すぎです。ですからあまり仕事がございません。それに今日は個人戦の準々決勝と準決勝のため、試合数も少なく、 ほぼスコアカードを読み上げる5分くらいしか仕事がありませんでした。

ですので、試合を見てばかりいました。日本の高校生ベスト8、ベスト4の試合ですから、どれも見応えがありました。日曜日という こともありギャラリーも沢山いて大歓声が上がりました。でも私はその中でも女子シングルスの準決勝の試合が気が気ではありませんでした。 というのもそんな大事な試合の主審が、我がテニス部部長のK井。多分生まれて初めての3セットマッチの審判(普通の高校生の 試合は1セットマッチ)こちらの心臓がバクバクでした。でも彼女はうちのエース審判らしく見事な審判ぶりでした。あれだけ速い ボールをきちんと目で追い、的確なジャッジ。見ていて惚れ惚れしました。きちんとしたコールがさなれているので、選手も全然 クレームもつけません(ちなみにいい加減で自信がなさそうな審判だと、これぐらいのレベルの選手はすぐクレームをつける) 声も大きくとても素晴らしかったです。あの炎天下の中、約1時間40分、集中力を切らさず務めるのがどんなに大変なことか、 あの場に立ったものでなければわからないでしょう。おそらく相当の重圧の中、正確なジャッジぶりでした。思わず試合終了の時、 K井に拍手してしまいました。彼女にとっても生涯二度とない、最初で最後の3セットマッチの審判でしょう。今までの2年間の 特訓が実りました。ちょっとウルウルしちやいましたけれどね(内緒)

その後記録業務をこなし、無事終了。あと一日残すのみ。頑張れ、O−TEACER!


8月8日(月) 有終の美

本日インターハイ最終日。個人戦のダブルスとシングルスの決勝戦がありました。もちろん私も朝から出動。しかし4試合しかないので、 記録係としてはほぼ業務はなし。補助員もいなくなり教員5人のみ。でもほとんど人手は足りていましたので、今日も試合を じっくり見ました。だって日本の高校生のbPを決める試合ですよ。めったなことでは見られませんから。もちろんどの試合も 素晴らしくお金を払う価値のある試合でした。結果の方はあちこちに載っていますので、そちらを見ていただければ わかると思いますが、私はうちの生徒と一喜一憂して、完璧に観客として見ておりました。それにしてもどうすればあんな球が 打てるのか全然わかりません。アマとプロは次元が違うと言いますが、ここまでくるとほとんどプロに近い選手ばかりですから、 ほとんどミラクルショットの連発でした。そういえばうちのテニス部員の数人は、男子シングルス優勝の選手のところへ行き、 ちゃっかりサインをもらい、写真まで撮っていました(笑)でもおそらく彼などは、これからプロになり日本のテニス界を 引っ張っていく逸材だと思いますので、記念になるでしょう。

試合が終わり表彰式。実はその賞状を書いているのが、前任校で一緒だったY山先生だとわかり、ひとしきり昔話に花が咲く。 そういえば会場整理係でもT樫先生に会い、色々と旧交を温めたりしました。雨が心配され、陸上競技場のスタンド・コンコースで 表彰式、閉会式が行われましたが、そちらも無事終了。最後にみんなで記念撮影。先生方も最後のミーティングをして終わりました。

思えば上の方の人たちは5年ほど前から準備に取りかかり、私ですら審判育成などで2年越しの準備。思えば長い道のりでした。 でも終わってしまえばあっという間。9日間があっという間に過ぎていってしまいました。もちろん大変なことばかりで 何度も逃げ出したいと思いましたが、そこはテニス好きの一人としてひたすら頑張り抜きました。もちろんその中には様々な 人間ドラマがあちこちにありました。仕事の上での衝突、アクシデントへの対応、変な嫌がらせ、苦情処理、試合に対する熱い 思い、時間との戦い、暑さの中でバタバタ倒れる生徒たち、裏方で一度もコートへ顔を出せなかったけれど、プロとして 本部ですべてを仕切った先生たち、色々来るプレスや偉い人たちの横柄さ…数え上げたらきりがありません。でもそれでも 実行委員会と一体となり本当に見事に成功裡に終わりました。

もちろん選手たちはとても素晴らしい試合を繰り広げ、感動を与えてくれました。でも、それよりも裏方の生徒や先生の仕事ぶりの方が よっぽど私にとっては感動的でした。ひとつの大きなイベントを成功させることの難しさと大変さ。でも終わったときの達成感。 とても大きな文化祭が終わった気分です。私もしばらくは放心状態でしょう。学校業務へ戻れるか心配(爆) とりあえず私たちの暑い夏が終わりました。

「ジュニアテニス」ここに写真がいっぱい載っています


8月9日(火) 社会復帰遠し

で、今日から本業復帰(笑)本当は本会場の撤収作業があるのですが、私は昨日でお役ご免。今日は普通に学校で部活やりました。 いったいいつ以来でしょうか。あり得ないくらい遠い昔のような気がします。生徒も久し振りのテニスなので戸惑っていました。 でも頭は完璧に休止しているので、いったい学校でどんな仕事をせねばいけないのかが思い出せない…。多分色々あったはずなのですが、 インターハイにかまけてまったくわかりません。どうしよう…。まっ、リハビリがてら少しずつ思い出しましょう。ゆえにきょうはこれだけ。


8月10日(水) そして次の試合

で、そんでもって本日からテニスのあすなろ大会という小規模大会が行われております。本当に私はいつ休むんでしょ(泣)といっても 今日から日替わりで出ているため、試合がないものは外コートで練習。そのためにまず一度学校へ寄ってボールとカートを積み込み、 市営コートへ。ここで2時間ほど練習。 それから各高校で分散してトーナメントが行われているので、見に行く。まずはH高校へ。すると1年生はことごとく負け、2年生が 唯一2つ勝ち上がるがそこで敗戦。あと一つ勝てばランクが上がったのに。そして次のR高校へ行くも、こちらも一人残してすべて 1回戦負け。一つ勝ったEさんも2回戦は0−4からまくられ4−6負け。うーん、本当に弱いです。なんだかどんどん下手に なっていくような錯覚感があります。これは本当に一度合宿の時に地獄へ落とさねばなりませんね。やれやれ。


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