その後、あるところでスポーツ心理学の集中力を増すテストをネットで発見。それを部活で使えるように自分でも 作ってみようと思い立ち、色々試すが、これが大変。途中で乱数シートを使うことになっているのだが、それを Excelで作ろうとしたのだが、思うような物が出来ない。ネットで色々検索をかけたりフリーソフトをDLして試したり するが、私が作りたい形にはなかなかならない。あれやこれや試し、色々やって、あるやり方を思い付き、3時間かけて やって出来上がる。ふぅー。でもけっこう充実感。久々に左脳を使いました。途中無駄に精神分析プログラムとか ダウンロードしたりして遊んでしまいましたが…
全校集会。校長の話のぐだぐだぶりは相変わらず。でもこれもすぐ終わり、最後のLHR。本来であれば通知票はないのだが、この間 の第3回試験の結果を、例のごとく棒グラフやデータ化して生徒に配布。阿鼻叫喚。まぁここでお約束のお説教やらお話をして 無事終了。こんなことはちゃっちゃっと終わらせてしまう。
なぜなら今日は…忘年会だから!それも我が国語科が幹事!そして私が司会!これが張り切られずにいられようか。だいぶ前から 用意周到に科会を重ね、水も漏らさぬ大準備。まずは第一部として「寄席」!御大の知り合いに頼み、格安で太神楽と噺家を呼び 一席やってもらう。個人的には大好きだから嬉しかったし「粗忽長屋」をやってくれたので満足。そしてその後第2部は宴会。 私はオレンジ色のシャツを着て頑張ったのですが、相方のハマー先生がコスプレのアリス(金髪のヅラ付き)をして、周囲の 注目を集めていました。おまけにO田先生がサンタの格好で現れたため、会場はほとんどコミケ状態(笑)阿鼻叫喚です(爆)
そんな中、余興パート1。大クイズ合戦開催。ネプリーグの5文字をチームで揃えるというゲーム。予想通りあれこれ教え合うわ、 喋り倒すわ、カンニングするわ、本当に教員って人の話は聞かないしルールは守らない(爆)でもまぁとりあえずK名先生の 仕切りで無事終了。その後マジックショーなどもあり、盛りだくさんの忘年会は無事終了。もうぐったりです。でもまぁ 改めて国語科のチームワークの良さが発揮されたひとときでした。やっぱ国語科最高!でもこんな締めで良かったんでしょうか、校長!(爆)
で、今日も仕事。とりあえず学校で事務仕事を少しだけ。そして部活。今日も突風が吹き荒れ、砂埃が舞いすぎ。ほとんど砂嵐状態で 部活が終わった頃には砂だらけ。きなこ餅のようになってしまいまた。もうそれだけです。はい。特に書くこともなし。
そんな師走の暮れ。
そして午後からは医者通い。年末なんで混んでいるだろうと思っていたら、そうでもなかった。でもそこで目に付いた一人の老紳士。 受付のところでけっこう横柄な態度を取っていた。具体的には看護士に向かって「ここのところがわからないんだよ。わかるように 説明してくれなきゃ。」口調は穏やかだったのですが、突っ慳貪な物言い。「こちらは受付なので内科へ行っていただいて、 おたずね下さい。」そりゃそうだ。「そうやって病院ってところはいつもたらい回しにするんだよな。」とブツブツ言いながらも 内科へ行ったらしい。受付の人の困ったような顔が印象的でした。そして私もその後医者のところへ行き、内診室から出てくると、 その偉そうなオヤヂがまたいた。今度は内科の看護士に何か文句を言っている。「ちょっとお待ち下さい。こちらからお話しを お聞きしますので。」どうやら先に他の患者さんに説明しているところへ割り込んでいるらしい。「こっちだって忙しいんだよ。 明日から入院するんで色々あるんだから。急ぎからやってもらわなきゃ。」年齢的には60才程度、身なりも良いから、それなりの 仕事か役職の人なんだろうけれども、そういうところから来る横柄さが本当ににじみ出ているタイプ。成り上がりか成金かわからないけれど、 この年代には、自分勝手で自分が中心で動いていると思っている人もけっこういるんですよね。それもこんな病院で 振りかざすなんて、本当に恥ずかしい。そして極めつけは会計のところ。今度は文句を付けていなかったようだが、あろうことか 携帯で話している。おいおい、ここは病院ですよ!非常識にもほどがある。するとすかさず近くに座っていたおばさんから注意されて 舌打ちしていました。当たり前です!帰り駐車場のところで、その人がでかい黒塗りのベンツに乗っているのを見ました。 あー、なんか日本ってまだまだだなぁと思った瞬間でした。とりあえずそんな話。
というわけで午前中に無事大掃除が終わり、お昼からは今年のご苦労様会。女子テニス部一同で近くのお好み焼き屋さんへ行きました。 ここでみんなでお食事。もちろん顧問の奢りで(泣)まぁ一年間色々あったけれど、みんなよく頑張ってやってきたので、そのご褒美として 食べまくり。しかし本当によく食べる。予定していた量では足りず追加注文(泣)でもまぁ運動部ですから。そんなわけで 今年も無事部活も終了し、私の仕事も終わりました。やれやれ、ご苦労様、自分。
その後は再び読書とゲーム三昧。ゲームの方がラスボス前で挫けていたのですが、次のゲーム買っちゃったんで終わらせないわけには いかず、頑張ってレベル上げて終わらす。たいしたことないエンディングで脱力。まっ、それだけ。
で、見ていた思ったことだが、テーマや話の流れはともかく、「ドラマは役者の魅力が大切」だということ。最近私はあまり テレビを見なくなった。昔は生粋のテレビっ子で、それこそ何時間でもかじりついていたし、ある程度の大人になっても、流行の ドラマなどは欠かさず見ていたし、ビデオに撮ってまでも制覇していた。しかしここ5年ほどあまり見なくなった。年のせいもあるし(爆) それほど見続けたいという面白いものが減ったからでもある。でも客観的に考えると、そんなに面白いドラマなどが減ったとも 思えない。面白いドラマもあるし見飽きない内容の物も多い。しかしそれだけでは見続けたいという欲求がなかなか出てこないのだ。 それはひとえに「この役者がやっているから見たい」という引きがないからなのだ。昔はそういう役者がいた。というより若かったから、 アイドルや可愛い女優のオーラに惹かれ見ていた。内容云々よりそれら見たさに見ていた。ある意味内容二の次だったのだろう。 しかし今になって内容もそうだが、この人の演技を見たいと思わせる引力が感じられなくなったのだ。だからテレビを見ていても つまらない。内容が悪ければもっと早く飽きる。そういうことが続いたためテレビから離れていったのだろう。
もちろん面白いやつはたくさんあるし、良い役者も沢山いる。でもそれが同時に備わっているやつは少なくなっているような気がする。 そしてそれと同時に、テレビというメディアよりも、映画やら音楽やらネットやら本やらゲームやら、他の分野の方に魅力的なコンテンツが 増えているので、そちらの方に時間を取られることが多くなった。元々辛抱強くないので、テレビのように1時間とか2時間 拘束されてテレビの前に居続けることが出来ない。ましてや年末年始の特番なんてはなから無理。これもまぁ自分で時間を オン・オフしやすいというメディアの方が私に向いているのかもしれない。
でも金八はけっこう若い役者が魅力的だったので見通した。ただスペシャル版のため、卒業した子たちが前回のどの子なのか全然 わからず苦労した。特に女の子は8ヶ月も経つと全然変わっていて誰が誰だかわからなかった。なのでPCのテレビ機能で見ながら、 同時に金八のHPを脇に出し、それと見比べながら役を確認しつつ視聴。あれ?これってデジタル放送?(爆)
とまぁ大晦日に全然関係ないネタです(笑)特に反省もしないし感慨深くもならない私。いちおう紅白は流し見すると思われますが、 これは国民的義務として見る予定。でも詰まらなければ多分本でも読んでいます。そんな年の暮れです。
いちおうここを読んでくれる人もいると思われますので、今年一年の感謝の気持ちをこめて。 「一年間ありがとうございました。来年も愚痴ばっかりだと思いますが、ご贔屓のほどを。来年もよろしく。」
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