いざ始まるとマジで冷たい風が吹き、待っている身としてはけっこう辛かった。でもまぁ生徒たちが頑張っているのを見るのは けっこう楽しいものです。テニス部の子たちも頑張っていたので…。そんなかんなで13時頃には終了。
しかしここで終われば楽なのですが、なぜ競技場の横にあるテニスコートで部活…。いや、私が言った訳じゃなくて生徒たちが やりたいと言ったもので…(泣)ここで2時間くらい目一杯動いて、私的にはこちらの方がかなりハードでした。まぁ こんな感じで2月がスタートです。はぁ…。
さて私は今日あまり仕事がない。だから休んでも良かったのだが、まぁそこは大人の事情で(笑)まず朝一に、テニスの大会申込のために 近くの郵便局まで。日が照ってきて雪も溶けがち。そして次に書類関係を少し。そして3年生の成績を整理してプリントアウトしようとしたら… A4の紙がない。それを用意して印刷しようとしたら、トナーがなくてちゃんと印刷できない…。こうして真面目に仕事しようとすると、 全然進まないんですよね(泣)
そうしていると、うちのクラスの女子が一人現れる。どうやら受験前に愚痴りたくなって来たらしい。いつもの如くカウンセリング(笑) 受験前でけっこうナーバスになっているんですよね。まぁ話を聞くくらいお安いご用。むしろ今日学校に来た価値がある(爆)
そしてその後、とある大部の印刷物をひたすらやる。部数は少ないのだが、ページ数が多いので、裏表印刷でかなり時間がかかった。 だいたいひたすら印刷機に付いて1時間30分くらいかかる。もうあまりに何度も紙の入れ替えをしていると、自分が印刷工になったような 気分。いや、本当はこんな楽ではないんでしょうけれどね。
放課後は職員会議。まだ特色化入試も始まっていないが、一般入試の要項が配られ、色々説明あり。この説明が長い長い。 細かく書いてあるやつをけっこう詳しく説明されたので、かなり長時間になった。ただまだ受験者数もわからないため、 自分がどの係かも決まってないので、詳しく説明されても、どこを中心に聞いていていいのかわからない…。まぁでもこれを 作るだけでも大変なんですけれどね。その他の議題もあったが、まぁ色々。 何だか朝、雪道で車の運転に気を遣ったせいで、けっこう疲れたかも。一日が長い…。
あとは特にやることもないので、読書したり居眠りしたり、まぁのんびりと過ごして終わり。この前病院へ行ってから、やっぱり ちょっと体調がいまいち。午後になると途端に疲れやすくなり、身体を動かすのも億劫になる。うーん、やっぱり少し休んだ方が いいのかなぁ…。どうも自分の生徒がいないと気が抜けているだけならいいけど。
朝、打ち合わせの時に、またお菓子が配られるが、それを持って大会議室を出ると、受験生がぞろぞろ体育館に移動しているところに遭遇。 大きなお菓子の袋を持っている高校の先生達って…(爆)
私はとりあえずひとつめのテストの監督。人数が多い大教室だったため、寒い寒い。おまけに雪が降り出してきて、室内は冷蔵庫。 本当に辛い。受験生も大変。そしてそれが終わり、少し間があって面接誘導の係。これがまた辛い。ずーっと寒い廊下を行ったり来たり、 受験生を教室へ呼びに行っては、また送り出す。常に寒い廊下にいるため凍えそうだった。でもまぁ緊張している中学生を 見ていると、何だかこちらまで緊張してくるけれど…。
でもその仕事をしている時に、こんなことがありました。私が面接の終わった中学生を昇降口まで誘導して「はい、これで検査はすべて終わりです。 ここから下校してください。」と言っていると、他の面接誘導の先生達も同じように誘導してきて一声かけている。その中でA先生が 「はい、雪が降っているから滑らないように帰ってくださいね。」とかT先生が「受験票は中にしまって落とさないようにしてくださいね。」と 言っているのは気にしすぎだろうか(笑)
そして午後は採点。ひたすら採点。ただ今回国語の部分はけっこう付けやすいので、サクサク進む。ただけっこう受験者も多いので、 少しだけ積み残し。まぁ明日もあるしね。そんなわけで極寒の入試でした。
で、まずは朝から軽いバトル。点検、再点検、抽出点検までやっているのに、いきなりもう一度点検しろと、教務主任・教頭から指示があった。 まぁミスがないようにという意図だろうが、その日の朝に、それもいきなり言われてもねぇ。いったいいつまでズルズルと点検するつもりなんでしょう。 無限にやるつもりなんですかねぇ。慎重を期してというのはわかりますが、3回も点検しているのに、いきなり当日の朝もう一度やれとは…。 けっこう文句を言っている人もいましたが、結局やることに。入力やら点検係的には、時間がおして困るんですが…。
とりあえず1時間程度で採点は終了。その後、抽出答案したり再々点検したり、まぁ予定通り進みました。私的にはぼちぼちな流れでしたが、 その後教科会議。3年生の成績関係。いちおう全部OKでホッとする。そして入試の反省などもする。ここで教科的には終わりだが、私は 点検係のため入力された点数をプリントアウトして、ひたすら確認する。それでいちおう任務終了。
そしてその後、教科の成績などを確認したりしていると、うちのクラスの生徒二人から電話あり。ひとりは大学落ちたので追加で調査書が 欲しいとのこと。もう一人は入試で全然ダメだったらしく、バニくって電話してきた。ひとしきり大泣きして落ち着いたよう。 色々忙しい。やれやれ。
そしていよいよ合否判定会議。こちらは今回から少しだけ手直しされ、いつもよりスムーズに進んだ。まぁうちの場合は基準がけっこう 厳格なので、パシッと決まりましたけれどね。で、問題なのはその後。今回私は点検係のため、合否が決まって、その確認作業に借り出される。 こちらは教務部と合同作業で、ひとりひとり何重ものチェックの末、照合作業が進むので、厖大な時間がかかる。会議自体は秒殺なのだが、 こちらは延々と何時間もかかる。それにひたすら受検番号とにらめっこしていたので、もう神経がすり減りました。まぁ大事なものですからね。 あー、疲れた。