災難即滅たる 7月 上旬 編


7月2日(月) 採点しつつ

テスト初日。さっそく1限目に自分のテストがある。文系の方の問題は特にミス無し。理系の方の問題が、ひとつ解答欄がなかった…。 本当言うとそれは削除すべき問題だったのに、問題文の方に残っていて消し忘れた問題。でも生徒の解答を見ていると心配なので、 それもありということで多分102点満点になる(笑)

2限目は監督。相変わらず脳を停止させる。その後ひたすら採点。採点を楽にしたつもりなのに、やっぱり6クラスはなかなか終わらない。 結局半分くらいで終了。

話は変わるが昨日くらいから右下半身が何となく痛い。腰から太ももにかけて電気が走るような軽い痛みがある。何だろう。もしかして痛風?(泣)

7月3日(火) ゆるゆると

テスト2日目。1限目と3限目に監督。特になし。空き時間は採点及び点数調整や模範解答作り。何となく先が見えてきました。

その他進路の事務仕事を少しだけやり、今日はゆるゆるとやるだけでした。以上。

7月4日(水) 調整

テスト3日目。まず試験監督して、その後部活関係の仕事。夏の大会の確認及びスケジュール調整。合宿の手配等々…色々仕事が ありますよ。でも採点も無事終わり。後は微調整するばかり。今日は調整ばかりしていました。

7月5日(木) テストが終わっても

テスト最終日。1限目は進路の仕分け作業やら事務仕事をコツコツ。2限目は試験監督をして、その後体育館でセンター試験の説明会。 暑かった。そしてその後生徒と進路面談。そして午後からは職員会議。本当に慌ただしい。

その合間に成績処理と部活関係の書類をたくさん書き上げる。うーん、果たしていつ終わるのか(泣)

7月6日(金) 返却1

答案返却1日目。まずは2クラス返す。私の場合今年度は6クラスのため忙しい。その後、3年生は卒アル学年集合写真を撮る。ざわざわ。

私はその後事務仕事を少しして、その後3学年の職員進路研修の仕切り。模試の振り返りを業者を呼んでやる。プロジェクター使って その傾向とかを話してもらう。これでとりあえず私の1学期の進路仕事はすべて終了。あとは各クラスで個別のガイダンスをするのみ。

夏休み前なので、各仕事の調整作業が忙しい。部活の引率、合宿の手続き、進路当番の予定、補習、文化祭の準備の監督、出張の確認…。 動静表に書かねばならないので、色々と面倒。でもこういうのをやると、ああ夏休みが近いなぁと思う。

7月9日(月) 返却2

テスト返却2日目。ゴリゴリ返す(笑)ちょっとした時間割変更して2クラス返却。大学の話やら夏休みの現代文勉強法などを レクチャーしながら、テストを返す。合間に合宿の連絡などもする。色々手続きが大変。まぁそれでも想定内の忙しさですが…。

放課後に。某クラスの子が進路相談。特殊な専門学校に行きたいのだが…と言われ、私もよく知らない分野なので戸惑う。そこで学校に出入りの 進路関係の業者に電話して、その分野の情報を入手。そこだけでは足りなかったので、もうひとつ電話する。こうやって一人一人に対応した 情報収集も私の仕事なのです。大変だけれども生徒のため…。やれやれ。

7月10日(火) 返却3

答案返却3日目。ラスト2クラス返して無事終了。でもここからが大変。訂正したものを再入力し、これをすぐさま前期の成績に出し直し。 あれこれ得点調整して上手く均す。そしてそれを成績入力しなければならず、この作業は色々気にする。でもとりあえず出して、 午後の教科会議に間に合わす。

そしてそれと並行して相変わらず部活関係の夏休みの予定作成やら合宿の連絡やら、はたまた進路関係の業者との打ち合わせとか、なにげに 忙しくてずっと走り回っている。まぁこれも夏前の年中行事。もうひとふんばり。


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