百川帰海たる 7月 上旬 編


7月1日(水) 2015年後半

雨でスタート。今日はテスト前日のため3コマ。その後あれこれあって事務作業。何となく先が見えてきた感じ。それでも動静表作ったり、 合宿の参加承諾書作ったり、やることはあれこれある。でも生徒がいないとちょっと気が楽。はい。

7月2日(木) テスト始まる

期末考査1日目。1コマだけ監督。監督しながら動静表の思案。また今年の夏も部活三昧だから出張申請したり色々書類を書かねばならない。 で、その後補習。点数的にやばいやつがいるので、そいつの面倒を。まぁそれだけで今日は比較的楽。はい。

7月3日(金) 採点地獄

2日目。私の現代文のテストがある。今回は自分が作ったわけではないので、気が楽。まぁ出来なくても無問題(笑)巡回しつつ、1つ監督して それから採点。けっこう疲れましたがまぁこんなもん。転記までして今日の作業はここまで。まだ得点調整やらノート点検、成績処理が 続きますが、ひとつの山は越えました。はい。

7月6日(月) ぼちぼち

ずっと梅雨空。今日はテスト監督を2つほど。そしてその後成績処理など。そろそろ先が見えてきた感がありますが、でもけっこうまだ やることがあるのですよね。まぁぼちぼちやりますか。

7月7日(火) ある若手の話

テスト最終日。1つ監督して終了。天気が余り良くないので、部活もトレーニングだけ指示して終わり。で、その後通院のため早退。

とある若手の先生の話だが、昨日ちょっと盛り上がった。融通が利かないというか協調性がないというか、気が利かない話。 その子はとても優秀でどんどん仕事をやるのだが、自分が!という意識が強すぎて、周りが時々見えなくなることがあるという。 私は直接関わっていないが、ある時、来客があり、その子が遭う予定だったらしい。でも別の人が対応しても済む話なので、 忙しそうにしていたので、代わりにベテランの先生が対応した。ところが途中から割り込んできて、我が物顔で話し込んでいたらしい。 相手はただのご挨拶らしいから、別に誰でもよかったはずなのに、自分がアポを受けたからと途中から入り込んできて、その ベテランの先生は「私では役不足ということなのか。」と憤っておられた。

またテストのことだけれども、ペアでやっている先生が「模範解答を配布用に印刷しておいたよ。」と言うと「いや、私が 作りましたのでそちらをお願いします。」と言ってきたそうな。そのペアのベテランの先生がわざわざ作ってくれたのだから、 若手なら引くと思うのだが、自分の作ったものを配ってくださいと強行に言ってきたそうだ。別々でも良さそうなのに、 何かこだわりがあるらしく、そのベテランのペアの先生も苦笑して、「じゃあ俺のやつは破棄するわ。」と言ったそうな。

熱心なのはいいし仕事も出来るのだけれど、そういうところがちょっとあって、温厚なベテランの先生たちは苦笑いで済むけれど、 けっこう反感を買う部分もあるらしい。仕事の出来不出来でなく、そういう性格的な部分なのでどうしたものか。 私から見るとちょっと無理して頑張りすぎている部分もあるし、意外と我が強いので、いつかポッキリ折れてしまわないか心配。 無礼な感じになってしまい、周りから浮いてしまい過ぎるのでは…とも思う。こういう真面目頑張りすぎタイプが病んでしまう ケースを沢山見てきたから…さてさて。

7月8日(水) サラッと

答案返却1日目。今年は情報を多く持っているため、現代文はわずか2クラスしか持っていない。そのうち1クラスの返却。 まぁサラッと。

その後部活を軽くやって、あとは事務処理。色々やってぼちぼち。

7月9日(木) 特に

答案返却2日目。またひとつ返す。それであとは点数調整など。部活は雨続きでほとんど室内トレーニングばかり。やれやれです。

7月10日(金) 真っ黒になる

答案返却3日目。私はもうない(笑)成績処理などを少し。

やっと天気が回復してきたので、今日はコート整備など…いよいよ真っ黒になる季節が来た。


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