10月か。行事も終わってやれやれですが、相変わらず今日も平常運転。私もまだ今週末に部活の大会があったり、総務の資料作りや 次の仕事もあり、4コマも授業している場合ではない(笑)まぁ最近仕事がどんどん増えてきていささか負担。この職場は仕事量に 偏りがあるのが常。出来る人のところに集まる。別に私が出来るとは思わないが、押しつけられるんですよね。昔は40代以上は上がりだったはずなのに…。 なんで?
通常の火曜日。忙しさも中くらいなりおらが春。いや秋。
コツコツと文書仕事を片付けているのだが、次から次へとわいてくる。たとえばPTA関係で言えばバス研修が終わったと思いきや、県の研究集会の申込、地区研究会の報告書、 通学指導の報告書、など次から次へと作らねばならなくなる。同時に総務的にも来年度の行事予定の調整、各種行事の反省と報告書…こんなに作らねばならない。 たいして読んでももらえないのに、いちおう形だけでもやったというものを残さねばならないし、日の目を見ずとも資料として蓄積していくことに意味があるという、訳のわからない 因習のため仕事は増えていくのです。
でもそれだけならまだしも、どんどん新しいことが増えていく。いじめアンケート、食育推進、子供のこころのケア、中学との連携、地域活性化、伝統芸能を知る、ボランティアスタッフ募集、 不祥事根絶研修、セクハラ研修会、アクティヴラーニングの説明、スマホ安全講座、薬物についての研修、貧困家庭対策、英語を活用する…もうどんどんあれやれこれやれと現場に下りてくる。 授業なんてしている暇ないですよね。やれやれ。
本日も平常運転。
総務的に色々と次の職員会議で提案しなければならない。芸術鑑賞教室の要項、来年度のPTA総会の素案、行事見直し提案…4つほどある。また同時進行で保護者面談の要項とか、 県に報告する文書とか。
で、これらのいくつかは総務部の中で担当が決まっており、個々に作って起案して、私が部長として確認してGOを出す…というのが本来の流れだ。ところがである。前総務部長が全部一人で 抱えてやっていた人のため、それらの仕事がすべて部長案件としてやってきた経緯がある。つまり総務部員はあまり関わらず仕事をしなかった。で、私が部長になってからは、少しずつ下に下ろし、 ちゃんと役割分担して任せるように移行してきた。
けれども元々の資料がすべて総務部長直轄のところに混在し、その上元々部長がある程度ひとりで自分でやってきたため、仕事を頼むと「なんで?」という顔をされてしまう。なかなか旧弊を改めるのが 難しいのだ。その悪習のためになかなか改善が進まない現状。
そしてまずいのが、私が部員になかなか頼めないという小心ぶりが拍車をかけている。頭を下げながら仕事を頼むのが面倒なのだ。つい顔色をうかがい、嫌な顔をされるくらいなら自分でやった方がいいと 思ってしまう。全く上司向きではない。その上、下の者たちの杜撰な仕事ぶりでミスだらけの要項が返ってくると、それをいちいち朱筆して何度も訂正し直すやりとりがとても面倒なのだ。これなら 自分でやった方が早い。でもこうして部下を(というのはおこがましいが)育てないとダメだなと言うのもわかる。いつまでも若手が仕事を覚えなくて、何も出来ずに年だけ食っていく。私もそこまで 有能とは思わないが、そうやって若いとき我慢して使ってもらった、鍛えてもらった経緯があるので、致し方ないのかなと思う。
それでもである。部下の信頼してすべて任せるほど大物ではない。下っ端気質のため、どうもこういう立場になれない。若手を一人前にしようなんて無理。というわけで今日も胃痛になるのである(笑)
木曜日はいつもハード。授業も忙しいが何かと会議が入ったり、無駄仕事が増える。
朝から漢字の練習プリントや漢字小テストなどを大量印刷。こういう細かな業務も色々ある。科目によっては教科書だけだと難しすぎるから、プリントをたくさん作ってそれを使っているものも多い。 もちろん我が国語も語句のプリントを作ったり、まとめのプリントを作ったり、色々ある。
けれどもたとえば理科や社会などは一度作ってしまえば半永久的に使える。歴史上の人物の名前が変わったり、元素記号が変わることはないからだ。数学だって練習問題を手直しすることが あるだろうけれど公式は変わらない。その点国語は、特にうちはけっこう頻繁に教材が変わるので、そのたびに作り直すことも多い。定番教材はストックがあるが、けっこう先生たちの趣味で やるものをコロコロ変えるので。おかげでプリント作りは大変である。
仕事というのは忙しい人のところに集まる習性がある(マーフィーの法則 古っ)
本日もバタバタしていました。なんかやたら印刷物が多く、今日もワープロの前で文書作る、プリントアウトする、印刷する…がやたら多かった。合間に授業をしている感じ。本末転倒。 この3連休も部活の県大会があり、それもかなり遠隔地。朝5:00に出なければならないという地獄。休みも休みでないどころか、むしろ平常時よりきつい。こんな 生活を続けていて長生きできるわけがない。