ご無沙汰です。土曜日は県大会がありましたが、学校は土曜日に公開授業のため普通にありました。その代休が火曜日にあったため、 今週は今日からです。
ということで仕事は山積み。テスト一週間前に入りましたが、テスト作りもしなきゃいけないし、相変わらず小論文も見なければいけないし、 漢字の小テストは採点しなきゃいけないしで、終日休む間もなく働いていました。授業は忙しいしやれやれです。
テスト作りも目途がついてきた。あとはテスト範囲を無事終えるかどうか。少し余裕があるが最期まで気が抜けない。
そういう教科のこともそうだけど、たとえば管理厚生の仕事もある。修学旅行中の清掃分担表を作らなければならないし、部活関係の講習会や大会の申込、 参加費の申請など、細々としたものがある。結局こういう雑事が授業に集中できない要因。ニュースとかでもやっていたが、 こういうことをやってくれるスタッフというかアシスタントがいればなぁ。マジでお願いしますよ。業務が減りません。
ほぼテストも出来上がり、空き時間に印刷開始。こういう業務こそアシスタントにしてもらえるとありがたい。
昨日職員会議があったんだけれど、そこでいよいよ今月中に一人1台パソコンが配られることになったらしい。でもどう考えても仕事で使うPCが 今まで学校に数台しか配置されていなかったこと自体おかしい。今どきどんな役所だってみんなありますよね。先生たちはみんな自分のやつを 持ってきてやっているという、あり得ない状況でした。それがやっと改善されるのは嬉しい。
ただ問題も。それがうまくサーバと接続されネットも含めうまく使えるかどうかもあやふやらしい。今までどこの学校も独自のネットワーク配線で やりくりしてきたのだが、今度は県で一括してやるらしい。ゆくゆくはサーバに保存しUSBメモリも使わないようにしたいらしい。まぁそれは いいのだが、今まで各自でやっていた設定やら使い勝手が全部同一一新され、果たしてうまくいくのか心配。今だってプリンタトラブルが頻発しているのに、 果たして大丈夫なのか。何だかそういうLAN配線やHUBなんかは買ってもらえない感じなのに、いきなりそんなことできるのか。不安ばかり。 ちなみに個人的には、自前PCに入れている一太郎や動画ソフト、ゲームなどがちゃんと動くか心配(笑)
今日からしばらく雨続きかな。
冷たい雨。そろそろ今日でテスト範囲も終わる。何とか間に合った。3年生はノートチェックも同時進行。
ひとつ懸念だった修学旅行中の臨時清掃分担表作りが終わり、何とか来週の修学旅行に間に合う。たった3日間くらい適当にやればいいのに…とは思うが、 ここはいちいちそういうものを作る。まっ、仕事ですからやりますけど。
テスト作りも一段落したが、逆にテスト明けの授業内容について考えねばならない。いちおうシラバスで決まっているけれど、結局やることは変える。 3年古典はこれ、1年国語総合はこれと考えて、多少教材研究をしておかねば。そんな一日。
秋の長雨ですかね。もう5日くらいはずっと雨かも。
昨日の7限目に学年集会がありまして、このところ3年生の遅刻・欠席が増えてきたということに関して学年主任から話がありました。まぁ進学校あるあるなのですが、 秋になり文化祭も体育祭も終わるといきなり受験モード。そうするとけっこう休んで予備校へ行ったり家に籠もって勉強したりで、かなり欠席が増える。 そのことを憂いての話でしたが、K南時代も同じようなものでした。こうやってただ焦って自滅していくんですよね。
と言いつつ、今日は中間テスト前日。いちおう試験範囲が終わったので、まとめプリントの答え合わせをしたりとか、提出物未提出者の督促とか、 自習などにしてぼちぼち過ごしました。まぁそんな日。
本日から中間テスト。私は1時間目と3時間目に試験監督。そして2時間目は自分の1年生の国語総合のテストがあった。監督中は夢想することが多く、 あれこれボーッとしていました。そして2時間目は巡回。特にミスもなく、まずまず。
で、採点に…と思いきや、職員研修。予備校の講師を呼んで受験関係のやつ。本当にこういうものがどんどんテストの午後に入ってくる。もちろん話の 内容は有意義なんだけれど、おかげで採点が出来ない。そりゃテストがない先生はいいですが、こちとら採点に時間がかかる組。こういうので時間を 取られると本当にきつい。もっと休め、勤務時間を守れという割には、こういうものを強制され、全然通常の業務が終わらない。このあたりの 規制緩和はないんですかね。やれやれ。ということで採点も終わらず(泣)
テスト2日目。たまたまなのだが、今日は監督がなかった。だから休んでも良かったのだが、少しだけ溜まっている仕事を消化しようと出勤。採点も半分は終わる。
先日人事異動の希望調査票が配られた。もうそんな時期か…。当然着任早々なので、同一校勤務3年未満ということで、ちゃっちゃっと書いて提出しておいた。 まぁもしかしたらこれより先は異動はない可能性が高い。残りの年数を考えると終の棲家となるかも。だからこの希望票を書いてドキドキすることはうないのかと 思うとちょっと淋しいけれど。
当然そうなると、あちこちで人事の事が話題になる。やれ誰先生は悉皆だとか、あの初任は5年だからとか、あの人は希望を出すらしいとか。もうそういう 話題とも無縁になるのかも。まぁ前任校をスラッと出てきてしまったので、何も言う資格はないのだが、みんな色々あるらしい。
この前も、とある先生に「あれ?先生は前任校どこでしたっけ?」と聞かれ「××高校です。」と答えると「あー、あそこは大変でしたでしょう。」と同情された。 いや全然そんなことないんですけれど…。多分その先生の頭の中には底辺校というレッテルが貼られているのだと思う。そして「じゃあ生徒指導はお得意でしょう。」と。
どうも底辺校上がりはそういうものが得意だと思われているらしい。いやいやみんなそんなわけではないでしょう。確かに怒ることは多かったけれど、 中は平和でしたよ。そんな力の指導なんてしていないし、出来もしない。変な先入観なんだなと思った。まぁでもその先生がどこの学校にいたか(進学校か底辺校か)で その人を見る目というのは変わる。
逆に「その前は○○高校で10年やっていました。」というと、「あー、あそこはうちよりも進学校だからねぇ。じゃあ進路指導はお手の物でしょう。」と言われる。 手のひらを返したように評価が変わる。つまり先生たちもそういうふうな色眼鏡で見ているんだなとよくわかる。どの学校でキャリアを積んできたかで、その先生の 特質を見極めようとするのだ。
でもよくよく考えれば、私なんて上から下まで色々巡っている。超底辺から進学校まで。つまりそういうふうに色々なレベルを回っているので色々な経験をしている。 だからどんな指導がお得意?と言われても困る。そういう先生も多い。けれども中にはずっと底辺校ばかり、ずっと進学校ばかりという先生もいることはいる。だから それしか出来ない人も意外といる。でもどこにいたかより、先生個人の特質の方が重要じゃないかなと思う。だから底辺校から転勤したてだと生徒指導部に入れられたり、 進学校から来ると文化部顧問にされたり、あとは年齢がいっていると学年主任などの主任クラスにいきり据えられたり…。まぁそういう先入観がけっこうある。
私は転勤したてで、今は3年の副担任で、ただの管理厚生部。さて変な色眼鏡で見られていなければいいのだが。異動の次は校内人事ですからね。はい。
今日も雨。何日続くのか。台風も来ているらしく週明けも大荒れな感じ。
テスト最終日。ひとつ監督して最後に私の3年生の古典のテストがあった。月曜日には返さなければいけないので、すぐ採点。まぁ仕方がないけれど。
本当は部活も出たかったがとても間に合わないのでお任せ。そんなわけですぐドロン(笑)