満目荒涼たる 2月 中旬 編


2月13日(火) 前期選抜

というわけで本日は前期選抜入試。この学校に来てからのはじめての入試でした。やり方などがやっぱり学校によって 微妙に違うため戸惑うことも多々。あるところはなるほどこうすれば効率がいいなと思うところがある反面、 えっ?いまだにこんなやり方でやっているの?と思うところもある。まぁこればかりは各学校毎にマニュアル化されていますからね。

さて私は何と午前中3科目試験監督。こんなにハードなの?というのも国語科は午後から監督を外して採点に入るため、 こんな形になっている様子。そして明らかに受験者数が多く、検査室も相当多いので。人手が足りないのです。 県下でも倍率はベスト10に入っていますから。

とりあえずいつものごとく、国語は記述が多いので採点は遅々として進まず。担当箇所は1/10も終わっていない。 まだまだエンドレス。

2月14日(水) 採点地獄

入試2日目。本日は面接。私は朝一で受付点呼。それだけで面接はなし。国語科はそのまま監禁され採点。もうひたすら訳のわからない文を読み、 あれこれあって採点をする。まぁ終日やりましたが、多分我々の分担の所はまだ60%というところか。明日以降も延々と続く。やれやれです。

2月15日(木) 採点地獄2

本日は採点日。相変わらずチマチマと目をしょぼつかせながら採点。ただ午前中である程度目安が立ち、午後からもぼちぼち。

この学校は3検まであるが、何とか15:00くらいまでに終わり入力も済みホッとしていたら、抽出でミスが発見!慌てて再検になる。 誤字の点検などをしたせいで結局17:00までかかる。これで終わりかと思いきや、この学校はもうひとつボーダー点検というものがあり、合否のボーダーライン上の子たちを再度点検するという念の入りよう。 もちろんどこかでミスが出たら全部再検するのは当然と言うことで、抽出まで含めると5回やることになる。ただでさえ受験者が2.6倍も あるのに…で、結局終わったのが19:00過ぎ。朝からずっとやっていたので死にました。

2月16日(金) まとめ

復元で机をまず戻す。バタバタ。そしてすぐ授業。ここは復元の時間設定がすごく短くてあたふた。その後2時間授業。私も1年生の授業がありました。

その後意見集約やら正答数確認やらで、無事終わる。あとは教務部が。いやー、本当にこの一週間は激しい。やり方がわからないので、どこに神経を使っていいか わからず疲れました。もうぐったり。放課後の部活もヘナヘナでした。

2月19日(月) 合否の

本日も2時間授業のみで早帰り。私はたまたまですが、今日は授業がなかった。まぁそれでも事務仕事が山ほどあってひたすらこなして いましたが…。その後前期入試の合否判定会議。こちらもまぁ多分例年通りの流れなんでしょう、別に特に何も無く終了。

その後合格発表の準備があって、まぁそんな感じ。

2月20日(火) あれこれ

やっと今日から平常授業。私も1年生の国語総合を2つほど。

本日合格発表がありました。倍率的にいって、3/5が落ちている。なかなか厳しい現実です。まぁまた後期に是非頑張って欲しいところ。 あれやこれや年度末に向けてやることがあり、本日も多忙。


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