黛蓄膏渟たる 2月 中旬 編


2月12日(火) 前期一日目

今日から前期入試。いつものごとく寒かった。私は1限目の国語と3限目の英語の監督でした。まぁごくごく普通に 緊張感をもってやりました。何事もなく進みました。午後からは特別に先に作文の採点へ。相変わらず採点基準を作るくらいで ほとんど進まず。そのあと明日の面接用に教室の机並べをして終わり。疲れた。

2月13日(水) 前期二日目

最初に受付点呼をする。そしてそのあとは面接。私は面接を外れて採点の方へ。県下でも10指に入る高倍率。ありがたいことなんだけど 採点が死ぬほど大変。3回チェックするのでかなりの分量。採点基準も割と細かいのでとても時間がかかる。今日もほぼ 終日やっていたが、半分くらいしか終わってないと思う。明日も休業にして一日採点だが終わるのだろうか。毎度ここのは大変。

でも文句を言ってはいけないと思う。自分も底辺校にいたからわかるが、確かにそっちの方が枚数も少ないし採点も楽だが、 日常が大変。うちはこういうときくらいだから愚痴ってはいけない。重々承知。でも果てしない答案にめまいがしています(笑)。

2月14日(木) 採点日

本日も生徒は休みにして採点日。まず朝一で教室の軽い復元と掲示物などの撤去作業。私は早めに来て、自分のクラスに運び込まれた 机や椅子だけ廊下に出して、あとは掲示物を少しだけ戻して、机の整頓は明日生徒が来たらやらすように準備しておきました。

それがだいたい朝の15分くらいでやり、その後9時からがっつり採点でした。国語は記述もあり、時間がかかるので、それでも 数人は一日目の午後から監督を免除されて採点を始めていたし、昨日も面接はあらかた外されて採点に入っていたので、合わせると 丸々2日半はあったのですが、それでも他教科に比べれば相当時間がかかる。おまけにここは受験者も多いし、点検の回数も多い。 そのためずーっと籠って採点している感じでした。やれやれ。

それでも今日はかなりかかりました。ほぼ全教科のうち最後。入力が終わったのが18:00くらい。それからボーダー点検などがあり 全体が終わったのが19:00近く。死にました。他教科は早いところでは昨日の午後と今日の午前中で終わっている。 つまり一日程度で。国語の2日半と比べるとかなり早い。それなのに採点の時間はあまり確保されず、これでミスするなと急かされてもねぇ。 というわけで、この採点処理はまた明日も続きます。

2月15日(金) まだ死亡中

本日は軽く復元して2時間授業。そしてそのあとは抽出答案の点検とか得点分布とかアンケートなど。ほどなく終わりました。 でもマジで今回の採点は疲れた。2日半もフルでやってやっとのことでしたから。さすがにこれだけの受験生がいると死ぬわ。はい。

2月18日(月) 合否判定

本日も2時間授業。でもたまたまですが、私は授業がなかったのでラッキー。そしてそのあと前期入試の合否判定会議がありました。 倍率的に多くの生徒が落ち、可哀想だなと思う反面、でもこれが現実なんだよとも思う。そのあと合格発表の準備がありましたが、 ここはどちらかというと教務部が中心なため、あまりやることなし。というわけでぼやぼやしていました。はい。

2月20日(水) 色々

昨日はちょっと休暇でリフレッシュしてきました。おかげで疲労感が半端ないけれど。

本日は通常授業。ぼちぼちやりました。なんだかんだ言ってもあれこれありすぎて大変。昼休みもちょっと不登校気味の子と面談。 色々あるのだけれど、まぁこれも範疇なのかな。


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