ビルマホシガメのお部屋〜!!

 

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お迎えするまで                    

 

2002年9月のとある日・・・。

カメ君を飼育し始めてからというもの、すっかり色んなカメさんを見るのが楽しくなってしまいました。

もうほとんど夫婦共通の趣味といっても過言でないくらいに爬虫類ショップめぐりが楽しくて!!

そんな中、9月のある日雑誌で見かけたショップに行ってみよう!という事になり、町田の爬虫類ショップへ。

(まだ移転前の旧店舗でした。。。今となってはなにやら懐かしい。。。)

 

そこには大きなケヅメやゾウガメさんもいて本当に楽しかったのですが

店長さんが「今は何か飼われてらっしゃるんですか?」から始まって、

けいたんが「ケヅメと同じ環境で飼育できるカメを探しているのです」と言い出し、

それならこちらですよ!と紹介してくださったのがビルマホシガメでした。

 

けいたんはこの「ビルマホシガメ」にすっかり魅せられてしまいました。

但し、この頃カメ君の調子がいま一つだった事やお値段がとても高額だった事もあり、

あこは全然乗り気ではありませんでした。

(その頃のあこのカメの種類や稀少価値に関する知識は皆無に等しかったことも拍車をかけていました。

カメにそんな大金出せるか〜!!って。笑)

 

その後もけいたんは他の爬虫類ショップへ行くたびにビルマホシガメを探していましたが、

なかなか好みのタイプの子がいなくて、いつも諦めておりました。

(条線の太目の華やかな子が欲しかったらしい。。。)

 

そして何故かビルマホシガメを探していたのに、たーたんに惚れてしまい、

2003年の3月には、2匹目のケヅメをお迎えする事になったりと、なかなか上手くいきませんでした。

 

2003年10月某日ついに・・・。

カメズのUVBランプがちょうどお取替え時だったことと、社員旅行で家を数日間留守にすることになったので、

カメズをお預けに行く事にしたので、前もって店長さんの都合をお聞きししておこうということで、

町田の爬虫類ショップへと再び足を運びました。それが運命でした。。。

 

これまでにも去年の2002年の秋にも社員旅行のためお預けをしていて、

その後もちょくちょく足を運んでいたのですが、なかなかいい子にめぐり合わずにいました。

(極端に大きかったり、まったく入荷が無かったりで、ちょくちょく来店はしていたのですが。。。)

 

店内には8月に入荷したというビルマホシガメのベビーと

15センチのペアと25センチのオスがいました!

 

そのベビーの可愛いこと〜〜〜!!!

8月に3匹入ってきたそうで、2匹はすぐに売れたそうですが、この子は残っていたそうです。

元気が無くて、とかではなくて、結局甲羅の模様の好みで、ということらしい。

確かに良く動いているし、店長さんが入れた小松菜やニンジンを良く食べていました。

 

あこはベビーがすっかり気に入ってしまい、

(やはり小さな頃から手塩にかけて育てたい・・・という気持ちもありましたし。)

ベビーがいいなぁ〜と言っていたのですが、

「繁殖を狙うならメスを購入しておいた方がいい」「この先特に来年から入荷が難しくなりますよ」

との店長の言葉にけいたんとあこは揺れる揺れる・・・。

 

そしてこの日はベビーの他に15センチのペアを見せてもらったのですが、

オスは顔つきも動きも好みではなく、メスは動きが「モネ」っとしていて可愛い〜。

ベビーと15センチのメスだけ買っていこうか・・・とも考えたのですが、

結局どこにどのようにしてケージを設置するかなどの話がまとまらずこの日は断念いたしました。

 

帰りの車の中であまりにもけいたんが「あ〜」と残念がるので、

次回、カメズをお預けに行った時にまだいたら運命だと思って買いましょう!!

ということになりました。

 

2003年10月30日(木)悩っ!

カメズをお預けに行ったついでに念願のビルマホシガメを見て帰る事にしました。

(っていうかもう注文して帰る気でいましたから。。。)

 

ベビーちゃんはいました!ショップに来てから2回り大きくなったというその体〜!

相変わらず可愛い〜♪・・・というわけですぐにこちらは決まったのですが、

 

問題は大きい子ちゃん。

 

大きい個体は当初買う予定だったのは15センチのメスだったのですが、

その15センチの子が入っているケージを覗くと・・・。

奥にいた18センチの子が、あこと目が合ったとたん、他の子を押しのけて前に出てきました!

その姿、そしてお顔にノックアウト〜!!か・・・可愛い・・・。(もうほとんどアイフルのCM状態・・・)

 

店長さんにお聞きするとやはりこの間見に来た時にはいなかった個体で、

13センチの時、にビルマホシガメを沢山飼育していらして繁殖を狙っている方に一度売ったのですが、

ペアリングが上手くいかず、別の大きさの子を買いたいので下取りしてくれ、と出戻ってきた子らしい。

 

出してもらって下に置いたら、凄い勢いで走っていってしまった。

人の陰を見るとますます遠ざかってしまう。。。

一抹の不安を覚えたものの、カメ君やたーたんも運動不足や慣れない環境で、こんな風だったなあ〜と思い、

一度は止めようかとも思いましたが、けいたんもとても気に入って、この子に決める事に。

 

でも一応、当初買う予定だった子をチェックしたら、

後ろの甲羅が少し傷ついていて、鼻水を出していたし、思っていたよりも「?」な顔つきだったのでやめました。

(繁殖が目的なら甲羅がどうであれ、元気で生殖能力に優れていればいいのでしょうけど。。。)

 

この日はお預けで来たので持って帰れるわけもないので、売約済みにして頂いて、帰宅しました。

 

とにかくケージの設置場所に頭を悩ませました。

ショップの方はケヅメと同じ環境で飼育できる、と仰っておりましたが、

やはり湿らせたスペースが必要だよね〜と話し合い、ケージで飼育する事にしました。

我が家初のきちんとしたケージ飼育です!

 

このケージも多種多様、色んな種類が合って、本当に迷いました。

小さい子ちゃんはとりあえず、爬虫類用のケージで問題ないものの、

(まだ小さいので中くらいの大きさであればいいかな・・・と)

大きい子ちゃんのお宅をどうするか・・・あの大きさだとどれくらいの飼育スペースが必要なのか、

お引取りに行く間中ずっと悩んでおりました。

 

(結局大きい子ちゃんは今のカメ君のお宅があるその空中がデッドスペースになっていて、

尚且つカメ君が成長して甲羅からライトの距離が近くなってしまったので、

離す為になにかライトをつける為の物を作らないと・・・と話し合っている最中だったので、

大きい子ちゃんのお宅は自作ケージになる予定です。

水槽部分は180センチという大きさがあるそうなので、それを購入するとして、

その下に台兼カメ君のお宅、という形を予定しております。

それまでは・・・衣装ケースで我慢してもらおうと言う事になりました。)

 

 

ニューフェイス!

2003年11月3日(月)お迎え〜!

ついにその日がやってきました。

小雨の降る中、カメ君とたーたんを先に車に乗せ、

大きい子ちゃんと小さい子ちゃんはそれぞれ箱に入れられて我が家へやってまいりました。

車内では大きい子ちゃんがガタガタゴソゴソ。しまいにはどうやら口をモグモグさせているらしく、

グエグエと言っていて本当に可笑しかったです♪

 

そして我が家へ到着。これは大きい子ちゃん。ゴトゴト動いています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そしてあけるとこんな風になっていました。底には新聞紙の下にカイロが入っていました。

 

小さい子ちゃんは大きい子ちゃんよりもう少し小さめな箱に入っていて、静かにしておりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ちょうど箱の中央にちょこんと入っていて、早速、中でウンチと尿酸をしておりました。。。

 

 

カメちゃん紹介〜!

なんとなく表情がムニムニしていて、可愛らしく、

手足がもねっとしているところから、、

「もね」ちゃん

と名付けました。

ひとなつっこいくせに、臆病らしく、

しかもビックリするとパニックになるらしく、

過喚起症候群のように過呼吸ぎみになります。

近づく時は必ず前から声をかけながら寄って行ってます。

今のところお風呂嫌いなようです。

小松菜の茎がお好みではないようですが、

それ以外はよく食べます。

 

甲長20cm 体重1.2kg 甲高8.5cm WC・メス

 

 

 

 

 

ものすごいわんぱくで、縦に縦にと動きます。

左の写真は床にいたはずのもねちゃんが、

ぬいぐるみの乗っている籐のカゴに登って、

ここまでやってきたところです。

 

もねちゃんはどこ?!といった感じです。

 

 

 

 

 

けいたん曰く「上から見た形がてんとう虫みたいで

可愛かったから」

「てんてん」

と名付けました。

けいたん曰く愛称は「てんちゃん」だそうです。

 

チビッコなのによく食べよく動き、好奇心旺盛です。

手のひらに乗せても怖がる事もなく、

人懐っこいです。

 

お風呂もお好きなようで手足を伸ばしてリラックスしてます。

 

 

食べ物は一番好きなのはニンジンらしく、

隠してあってもほじくって探して食べています。

 

甲長5.5cm 体重57g 甲高4cm CB・メスらしい?!

 

まだまだ超ちびっこです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

けいたんの手のひらの上のてんてん♪

本当にちっこい〜!

 

 

 

 

 

 

 

 

飼育施

何が大変だったってそれは我が家はケージ飼育というものをした事がない、という事でした。

ケージ用の水槽にしても見た事はあったものの、あんなに種類があるとも知らなかったし(サイズ等)

本当に大変でした。

 

温度管理はケヅメを室内に放し飼いにしている事もあって、28度以上を保っているので問題ないとても、

湿度の管理はある程度囲われた環境でないと難しく、

いくらケヅメと一緒に飼育できると言われても、

ホシガメはただでさえ尿酸結石になりやすいのですから、湿度不足は水分不足にも繋がるので、

てんてんももねちゃんも基本はケージ飼育にしました。

 

てんてんハウス

色々と探しましたが、低めの爬虫類用ケージにしました。

(手前にお世話がしやすいように窓がある物も

魅力的だったのですが、いい大きさがなかったので・・・。)

幅60cm 高さ25cm 奥行き30cmです。

 

上にはカメ君用に使用していた蛍光灯タイプ2灯式の

UVBランプです。(中身はレプチサン5.0を使用。)

手前には一応バスキングランプを設置。

ただし、ケージ内の温度を見て消したりつけたりして

調整しています。

床材にはヤシガラ大と小をブレンドして使用しています。

右半分は水を撒いて湿らせてあります。

写真右手には素焼きの鉢受け皿の水のみ場を設置。

ベビーの甲羅の成長の為にシェルターは設置してません。

 

もねちゃんハウス

 

いずれもねちゃん用ケージは手作りする予定なので、

今はとりあえず衣装ケースにて仮住まい。

(ご免よ。。。)

 

シェルター、一応ダンボールで作って置いてみたのですが、

入ろうとしないので撤去いたしました。

こちらも床材はヤシガラで右半分は水で湿らせてあります。

 

設置場所はカウンター下なので、カウンターバーに

バスキングライトを設置。

カメ君の隙を見て放し飼いにもしております。