【フランク・ブラレイ マスタークラス聴講生募集】
*受講生3名がピアノソロ曲で受講

日 時:2008年11月18日(火)14時〜17時
会 場:タカギクラヴィア松濤サロン(JR・東横線・地下鉄「渋谷駅」より徒歩10分)
    渋谷区松濤1−26−4 Tel:03-3770-9611
    http://www.takagi-klavier.com/mainpage.html
通 訳:黒木梨沙(エコールノルマル音楽院修了・パリ国立高等地方音楽院卒業)
時間割:14時〜16時(休憩無し・2レッスン)/16時10分〜17時(1レッスン)
曲 目:Mozart: Klaviersonate Nr.9 D-dur K.311
     Beethoven: Sonate op.31-2 d-moll <Tempest>
     Ravel:Sonatine
      (曲順未定)


聴講料:3,000円(3レッスン通し・定員30名・全予約制)
  ☆お申し込み方法:メール or ファックス
    Mail: paris_tokyo97@hotmail.com
    Fax :03-3487-7967
  ☆お申し込みの際、聴講者氏名・連絡先電話番号・メールアドレスをお知らせ下さい。

【ご注意】マスタークラスの録音、及び、撮影はご遠慮下さい。
     聴講の際に楽譜を使用される方は、各自でご準備下さい。
     *開場時間は、13時45分予定です。

     *変更事項等がありましたら、下記ブログに掲載致します。
     http://paris-tokyo.cocolog-nifty.com/


主 催:コンセール・パリ・トーキョウ 野瀬百合子
  Tel & Fax :03-3487-7967
  Mail: paris_tokyo97@hotmail.com
協 力:株式会社ヒラサオフィス

フランク・ブラレイ Frank BRALEY

1968年生まれ。フランスを代表する若手実力派ピアニスト。また、音楽的な成熟、要求、明晰さを兼ね備えたアーティストでもある。4歳でピアノを始め、10歳でフランス放送フィルとのコンサートでデビューし、その後パリ国立高等音楽院で、パスカル・ドゥヴォワイヨン、クリスティアン・イヴァルディ、ジャック・ルヴィエらに師事し、ピアノと室内楽でプルミエ・プリを満場一致で獲得した。1991年、ベルギーでのエリーザベト王妃国際音楽コンクール優勝、さらにインターナショナル・ミュージック・アワードを審査員全員一致で受賞した。 199110月、パリでのデビュー・リサイタルを皮切りにヨーロッパ各地で演奏活動を始める。これまでにパリ管弦楽団、フランス国立管弦楽団、フランス放送響、東京フィル、ボストン響などに招かれ、共演した指揮者には、シャルル・デュトワ、アルミン・ジョルダン、エリアフ・インバル、クルト・マズア、ミシェル・プラッソン、佐渡裕らが挙げられる。リサイタルの他、室内楽の分野での活躍もめざましく、カプソン兄弟、M.J.ピリス、O.デュメイ、P.メイエ、E.パユ、M.マイスキーらのパートナーとして活動している。
また、自らユニークな企画をたてシリーズ演奏会にも積極的でロック・ダンテロン音楽祭からスタートさせた「ベートーヴェン・ピアノ・ソナタ全曲演奏」をパリ、ローマ、ビルバオ、リスボン、日本、ブラジル各地で成功させた。
初来日は1991"未来の巨匠コンサート"。それからはしばしば来日しており、1995年には広上淳一指揮日本フィル、2001年にはプラッソン指揮トゥールーズ・キャピトル管に出演、2003年の第6回アルゲリッチ音楽祭にはアルゲリッチの代役で急遽登場し、聴衆の喝采を浴びた。2004年には5月に矢崎彦太郎指揮東京シティ・フィル、6月にはル・サージュとのデュオで、ステファン・ドネーヴ指揮新日フィルとプーランクの「2台のピアノとオーケストラのための協奏曲」を共演し絶賛を博した。20085月にはN響とベートーヴェンの4番を共演、11月にはリサイタル・ツアーを、20091月には上岡敏之指揮読売日本交響楽団とモーツァルトの23番を共演の予定。また、2005年からは毎年東京で開催される"ラ・フォルジュルネ・オ・ジャポン"に参加している。ハルモニア・ムンディ・フランスより4枚のソロCDをリリースしている他、2006年にはキング・レコードよりエリック・ル・サージュとの「モーツァルト:2台と4手のためのピアノ・ソナタ集」のCDを、2008年にはシューベルト:ソナタ他のCDをリリースし、好評を得た。(20084月現在)