ブラジル−2
イグアスの滝 おまけ
ブラジルは、イグアスの滝とアマゾン河クルーズがメインであったが、とにかく大きさ、広さを感じさせるものであった。
サンパウロ、リオ・デ・ジャネイロも若干観光したが、落書きが多いのに驚いた。しかも大変高いところにもあるので
ガイドに聞いたら、子供たちのなかではいかに高いところに落書きできるか競うのがはやりとのことであった。
マナウスでは、19世紀の熱狂的なオペラファンのゴム商人が建てたというオペラハウスを見学したが、内装も豪華で
せちがらい現代人にとっては、当時の人々のスケールの大きさに感じ入るものがあった。
アマゾン河の広さだけは、実際に見なくては実感できないことをつくずくおもいしらされた。河口から2000kmちかく
さかのぼったマナウスでさえ川幅9kmで1万トンクラスの船が行き来しているなんてとても想像しにくい。
ともかく、そのスケールを実感できただけで行った価値があったというものである。
6月後半からの旅行であったが、ちょうど雨期も終わったばかりでイグアスの滝もアマゾン河も水量があり、日本では
シーズンオフでも現地はいい時期であった。なにより費用も安い。
マナウス・オペラハウス
アマゾン河クルーズ(2000km上流で川幅9kmという広さ!!)
岸辺の森にはカメレオンやカラフルな鳥を見ることが出来た
オオオニバスの群生