“霧ヶ丘は森”というイメージとスタートは三本の木(三人)ですが、 いつかは森の木のごとく奥深くいっぱいの木になりますように… と願いをこめて会の名前を付けました。 その願いが叶って、21世紀の春に新メンバーが加わりました。 現実にはないものや、見えないものがお話の中にはたくさん出てきます。 森の中を歩いていると、木の後ろや草のかげから誰かがじっと見つめているような気がしたり、 突然、何かが出てきそうな気がして胸がドキドキする事があります。 怖いような、でも見たいような気持ちが抑えきれなくなって そっと振り返ってみたりすることってないでしょうか。 (見えない、誰もいない、でも確かに感じたのに…不思議だ) 心はその見えないものを追って、ずっと、ずっと大きく動きます。 この時から見えないもの達は、私達の日常の中でいつのまにか生き始めています。
森の奥にある神秘や不思議が(ドキドキ、ワクワク、しながら)見えない世界を見る楽しさ、
感性を引き出すお手伝いができたら…と願っています。 |