成虫で冬を越したオスのムラサキシジミです。晩秋や早春には、日が昇って気温が上がって来ると、このように地面に降りて来て羽を広げて日光浴をします。しかし、危険を感じるとすぐに下の写真のように羽を閉じてしまいます。
2000/04/01
メスは左の写真のようにオスと比べると前羽の青紫色の部分の色が明るく、境界がはっきりしています。
2000/4/8
裏側は枯れ葉そのものです。枯れ葉の上に止まっていると、ちょっと目を離すとすぐに見失ってしまいます。