あみねこにゃ〜<14> とある抹茶の1日に密着 |
今日は俺のプライベートに密着取材か 男の生き様、邪魔しないでくれよな (やっと来たか、出てみたかったんだよ) |
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まずは朝食 忙しい朝こそ、しっかり摂るのがオレ流さ 今朝はサンマを1匹丸ごと平らげた・・・ (一口食べたら腹一杯だけど) |
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このカップは俺のお気に入り 男ってのは本当に気に入った一級品だけを 使いこなしていくものだろう? (お母さんがバザー用に編んだオママゴトの 余りだけどな) |
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行きつけのカフェで、新聞を読みながら エスプレッソを味わうひとときが 俺の理性と野生の源になる (苦い・・・・) |
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おやつを出されたからって 人間に懐くことはねぇ たとえどんなに美しい生菓子であってもだ・・・ (ゴクリ) |
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俺様の名を冠した”抹茶アイスぜんざい” お母さんがせっかく手作りしてくれたというから 仕方ない、食べてやるとするか (ホッペが落ちそうだぜ) |
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夜には宴が開かれた 俺様のために造られた、生の鰹の 乗っけ盛りだ 粋な江戸男の俺様としては 女房を質に入れても 初鰹は欠かせねぇ (ポン酢は酸っぱくて無理〜〜マヨが欲しい) |
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・・・・しかしこのご時世 毎回の晩餐に 本物ビールを飲めるとは限らないのが 辛いところだ・・・ |
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腹一杯喰った喰った〜〜 発泡酒だって立派な酒だ! イイ気分で酔ったところまでは覚えているが いつの間にこんな “バーコード”写真を撮られたのか・・・ |