ときど記
編みながら、あれこれ思ったこと。 季節感と生活感。 2006年4月

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26日(水)
 一つ一つはそれほどヘビーでは無いけれど、細かく予定が詰まっている日々を過ごしています。専業主婦にしては、スケジュール帳がイッパイだぞ!?
 小学校のバザーの委員をしているので、2ヶ月後に迫った当日に向け、学校へ行って細かい作業を週2〜3回。それとは別に、バザーへ出品する、かぎ針の小さな作品作り。ピアノのレッスン今月2回目。年度の初めの授業参観。家庭訪問の対応(つまりお掃除)。
 どれも、普段から準備してあれば、それほど慌てる内容でないし、学校に行ったって長くて3時間くらいだし、生活リズムを脅かすはずはないのですが、ずっと続くと、ちょっと”息抜き”したくなり・・・。
 今日は、気心の知れたお友達のお宅へ、お昼をいただきに!鶏ガラスープを自分でとって、きりたんぽ鍋をしてくれました。ご飯もあきたこまちを炊いて、串に刺してガスで焼いてくれるんです。超美味!!昇天!!さらに嬉しいことに、そのお宅には生ピアノが!!もちろん、弾かせてもらいました。ありがとうね!
 お陰様ですっかりリフレッシュ・・・さて、もう一踏ん張りして、GWに突入だ!!




19日(水)
 痩せません(涙)
 以前、このページで、得意げにダイエットを語っていた私ですが、このところ、体重の減りがストップ。苦しい状況です。
 夕飯時に炭水化物を摂らないダイエットは続いていて、全般に食が細くなってきた気はするのですが、頭打ち・踊り場・頑張り所・・・・いろんな言葉が脳裏をよぎります。
 とにかく無理はいけないと思っているので、どうしても食べたいときは食べていますし、夜にダメなら昼のうちに・・・と、昼食が重たくなってしまうこともありますが、あまり細かい変動にとらわれず、ゆったりやってきたつもりです。だから、ここ1週間くらいの停滞にも慌てることはないと、頭では解っているのですが・・・。
 朝起きて、体重計に乗って、「ヨシ!」と思って1日過ごすのと、「アレ?」と思って過ごすのでは、体調も違いますよね。小腹の減った夕方に、「どうせダメなのさ」って、こどものおやつを横取り・・・そして翌朝のガックリ・・・悪循環です。どこかで断ち切ることが出来ないと!!


12日(水)
 新学期始まって、こどもたちも学校へ行ったし、春休み中や進級してからのアレッコレを語り合おうと、仲良し3人でランチをしました。
 「こんなオシャレな家に住みたいナ〜・・・今風っていうの!?いいなぁ〜〜」と騒ぎつつ、美味しいランチをいただきました。デザートは3人で別々に頼んで、回し食べ・・・気のおけないメンバーとの、この瞬間がたまりません!!

 次の日には、珍しく母と二人でうどん屋ランチ。旬の筍と豚肉のジャージャー麺風うどんです。甘辛い味噌と、ネギとキュウリがたまりません。このうどん屋さんは、もともと中華を極めた方が店主なので、水餃子とか角煮が美味しいんですが、このメニューも北京ダック的なお味でした。


9日(日)
なかなか、春本番!って感じになりません・・・寒いです。
 新学期の疲れを癒すため、土曜日はお家でノンビリ過ごすこどもたち。楽しいお手伝い、お願いね〜〜と、手作り味噌のセットを買ったので、豆と麹と塩を混ぜ混ぜしてもらいました。夏前には食べられるよ〜〜


 午後になり、少しお外の陽気が良くなってきたのを見計らって、ちょいとドライブでも連れて行ってやるか!と、私が向かった先は、とあるアイス屋さん。長女が小さい頃に、頻繁に来ていて、ポイントカードがあと1つで満杯に・・・というところで、とんとご無沙汰でした。
 「ああ!ここは、キャンプに行くときとかに、よく通る店だね!」と勢いよく飛びだしていくこどもたちが苦笑しながら戻ってきて、「改装中だって・・・ぷぷぷ、ママカッコ悪」。ほぼ10年ぶりに来て、たった10日間の休店にぶつかるなんて、運悪すぎですね。
 じゃあ、気を取り直して、お友達に噂を聞いた、美味しいパン屋さんに挑戦しよう!あ、ココだ!割とすぐ見つかった!袋を持って出てくるカップルもいる!今度はママが見てきます・・・「!?」見事に、空っぽの棚。申し訳なさそうにする店のお姉さん、さっきのカップルで本日のパンは完売だったようデス。
 結局コンビニで、ミニカップ麺と菓子パンを買って、車内で食べてプチドライブ終了。


7日(金)
 こどもたちが進級して、小6と小3になりました。
 6年生は、クラス替えも担任交代もなく、割と平穏な春。3年生は、入学して初めてのクラス替えで、ドキドキの春。
 結果的には、若くて美人の先生に受け持っていただくことが出来、長男も私もホッとしております。クラスのメンバーを見ても、知っている人はいい人ばかり!こいつは春から縁起がいいや!
 ただ、人数が多いんですよね・・・。40人です。これまで彼は、”低学年は特例的に少人数(35人)学級に”という措置のお陰で、27人学級だったんです。3年生からはその特例が外れるので、34人くらいのクラスになるんだろうな・・・と思っていたら、転入生が思いのほか多かったようで。
 これでは、また来年の4月にクラス替えがあるかもしれません。
 お役所仕事で、「とにかく40人」という数字が絶対なのがよくないですよね!各校長に、学級数の決定権限を持たせる措置が、早くとられることを祈ります(検討はされていると聞いていますから)。



4日(火)
 大失敗をしました
 こどもたちと3人で、街中へ買い物に出かけました。長男に、ある<ご褒美>を買ってやるという用事をまず先に済ませ、お昼も食べました。
 しかし、もう一つの目的<長女にジーパン>を買いに行くと、丈のお直しが40分ほどかかると言われました。長男は「早く帰りたい」と文句を言うし、日を改めて取りに来ることに。
 車を停めてそろそろ2時間。無料で出られるうちに・・・と3人で小走りに駐車場へ戻るとき、そのことに気づいたのです。
 ジーパン屋(ユ○クロです)の入り口にあった、こども用の傘。長男のが、確か折れてしまっていたから、買っておいてやろうね、と長女と私で勝手に決めて、腕に下げてからジーパン試着させてレジ行って・・・・そのまんま、まだ手に持っているじゃん、お金払ってない!?
 こどもの目の前で、万引き同然のことしちゃったショックで大混乱。以下、それから私のやったこと・・・
@レシートを見て店に電話して「持って来ちゃったんです(涙)これから払いに行きます」と自首
Aタダのうちに一旦駐車場を出て、すぐUターンしてまた駐車
B猛ダッシュで店へ
C2000円以上買わないと、今度も駐車場がタダにならないと、よく見もせず服を1枚もってレジへ(傘は590円)
Dレジのお姉さんに「払い忘れて一旦お店出ちゃって・・・」と言い訳しつつ、やっと人心地が付く
 ・・・いやぁ、自分がなんかモヤモヤと気付きかけた瞬間に、長女に「ママ!その傘、お金払った?!」と言われたときの心臓といったら、上下も裏表もひっくり返った感じがしました。
 でも、@とDでお店の人達がとった反応は、「はあ?あ、そーすか。そりゃ、ゴクローさん」といった感じ。確かに、それ以上でも以下でも無いんでしょうけど・・・・。万引きを大ごとと思わない、そんな現実が見えてきて、こどもに説明しづらかったです。せめて、気の小さいママが、泣きそうになって走る姿を見せるしか、良心の証は立てられないのでしょうか・・・・。
 ちなみに、2度目の駐車代金は、20分以内だったので、100円しかかかりませんでした。なのに、1990円のパーカー買っちゃいました。高く付きました・・・・(泣)
 教訓 : 忘れもの 家を出るときだけでなく 買い物後もチェックせなあかん・・・・


2日(日)
 ずっと、納期を延ばしていただいていた”腹巻き”がとうとう完成しました。
 シーズンの最後にふさわしい大作。作業は単純だけれど膨大。しかし出来上がりを思うと楽しみでしょうがない仕事でした。
 私も、目立ちたがりだし、受けるためなら少々の突飛な衣装とかに全然抵抗の無い性格なので、オーダー主様のお考え・・・勝手な想像ですが、祭りで御輿を担ぐときに身につけて、「ラメ入り!?カックイ〜!手編み!?すげえ!」と言わせたい、みたいな・・・に大賛成デス(違っていたらごめんなさい、N様)。
 小学6年生で、クリスマス会のサンタに立候補(女子は一人だけ)→当選、も良い思い出です・・・・もう、同級生達は思春期の入り口で、色々恥ずかしがっていたようですが、私はまだ目立てるならなんでもできました・・・・。
 OL時代のクリスマス会でも、今回の腹巻きのような筒状のニット生地をそのまま着て、女サンタ気取りでベストドレッサー賞とか貰ったことが・・・・今では決して考えられない、身体のライン全部見せます状態・・・・ノーパンも平気でしたね・・・・倖田來未も顔負け・・・・そのままススキノに、トナカイ(着ぐるみ着た後輩の男子社員)たちを連れて繰り出して・・・・・。
 こどもの幼稚園のクリスマス会でも、全身がスッポリ入るツリーの衣装を作り、それに入って踊ったり・・・・こうして考えてみると、クリスマス会でスパークしてしまうタチなのでしょうか?


1日(土)
 とうとう年度が替わりましたね。何となく、フレッシュな気持ちになります。
 今年は我が家は、こどもたちはそれほど大きな変化はありませんが、義母が永年勤めた役所を退職したのが、一番大きな変化でしょうか。
 絶対に他人に対して偉そうにしない人なので、役所でも年齢に関係なくたくさんの人に慕われていたようですから、惜しまれて退職してきたと思います。それが証拠に、実は退職は今回が3回目!辞めても辞めてもまた「お願いしますm(_ _)m」と頼みに来る人がいて、「もう、『また来ました、どうぞよろしく』って言うのが恥ずかしくって・・・」と言いながら、勤め続けてきたのです。
 孫二人から”お仕事がんばったで賞”を送られ、「涙出るわ・・・」と喜んでくれたバアチャン。毎日、雪の日もバスを待って通った分、少々ノンビリしてくださいね。



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