26日(火) |
変な話をします。
変だと思われるかもしれませんが、気になさらず読んでください・・・
私には、いい大人のくせに、マンガを貸し借りする間柄という人が何人かいます。
その中の、全く接点のないはずの二人から、同じマンガを薦められ、すっかりはまってしまっております。
「聖☆おにいさん」 作 中村光
ギャグマンガなんですけど、イエスとブッダが世紀末によく頑張ったご褒美に、日本にバケーションに来ているという設定です。
最初そう聞いたときは「ちょっと、分かんないかな〜??」と思いましたが、実際読んですっかり虜に。
キリスト教も仏教も特に関係なく、フツーの日本人で生きてきている私ですが、生きてきていつのまにか知っている程度でも、それらの宗教に関する漠然とした知識って結構あるもので、十分笑えます。
なんて言うか・・・何事も、専門的にやっている人の話は面白いな〜〜っていう笑いなんです。
業界の内輪ウケ話を、なんだかよく分かんないけれど笑っちゃうことって、ありませんか?!
とんねるずがテレビでやってる「細かすぎて伝わらないモノマネ」みたいなもんです。
あるいはタモリ倶楽部のノリというか。とにかく笑いの持って行き方が、私の琴線にビンビン響いて堪りません。
で、話中でブッダが「手塚治虫スゲー!!」と言って、マンガの「ブッダ」を一気読みするのですが、私も図書館で「ブッダ」を発見し読み始め、紹介してくれた人に、次に会ったら自慢しよう・・・と企んでいたら、相手も同じ事を言ってくるではありませんか!?
それも、私はまだ途中までしか読んでいないのに、彼女は一気に読了したって・・・・負けた・・・orz(笑)
小学校の懇談会のあと、あちこちで咲く井戸端会議の輪の中で、
「『ブッダ』いいよ〜お薦め!」
「もっと宗教書、読んでみたくなっちゃった!」
「うちに聖書もあるよ!」・・・・なんて、怪しい動きをしてしまった私たち。
だって、周辺知識が多いほど、もっとあちこちで笑えそうなんですもん・・・(苦笑)。
実際、こどもたちは、私より知識の絶対量が少ないせいか、ギャグは笑えるけど、ネタの意味は理解できていないみたいで、見ていてもどかしいんです。
こんな理由から、書店の宗教コーナーに長居するおばさんやってます。
「知識はどこからでも」「宗教知識は教養人の証」・・・・なんてブツブツ言いながら。
以上、変な話でした〜〜〜(小心者なもので、こう断っておかないと、ネットでは宗教の話が出来ない気がしてます(汗))
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21日(木) |
昨日20日が、札幌の小学校は始業式でした。
小5の長男は、宿題を大きく溜め込むこともなく、夏休み最終日の昼前にカバンを整えてしまうという成長ぶり・・・・・素晴らしい!
自由研究は、PC上で音楽制作ソフトを使っての作曲。
一見すごいことをしているようですが、彼にとっては実は朝飯前の遊びのようなもの。
作業中のPCの画面を写真に撮り、ワープロソフトを使ってそれを載せ、説明文も打ち込んでレイアウトし、プリントアウト・・・・私が、つい最近出来るようになったことを、彼はいとも簡単に一人で行い、「まとめぐらいは、自分の字で書いた方がいいよね?」なんて余裕をかましています。
果たしてこれでいいのか?・・・・・親として、21世紀を生きている大人として、正直いろんな事を考えちゃいますが、それについてはまた、時を改めて・・・・。
話は変わって、ずっとやってみたかったことを始めました。
「段ボール箱での生ゴミ堆肥化」です。
丈夫な段ボールに土と菌の混ざった基材を入れ、家庭から出る生ゴミを電気などを使わずに堆肥化するもので、マンション暮らしのゴミ処理の中で一番シンプルかつエコノミーだと、ずっと狙っていたんです。
近々、札幌もゴミの収集が有料化されますし、そもそも実家では裏の畑に埋め込んでいる生ゴミが、マンションではベチャベチャと大量に発生するのが切なかったんです。
せめて水分を切って、軽くて小さくて燃えやすい生ゴミにして収集に出すよう、心がけては来たのですが・・・・。
気持ちの高まっていたとろこに、ちょうどテレビで「やってみました!結構上手くできましたよ!」なんていう特集を見てしまい、早速行動。
ゴミが上手く発酵せず、臭いや虫が出るのではないか?という心配もありますが、それ以前に「段ボールの底とフタ作りが上手くいくのか?」という、低レベルな悩みがありました(私は工作が苦手です)。
しかしそれは、札幌市(さっぽろスリムネット)が「箱と基材のセットを提供」という事業をしていることを知り、難なくクリア!
ずぼらで長続きしない自分の性格は百も承知の上で、3ヶ月から上手くいけば半年、頑張ってみようと思います。
流し台の下に定位置を決めました。もともと、生ゴミ用ゴミ箱を置いていた所です。
通気性を良くするため、箱の下に木ぎれを置いたり、キャスター付きの台の上に置いて、このように出しておくことも出来ます。
分解が上手く始まると、40℃近くまで温まるそうで、これからの季節の、足下暖房としてもほんのり期待しています(!?)
まずはジャガイモの皮、にんじんの皮、ゴボウの泥を包丁の背でこすったモノ、麦茶パックの中身、メロンの皮、大根の皮・・・・・入れてみました。
メロンの皮は、本来は、水分が多いのであまり向いていないそうですが、堆肥化のスタート時にはあえてコップの水を1〜2杯入れると良い、とか聞くので、ま、いいんじゃないかと・・・・
早速、いいかげんな性格全開なんですが、どうなる事やら。
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13日(水) |
亭主の夏休みが、5〜12日だったので、その間にすっかりイベントを済ませた感のある我が家です。
亭主&長男で小樽へ釣り
イワシをたくさん!!ショウガをきかせて煮付けていただきました。
長女も、地区大会を終えて束の間の休みに宿題をこなします
「家族の昼食を作る」プラス「大根を千六本にする練習」という課題だそうで・・・。
「ドライカレーと千切りサラダ」美味しかったです!
7月末に私と長男だけで観てきた「崖の上のポニョ」。TVで宮崎駿の特番を見て、亭主と長女も観に行っちゃいました・・・・
ジブリものは、「トトロ」のストレートさ迄しか受け入れられない私・・・・他の作品をきちんと深く観ていないこともありますが(アニメに重いメッセージを込めるのはズルイと思うんです。だっていくらでも”創れ”ちゃうから、思い通りになるでしょ?神か!?って思ってしまって・・・)、この「ポニョ」は気持ちよく観ることが出来ました。
いもうと、カワイイ!!
テレビで高校野球&北京オリンピック。
9日からは長女は恒例のバイオリンサマースクール@ニセコ。亭主&長男&私はキャンプ@洞爺湖。二手に分かれての宿泊行事です。
洞爺湖畔でのキャンプは天候に恵まれて、とても快適でした。ボアネージュの山脇さんにお借りしたテント&椅子&マットのお陰です、ありがとうございました!
ペルセウス流星群の極大日より前でしたが、満天の星も見られたし(流れ星もあった)、長男は持ち前の人懐こさで、たくさん友達を作って思いっきり外で遊び(いつものインドア・ゲーム漬けから脱けさせるのが主目的のキャンプです 苦笑)、洞爺湖で泳ぐことも出来ました。
2泊目は、私だけ洞爺→ニセコ移動。長女のサマースクールに合流です。
中2の長女は、来年は受験生&部活のコンクール日程との兼ね合いもあり、もしかしたら来られないかもしれません。
ソロで「NHK大河ドラマ”篤姫”のテーマ(伴奏:私)」、友達とのトリオアンサンブルで「ホルストのジュピター」、カルテットでビオラを担当し「ドボルザークのアメリカ(1・2楽章)」「アンパンマンマーチ」「ハイドンの皇帝(1・2・3楽章)」、合奏ももう数え切れないくらい演奏して・・・・ご苦労様!でも楽しそうで母は嬉しいです。
12日には、お義母さんと墓参りをしました。
こどもたちが草取りや掃除に大活躍。私は虫除けをして見ているだけで済んでしまって申し訳ないくらいです。
そして今日からは、亭主は出勤、長女も部活が始まりました。
心なしか風も冷たく、夏休みは終わってしまったような・・・・・いや、長男がまだゴロゴロしているぞ!
今、こうして”ときど記”を書いている私の後ろで、私以上にPC操作に詳しい彼があれこれ指導を入れてきます・・・・単語登録とか、写真の属性とか・・・・ううう、そろそろ外に連れ出すことにします。
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4日(月) |
長女の所属する吹奏楽部が、無事、コンクール地区大会を通過しました!
ここ数年、「地区で金賞を取り、全道へ行くのが当たり前」になって来ているので、プレッシャーがかかる中で練習を重ねてきたみんな。
毎日の朝練、夕練、土日練。夏休みも弁当持ち。
途中にいくつかあるイベントも着々とこなしつつ、ランニングや筋トレ、個人練、パート練、合奏・・・・よく頑張りました。
ほんの少し、夏休みをもらったら、また来月の全道大会に向けて練習が始まります。
集団での活動ですし、全員がモチベーションを保つのも大変だと思いますが、精一杯やって、悔いのない秋を迎えてもらいたいと思います。
余談ですが。
コンクールが近づくにつれ、私の方が、気もそぞろになっているのを肌で感じるのか、長男が妙に甘えてきて困りました。
赤ちゃん返り!?いくつになっても、姉弟ってそういう事があるんですね・・・・勉強になりました(苦笑)
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