タミヤ模型のジープです。かなり真剣に作った一品です。製品としてはもう古いものですが、再度作ってみると改めてタミヤ製品の組み立てやすさ、また、見せるところは十分精細にという姿勢がよくわかります。（ただ、何故ジュリ缶のふたを用意しなかったのかは疑問ですが。)
　塗装としては、普通にスプレー・墨入れすれば暗い色の車体になってしまいますので、２系統のオリーブドラブ色と白色のラッカー塗料を混合してスプレーした上で、墨入れや汚しを入れました。ライトやミラーなど光ものも、それらしく見えるように神経を使いました。ボンネットを開けてエンジンルームを見ることもできます。

　ミラーアームは切り離すときに早くも折れてしまいましたので、スチール線に変えてあります。荷物類はまだ乗せていません。見飽きた気がしますが、結局、フィギュアは付属のものを乗せました。車体の色が緑っぽいとズボンの色が明るい緑でも違和感はありません。

　追加；最近プラ製作や塗装よりもジオラマやビネットのベース作りに興味が移ってしまっています。そういうことで、後半の写真４枚はそうして作ったベースに乗せてみたところです。ベースのほうがリアルな感じでできあがったのでフィギュアが浮いた感じに見えます。

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