ジープ7・・・・・・・(タミヤ)(U.S.ウィリスMB)
タミヤ製品のジープとミニアート製品のフィギュア・ジオラマアクセサリーを使ったビネットです。「あやしいぞ、ちょっと待て」とか「俺たちにもよこせ」といったところでしょうか。
車体はGSIクレオスのS12オリーブドラブ色と白色(サーフェイサー)を混合したものをスプレーした上で、墨入れや汚し・チッピングを入れてあります。ライトやミラーなど光ものも、それらしく見えるように神経を使いました。ボンネットを開けてエンジンルームを見ることもできます。
製品付属のフィギュア頭部をHORNETのものに変えて運転手とし、ミニアート製品の シャンパン & コニャックボトルを箱に詰めた状態で荷物として乗せました。
ジープ周りには、ミニアート製品のMPフィギュアを配置しました。
ヘルメットあごひもは和巧製品(紙創り)。銃スリングは、やはり和巧製品(紙創り)やエッチングを使っています。
スチレンボードで自作の石畳(土台は木にニス塗り)の上に、車体はねじ止め。MPフィギュアはスチール線で刺して接着固定、タミヤ製品の外灯もスチール線で刺して接着固定といった状態です。
固定の状態については接着・未接着が混在しています。ハンドルおよび運転手やシャンパン & コニャックボトル箱は両面テープ止めで他のものに変えることもできるようにしてあります。MPフィギュアのヘルメットも両面テープ止めです。この状態で車に乗せて運ぶことも多いのですが、よほどの振動が無ければはがれません。
石畳上の落ち葉は接着です。落ち葉等を取ろうとすると塗装が簡単にはがれ、スチレンボードの白い下地が表れてしまいます。落ち葉自体は和巧製品およびミニネイチャー製品を混用しています。
いずれの部分についても少しずつ満足できないところがある出来なんですが、コニャック瓶1本1本デカールを張り付ける、落ち葉も1枚1枚位置を考えて張り付けるなど、時間だけは嫌というほどたっぷりかけました。