HOBBY BOSS製品のスカウトカーＭ３Ａ１です。いつかつくろうと思いながら、月日が過ぎていきました。いざつくってみると、その細かい成型に圧倒されますが、完成品は外観上、ＭＡＸ模型・イタレリ・ＺＶＥＺＤＡ製品と大ざっぱには違いを感じません。近寄ってみて初めて唸らせられるつくりになっています。

　ある方のホームページを参考に写真撮影してみましたが、やはりまわりのフィギュアや建物の存在がプラモデルには大きく影響をあたえるということがわかりました。(ジオラマやビネットをつくりたくなります。）

　運転手として1体だけミニアート製品のフィギュアを取り付けてあります。

　本体・フィギュア共にラッカー塗料で塗った後、エナメル塗料で墨入れし、デカールを貼り、クリアースプレーを吹きかけ、ウェザリングや細かい直しをエナメル塗料で行いました。今回は薄目に塗装という心掛けをしましたが、最後のクリアスプレー吹きが厚さを増やしてしまいます。チッピングは目立たない程度というつもりで行いました。

　機関銃はレールの上をすべらすことができますが、きゃしゃな構造なのでいつ壊れてもおかしくありません。機関銃自体は接着したので回転はしません。

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