コースガイド
 
赤堤
デイ・ホーム





 
世田谷区立高齢者在宅サービスセンターです。ディ・ホームとは、65歳以上で身体が弱いなどの理由で家庭に引きこもりがちな方や、脳卒中の後遺症などにより日常生活に支障のある在宅の高齢者を対象に、各種サービスを提供することにより、高齢者と介護にあたる家族を支援する施設で、平成8年5月に設立しました。バス2台での送迎で、趣味、いきがい活動、軽体操、ゲーム等を行ったり、自力で調理困難な方を対象に夕食をお届けしています。
ガラージュ
 ベー




 
1993年オープンの個人ギャラリー。自宅を開放してギャラリーとするオープンハウスが母体となり展覧会など行っていたが、韓国の美術のすばらしさに魅了され、本格画廊を始めた。建物自体も「せたがや住宅賞」の佳作を受賞しているだけあり、モダンなデザインの外観から内部の日本間・板の間・庭など美術を鑑賞するにはとてもいい環境。年間10回以上の企画展を開催しています。
北沢川緑道



 
北沢川は、上流は赤堤から代田、代沢、池尻まで全長約kmで現在は緑道になっています。かん木や雑木類が植えられ四季それぞれの花が咲きます。 北沢川の水源は、松沢病院の構内あたりです。池尻で烏山川と合流して目黒川と名を変え、中目黒、五反田、品川を経て東京湾へ流れます。
山下公園


 
山下という名は、以前この地域が松原村の飛地で、字山下という地名のためです。この公園は地域住民に親しまれ、いつでも子供たちの笑い声が響いでいます。 花壇をはじめケヤキ、サクラ、フジなど花や緑が豊富です。夏休みは、ラジオ体操の会場になっています。
朝日屋



 
隠れた美酒・名酒を求めて、一味違った豊富な品揃え。これがこの店のモットー、北海道〜九州まで約300種類の見たことのない「地酒」があり、瓶やラベルを見るだけでも楽しい。東京でこれだけの地酒の多さは、全国でも指折りとのこと。蔵元の人が秘かに楽しむお酒もあるそうです。
ユリの木公園

 
北沢川緑道にかかるレンガの歩道とユリの木(ハンテンボク)の並木は、距離にしてくらいです。せたがや百景の一つ。第2回「せたがや界隈賞」を受賞しました。
世田谷線
 山下駅




 
大正14年、玉川電気鉄道は、玉川線の支線 三軒茶屋−下高井戸間に下高井戸線を開通させた。当時の駅は、三軒茶屋−西山−若林−松蔭神社前−世田谷−上町−豪徳寺前−宮ノ坂−山下−六所神社前−七軒町−下高井戸。 当時は山下停留場、昭和14年に玉電山下、44年に世田谷線となり山下になりました。上を走る小田急線は、昭和2年に開通しました。
赤堤山善性寺



 
新義真言宗豊山派で、勝国寺の末寺である。世田谷城防衛上の砦の役割を果たした位置にあり、奈良東大寺の良弁僧正がこの地で彫刻したという不動明王石像を安置しています。また参道入口に子守地蔵や道標があって、一見の価値あり、往時を偲ばれます。緑が多く静かで地元では、お不動さまとして親しまれています。
六所神社







 
入り口の大鳥居と左の石柱が人目をひきます。赤堤総鎮守と刻まれています。天正12年(1584)服部貞殷が府中の六所宮(現在の大国魂神社)を勧請遷宮し、服部家の祈願所としたのが始め。明治7年赤堤村村社となります。 以前の参道は、東側にありました。9月23日の秋祭りは楽しみなお祭りです。赤堤学習センターの「六所の森のコンサート」を毎年秋に神楽殿にて篝火を焚いて開催していす。また毎年大晦日に赤堤のボランティアの人たちが、あつあつの甘酒を除夜の鐘とともに初詣客に振る舞って喜ばれています。夏休みのラジオ体操の伝統ある会場でもあります。
赤松公園




 
昭和16年開園(世田谷区立)。世田谷線沿いの大きなモミジバフウの並木が見事です。赤堤と松原の間から赤松公園と命名。4月には、桜がきれいです。樹木は、モミジバフウ、アキニレ、メタセコイヤ、ゲッケイジュ、ケヤキがあります。 赤堤学習センターの「まちなかキャンプ」を毎年5月に開催して子供たちに大変喜ばれています。
赤堤ゴルフ場




 
昭和35年4月オープン。当時ここは、麦畑、野菜畑でありましたが、都市型ゴルフ練習場の草分け的存在で15打席でスタート。現在は50ヤード打ちっ放し1、2階で28打席あります。敷地は、約1000坪、以前パターコースだった駐車場を合わせると約1500坪。平日は、朝10時〜夜10時まで、土・日は朝7時からスタートです。2階には、レストランコーナーもあります。
西福寺








 
真言宗光林山持明院西福寺。天正12年(1584)僧法師賢幸が、高野山金剛峯寺宝塔院より補任されて建立。長い参道を入ると仁王門があり、仁王像がにらみをきかせます。本尊は世田谷区内における最古の貴重な仏像 木造薬師如来立像(平安後期の様式)が祀られて、区有形文化財に指定されています。また明治4年に赤堤村ではここだけの寺子屋を始め「筆道」を教えました。静かな境内は、名木百選に選ばれたサルスベリ、サクラ、スイリュウに囲まれて四季折々の花が咲きます。江戸末期に長崎奉行など数々の奉行を歴任した服部一族の墓があります。 なお年に数回「世田谷落語会」を開催しています。