3月1日の雑記 〜2周年〜
…本公開から2周年。去年なにもやってなかったので、今年は記念画像をちょいちょいと製作してみますた。
本公開2周年記念画像 ※1〜6日の間TOPページに掲載
〜速水パパ大ぴんちっ!〜
日曜朝の『轟轟戦隊ボウケンジャー』2回目…あれ?2週目は合体ロボ出番なし!?。…ボウケンジャーの「指令」とか「博士」に該当するキャラが2回目終了時点でまだ出てこない構成も不可思議…いや、牧野博士(演:斉木茂)出てたやんA^^;…あと変なCGキャラ「ミスターボイス」が指令みたいですね(※5日訂正)。なんか見せ方がここ数年のスーパー戦隊ものと違いますな。…で2回目は、イエロー(間宮菜月)のスパイ疑惑(笑:間宮林蔵は公儀隠密)と秘密が…ってことで、(ネタバレ) イエローは以前の記憶がなくて「本当の名前」も分からないらしいです。「間宮」は適当につけた名前かよ(w。
日曜深夜の『よみがえる空』#8(第5エピソード・前半)…またしても、1時間枠ドラマの前半まんまって感じ…(^^;。エピソード毎に録りまとめてから一気に消化する方がいいかも。
火曜深夜の『ガラスの仮面』#47…(^^;…序盤目立ってた「唐突な感じ」がまた出てきちゃってる希ガス。せわしなくて「話の軸」が分割されすぎって印象…って、原作通りの構成なんだけど、原作ではとれてる「間」が、アニメではとれてない感じ。世界的なカメラマンのハミル氏…原作でも怪しいキャラだけど(笑)、アニメでカタコト日本語を喋りだしたらもぅ怪しさ大爆発(笑)。それにしても藤田淑子さんの月影千草役がGJだなぁ…と思う今日この頃。
金沢のCD店で万引きして捕まった少年…学校の先生と父親に説教されましたが、初犯らしくお咎めはほどほど。高校二年生ってことで、受験を前に父親から野球部をやめさせられたらしく(それが万引きの原因という訳ではなさそうですが)…母親は既に亡くなっていていろいろと心の問題を抱えているようです。(ちなみに、野球部だったことは最終回にもかかってくる気の長い伏線だったり(^^;)
で、日曜日、課外授業に出るため学校に向かった少年ですが…天気の良さに誘われて、通学チャリでそのまま家出行き(♪)
その日は、主人公内田三尉(ウッチー)とメディックの鈴木三曹(#5で自転車趣味を披露してた)も自転車でハイクしておりました。…で、小松から3時間の山中でチャリがパンクしてションボリ状態の少年と遭遇…鈴木三曹はフレンドリーに少年に助け舟を出します。
ロープウェー駅で食事をした3人、ウッチーと鈴木は、「緑山」(※地名は白山の派生の架空地名で…ロープウェーは完全架空みたいです)へ紅葉狩りの下見に来ていたとのこと。少年を訝しがり「事情を聞いた方がいい」というウッチーですが…鈴木は家出と予想をつけつつ少年を緑山に誘うのでした。少年は意外にも大ノリ気(お堅いと思っていた自衛隊の体育会系のノリに興味を持った様子です)。
少年はロープウェー駅で子どもに玩具を買ってやって機嫌をとる父親の姿を見て、自分の父親を連想…携帯に自宅からの着信履歴を確認(何回も入っている)しますが…黙殺。玩具を買ってもらった子どもは父親が母親を呼びに行くと、玩具をゴミ箱にポイ…なんか訳アリのようで。
鈴木はチャリで山頂を目指し、ウッチーと家出少年はロープウェーに乗ることに。ウッチーは少年に荷物が少ないことを問い詰めようとしますが…少年は「迷惑はかけませんよ」とムッツリ逆ギレ。ロープウェーホームでは、さっきの子どもと父母が一緒ですが…子どもはご機嫌斜め、母親は機嫌をとろうと必死です。
その親子3人の他、老夫婦と、チンピラと水商売風のバカップルがゴンドラに同乗。車内アナウンスによれば緑山は標高800mの名山だそうです…乗車時間はおよそ20分って結構長いロープウェーでつね。
車中では、子どもの母親拒絶が明らかになったり…携帯電話で喋るチンピラにガンをつけた少年が「何見てんだコラァ」と言われたり…ウッチーが「やめてもらえませんか?迷惑ですから」と注意したり…で、チンピラが切れて立ち上がろうとしたところで事故発生。ゴンドラが止まってしまいました。事故の衝撃の中、しっかり子どもをキャッチしてるウッチー。キャッチャーですね(笑)。
…車内放送…「えー」を繰り返し慌てた様子で乗客の動揺を誘います(^^;…お約束通り放送にイチャモンつけるチンピラ(ワロス)。
ロープウェーの管理事務所では…『不完全握索!?…そんなことある訳が…』(双眼鏡で覗き)『はうあっ!?』…って(笑)、どうやらウッチー達の乗ったゴンドラが落下するかもしれない大ピンチのようです(^^;。事務所の別の人「風が出てきましたね」(^^; うわぁ…ここもコテコテですね(笑)。
携帯電話で恐怖を紛らわすチンピラ(^^;…鈴木は止まったロープウェーを不審がり、ウッチーに確認の電話を…ウッチーは鈴木に山頂で状況を探るよう依頼します。
管理事務所では、不完全握索でゴンドラを動かせないため、緊急降下機での救出が選択され、係員が派遣されますが…ウッチー達のゴンドラへは強風で索伝いの接近が不可能…消防の人は防災ヘリで人を降ろす作戦を提案します。…対策本部へ駆けつけて、その話を聞いた鈴木は「無茶です!」と忠告、「自衛隊に災害派遣要請を!」と訴えますが…あえなく却下(^^;
で、消防のヘリ接近作戦は見事(?)失敗。チンピラはパニくり、子どもは「お家帰りたい!お母さんに会いたい!本当のお母さんがいい!」と、母親が継母であることが明らかになったり(死別ではなく、離婚みたいです)…。
…鈴木からの電話でゴンドラ落下の危機を知ったウッチーは、緊急降下機を確認…自分が指揮をとり、乗客を降ろすことを決断します。「何様のつもりだ」と絡むチンピラに自分が自衛隊員であることを明かし…家出少年に手伝いを頼みます…で次週へ。
…「前編」という訳で、感想は書きにくいです(^^;。で、最終回まで見終わった上でこれを書いてる訳ですが…この家出少年が「野球部だった」って伏線は#4と絡めた上で最終回でオチがつけられるので、覚えておかなきゃです(^^;…野球部だったなんて、1週間で忘れましたよ(笑)。(※この記事3月29日記載)
先週からの続きで、『紅天女』へのエチュードその2、『火』の稽古です。リボン(つか赤手拭い?)を操り火のリズムを会得しようとしてる亜弓さん…「八百屋お七」の役作りのため、着物をひっかけて火を見つめるマヤ。…亜弓さんは蝋燭の火がリボンに燃え移り大ピンチ…亜弓さんの稽古を盗撮…撮影してた世界的カメラマンハミル氏が亜弓さんを助けます(Oh〜!外人喋りがウザイデス:笑)。一方のマヤもかまどの火が着いた着物を被(かず)いて山を駆け回り「八百屋お七」の心情にシンクロ…ちょwww山火事になりますよ!ってゆーか放火未遂?(^^;
…で、発表。亜弓さんの見事な火(ハミル氏も絶賛デ〜ス)。そしてマヤの「八百屋お七」に…月影先生ビックリ…ハミル氏もマヤの迫力に息を飲みます。…月影はそれぞれの演技を一応褒めた上で、マヤの「お七」に恋の狂気がないと指摘…本物の恋愛を知ったマヤの「お七」を見てみたい…と評するのでした。しかし、マヤが「お七」を演じたことが腑に落ちない様子の月影先生。
そして次の課題は『水』、舞台は『滝』と発表されます。…以後亜弓さんは「魚」からインスピレーションを受け…マヤは悩みつつ「竜神伝説」に取材する方向へ…というシーンが段階的に挿入されつつ話が進みます。
…その頃仏師一真役候補の桜小路君…一真の役作りのため、自分がコレ!と見込んだ仏像を彫った「仏師海慶」さんを訪ねていました。…桜小路君の予想に反し、仏師海慶こと戸籍課の山本さん(普通は市民課の戸籍係だけどなー(^^;)は仏師には見えない普通の公務員さんでした。…って描写薄ッ!
で、月影先生はマヤに「八百屋お七」を演じた理由を質します。…初老の紳士のアドバイス…と聞いた月影先生…憎きあの男(速水英介)の影を察知します。…月影先生の回想によれば、尾崎一連が月影千草に課した『紅天女』のためのエチュード『火』の演技で、月影先生が選んだのが「八百屋お七」(一連への告白を兼ねていた)で、英介は当時のことを知っている「ごく一部」の者とのこと。…月影が見上げる空も風雲急を告げているようです。
…で、湯治場に来てる速水英介。隠密(?)からマヤが「火」のエチュードで「八百屋お七」を演じたと報告を受け…「千草(月影)はさぞ驚いたことだろう」とほくそ笑んでいます。…つか隠密さんはどこから覗いてたの?(笑)
桜小路君はお世話になることになった山本さん(海慶)宅でマイホームパパっぷりを見せつけられています(笑)。外は雨…どうやら桜小路君も奈良県付近に来ている模様。…ってまたまた描写薄ッ!
そして雨が降りしきる中、紅梅の谷へ続く山道で故障を起こしている速水英介の車(笑)。運転手さんが車を離れているうちに…車が動き出し(ちょwwww)…脚が不自由な英介、断末魔の叫びを上げながら(おまwwwww)谷底へ真っ逆さま(笑:いや笑うところじゃないけど、いきなりすぎ(w)
CMがあけると捜索活動が開始されていました(笑)。ということで速水真澄も陣頭指揮で紅梅の谷付近へ…「真澄=紫の薔薇の人」と知っているマヤと、まだバレてないと思ってる真澄…マヤの謎掛けに…バレてるとは考えもしない真澄君なのでした(ちょっとニブくない?:笑)。
…で、桜小路君の方も、仏像の製作に入った海慶(山本さん)の表情に、自分が求めていた「一真の表情」を見出すのでした…って描写薄━ッ!ノД`) ああー、この桜小路君と海慶さんのエピソード…原作ではお気に入りなんですけど、時間短すぎ!(無念!)
真澄は、英介の手掛かりを求めて(挨拶も兼ねて)月影を訪ね…義父・英介と『紅天女』への想いを新たにしたり…。
そして『水』の演技に行き詰ったマヤは、雨の中紅梅の谷へ。一方の真澄も紅梅の谷に踏み入り…そこで梅の大木に腰掛けたマヤと出会います。…まるで『紅天女』のシナリオのように(ベタ)…。雨に打たれ、体が冷え切ったマヤを心配した真澄は下心丸出しで神社の小屋(?)へ…手際よくストーブに火をおこす真澄…そんな速水真澄を見ながら、マヤは速水真澄(=紫の薔薇の人)への恋心をついに自覚するのでした。それは燃え上がる炎のように(笑)。
…とまぁ、話は盛り上がってるんですが…、桜小路君エピソードの端折りっぷりと、英介落ち(文字通り:笑)がコケ方向の印象に残っちゃってどうもダメ(失敬)。
次回『夢の一夜』ってサブタイトルwwww!!(笑)…って、観終わってから書いてるんだけどさ。(※この記事3月28日記載)
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