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2005年TVA俺アワード《緒言》 2006.1.7.

 さて、このコーナーまるまる2年ぶりの新記事です(汗)。2006年分の放送も既に開始しており、「乗り遅れ感」も満点ですが…(汗)

 2005年は今までで最もテレビアニメを観た年だったような気がするので…急遽「俺アワード」を開催。

 ときに、数年前から顕著になった地方局&テレ東を主体とした深夜時間帯のアニメ放送の勢いにはスゴイものがありますな(^^;…BS各局やテレ朝あたりも本格参入して関東地区ではアニメ完全チェックのためにはW録のレコーダーが2台必要な事態も発生しております(^^;…って録画カバーできる環境を整えても「見る時間」はどうするんだ?って感じ(というか、それが一番の問題ですな)。…実際2005年は「以前なら見続けてた」クオリティの作品でも容赦なく見切ってます…じゃあ観続けた作品は「面白いのか?」と問われると必ずしも…ということで、2005年に観たアニメの中で特に印象に残ってるものを総括しておこう…というのが今回の記事の趣旨です。

 という訳で、まずは今回の「俺アワード」のノミネート作品…2005年のアニメ番組「俺が観た回」の状況をまとめました(下表)。下表数字のある回が今回の選考対象です。

 …それにしても…『テレ朝、全話放送してよ!!』って感じですな(−−;『タイドラインブルー』の最終回未放送はひどすぎる。…とまぁ愚痴はそれくらいにして、長い「表」の後に本題。説明文のネタバレにご注意。

作品(放送局)全話 2005年観賞回(太字最終話)
To Heart Remember my memories
(BS朝日)全13話
#13
ふたりはプリキュア
(テレビ朝日)全49話
#46,#47,#48,#49
ケロロ軍曹
(テレビ東京) 全?話 放送中
#40,#41,#42,#43,#44,#45,#46,#47,#48,#49,#50,#51,#52
#53,#54,#55,#56,#57,#58,#59,#60,#61,#62,#63,#64,#65
#66,#67,#68,#69,#70,#71,#72,#73,#74,#75,#76,#77,#78
#79,#80,#81,#82,#83,#84,#85,#86,#87,#88,#89,#90
スクールランブル
(テレビ東京)全26話
#14,#15,#16,#17,#18,#19,#20,#21,#22,#23,#24,#25,#26
BECK
(テレビ東京)全26話
#14,#15,#16,#17,#18,#19,#20,#21,#22,#23,#24,#25,#26
舞-HiME
(テレビ東京)全26話
#14,#15,#16,#17,#18,#19,#20,#21,#22,#23,#24,#25,#26
JINKI:エクステンド
(テレビ朝日)全12話
#01,***,***,***,***,***,#07,***,***,#10,#11,***
まじかるカナン
(tvk)全13話
#01,#02,#03,***,(略)
魔法先生ネギま!
(テレビ東京)全26話
#01,#02,#03,***,***,***,***,#08,#09,***,#11,***,#13
#14,#15,#16,#17,***,***,***,#21,#22,#23,#24,#25,#26
AIR
(BS-i)全12話+特別編
(後編・電波障害あぼーん)
#01,#02,#03,#04,#05,#06,#07,#08,#09,#10,#11,#12
特別編summur前,---
#01,#02,#03,***,(略)
ギャラリーフェイク
(テレビ東京)全37話
***,***,#03,***,#05,***,***,***,***,#10,***,***,#13
#14,***,(略)
まほらば Heartful days
(テレビ東京)全26話
#01,#02,#03,#04,#05,#06,#07,***,#09,#10,***,#12,***
#14,#15,***,#17,#18,#19,#20,#21,#22,#23,#24,#25,#26
ふたりはプリキュアMaxHeart
(テレビ朝日)放送中
#01,#02,#03,#04,#05,#06,#07,#08,#09,#10,#11,#12,#13
#14,#15,#16,#17,#18,#19,#20,#21,#22,#23,#24,#25,#26
#27,#28,#29,#30,#31,#32,#33,#34,#35,#36,#37,#38,#39
#40,#41,#42,#43
ふしぎ星の☆ふたご姫
(テレビ東京)全?話 放送中
(略),#09,(略)
ドラえもん
(テレビ朝日)全?話 放送中
(略),07/29,(略),08/12,(略),12/02,(略)(※日付表記)
***,***,***,***,***,***,***,***,***,#10,#11,#12,***
ガラスの仮面
(テレビ東京)全52話 放送中
#01,#02,#03,#04,#05,#06,#07,#08,#09,#10,#11,#12,#13
#14,#15,#16,#17,#18,#19,#20,#21,#22,#23,#24,#25,#26
#27,#28,#29,#30,#31,#32,#33,#34,#35,#36,#37,#38,#39
攻殻機動隊S.A.C.2ndGIG
(日本テレビ)全26話
(#2未放送)
#01,---,#03,#04,#05,#06,#07,#08,#09,#10,#11,#12,#13
#14,#15,#16,#17,#18,#19,#20,#21,#22,#23,#24,#25,#26
極上生徒会
(テレビ東京)全26話
#01,#02,#03,#04,#05,#06,#07,#08,#09,#10,#11,#12,#13
#14,#15,#16,#17,#18,#19,#20,#21,#22,#23,#24,#25,#26
いちご100%
(テレビ朝日)全12回(24話)
(略),#08,(略)
#01,#02,#03,#04,#05,#06,#07,#08,#09,#10,#11,#12,#13
#14,#15,#16,***,(以下略)
#01,#02,#03,#04,#05,#06,#07,#08,#09,#10,#11,#12,#13
これが私の御主人様
(BS-i)全12話
#01,#02,#03,#04,#05,#06,#07,#08,#09,#10,***,***
IZUMO -猛き剣の閃記-
(tvk)全12話
#01,***,(略)
英國戀物語エマ
(tvk)全12話
#01,#02,#03,#04,#05,#06,#07,#08,#09,#10,#11,#12
おねがいマイメロディ
(テレビ東京)全?話 放送中
(略),#19,(略)
雪の女王 The Snow Queen
(NHK総合)全?話 放送中
***,***,***,#04,#05,***,(略)
***,***,***,#17,***,(略)
ぺとぺとさん
(tvk)全13話
#01,#02,#03,#04,#05,#06,#07,#08,#09,***,***,***,***
#01,#02,#03,#04,#05,#06,#07,#08,#09,#10,#11,#12,#13
#14,#15,#16,***,(以下略)
おくさまは女子高生
(tvk)全13回(26話)
#01,#02,#03,#04,#05,#06,#07,#08,#09,#10,***,***,***
ぱにぽにだっしゅ!
(テレビ東京)全26話
#01,#02,***,***,#05,#06,***,#08,#09,#10,#11,***,***
#14,#15,#16,***,***,***,#20,#21,***,#23,#24,#25,#26
奥様は魔法少女
(tvk)全13話
#01,#02,#03,#04,#05,#06,#07,#08,#09,#10,#11,#12,#13
ガン×ソード
(テレビ東京)全26話
#01,#02,***,(略)
#01,#02,#03,#04,#05,#06,***,#08,#09,#10,***,***,***
かみちゅ!
(テレビ朝日)全16話
(#8,#11,#13,#16未放送)
***,***,***,#04,#05,#06,#07,---,#09,#10,---,#12,---
#14,#15,---
涼風
(テレビ東京)全26話
#01,#02,***,#04,***,#06,***,(以下略)
タイドラインブルー
(テレビ朝日)全13話
(#13未放送)
#01,#02,#03,#04,#05,#06,#07,#08,#09,#10,#11,#12,---
プレイボール
(tvk)全13話
#01,#02,#03,#04,#05,#06,#07,#08,#09,#10,#11,#12,#13
苺ましまろ
(TBS、BS-i)全12話
#01,#02,#03,#04,#05,#06,#07,#08,#09,#10,#11,#12
#01,#02,***,(略)
To Heart2
(tvk)全13話
#01,#02,#03,***,(略)
Canvas2 〜虹色のスケッチ〜
(tvk)全26話 放送中
#01,#02,***,(略)
クラスターエッジ
(テレビ東京)全26話 放送中
#01,***,(略)
エンジェル・ハート
(日本テレビ)全52話 放送中
#01,***,(略)
灼眼のシャナ
(tvk)全26話 放送中
#01,#02,#03,#04,#05,#06,#07,#08,#09,#10,#11,#12
ARIA The Animation
(テレビ東京)全13話
#01,#02,#03,#04,#05,#06,#07,#08,#09,#10,#11,#12,#13
ノエイン もうひとりの君へ
(tvk)全24話 放送中
#01,***,(略)
#01,#02,#03,#04,#05,#06,#07,#08,#09,#10,#11,#12,#13
舞-乙HiME
(テレビ東京)全26話 放送中
#01,#02,#03,#04,#05,#06,#07,#08,#09,#10,#11,#12
地獄少女
(東京MXTV)全26話 放送中
#01,#02,#03,#04,#05,#06,#07,#08,#09,#10,#11,#12
ラムネ
(tvk)全12話
#01,***,(略)
ローゼンメイデン トロイメント
(TBS、BS-i)全12話 放送中
#01,#02,#03,#04,#05,#06,#07,#08,#09

※表補足:#数字は放送話数(1回2話構成作品は放送回数)で、未放送回があって話番と放送回が一致しない『攻殻機動隊S.A.C.2ndGIG』と『かみちゅ!』はDVDの話数番号に準拠。『---』となっている回は放送欠番(または電波障害トラブル)で視聴不能だった回。『攻殻…』は2004年に衛星で放送され、『To Heart R』も地上波は2004年中に放送が終了しているのですが、俺が見た局ではそれぞれ2005年初放送扱いということで対象としています。

 以下、各賞発表、説明文にはネタバレあるよ

2005年TVA俺アワード 最優秀放送回

 それでは早速、メインイベント。上表の中から気に入った10回(放送1回単位)を選んでみますた。一応『俺ランキング』ってことで、ここでは上から順に2005年の1〜10位(独断)対応って感じで。(`・ω・´)ノ♪ジャガジャガジャガジャガジャガ…ジャジャン!(パフパフ)

AIR #9 『つき〜moon〜』

 下ふたつと迷いましたが、2005年最高はコレで。シリーズ通して時間不足で巻きが入ったバタバタ展開だったTVアニメ版AIR…ご多分に漏れず、この回もバタバタ感は否めませんが…2005年ナンバーワンの涙腺破壊力&萌えでした。翼人パワー全開の虐殺シーン、僧侶パワー全開(なにそれ?)の呪縛シーン、神奈の涙、裏葉タンハァハァ…と見所てんこ盛り。summer編は原作のAIRを超える出来だったかと。

攻殻機動隊S.A.C.2ndGIG #11 『草迷宮』

 これは完成度ナンバーワン。幼少時のクゼと少佐の出会いを描いた2ndGIG、Individual Elevenの要の回。雑記でも書いたけど演出ウマー。一連の「折り紙」に関する描写が非常に良かったです。見終わってしばらく『ほぉ〜』って感じで呆然としてました。録画しなかった事を激しく後悔。

かみちゅ! #12 『ふしぎなぼうけん』

 これは好感度&かわいさナンバーワン。神様になってしまった中学生ゆりえ様が10月に出雲で開催される神様コンベンション(笑)に参加…いつも一緒の友達と離れて心細い思いをするけど…最後は勇気を出してちょっぴり成長する話。ゆりえタンの心理描写もさることながら、神様コンベンションの描写も芸が細かくて最高。
ネ申。

かみちゅ! #09 『時の河を越えて』

 2005年、いろいろと話題になった戦艦大和絡みの話。大和を「艦」ではなくキャラとして捉えてあるところがイイ。大和は「兵器」というより乗組員が誇りをもって乗り組んでいた「いい船」…という捉え方までは従来通りですが、大和が漁船などの「船」達の間でも憧れの存在であり(笑:かみちゅ!の世界では万物に神が宿りキャラクター化されています)、そういった人々や船仲間の「想い」を受け止める「包容力がある大和さんのキャラ設定」(笑)に10点差し上げる。大和の戦艦としての性能よりも、艦内でラムネが作られていた事実が頭について離れないゆりえ様もカワイイ(笑)。ラムネありimg[マス]

舞-HiME #15 『天翔ける ミ☆ 女子高生』

 HiME戦隊(笑:結成は#16ですが)VSシアーズ財団の決戦の回。サンライズが送る「萌え」アニメ…のはずが最高に「燃えた」回…見た目は完全に「超能力&メカバトルアクション」っぽい何かです(笑)。栗林みな実の挿入歌をバックにした出撃シーンに大喜び(笑)。カグツチのバージョンアップ&大気圏突破の大仕掛けには有無を言わせない迫力がありました(ツッコミましたけど)。そしてアリッサとMIYUのエンディングがせつなく綺麗。で…綺麗な余韻を全てぶちこわす「次回予告」も舞HiMEクオリティ(笑)。

JINKI:エクステンド #1 『少女が見た戦場』

 冒頭で「最終回近辺の戦闘」をまず見せてますが…このシーンを入れる必要はあったのでしょうか?…はさておき、#1の主人公の青葉(女の子)がモデラー(模型ヲタ)って設定がまずイイ(笑)。#1はそんな少女が運命の悪戯に巻き込まれ、ギアナ高地で密かに開発されている巨大戦闘用ロボ『モリビト』と出会う…という話。「動く」巨大ロボに感動する青葉(ロボマニア)の描写と爽やかな(?)お色気サービスが◎。モリビトのメカっぷりも見所…戦闘ロボものとして「最高」に近いクオリティかと。(※でも途中飛ばして#7見たら「ロボメカ」ではなく何故か「萌え萌え」アニメになってました(笑))

極上生徒会 #17 『嘘をつきとおせ!』

 2005年爆笑ナンバーワン、腹抱えて笑いました。カタコトのニセ英語を使うシンディ真鍋が母親への手紙でついていた「嘘」を極上生徒会の総力をもって「真実」に変える…という話。お約束どおり、判明する「嘘」がどんどんエスカレート(笑)。シンディの言葉(オウオウ…)を通訳するプッチャン(人形)とか、ラストで男気を見せるプッチャンとかが非常にお気に入り。あと恋人の名前が「モー助」ってどうよ?(笑)。

舞-HiME #25 『運命の刻へ』

 『HiME同士が最後の一人になるまで闘う』という物語の終局へ向け、なつき(メイン3キャラのひとり)と静留があぼーんされる回。濃密すぎてもったいないオバケが出そう。舞衣となつきの「最後の夜」の描写が「萌え」アニメであったことを思い出させてくれたりもするけど…やっぱり「燃え」が基本で、なつきVS静留のバトルが最大の見所。MIYUと命のバトルはもう少し見たかったなぁ。MIYUの『ドリル』モードも是非見たかった!!(笑)。

ふたりはプリキュアMaxHeart #15 『あこがれの先輩は大親友!?』

 九条ひかり(ルミナス)に友達ができる回。ルミナスのクラスメートがなぎさ(黒)とほのか(白)に憧れている…という流れで「なぎさ」と「ほのか」の魅力がたっぷり描かれているところが◎。お約束ですが、ルミナスと新・友達が名前で呼び合って、その様子を見て視線を交わす白と黒…ってラストシーンは(*´∀`)人(´∀`*)キュンキュン。

ARIA The Animation #1 『その 素敵な奇跡を・・・』

 とにかく雰囲気がいい。寝起きで恥ずかしいセリフを吐くカワイ子ちゃんと「アリア社長」と呼ばれる謎のブ猫…って導入から、電話シーンで主人公灯里のキャラを無理なく紹介、チビっ子アイ登場、恥ずかしいセリフに対するツッコミ役愛華登場、ほくほくジャガバター、アリア社長の救出〜アリシアさん登場…でアイちゃん灯里にすっかり打ち解ける…と流れるように見せられました。アリア社長の救出に向かう灯里の「逆漕ぎ」ゴンドラにカモメがサーッと被るシーン…観ていた私もネオベネチアの風になって飛んでいるかのような気分でした。←恥ずかしいコメント禁止!。ぇー?!。

≪その他思い出す回≫

ケロロ軍曹 #48『ケロロ小隊 春のうららの大作戦 であります』・『冬樹 ダメダメハザード救出作戦 であります』:ケロロの刑事物語ネタ(笑)&ニセ綾波大暴走(笑)。

BECK #22『前夜祭』:斎藤さんの包茎歌ネタが強烈(笑)。コユキ、チャリで爆走(凄)。

舞HiME #20『炎の舞/涙の運命』:ゲンナイ+巧海あぼーん。#23『愛情と友情、非情』:ダイアナ+珠洲城、顎天王あぼーん。#24『コイ・ハ・タタカイ』:(詩帆)「どうしてお兄ちゃんを好きになっちゃったのよ!」(舞衣)「私にだってわからないわよ!」(笑)、楯あぼーんにオレ大爆笑(こらこら)。

魔法先生ネギま! #21『XXI時間目』:修学旅行編の魔法バトル…エヴァたんの登場シーン美味しすぎ(燃え!萌え!)。

AIR #12『そら〜air〜』:観鈴ちんゴールッ(涙)。

攻殻機動隊S.A.C.2ndGIG #4『天敵』:タンクキラー(ジガバチ)VS思考戦車(タチコマ)燃えるッ!。#15『機械たちの午後』:赤服が赤福(笑)。#26『憂国への帰還』:もとこ〜!!タチコマ〜!(涙)。

極上生徒会 #2『ほとばしる青春』:岩桜(バカ)降臨!青春砲発射!(笑)。#8『さらば!極上生徒会』:三バカ(シンディ、れいん、りの)ワロス。#14『極貧生徒会』:超先生みなもちゃん脚本による舞台劇「宇宙異星人エイリアン」…こりゃやべぇ(笑)。

フタコイ オルタナティブ #1『コロッケとヘリと地下ボクシングと私』:やりたい放題!イエッフー!ムチャクチャ度では2005年ナンバーワン。

D.C.S.S.〜ダ・カーポ セカンドシーズン〜 #1『あれから2年・・・』:ことりタン;´Д)ハァハァハァハァハァハァ…(以下略)。

ぱにぽにだっしゅ! #24『死して屍拾う者なし』:抱腹絶倒時代劇パロディ。

奥様は魔法少女 #10『心を開く、ということ』:メガネ君大暴れ(凄)。

かみちゅ! #14『夢色のメッセージ』:ゆりえ、コタツから一歩も出ず(笑)。#15『ちいさな一歩で』:街の全女性と八百万の神様達がゆりえのバレンタインを応援(笑)。

タイドラインブルー #1『浮上する亡霊』:メインヒロインが腹ボテ、そして出産(凄)。

苺ましまろ #6『真夏日』:筆談シーン爆笑、美羽絵心ありすぎ(笑)。

魔法少女リリカルなのはA's #1『はじまりは突然になの』:ヴィータ強ぇぇっ!。#2『戦いの嵐、再びなの』:なのは、大ぴんちっ!。#4『新たなる力、発動なの』:フェイト「もう、ぐるぐる」。#6『それは小さな願いなの(後編)』:はやてと守護騎士達の絆に涙。#9『クリスマス・イブ』:守護騎士、ぴんちっ!…サブタイトルから「〜なの」が消えたの。#10『運命』:(フェイト)「この駄々っ子!言うことを聞けぇぇ〜っ!」(笑)。#11『聖夜の贈り物』:強い娘たちだ(涙)。#13『スタンバイ・レディ』:ほとんど大団円なの。

舞-乙HiME #6『ニナ、まかれる…orz』:シホ、まく…赤まきまき…青まきまき…(笑)。#12『仮面舞踏かい?』:巧海頭(たくみのかみ)胃弱かよ!(笑)、シズルにボコられていつの間にか骨折してる伊織(爆笑)。

2005年TVA俺アワード 作品賞

 各回の出来をふまえつつ…2005年放送分での『シリーズとしての出来』を考えてみると…下のようになりました。ここはベスト5を選定って感じで。

かみちゅ!

 とにかく良かった。最初はちょっと主演の声に違和感があったけど…慣れたらむしろ「萌え」要素かと。

攻殻機動隊S.A.C.2ndGIG

 シリーズを通して安定したクオリティ。草薙素子(少佐)が義体化した頃のエピソードとか、自衛軍時代のエピソードとかもなかなか面白く…こうなると、素子さんの高校生の頃も見てみたくなるなぁ(苦笑:結局「萌え」目当てかよ俺は)。クゼ、バトー、トグサ、荒巻、合田…男性キャラが魅力的なのも昨今の(深夜)アニメの中では貴重だったかも(笑)。タチコマかわいいよタチコマ。

魔法少女リリカルなのはA's

 脱線なく13話をしっかり完走。実はキャラクターのデザインはあまり好きではないんですが(色髪だらけで目がチカチカするよ〜)、キャラ(中身)とストーリーが良かった。小技大技とりまぜて、随所で演出が冴えてました。各キャラの魔法総攻撃>(防御プログラム)「ハァァ〜」(泣)って感じで、イジメにしか見えなかった12話はかなり納得いかんが(笑)。

舞-HiME

 後半(つか2005年放送分は)詰め込み過ぎ(の割りに脱線気味のエピソードも多かったような気が…(^^;)〜だったけど、すごく面白かった。背景とか効果とかキャラの芝居(動き)まで考えると『作画』のクオリティはこれがナンバーワンだった気がする。

AIR

 『作画』クオリティがやたら高かった。原作を出来る限り忠実にアニメ化した姿勢に拍手を送ります…が、全12話+特別編では時間不足感は否めず!!つД´)

2005年TVA俺アワード 最萌え(?)キャラ(女性)

 以下細かいレベルの『各賞』。まず「萌ブーム」(なにそれ?)らしく女性キャラに注目してみます。…まぁ、なんちゅーか…深夜帯はハーレムアニメばっかりで考えなしに挙げていくとえらい数になっちゃう(笑)ので…絞りに絞った結果が下。…それでも詩帆とシホは両方残す。

桜木茉莉(声:川澄綾子) 『苺ましまろ』

 とろくて、騙されやすくて、とにかく可愛かった。かわいいは正義。(*´∀`)娘にしてぇ(笑)。

シホ・ユイット(声:野川さくら) 『舞-乙HiME』

 ↓宗像詩帆から「楯への恋心」を抜いたらトンデモキャラになってしまいました(笑)。気に入らない人を得意の呪い(?)でまきまくり(笑)。…赤まきまき…青まきまき…もぅ大好き(^^)。

宗像詩帆(声:野川さくら) 『舞-HiME』

 楯への想いが一所懸命でカワイイです。その想いの強さ故か(元から?)、凶悪な裏人格が形成されちゃってるところが…更に◎(ぇー?)。

草薙素子(少佐)(声:田中敦子) 『攻殻機動隊S.A.C.2ndGIG』

 メスゴリラ(笑)。とにかく強い鉄の女だと思ってたけど、クゼの正体に気付いてペースを乱す意外な姿に萌えた。少年を助けるエピソードも良かった。

裏葉(声:井上喜久子) 『AIR』

 *´Д`)萌え萌え…こんなに萌えキャラだったとは、(原作)ゲームやった時は気付かなかった。

白河ことり(声:堀江由衣) 『D.C.S.S.〜ダ・カーポ セカンドシーズン〜』

 うはwwwwこいつは萌えるゼ。ことりさんが居れば他のヒロインはいらない!くらいなのですが…展開上対抗ヒロインにもなれずにサブキャラ転落(ちっ)。出番が減ってフロントラインに復帰する気配もないので、そのうち俺はD.C.S.S.を見るのをやめた(ぉ)。

閻魔あい(声:能登麻美子) 『地獄少女』

 「萌え」時々「怖えぇwwwwうぇっうぇっ」。平均的に作画はアレなんですが(失敬)…たまにドキッとする表情を見せたり…ギャーって感じの表情(というか無表情)を見せたり(笑)。飽きが来ないキャラですな。能登こわいよ能登。

2005年TVA俺アワード 最萌え(?)キャラ(女性以外)

 改めて女性以外のキャラって「絶対数が少ないな」と思った(笑)。ボーイズアニメな『好きしょ!』とか『クラスターエッジ』とか基本的に見ないし(笑)。という訳で、無理して5人(?)拾いました。…人間じゃないのが2つも混じってるし(笑)。

タチコマ(声:玉川紗己子) 『攻殻機動隊S.A.C.2ndGIG』

 タチコマの自己犠牲は攻殻最終回の「お約束」ですが…つД`)タチコマ流星アタック(仮)うわぁぁん。声の人は池田秀一さんの奥様ですか(^^)。シャアとタチコマの夫婦の会話…想像するとワロス(いや、普段の喋り声は違うと思うよ?)。だけど声は一人で全機分やってたのかしら?(それともバトー専用機だけ?)。

バトー(声:大塚明夫) 『攻殻機動隊S.A.C.2ndGIG』

 少佐との距離のとり方とか好きです。「もとこ〜!」と叫ぶのはやっぱり攻殻最終回の「お約束」(笑)。

プッチャン(声:田村ゆかり/他) 『極上生徒会』

 「オレの名前はプッチャン、それ以上でもそれ以下でもない」…人形が食事したり、着替えたり、光ったり、炎をつけたり…その不条理さ…はおいといて(笑)。歯に衣着せぬ毒舌と随所で見せてた侠気(おとこぎ)が魅力かと。

白鳥隆士(声:白石涼子) 『まほらば Heartful days』

 好感が持てる主人公でした。女装すると作中の最萌えキャラになるところもポイント高し(笑)。

神楽巽(声:岸尾大輔) 『奥様は魔法少女』

 外見はなんてことない「メガネ君」なんだけど、「やる時はやる(しかも暴走気味)」ガッツあふれるキャラでした(笑)。老婆心ながら…嬉子さん(妙齢バツイチ)よりもさやかタン(女子大生に変身した小学生)の方が…いや、何も言うまい(笑)。

2005年TVA俺アワード 最優秀OP/EDアニメーション

 オープニングとエンディングも作品の一部ですな…初回だけ見て、2回目以降は見ないこと多いけど。

ぱにぽにだっしゅ! OP 『黄色いバカンス』バージョン

 #02〜09,11,13,14,16,17,19,22にて使用。レトロ調のデザインセンスが光ります。「止め絵」じゃなくて、しっかり「アニメ」としてデザインされてるところも良いです。曲とのマッチングもベリグー…チャンネル合わせてOPだけ見て中身見なかったり(ぉ)…OPの保存目的で1回録画したりしました。

ローゼンメイデントロイメント OP

 これも曲を含めた雰囲気が好き。なんとなく毎回見てしまいます。

かみちゅ! ED 

 単純だけど可愛くて楽しい。動きにメインの3人の性格がよく現われてるところが◎(笑)。

スクールランブル 『破天荒ロボ ドジビロンのテーマ』のED

 バカですねぇ〜(いい意味で)。#18のみの特別バージョンで純粋にエンディングとは言えない気がしますが、腹かかえてワロタ。

2005年TVA俺アワード 最優秀楽曲

 最近「多い」どころじゃないキャラ名でのクレジット…って「ちょっとどうよ?」と思うんですが(笑)。…ちなみにアニメで聞いた曲で気に入ったのがあるとCDちゃんと買います(DVDと違って)。が、その流れで今年購入したCDは1枚だけでした。 下、凡例は 『曲名』/歌手クレジット/声:声優クレジット

『黄色いバカンス』/桃月学園1年C組 feat.片桐姫子/声:折笠富美子

 『ぱにぽにだっしゅ!』#02〜09,14 のOP、#26EDテーマ。メインボーカル違いで(玲、くるみ、6号)バージョンありますが…姫子のが一番好き(マホ)。

『It's only the fairy tale』/アリッサ・シアーズ/声:宮村優子

 『舞-HiME』#15のEDテーマというより挿入歌?、アリッサ=天使の歌声って設定も納得できる感じ。

『GUN×SWORD』/中川幸太郎 feat. 鬼太鼓座

 『ガン×ソード』OPテーマ、和太鼓の音がカッコイイ。

『ETERNAL BLAZE』/水樹奈々

 『魔法少女リリカルなのはA's』OPテーマ。オリコンウィークリーチャート堂々の2位(笑)…アップテンポでカッコイイ曲でつ。

『Snow Rain』/八神はやて/声:植田佳奈

 『魔法少女リリカルなのはA's』#11挿入歌。リインフォース命名のシーンで流れるやつ…名シーンやったね。

『乙女はDO MY BESTでしょ?』/菊地美香&小清水亜美

 『舞-乙HiME』EDテーマ。かなり中毒性があることに最近気付きました(笑)。

『帰り道』/さねよしいさ子

 『ぺとぺとさん』EDテーマ。さねよしいさ子さんのぽわぽわの曲と歌詞が好きだったり。

『ハッピー☆マテリアル』/麻帆良学園中等部2-A(古菲 近衛木乃香 早乙女ハルナ 桜咲刹那 佐々木まき絵)/声:田中葉月 野中藍 石毛佐和 小林ゆう 堀江由衣

 『魔法先生ネギま!』#9〜13のOPテーマ。3月度かなぁ、やっぱり(笑)。企画ってより、商魂たくましさに脱帽です(笑)。オリコンウィークリーチャート堂々の5位(笑)…※4月度は3位で5月度は4位。…曲は好きですけど、正直チャートの上位とか紅白のスキウタにランクインするほどのモノじゃないと思います(失敬)…ネットパワー恐るべし(笑)

(番外)『グラビアの少女』/デュラン・デュラン

 『スピードグラファー』OPテーマ。本編を見てないので残念ながら対象外(笑)。チャンネル合わせてOPだけ聞いてました(ぉ)…懐かしくてデュランデュランのベスト版CD購入。

2005年TVA俺アワード 最優秀声優さん

 …これはいわゆる『好きな声優さん』ではありませんので…(※念押し)。2005年、「声芸」で凄えなと思った声優さんを挙げてみますた。…なんか女子は『極上生徒会』絡みの人ばっかりになってしまいました。下、凡例は 声優名(主な役名:『作品名』)

田村ゆかり (蘭堂りの/プッチャン/ランス:『極上生徒会』、高町なのは:『魔法少女リリカルなのはA's』、杉浦碧:『舞-HiME』、みちる:『AIR』他)

 2005年はそれほど強烈な印象はなかったけど、極上生徒会の「りの/プッチャン」はさすがの芸達者ぶりでしたってことで。どんな役でも安心して観れるなぁ。

川上とも子 (神尾観鈴:『AIR』、日向冬樹:『ケロロ軍曹』、シンディ真鍋/プッチャン:『極上生徒会』他)

 2005年は観鈴ちんの演技で『実力者』っぷりを再確認しますた。冬樹君の喋りの「天然ボケっぷり」も大好きです。シンディ真鍋もこの人だから笑えたような(そうでもないような)。

斎藤千和 (日向夏美:『ケロロ軍曹』、レベッカ宮本(ベッキー):『ぱにぽにだっしゅ!』、愛華:『ARIA The Animetion』、和泉香/プッチャン/ランス:『極上生徒会』他)

 2004年まで単に「夏美の中の人」でしたが…2005年は合わせてベッキー役がヒット(はうはうはう…)。ツッコミ役の愛華と香役もグーでした…そういえば「愛華」と「香」のキャラ設定ってかなり似てるな(と今気付いた)。

川澄綾子 (桜木茉莉:『苺ましまろ』、飛田小百合:『極上生徒会』、小野原麻美:『おくさまは女子高生』、浦野美沙里:『地獄少女』他)

 2005年は茉莉ちゃん役が良かったです。最近俳優ばっか起用してる感があるNHKのアニメの主演に抜擢されたのは「さすが」って感じですな。この人もどんな役でも安心して観れますが…『地獄少女』の浦野美沙里(ゲストキャラ)みたいな役、もっとやらないかなぁ(^^)。

関智一 (楯祐一:『舞-HiME』、メップル:『ふたりはプリキュアシリーズ』、双葉恋太郎:『フタコイ オルタナティブ』、関智一/セキーマン:『あかほり外道アワーらぶげ』他)

 『ドラえもん』の新・スネ夫役もゲットしましたし、2005年も関智様は大活躍でした。楯と恋太郎の「ヘタレ演技」は、見ていてイライラするくらい完璧でした(笑)。「オレはやるぜ!」スイッチが入った「燃え演技」もサスガ。

≪ちなみに萌えっぷりだと≫

堀江由衣 ほっちゃーん!ほ、ほーっ!ホアアーッ!!ホァーッ!!

水樹奈々 2004年あたりからムチャクチャ上手くなってる(気がします)。

清水愛 ルックスもさることながら、声が甘ーい。

能登麻美子 フェティッシュボイス。声だけで萌える。能登かわいいよ能登。

 あと、川澄綾子とか、田村ゆかりとか、松岡由貴とか、野川さくらとか、柚木涼香とか、千葉紗子とか…とか…とか。(以上敬称略)

2005年TVA俺アワード キメ技賞

 …賞を設定する必要があるのか?と思いつつ…特撮・アニメでは避けて通れない(?)魅力的な必殺技をここに賞する!下、凡例は 『技名』/作品名/使い手

『探偵キック』/フタコイ オルタナティブ/双葉恋太郎

 2005年これ最強(笑)。最終兵器イカファイヤーを一撃で屠った「やる時はやる男、双葉恋太郎」の必殺技。…その荒唐無稽さは、イカファイヤーと共に『フタコイ オルタナティブ』の作品性を全て表しています(ぇー?)。

『ラケーテンハンマー』/魔法少女リリカルなのはA's/ヴィータ

 ハンマー状の魔法具『グラーフアイゼン』のハンマー部がロケットに変形、回転加速後、ロケットハンマーで目標を打撃&穿孔破壊する必殺技…#1でレイジングハートを粉砕。回転アクションが面白く、アニメ映えする必殺技でした。…強化されたレイジングハート・エクセリオンにはあっさりブロックされちゃったけど(´・ω・`)。

『プッチャンダイナミック』/極上生徒会/プッチャン 

 ハンドパペットのプッチャンが光を放ちながら相手にパーンチ!打たれた相手は炎上しながらきりもみ状態で吹っ飛びます…原理不明(笑)バカバカしさ最高(笑)

2005年TVA俺アワード キメ台詞賞

 …なんで「名セリフ」にしないかと言うと…正確なセリフなんか覚えてないから(調べるのマンドクセ)…という訳でシリーズで複数回登場する定型の「キメ台詞」をここに賞する!下、凡例は 『台詞』/作品名/発言キャラ(声:声優名)

『イッペン、死ンデミル?』/地獄少女/閻魔あい(声:能登麻美子)

 能登こわいよ能登。…そういや閻魔あいの台詞って「定型」ばっかですね。『呼んだでしょ?』…契約説明(長文略)…『闇に惑いし(以下略)』…『この恨み、地獄へ流します』。

『先生だぞ!偉いんだぞ!(はうはうはう…)』/ぱにぽにだっしゅ!/レベッカ宮本(ベッキー)(声:斎藤千和)

 玲のイジメ(?)に遭った天才少女ベッキーが涙目で強がるセリフ…(^^)可愛いなぁ、もぅ。

『恥ずかしいセリフ禁止!』/ARIA The Animetion/愛華(声:斎藤千和)

 ○○禁止!…実生活でも伝染ってたりします(^^;。愛華自身が不覚にも(?)感動してしまって『恥ずかしいセリフ…(うにゃむにゃ…)』ってなったり、バリエーションの多さもポイント高。

『話せば長いようでいて…短いんですけど』/極上生徒会/蘭堂りの(声:田村ゆかり)

 事情を訊かれた蘭堂りのが決まって吐く台詞。『なら話せ(して)!』と返すのがお約束(笑)。

『正義のためなら!何をしてもいいのだ!』/あかほり外道アワーらぶげ(絶対正義ラブフェロモン)/良澄愛美(声:清水愛)

 迷惑だからやめなさいって(笑)。…個人的には清水愛タンになら何をされてもいi…(ry

2005年TVA俺アワード 優秀設定特別賞

 新世紀エヴァンゲリオンの『アンビリカルケーブル』、上手い設定でしたね。『断線→内部電源は5分が限界』というウルトラマン的緊迫感を導入することに成功してるし、ケーブルを活かした『釣り』なエピソードもまた良かったですし…。で、2005年、そんなアンビリカルケーブル以来『久々に感心した』って設定が↓コレ。

『ベルカ式カートリッジシステム』 魔法少女リリカルなのはA's

 剣とか杖といったデバイス(魔法具)に魔力を充填した『銃弾』のようなカートリッジを装填、炸裂させることによってデバイスの変形や魔力の底上げを行うシステム(公式ページのキャラ紹介のところに詳しい設定があるようです(^^;しかし細けぇな)。

 従来「魔法の強化」の描写では、『キャラの怒り』だの『周りの生き物の生命力を借りる』だので光具合が派手になる…といったやり方が一般的ですが、このベルカ式カートリッジシステムは視覚的にも理屈的にも分かりやすくて(2発ロードで長距離砲発射とか)非常に良かったです。同じ(又は似た様な)設定は既出なのかもしれませんが、私は本作で初めて見たんで感心しきりでした。#1のヴィータのカートリッジロード→アクション(レイジングハート粉砕)→排煙(♪ブシュー)&排莢(♪カンカラキン)と見せる流れは見事でした。

 が、弾(カートリッジ)を使う以上『残弾をめぐる駆け引き』『弾切れ→給弾』といった「お約束」演出があってしかるべきですが…中盤までで『残弾』を気にしたのはヴィータだけ…中盤以降は、なのはとフェイトがカートリッジロードしまくりで有り難み(「必殺技」的な価値)がどんどん薄れたり(笑)。で、終盤やっと具体的に残弾数を気にするシーンが出てきますが…(なのは)『残りマガジン3本、カートリッジ18発』て残りすぎー!(笑)。結局「弾切れ」は1回もナシ(笑)…撃ちまくり映画のデスペラードでさえ「弾切れ」があったのにィ!(笑)。

 ま…弾数とかはおいといて(笑)、レイジングハートとバルディッシュが自らの意志でベルカ式の部品を要求するってところとか良かったですね。

2005年TVA俺アワード トンデモ設定賞(笑)

 その設定は荒唐無稽、無稽ゆえに誰にも読めぬ〜!(ニセジュウザ)。と、いう訳で、ここから先はトンデモ部門です(笑)。まぁアニメの設定に突っ込みだしたらキリがないですが、無視できないほど「なんじゃそりゃ」「ちょっとどうよ?」だった設定を挙げてみます。

『イカファイヤー/ワダツミ機関』 フタコイ オルタナティブ

 遺伝子工学が生み出した超生物兵器イカファイヤー(笑)…を量産し、世界制服征服(※2006/04/04修正A^^;)を目論む謎の秘密結社ワダツミ機関…。何故にイカ?意味がまるでわかりません(笑)。なんかのパロディなのか?(笑)…設定も濃いけど、イカファイヤーのキャラも濃すぎ(笑)。

『普通に食事するプッチャン/ランス』 極上生徒会

 人形に魂があり…手にはめた人間の口を借りて喋りだす…というところまでは「ステキなイリュージョン」設定ということで我慢しましょう。が、普通に食事するのはどうかと思います(笑)。食べた物はいったいどこに消えるんだぁ!?(笑)

『青春砲』 極上生徒会

 学園に巨砲が装備してあるのはどうかと思います(笑)。発射するのはもっとどうかと思います。

『極上寮の自爆装置』 極上生徒会

 学生寮に自爆装置があるのは(以下略)

『飼い猫(猫には見えない)の名前が「クリ」』 おくさまは女子高生

 『うわぁ!クリちゃん可愛い!』『今度麻美んちにクリちゃん触りに行っていい?』…。神は嘆いておられます。まぁ笑ったけどさ(^^;。アニメってより原作の設定まんまなんだろうけど。

2005年TVA俺アワード トンデモ演出賞

 良い方は『最優秀放送回』のコメント中に結構書いたので、思わずズッコケた思い出のシーンを挙げてみます…。『無理な演出、爆笑と脱力は紙一重』(^^)。

魔法先生ネギま! #25:夕映の「あくまで…」の台詞に反応したネギが『悪魔ですよ!』と思いつくシーン。

 ブッ飛びナンバーワンでしょ、コレは(^^;。観賞時『おいコラ!ちょっとマテ!』と突っ込みました(笑)。…後、脱力…。

舞-HiME #16:宇宙から帰還した舞衣が『ちょっと遠くまで行ってたもんで』の一言で説明を片付けてしまうシーン。

 観賞時『ちょwwwwおまwwwww』状態。爆笑した。どうやって帰ってきたのかは、今でも謎(笑)。

涼風 #6:遊園地で雰囲気に流された大和が、涼風に勢いにまかせた全力の愛の告白…と同時に、モノローグでは全力で自己ツッコミを入れまくるという「超」告白シーン。

 観賞時『え?ちょ…何?何やってんの?…え?これ告白シーンなのか?…なんだそりゃ!』。ギャハハハ!!爆笑した。最終話の「…」画面もなかなかの超演出でしたな

おくさまは女子高生 #5(9話):夫婦バレ寸前の状況を誤魔化そうとした麻美が仔猫(クリ)をマシンガンに見立てて『ズダダダダダ…』。

 観賞時 ;´Д`)『ハァ?』…。もう、なんだかなぁ…と苦笑しますた。あやちー(声の人)に変なことさせないで欲しいわ、まったくもぅ(プンプン)。…これも原作のまんまなのかもしれませんが(^^;

 

 『2005年TVA俺アワード』は以上です。いやぁ、アニメって本当にいいもんですねぇ。…2006年はこんな企画をできない程度に観賞本数を減らそうと思います(^^;…という後ろ向きな総括で(ぇー?)

 駄文&一人よがりな賞選定にお付き合い頂きありがとうございました。(ペコリ)


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