日本人のブラジル移民(移住)関連図書
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石川達三・著 「蒼茫」(そうぼう) 昭和10(1935)年 第1回芥川賞受賞作 第1部
蒼茫 ブラジル移民の船に乗るまでの8日間の描写 第2部
南海航路 45日間の船内の出来事 第3部
声無き民 ブラジル到着から入植までの数日間の描写 |
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角田房子・著 「アマゾンの歌」 昭和41(1966)年 毎日新聞社刊 中公文庫本のカバー裏表紙の文章を引用 「南米アマゾン河の流域に新天地を夢見て移住した日本人たちが、過酷な原始の大自然と国際情勢の激変に耐えつつ、トメアスー植民地を開拓し、戦前戦後30数年にわたる失敗と挫折を繰返しながら、ついに豊かな胡椒の緑の波を作り上げる感動の記録」 |
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角田房子・著 「約束の大地」 昭和52(1977)年 新潮社刊 カバー帯の文章引用 「昭和初期、ブラジル奥地の密林を切り開き、前人未踏の泥地にジュート(黄麻)産業を興した日本人。 だが果たして、かの地は、「約束の地」だったのか。」 |
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北杜夫・著 「輝ける碧き空の下で」 「新潮」で、昭和54年5月〜56年8月号に 発表 昭和57(1982)年1月新潮社刊 |
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「女たちのブラジル移住史」 著者:6人の女性 監修:日下野良武 平成19(2007)年8月 毎日新聞社刊 |