ブラジル・ポルトガル語 その1
ポルトガル語を習っていて、日本語のように聞える単語がある。 例えば、 NINGUEM にんげん(人間)と聞えるが、意味は だれも〜〜(し)ない であり、英語の NOBODY に相当する。 BACANA は、そんな馬鹿なの馬鹿なと聞えるが、素晴らしいという意味である。 強調して SUPER−BACANAという表現もある。 日本人が何気なく使う言葉が、ポルトガル語では別の意味となることがあり、注意する必要がある。 例1.9時半 CU DE RA~ 蛙のけつの穴 (ク・ヂ・ハン) 例2.飯を食う MEXE O CU けつの穴に触る (メシ・オ・ク) ブラジルでは、「ケ」は使っても良いが、「ク」は出来るだけ避けたほうが良い。 「それは何ですか」を ブラジルでは O QUE E QUE E ISSO? (オ・ケ・エ・ケ・エ・イッソ?)と表現する。聞いて笑う日本人が多いが・・・。 |