波乱の 10月 中旬 編

10月19日(月) テストを作ろう!

     いよいよ2学期の中間テストが始まる。生徒にとっては憂鬱だろうが、先生にとってはうれしい。
     だって半日で終わるから...前にも書いたが生徒のいない学校での、その先生たちの何と
     生き生きとしたことか!でもその前にテストを作らなければならないのがちょっと大変だが..
     さてこのテストだが、これも意外と苦労する。いや別に問題作りとかじゃなくて、他の先生と
     問題のすりあわせで気苦労が絶えないのだ。自分一人で問題を作れる教科やそういう立場の人は
     いい。私は複数の担当者と同じ教材で教えているので、学年共通問題を実施しているのだ。
     もちろん交代で作っているのだが、いつも色々問題が出てくる。あまり打ち合わせをしないのも
     いけないのだが、まず範囲が微妙に違ってくる。

      「O−TEACHER、今度のテスト、214ページまでね。」
      「えっ!そんなにですか?まだ200ぺーじまでしか終わってませんよ!だって第3段落までって
       言ってたじゃないですか!」
      「だって早く進みすぎちゃたんでね。もう生徒にはそう言っちゃったんでよろしく!」
      「そんなー!」

     ここにも社会の縮図である、先輩上司にはしょうがなくても従わなければならないの法則が存在する。
     おかげで今までの3倍のスピードで授業をやってしまった。ごめんね、生徒諸君。
     しかしこの程度ならまだまし。実際は問題の推敲に入ってからが揉めるのである。

      「O−TEACHER、この問題の3だけど、これはカットだな。」
      「えっどうしてですか?この教材に入る前にここはちゃんと教えようと打ち合わせたじゃ
       ないですか?」
      「すまん、忘れた。」「・・・・」
      「それからここの問題5の模範解答だが、これは違うだろう。」
      「えっ!?だってこれは当然こういう解答しかないはずじゃありませんか?指導書にも
       こういうふうに...」
      「いや、私は20年間教師をやってきたが、この教材の解釈はこうだ!そうに決まっとる!
       それとも何か?私の指導が間違ってたとでも言うのか?君は指導書を盲信するのか?」
      「いや別にそういうわけじゃ...」
      「じゃあ、これが唯一無二の解答だ!」

     と、絶対自説を曲げない、頭の固い、前近代的な、偏屈な、協調性のない(これぐらいでいいか)
     先輩教師もいました。はぁー(ため息)やっぱり学校も縦社会ですねぇ。テスト問題作るのにも
     綿密なる打ち合わせというか、鶴の一声が影響するという話でした。
     (明日は、このテストを巡る平均点のお話!乞うご期待!)


10月17日(土) どこまでも歩こう

     台風が迫る本日、我が校は秋の体験入学が午後行われた。先日も書いたが例のPR用のうちわ
     作ったあれです。前回の夏休み中にやった時は約200人も来たが、今回は50名足らず。それも
     この雨ですからどれくらい集まるか危惧していましたが、それでも40名近く集まってまずは一安心。
     前回もやっているのでそれぞれの流れや説明もスムーズ。コンピューター実習やら図書室での
     AV機器体験、学校行事紹介ビデオなど、本校の特徴を十分堪能できるフルコースメニュー
     デザート付き。私はその企画運営の総務の係り。無事何事もなく終わるかなぁとホッとしていると
     「O−TEACHER、N中学の7人が来てないけど、受付どうしますか?もう始まってから2時間も
     経つんですが...」「そうだなぁ、欠席かなぁ、連絡ないけど。」というのも例年出席と通知が
     あっても、当日無断欠席の場合も結構あるのだ。今回もそうだろうと思っていた。午後の
     1時30分から始まり4時まで、計3時間30分の体験入学が終わろうとしていたその時・・・

     「O−TEACHER!あのー!N中学の生徒7名が今来ました!」えーっ!終了10分前に?
     いつもの当日欠席かと思っていたのに!しかしいまさらもう終わりですというわけにもいかず、
     説明係の先生に頭を下げ、その7名のためにそれぞれの説明を再度お願いしました。土曜日で
     4時に終了して速攻帰りたがっていた先生たちですが、そこをまげてお願いして5時までかかり
     やっと終了。ふーっ、疲れた。

      「どうしてこんなに遅れたの?」
      「すいません、バス乗り場が分からなくて...」そうなのだ!K駅は東口西口合わせて
         15個以上のバス乗り場が存在するのだ!初めての人はまずわからない。何を隠そう
         車通勤の私も、雪の日バスに乗ろうとK駅に降り立った時、分からなくて通行人に
         聞いてしまったことがあったのだ!
      「そうか、大変だったね。」
      「はい、でも20分ぐらい探したら見つかったんです。」
      「それでもこんなに遅れたの?」
      「はい、そうしたらバスがなくて...」そうなのだ!土曜の2時台は1本もない!次は
         3時過ぎだ!
      「それでどうしたの?」
      「はい、仕方がないのでみんなで歩いてきました。」ぐわーん!駅から本校までバスで約25分。
         今日のようにちょっと雨が降ったら道が混んで40分ぐらいかかることもよくある。
         それを歩いてきたとは...
      「どのくらいかかった?」
      「はい、2時間かかりました。」

     これでこの子たちは入学してこないだろう...


10月16日(金) 何を検索して欲しい?

     先日も話したが、うちの学校もやっとインターネットにつながった。しかし予算的に月10時間
     までという過酷な条件が付いたが、まぁ良しとしよう。なぜならその接続されたコンピューターは
     あまり他の人が使うことがなく、と言うよりほとんどマイ・マシン化しているので、時々私が
     仕事やら研修(お遊び?)で使わせてもらっている。おまけにインターネットのことを分かる人が
     少ないのだ。
     ところが先日の職員会議で教頭先生が「本校にもインターネットが導入されました。つきましては
     今年度はインターネットに詳しいO−TEACHERが窓口になってもらい、管理等をして
     いただきます。つきましては先生方の中でもインターネットに興味がある先生は、
     O−TEACHERに言って、是非ご使用になって下さい。」とのたまった。おかげでここのところ
     色々な先生が「O−TEACHER、インターネットってどうやんの?」と訪ねてくることが多い。
     別にインターネットやっているったって、ブラウザのアイコンをクリックするだけですぜ、旦那。
     おまけに最初に出る画面(ポータルサイトって言うんでしたっけ?)は、このホームページに
     しているので、言い訳するのに大変なのだ。(あっ!だからもうこんなカウンタになっているのかも?)
     まぁ、そんなわけで連日、色々な先生に様々なホームページを見せてあげたり、ちょっと
     ネットサーフィンさせてみたり、興味のあるサイトを検索したりして、インターネットの啓蒙に
     一役買っている忙しい毎日です。(おかげで中間テストも作れない...)

     ところがこの検索エンジンを試しに見せている時、その先生に「何か調べたいこととかないですか?」と
     聞いて、検索しようとするのだが、これがけっこうその先生の意外な人柄が出て面白い。

      「何か興味のあることか調べたいことを言って下さい。そのキーワードで検索しますから。」
      「えーっとねぇ、きのこ!」おおっ!季節に合うネタだなぁと思っていたら、続けて
      「毒キノコ」!!誰か殺したいんですかT先生。

      「何か興味のあることか調べたいことを言って下さい。そのキーワードで検索しますから。」
      「地ビール!」「....」

      「何か興味のあることか調べたいことを言って下さい。そのキーワードで検索しますから。」
      「今から予約できる年末のスキー場近くのホテル!」

      「何か興味のあることか調べたいことを言って下さい。そのキーワードで検索しますから。」
      「○△×□!」
      「先生、その言葉だと多分モロ画像が出ちゃうんですけど...」
      「あっ!そうかそうか、ごめんごめん、じゃあ◎▽◇×!」
      「それもちょっと国内じゃあ...」
      「そうかそうか、じゃあ勤務時間終わってからそれ調べてよ!」

     そういう問題じゃあ...誰も仕事に使おうとは思ってないのね。

    (でも初めはみんなここから入るしなぁ...ビデオの普及もそうだったけ..)

10月15日(木) いい子は落ちる

     今日のLHR(ロングホームルーム)の時間に生徒会役員選挙があった。昔ならいざ知らず
     いまどき生徒会役員をやりたいという、奇特な子はなかなか少なくなった。「そんなの先生の
     雑用じゃん」と言い切り、毎年立候補者が集まらず、どの学校でも苦労していると聞く。
     うちの学校も例外に漏れず、定員10人のところ7人しか集まらなかった。この7人とて
     生徒会担当の先生がなだめすかし、何とか調達(?)してきた生徒なのだ。各クラスの担任の
     先生にめぼしい子の情報を得て、半ば監禁状態にして無理矢理承諾させるという(ちょっと
     おおげさ!)優しい勧誘が行われているのだ。(^^;)そして立会演説(と言っても放送で流して
     いるのだが)で各々アピールするのだが、それを聞いている他の生徒の反応は意外と厳しい。
     そう、真面目な奴は嫌われるのだ。

      『僕が生徒会に立候補しようと思ったのは、学校生活を楽しく変えたいと思ったからで...』
        「何かこいつ、カッコつけてない?」「ああ」
      『生徒会長になったら、文化祭をより盛り上げ...』
        「無理無理。」「なんかこういうのってむかつくよなぁ。」
        「みんなで投票用紙に×つけちゃおうぜ!」「おお!」

     真面目ないい子はなかなか当選しづらいのだ。(ちなみに面白いことを言って、ウケをねらう子も
     反感を買ってだめなのだ!)これで信任してもらえないと、また候補者を募って再選挙になり
     とっても大変なのだ。より候補者は集まらないし、選挙のためにどこかで時間を設定し直さ
     なければならないし...

     というわけで、投票規定にウルトラC技があるのだ。「信任する場合は、○か何も記入しないで
     下さい。その他のものを書くと無効票となります。」...これって何も書かなくても一票に
     なるわけなのだ!おまけに余計なことを書くと無効!結局どうしたって票が入るようになって
     いる?いやーどこかの国の不正選挙どころではないのだ!でもこうでもしないと毎年、生徒会
     役員が決まらず、何一つ行事ができなくなってしまう。いやはや大変だ....

10月14日(水) 先輩と後輩

     学校の中で先輩後輩となると、真っ先に思い浮かぶのが部活動の先輩後輩であるが、実は
     先生たちの中にも存在する。ただ単に年長年少だけでなく、着任順というだけでもなく、
     出身校の先輩後輩というのが存在している。先生の世界というのは意外と狭いので、探すと
     同じ高校出身・同じ大学出身という先生が沢山いる。まぁだいたい先生になるような人は
     進学校出身だし、教育学部出も多いわけだから大学も限られてくるし、ましてや地方に行けば
     そこを出なければ先生になれないと、かなり限定された出身を皆持っているのである。

     そんなわけで同じ勤務校に、同じ高校出身の先輩後輩、同じ大学の同じ学部の先輩後輩と
     一緒に勤務しているということが珍しくないのだ。それがパワーアップすると、高校時代同じ
     クラブだったとか、大学時代同じゼミだったとかということもあり得るのである。実は
     私も高校の後輩が同じ勤務校にいる。時々母校のネタで盛り上がったこともある。
     もっとすごいのになると、実は高校時代習った恩師と同じ勤務校になることもあるのだ!
     これも私は経験した。以前の教務主任が、自分の高校時代の恩師だったのである。だから
     向こうとしては、どうも同僚というよりは教え子という感じを持っていたのかもしれないが
     とてもいい人だったので、きちんと同僚扱いしてくれた。しかしこれには参ったことがある。
     そう、自分の高校時代のネタを握られているのだ!

      「O−TEACHER、この仕事頼むよ。」
      「えーっ!今忙しいんですよー、後にしてくれませんかー?」
      「じゃ別にいいよ...あぁ、O−TEACHERは高校時代、悪いことばっかり
       やっていたなぁ...そう言えば高校時代、同じ2組のIさんと付き合っていたんだっけ?
       おっと!次はO−TEACHERの教えているクラスの授業か...何か最近
       口が軽くなりそうで、何か喋っちゃいそうだなぁ、昔のこと...」

      「...その仕事やらせて下さい....」

空が綺麗な景色

10月13日(火) 情報収集

     中間テストまで1週間となった。しかしこの時期、3年生ともなると全くやる気がない。
     就職者は内定が決まっているし、大学受験の奴は学校の勉強どころではないし、専門学校の奴は
     まだ先だし...というわけでテストの緊張感などまるでない。しかしそこはそれ、聡い奴も
     いるのだ。そう、問題ハイエナたちだ!奴らはふだんぜーんぜん勉強しないくせに、テスト前に
     なるとすり寄ってくる。そう何とかして先生たちから出題傾向なりポイントなりを聞きだそうと
     情報収集にやってくるのだ。あわよくばどんな問題が出るかを探り出し、少しでも点数を取ろうと
     目論んでいる。

      「先生、テストどこ出るんですか?」
      「やったところだ。」
      「えーっ、全部出るわけじゃないんでしょ?どの辺か教えてよ。」
      「だめ!ちゃんと全部復習しときなさい。」
      「そんな無理だよー、だってたくさん科目があるんだもん。」
      「日頃からやっていれば、どのあたりが重要か分かるはずだ!」
      「じゃあさぁ先生、25ページ出る?」
      「知らん!」
      「じゃあ、26ページは?」
      「知らん!」
      「じゃあ、27ページ!」(ギク!)
      「あっ!顔色変わった!出るんだーっ!」
      「そっ、そっ、それはどうかな...」
      「あっ!動揺している!よしよし、ここは出ると..先生だってみーんな赤点取ったら
       色々困るでしょ。補習やったり、課題出したりって..まぁお互いの幸せのために、ねっ」

     こいつらー!でも確かにそうなんだけど...

10月12日(月) ワックスがけ名人も近い

     学校の美化活動のひとつとして恒例なのが「ワックスがけ」なのだ。まぁ学校によって回数や
     時期が違うけど、学期に1回ぐらいはやるところが多い。しかしこれがまた意外と大変。
     今回私の担当は、ながーーい廊下。全長約40M?(教室6個分)もある。それを生徒と一緒に
     やったのだ。実は私掃除ってけっこう嫌いなんです。もちろん綺麗なところは好きですが、
     あんまり進んで掃除をするタイプではない。掃除ぐらいしなくたって死にはしないぜって奴ですから
     清掃の時間とかって、そんな自分を鼓舞して頑張らねば、どこまでも手を抜いてしまうのです。

     さてさて学校のワックスがけってけっこう色々グッズを多用して行われます。まず生徒に掃除の
     道具が入っている倉庫から運ばせたのは、ポリッシャー(回転する床磨き機)、汚れ落とし洗剤
     (50倍希釈しなきゃいけないほどの強力版)、水掻き集め機?(ワイパーの柄がついている、トンボと
     呼ばれているみたいな奴?正式名称はわからん、あっ!窓掃除に使う先がゴムのやつのでかい版)
     そしてワックスとモップ...とまるで清掃会社のような品揃え。まず洗剤をまいてポリッシャーで
     汚れを落とす。この洗剤が撒きすぎるとすごく滑る。案の定、生徒がこけるこける。本日3人の収穫。
     そう言えば以前ワックスがけやっていたときに、生徒が滑って床に額をぶつけ、血を流したことがあった。
     近くにいたT先生が「大丈夫か!」と駆け寄ると、その先生もコロリン!「先生大丈夫?」と言った生徒も
     コロリン!コロリン村のようだ。その血を流している生徒に、一緒にワックスがけをしていた生徒が一言、
     「あーあ、せっかく汚れ落としたのに...」ってそういう場合じゃないだろ!

     とまぁそんなこともありつつ、とっとと汚れを落とし、ワックスをぱーっとかけ約1時間で終了。
     このワックスがけ、教師になって13年、1年に最低5回はかけてるから、もう65回はかけている!
     もう立派な清掃業者ですな、こりゃ。うまく汚れを落とすコツ、ムラなくワックスを塗るコツ、何の
     役にも立たないけれど、再就職の時にでも役立つか?

     あとは約2時間ほどで乾くでしょう。さて荷物を持って帰るか...あーっ!今ワックスをかけた廊下の
     その向こうに、私の居る準備室が!荷物が取れない...「先生、さっき言いましたよね。『このワックスが
     乾くまで(約2時間)ここを歩いた奴は殺す!』って」...「先生、お疲れさまでしたー!さよーならー」

10月10日(土) 変換はきちんとね(すごいっすよ開放講座パート3)

     第2土曜日だが、例によって開放講座第3弾(詳しくは9月の日記 後半を!)のレポートを!
     ワープロの一太郎について、再び講義させていただきました。正味2時間半ぐらいですから
     なかなか進まない。今回は、まず変換の仕方のお勉強。カタカナ変換・半角変換・無変換を
     やってみました。テキストの例文では、『ワープロで文字を入力する』という文章を、まず
     「ワープロ」をカタカナ変換して、次に「で」を無変換して、そして「文字を」のところを
     漢字変換とか書いてあった。まぁ確かにそうなんだけど、今時のワープロソフトなら一括で
     全部変換できますよね?だもんで私も基本を忘れ、文節ごとに区切らずに、一括変換とかを
     奨めたら、けっこう誤変換も出てきました。ま・さ・に、『入れ立てのお茶』状態!そうなると
     途中途中の誤変換を直す指示が大変...「先生、ここはどうしたら...」「あのー、ちょっと
     ここからここまで変な文字になっちゃったんだけど...」まだBACK SPACEと
     DELETEの違いも分かってないもんだから、てんてこ舞い。しまいにゃあ、全部消して
     下さいって、言いたくなりましたよ。やはりきちんと変換するのはまだまだ難しい。しょせん
     機械ですから人間の英知には及びません。基本に戻り文節変換を心がけましょう。

     さてその後またトラブってしまったのが、難しい漢字の入力の仕方。個人的に言ってATOK11の
     文字パレットってすごーく使いづらいんですけど...昔のATOK8ぐらいがてきとーに簡単で
     てきとーに字が見つかんなくてあきらめやすかった気がするんで、気に入っていたのですが...
     なまじ語句が増えた分、難しい字も多く、検索も大変。それなのにやめりゃあいいのに、一太郎の
     文字パレットを起動させて、部首での検索やJISコード番号での検索などを伝授してしまった。
     案の定「先生、この字って、部首は何?」「先生ーっ、この字は何画?」「あのーっ、この字のJIS
     番号大至急調べて!」等々。あんまり質問が多いんで、最後には挫けて「すいません、今のやり方は
     忘れて下さい。難しい字は略字で入力しましょう。」と、国語教師にあるまじき発言。いやー、
     漢字変換も大変だ。でも何とか入力の仕方を覚えてもらって無事終了。

      「最後に何か質問はありませんか?」
      「先生、ちっちゃい『っ』ってどう入力すんでしたっけ?」

     まだまだ変換までは遠い。

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