フランス 世界遺産紀行(2007.5.25〜6.1)

リタイアして以来何回か海外旅行をしているが、圧倒的に発展途上国が多く今回のフランスは

イタリア以来4年ぶりであった。9箇所も世界遺産を巡るので忙しい旅になることは覚悟していたが

想像以上に素晴らしそうなので期待して出かけた。

ニース空港からヒースロー行きの便が大幅に遅れ、広大なヒースローでは殆ど駆け足状態で
成田行きに乗り込む。人の積み残しは無かったが荷物はかなり残ってしまい、我々の荷物も

 

 

翌日到着となったが無事で何よりであった。忙しかったが変化に富んだ楽しい旅だった。

 

7日目:いよいよ帰国の日、空港へ行く途中でニースの市場へ立ち寄りみやげ物を買う。
主な観光はこれで終了し一路ニースを目指す。ホテルまでのバスの車窓からニース市街を
観光しニース泊
エズ(通称鷲の巣村)の見学、ここは小高い丘に張り付くように家が建っている独特の村である。

 

6日目:今日はいよいよフランス観光の最終日、円形闘技場を始めとするアルル市内観光、ゴッホの
有名な「アルルの跳ね橋」が今も残っていた。
アルル観光後エクスアン・プロバンスへ、有名なミラボー通りを散策、こことお別れして
この日の見学を終えて今日はアルル泊
さらに古代ローマ時代の水道橋(ポン・デユ・ガール)を見学するという大変忙しい1日であったがどこも非常に素晴らしかった。
5日目:まずは、フルビエールの丘からリヨンの素晴らしい街並を眺め、リヨンを後にしアヴィニヨンへ、
この日はリヨン泊
見学、その後リヨンへ行く途中ブールジェの大聖堂に
立ち寄る。この大聖堂の建築様式といい
ステンドグラスといい最高に美しかった。

 

 

4日目:フランスの庭園といわれるロアール地方へ
ロアール地方は美しい城が多く車窓からもたびたび
見ることができた。今回は有名なシャンボール城を

 

 

2日目:いよいよスタート、パリではルーブル美術館
ベルサイユ宮殿を見て、セーヌ川クルーズをする。
この日はパリに泊まり明日のモンサンミッシェル
観光に備える。
3日目:今日はモンサンミッシェルの修道院を見学
この独特の形をした建物はきわめて印象的である。
見学後264kmはなれたトウールへ移動、トウール泊

 

 

 

これらの9箇所が今回周った世界遺産指定地域である  (画像をクリックしてください!!)
1日目:成田〜ロンドンヒースロー(経由)〜パリ かなりの遠回り!!
当初の予定ではパリが最後であったが、カンヌ映画祭の時期でホテル、飛行機の都合なども
あり最初の観光となった。パリのホテルへ直行
アヴィニヨン
ポン・デユ・ガール
アルル
シャンボール城
ブールジェの大聖堂
リヨンの歴史地区
モン・サン・ミッシェル
セーヌ川河畔
ベルサイユ宮殿