あみねこにゃ〜<11> 異素材のあいつ・・・ちょっと変わった弟の誕生に、あの親分が動き出す・・・ |
アクリル毛糸でカワイイ色のぼく。 最初はたわしになる予定だったんだけど、 おかあさん、ついいつもの癖で立体的に編んじゃって!だって。 手触りはイイのだけれど、糸が太いし、編み目が大きくてゴワッとしてるよね 猫にしては、妙にシャキーーーンとしているし、 「機械みたい?」「ロボットっぽい?」・・・・で、「メカ」と命名されました |
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やっぱり、最初はこのポーズだよね! 抹茶にいちゃんが教えに来てくれたけど、 どうなの、このぎこちなさ・・・ 抹茶「う〜〜ん、誰かに似ているな・・・」 |
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そう!うちには「ロボ風うさぎ」の「親分」がいたんでした! お互いに、かなり親近感を感じているようですね・・このリラックス具合からみて。 親分「俺たち、こう見えて、繊細なんだよな」 メカ「そうですよ!それに、ウールの奴らより、何かと丈夫ですぜ」 親分「それよりオマエ、シッポあるのか?見せてみろ」 メカ「え!?ちょっとそれだけは、勘弁してくださいよ・・・・アセアセ」 |
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スクープ!これが「メカ」の弱点だ お昼寝中を背後から激写!! まるで、ブタさん・・・ クルリと丸まっているではありませんか!? この「コイル」は何なのでしょうか? アンテナ?ぜんまい?秘密道具?? 単に、おかあさんの「この毛糸では手足以上に細長く編むのは、ムリ!」という 投げ遣りな態度のせいだという噂も・・・・ |