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20080928 胸いっぱいの花束


私の好きな天蓬と悟浄は
「(色々あって)ちょっと疲れたので手っ取り早く温もりたいんですけど」
「(色々あって)夜は暇だから俺で良ければいつでもどうぞ」

的な関係です。
諦め×諦め、妥協×妥協、こだわりなさ過ぎ×心広過ぎ。
でもどっちか片方はわりと本気だったりするんだ。でも今更言えないんだ。
仕事の悩みはまったく解決していませんが、おめでたいことがあってちょっとうきうきしてきました。
よーしよーしこの勢いで来月末まで最遊が読めないことは忘れるんだ!
ときに今月のゼロサム、公式に御大の名前が載ってるんですが休載でいいんですよね…いつものことながら純情な読者に随分と高度なプレイを挑んでくれますよ…ふふ…。泣きそう。

20080925 明けない夜もある

ロゴの隣に天蓬追悼的に桜を入れたら逆に脳天気になったような気がしなくもない。
仕事でブルーなことが立て続けに起こって大変元気がないです。
大好きな月見バーガー買って帰ってきたはずなのに開けたらマックポークだし。
10日の日記に書いた酒屋さん、いつも3本頼む焼酎1本しか頼まなかったら煙草グッズくれなかったし。
風邪気味だし。
こういうときは楽しいことを考えるのが一番です。
八戒の蔦は拘束用とばかり思ってたけど
挿入もできるんじゃないかな!

まぁ腸壁を這うだけだろうな。

20080922 なくなるはずがないじゃない



遅れました。でも悟浄以外の遅延は八戒は気にしない(って鷹居さんが言ってた)。
八戒様お誕生日おめでとうございます!
生まれてくれてありがとうありがとう今も幸せだと思うけどこれからも悟浄を踏み台に幸せでいるといいよこの野郎。ご、ご、ごじょうのうえにのっていいのあんただけなんだからね!
昨日は58オンリーから始まって鷹居さんに1日中遊んでもらって至福でした〜
会場で構ってくださった方もありがとうございました、お話できて嬉しかったです!
吃驚したことには例の…例のと言っても私の中で勝手に有名なだけだけど、浅草橋のイタ飯屋さんが改装してめちゃくちゃおしゃれになってました。メニューからグラタンなくなってた。なんのグラタンだか遂に分からずじまい!そこで鷹居さんとMさんとランチしてたら、Mさんが自分の指輪を鷹居さんの珈琲の中に放り込んだ
のですごい吃驚した。虫を追い払おうとして手を振ったら指輪が飛んだんですが、あの美しい弾丸シュートは力技のプロポーズみたいで忘れられそうにありません。特技のひとつに加えたらいいと思う。その席で八戒ファンのおふたりはわりと盛大に八戒への苦情にのってくださって「そういう愛です。」と爽やかに結論付けておられたので私の八戒への愛の形は間違ってないと思いました。苦情が出てこなかったらそれは信奉であって恋じゃないよね!恋してると俺はあいつをずっと見ててダメなところもよくよく知っている!的な気持ちが噴き出すはずだもの!八戒の悪口は悟浄が一番巧いだろうし悟浄の悪口を八に言わせたら千一夜物語ですよ。で、いつの間にかのろけられてるって寸法ですよむかつく。私は飲み物を用意したり空調を調節したりクッションを渡したり好きな音楽をかけたり仰いだり跪いたりと快適に八戒様が千一夜物語を語れるべく尽くしまくりますよむかつく。すると私の捲簾への気持ちは信奉に近いな。危ないな。
なので私がしょっちゅう八戒むかつくとか言ってても気にしないでください。
そういう愛です。
最ミュのパンフも見せてもらいました。ニィ博士かっこよすぎて吃驚。
御大、何やらこっちの気持ちがうち沈む日記を書いてくださってゼロサムも休載だそうですが
博士がかっこよかったら御大も喜んでくれそうだなーと思いました。
楽しく描いて欲しいです。こんなに楽しく読んでるんだから。


20080919 火の男水の声



最近デスノの管理人さんと話す機会が多くて、こちとら全員死亡済みだよばかやろー的な扱いを受けてちょっと元気がでました。真剣に外伝のふたり死んだらもう終わりだ(いろんなことが)と思っていました。でもどっちかというとその前のほうが辛かった。見せ場を見せてもらったら最期だろうがなんだろうが萌え萌えと惚れ直す訳で、元帥がひとりで取り残される切ない状況よりは救われたような気がしてるのと、捲の時にある程度覚悟ができてたせいで今はそんなに鬱ってはいない…し捲の時ほど頭が痛くはない…が…おなかが痛い…。
まあちょっとぐらい強がってるさ。でも天→捲が確定された!私の中で!今頃!強く!強く!また読み切りで会えるんだもんね。ふたりは勿論だけど第一小隊の皆様にも会いたい。
いたた…うー台風が来る前に植木を縛らねば…。

ところで私の住んでるとこのゴミ回収システムが変わるんです。
前は可燃・不燃・資源ゴミに分けたら良かったんですが、変更後は可燃・不燃・資源ゴミに分けたらいいんです。
一見同じですが今まで不燃だったゴム製品も皮製品もプラスチックもレジ袋もCDもラップもフィルムも発泡スチロールも全部可燃になりました。
消しゴムのカスをずっと可燃で捨ててた事を反省してやっと改めたのに10月から可燃なんて。
4コマで何度も使った「ゴムは不燃で中身は生ゴミ」ネタがもう使えないなんて。

20080917 いつものようにあの人が

一応捲簾の時と合わせて喪中仕様にグレーにしましたが
ピンクにしてやろうかなぁ!(とせいやさんが言ってた)
あーもうどこから突っ込んだらいいの。
元帥の下敷きが一回り小さいことから突っ込めばいいのか。
皆大将のと並べたいんだから品質は仕方なくてもサイズ合わせようよー。
捲簾の時は心臓細切れにされた気分でしたが
元帥には細切れにされた心臓が床に転がったまま脈打ちそうでした。
一晩経ってもまだドキドキバクバクする!理由はまだよく分からない!
でもこんな漫画読めて嬉しい。だって凄い。元帥凄い。ほんとに凄い。
そんなに大将が好きか…!
知ってたけどそこまで好きか…!
この人金蝉も悟空ももう頭にないよ。本能だけで戦ってるよ。捲簾とこ行かなきゃしか考えてないよ。NO KENREN, NO LIFE。
捲簾が生きることについて壮大にクマに諭してる時に何という視界の狭さ。何というマイワールド。
もう間に合う間に合わないの問題じゃないもの。間に合わせるんだもの。脳内で
わーん大将「大丈夫か」なんて言ってないから!ついでに誰も夫婦関係なんて言ってないから。どこまで…どこまで…ほんとどこまで行くの…。
天蓬にとって捲簾は人というより何かの象徴だったのかな。「生きる」ということの。なんという神聖視。まるで恋…百歩譲っても愛ですよ。どう考えても「友情」じゃ通らない。
天蓬の片思い…。
勿論捲簾も天蓬のことは好きだしほっとけないし構いたいし信頼して尊敬して大切で大事に思ってるけど、天蓬の好きとは種類が違うというか。もうこれまでのふたりの言動を振り返るにそうとしか思えない。今まで何度も元帥の熱い想いをさらさらやれやれと流してるとこから見て、きっと元帥ふられたんだよ。
「俺も好きだけどそういう好きじゃねえんだごめんほんと悪い」
「でも好きでいていいですよね!?
←いいですか?とか言わない。
「おまえがいいなら俺はいいけど」
これだよ。これだから「覚えていてくれるならどんなことだって」「さいですか」になったんだよ。
↑ずっとこればっか言ってるけど返事に納得いかないんだよ。あんまりじゃないの。
大将は元帥のことちゃんと好きだからこそ、最後だからって甘いこと言ってやる訳にいかなかったんだよ。
罪な男だな!こんなに想われて!こんなにだよ!ほら!こんなに!
クマを魅了してる間にほんの数秒でも天蓬に呼びかけてあげればいいのに!
でも情に流されないクールな大将かっこいい。「あとでな」とは言ってくれたもんね。良かったね元帥。
捲簾が意外というか異常事態で亡くなったので、竜王がちょうど天の目の前に落ちてくるとか、クマが大将に続いて元帥とまさかの連戦とか、李塔天が出てくるとか色々考えてたけどこれまた予想外で、軍人として真っ当に切り込んで白兵戦という萌えるというかのけぞるというかかっこいいなんてもんじゃない。凄まじい。
元帥って御大のキャラの中で、一番リアリティある魅力に溢れてる気がします。
実際にいたら真剣に惚れそうな唯一の人です元帥。
変で、ダメで、ずぼらで、趣味悪くて、一途で、すぐキレて、頼りがいあって熱くて強くて素直で、でもこれ見よがしじゃないリアルなかっこよさ。そしてリアルに可愛い。
あの、この可愛いって違う意味ですよ、もっと深い意味ですよ。真の意味で可愛い男ってことですよ。
そして一番凄いと思うのが、背伸びしないんだあの人!身の丈以上のことしない。自分のことを実物以上に良くも悪くも評価しない。自分の快適さ、心地よさを基準にするからぶれない。自分の手の届く範囲のことを最高レベルで処理することしか考えない。必要以上に遠くは見ない(見えない)。愛しくて泣ける。
元帥満足したかな。後悔はないかな。元帥のために何かしたい。
煙草吸ってて良かったな。あ、今すごい煙草吸いたい、って思う気持ちが分かる。煙草が美味しい時の幸福感が分かる。一緒に煙草吸いたい人の価値が分かる。
つまり満ち足りてるってことなんですよ。心と体が満ちてないと思えない。心からそう思う瞬間ってずっと吸っててもそう何度もない。こんな凄い話を読ませてくれて御大やっぱり凄い。


20080908 僕なら僕などもう見ない



ドラマ「氷の華」に堺様が出演なさると聞きおよび、原作まで読んでたのにスコンと寝ちゃって後編しか見られなかったので堺さんはほとんど死んでました。
感想→眼鏡すげぇ。
今時そんな眼鏡天蓬ぐらいしか掛けてないよ!整ったお顔立ちをもってしても顔が眼鏡に負けている。
刑事にどんな人でしたかと聞かれても眼鏡が凄い人としか言いようがない。
しかしえっちに突入してもはずさないので顔の一部と言えなくもない。
それで思い出したんですが、強盗事件やなんかでよく「犯人は黒い帽子に黒の長袖、黒っぽいジーンズを穿いていたということです」と報道されますが、あれ何で黒なんだろう。そりゃ赤い帽子に緑の長袖、紫ジーンズに金のスニーカー履いてたら強盗してなくても捕まりそうだけど、聞くところ忍者装束も大概紺か茶色で「真っ黒」はかえって浮くので着なかったらしいです。髪はカッパーブラウン服は褐色でオリーブグリーンをインナーに合わせボトムはココアブラウンとかいう絶妙な着こなしの犯人がいてもいいのにね。真っ茶色だろうが真っ黒だろうがいないにこしたことはないけど。
話がそれましたが「氷の華」は、主人公がただの美貌の人妻だからこそ動機が活きるのに、ドラマでは何故かピアニストになっててコンサート終了と同時に刑事が入ってきて終わりってそれ何て砂の器。
篤姫は悔しいことに毎週観ていますが薩摩の描き方がゆーるーいー!
宮アあおいも堀北真希も姫様より町娘のほうが似合うっぽい。