20091230 おいで何でもあげる 冬コミ初日と２日目参戦の方々お疲れ様でした！ 楽しかった…!何でこんなに楽しい目にあってるの？というくらい楽しかった！お時間割いて遊びに来てくださった方本当にありがとうございました！何ひとつろくにお返しできず甘えっぱなしで申し訳なくて死にたい。嬉しいし死にたい。 舞い上がって失礼や無礼を働いた方には本当に申し訳ありませんでした。御礼もお詫びも言葉では全然足りません。命ちぎって配りたいです。いただいたお気持ち体温差し入れ大事に大切に舐め溶かします。 実は開場前にビッグサイトで腕時計を紛失致しました。 手袋脱いだ時に一緒に抜けたんだと思うんですが元からバンドがゆるゆるで、油断すると肘までいってたので、あれ時計がないな〜まあ肘にあるだろうとか思ってたら短い腕のどこにもなく、喫煙所までのルートをうろうろ時計探しに出ていて、その間にスペースにおいでくださった方にはご挨拶できず、知り合いならともかく初対面の隣接様にまで「腕時計が！」と時計の特徴を事細かに訴え「見つけたら保護してください」などとあてどない依頼をしまくり迷惑このうえありませんでした。勿論なかったんですが。 そんなこんなで最初は時計時計と上の空だったんですが皆とお会いできて楽しくて宅急便搬出時間を確かめるまで（帰る直前まで）すっかり時計のことを忘れることができました！ そういえば新刊♪新刊♪とツーステップで立ち寄ったサークルの某さんが完全に意識を手放してて血の気がひきました。あの方働き過ぎです。今晩はちゃんと寝てくれてたらいいな。いつも凄い時間に起きてるんだもの。 またまた優しくこき使われてくださった救世主せいやさんとハイレベルな売り子スキルでヘルプに入ってくださった鷹居さんには土下座で追いつかないほどお世話になりました！イベント後も延々捲簾を何とかしてくれ隙がなさ過ぎるかっこよすぎるさいですかじゃね──！と何百回目かの捲簾話にも付き合っていただき楽しかったです！ちなみに鷹居さんは「さいですかは照れ隠しではないでしょうか」ともの凄く冷静で良い見解を述べてくださいましたが、そこで照れてしかも隠す捲簾なんか捲簾じゃね──！と叩き落とす我々につけるクスリを早く調合してください御大。末期です。 ゼロサムの話は会場ではあまりできず、逆に「どう思う」と聞かれましたがどう思うっていうか後半がないのでまだ何とも言えないです、が新章が始まるなり髭の悟浄にきゅんてきたのと、学校でインタビューうける悟浄にきゅんてきたのと、八戒が何をやってもおかしかったのと、悟浄の三蔵ダメな子呼ばわりに愛みたいなものを感じるんですが八戒主婦呼ばわりには何を感じたらいいのか分かりませんって思いました！「八戒と俺は後ろ担当」にはどっちも受!?て思ってやりました！三蔵様はインタビューまで途中で投げて帰りやがったぜ！ 今年はこれが最後のご挨拶になります。 サイトはこんなんですが御大と皆様のおかげで2009年も楽しく過ごせてこれました。 幸せをくださって本当に、本当にありがとうございました。毎日感謝を忘れません。 御大と皆様に健康と幸福と萌えがいつも傍にありますように。よいお年をお迎えください。 20091228 取り急ぎ かなり取り急いでるので大事な用件だけ！なんだよ八戒！面白いよ！髪伸びてるよ！ その手があったか！ 伸びてますよねかなり。襟足巻いてるもんね。風呂入って無くてヘタっただけじゃないよね。 三蔵も悟浄もだいぶ長いけど八戒おかしい八戒だけがおかしい全然ワイルドになってない 頭まん丸で可愛い面白いちょうおたくくさいあはははははひー！ひー！ひー！ 何がそんなにおかしいのか全然分かりません。 「お察しします」にさえオオウケなんですが 八戒がお察ししたことの何がおかしいんだ。私は病気ですか。 感想はまた後日東京ビッグサイトで皆に診断を受けてから改めてゆっくり書きます。 とりあえず明日は冬コミ初日最遊日です！紙にあるのと八番町をちょっと持って行きます。 気が向いたら寄ってあげるかもね？な女王様天使様どうかあったかくしてご来場くださり萌え話とかゼロサムの感想とか悟浄大好きとか言って私をはぁはぁさせて遊んでください。年の瀬に皆様にお会いできるのを楽しみに楽しみにしています！ それじゃ町内会の忘年会に顔出してくるぜ。 20091226 てめぇが売った喧嘩だろ よいクリスマスをお過ごしでしたか。 新章でもまったく衣装変わんないとかもうがっかりだよ私ほんとがっかりだよ露出度増やして物議を醸したり絵描きさんに新たなお題を提供したりしちゃいなyo！ 衣装といえば私サスペンダー好きなんですけど ぜーはー主張してもいまひとつ周囲に賛同を得られなかったです。 ださくね？とか流行ったの80年代とかじゃね？とかやかましい。 おまえらに装着しろとは言ってない。主に天とかに言っている。 インテリ＆ルーズ＆軽く年いったオヤジのコンボですよ。 可愛くショタ系もありだけどそういうのじゃないんですよ。 腹を締めるのが嫌なので吊ってます的な。だるだるな。 そんで普段は見えないんです〜。 コート脱いで上着脱いでようやく見えるんです〜。 足が短い方が使うと股間が大変なことになるので スタイル良いほうが似合うけど太りすぎるとまたかえって似合うという。 太りすぎても・痩せすぎても・ズボンは落ちる。（格言的に） プレイにも使えます。 ところで最遊記RELOAD BLASTって長くないですか。（今更） 最遊記BLASTじゃダメだったんだろうか。ダメだったんだろうな。 でも最遊記外伝、最遊記RELOAD、最遊記異聞に慣れてきてひさしぶりに無印見ると 「最遊記」 あれ、短っ！て感覚に襲われるのもまた事実です。 20091213 赤サンタさんと緑サンタさんのおはなし サンタさんといえば赤い服が有名ですが、実は他の色のサンタさんもいます。 赤、白、紫、黒、そして緑です。元々は司祭さんたちの服の色からきています。 という話ですが諸説在るのであまり突っ込まないでください。 さてサンタさんは神様のお使いですから、１年中忙しくしています。 季節や行事によって違う色のサンタさんが活動するのです。ワークシェアリングというやつです。 サンタさんの中でも赤サンタさんは、特に人気がありました。赤色は血の色、殉教の色です。 血まみれになってまで人に奉仕するその犠牲的精神と派手な色が、商業的にも人の心を掴みました。 貧乏くじを引き、仲間に足蹴にされ、怪我をしながらも頑張る子供にモテモテの赤サンタさん。 緑サンタさんは、そんな赤サンタさんのことを疎ましく思っていました。 自分のことを放り出して人のために尽くす赤サンタさんは、緑サンタさんを妙に苛々させました。 それにわざわざ血の色を着るなんて、当てつけがましいじゃありませんか。 自分のほうがずっとずっとクリスマスのサンタさんにふさわしい。 ちなみに緑色は、特に何も行事が無いときの色でした。出番は多いのですが、目立たないのです。 そんな僻みも手伝って、緑サンタさんは赤サンタさんに野を越え山越え会いに行きました。 貴方は働きすぎだから、後は僕に任せて休みなさいと言うつもりでした。 その間に自分は露出を増やし、子供たちの一番の人気者になってやろうというわけです。 森の中の奥深く、賭博で奪った小さなおうちに住む赤サンタさんと会った緑サンタさんは 突然、自分でも驚くようなことを言ってしまいました。 きれいな赤ですね。 だって本当に綺麗だったのです。緑サンタさんが思う血の色は、もっと汚いものでした。 赤サンタさんは突然やってきた変な客に戸惑いながらも、緑のほうがずっと綺麗だと思いました。 目の奥が癒されるような、優しく深い緑色でした。エコな感じも気に入りました。 緑サンタさんは自分の汚い心を恥じました。赤サンタさんが言うことを聞かなければ ぶん殴ってマジで血まみれにしてやろうと思っていたのでしたから、まあここは恥じるべきです。 僕にはもうサンタさんをする資格はありません。そもそも緑色なんか、何の意味もない色なんです。 赤サンタさんは不思議そうに、何の行事もない日のほうが多いじゃないかと言いました。 穏やかな毎日のほうがずっとずっと大事じゃないか。 緑サンタさんは優しい赤サンタさんのことが好きになりました。やっぱり赤いサンタが一番です。 それでは失礼しますとしょんぼり帰ろうとする緑サンタさんを、赤サンタさんは引き留めました。 怒りながらはるばる会いにきて、あっという間に反省して帰ろうとする素直な緑サンタさんのことを ちょっと面白く思いましたし、やっぱり好きになったからです。 でも別の色のサンタさんは、別行動が基本です。 クリスマスは、今や赤サンタさんの季節なのです。緑サンタさんの出番はないのです。 ふたりは仕方なく、手を振って別れました。それから、別々の場所で少し泣きました。 何年かたったある冬の日、赤サンタさんがプレゼント用ゲームのお試しプレイをしていると 雪の森をざくざくと誰かがやってくるのが見えました。緑サンタさんです。 赤サンタさんが慌てて戸を開けると、緑サンタさんはぜぇはぁしながらこう言いました。 僕があんまり哀しんでいたから、神様がクリスマスをちょっと手伝ってもいいと言ってくれたんです。 健気に言ってますが、泣き落としです。緑サンタさんは目的の為なら手段を選ばないのでした。 こうして緑サンタさんは、賭博で稼いだお金を全額プレゼントに注ぎ込むのを全力で止めたり 茶目っ気で紛れ込ませたおとなのおもちゃを回収したり、夜食を作ったりして手伝ってくれました。 赤サンタさんは緑サンタさんへの感謝と大好きな気持ちを、関係ない人にまでアピールしたくなりました。 そこでちょっとずつ、クリスマスに緑色を混ぜることにしました。全世界的なノロケ活動です。 こうして赤と緑は次第にクリスマスを彩るふたつの色になっていきました。 主にお葬式担当の紫サンタさんなどは、赤と緑てちょっと派手じゃねえかとコメントしましたが 反発するかと思われたふたつの色は、案外相性が良いようでした。 確かに派手でしたが、お祭りなのです。少しぐらい、派手なほうがいいのです。 クリスマスに何故か恋人たちがドキドキしてしまうのも、この仲良しサンタさんたちのせいなのです。 そんなことよりクリスマスまであと10日もある件。 20091204 雲は竜に従い 「さいですか事件」について(７，８回目の)語りをしたい気分なんですが さいですかについて何年も騒いでる人を見たことないので、私また間違ってるかもしれません。 あのせいやさんにすら「事件かよ」と突っ込まれたほどです。これが事件でなくて何が事件なのか。 もし私が捲簾で、あの場面で「さいですか」と返答する場合の条件を考えたら あのセリフを元帥が言うのは100回目である ぐらいしか思いつきません。そりゃ100回言われたらさいですかとも言うさ！ そんな訳で元帥と大将が喧嘩してたら元帥につきたいと思うに至った訳です。 ちなみに悟浄と八が喧嘩してたら悟浄につきます。 喧嘩したこと自体悟浄はすぐ忘れそうですが、八は負けると延々引きずってくれそうだからです。 何日かたったある夜、部屋で寝てて、突然思い出してがばっと起き上がって 「くっそー!!!!」 とか言って欲しいです。 「え、何、どうした!?」「どうしたじゃないですよバカ！」「な、何が!?」２回戦。 八戒が感情を激しく動かすと萌えます。 例えその感情がなんであろうとも萌えます。