20170922 両手をあけて待っていろ 玉座ポーズ。 iPhoneのバックアップとiTuneアップデートに四苦八苦してて遅刻です。 結局iPhone8にしました。おお綺麗に繋がった。 八戒様お誕生日おめでとうございます!!! 御大の八誕絵、思わず顔を覆ったほど素敵なんですけどもう…ちょ…何、かっこいい…好き八戒ベスト5にランクインする勢いでかっこいい…先輩(?)好きです…。 このサイトには開設当初から悟浄捲簾を愛し八戒天蓬に恋するって書いてありますが、悟浄のほうは何してても愛おしさがこみ上がり終始安心して見守っていられるのに八戒にはなんであの人こうなの!?そこが好きなんですけどでもなんでこうなの!?と理不尽に振り回されるという自分の現状を分析した末に「悟浄は愛してるが八戒には恋をしている」との解を導き出したのであって、安易にみ〜んな大好きだよと言ってる訳じゃないんです。 なんですが、ここ数年(10年ほど)外伝のほうは捲簾が恋で天蓬が愛に近くなっており結果として嘘が書いてあるのでもうどうでもいいじゃない!み〜んな大好きだよ! 今週のアニ最最終回。 良かった…いい最終回だった…最高に最遊最遊してました。 え、ゼロサムどうなるんだろう!?ヘイゼルの前科もあるし、逆にこうはならないというフリかな!? 「困りますよね、これぐらいやってくれないと」 かっ…かっこいいなもう…悟浄と八が並んで倒れてるの萌える。 こっちを殺しに来てる殺人兵器の腕をふっつーに掴む悟浄はどうかしている。ナンパか。 波珊が部隊の隊長として包容力あるのも嬉しい。はやく紗烙の上からどきなさいよ男子。 ナタクには悟空のことを思い出して欲しかったけど、この思い出し方は可哀相すぎます。 どうしたらいいんだろう…悟空とふたり同時に思い出してくれるという訳には…悟空がナタクのこと思い出す時には他の3人のことも全部同時だろうし、うわぁどうしたら。 呼ばれて「呼ぶな」と言いながら参上する三仏神が可愛いです。 3人で動かなきゃいけないから意見をまとめるのも何気に大変だろうな。 「呼んどるぞ」「厚かましいなあいつら…」「まだ呼んどるぞ」「気になるなら行ってこい」「バカを申せ、行くなら3人で…」「ちょっと便所行ってくる」「逃げた」「ああもう!」 とかやってたかもしれません。 神仏を呼びつけた挙げ句、おまえらの言うことは聞かねぇが金は寄越せ寄越し続けろとはこれまた随分な三蔵を三蔵にしたものですよ。烏哭よりマシですが。 三蔵に神仏に謁見する権利を与えて三蔵に文句言うなら自分らで選べばいいよね! もしかしたら初代三蔵だけは神仏が選んだのかもしれませんが、代が進むにつれ「いつの間にこうなった」ってなるのは世の摂理ですよ。星は違えぬ。 悟浄はボトムがスリムだから普段絶対ボクサーだと思うんだけど、セクシー過ぎるからアニメ表現として抑えたのだろうか。それともあれは水着か。 20170918 五大国会議 ドラクエ11のカミュさんの服、アクションのたび乳首見えるし(見えない)貧乏極まってバイキングに体でも売ってたのかと勘ぐる無防備さなんですが、本職は盗賊なので 本職が軍人なのにアレな着こなしの捲簾より全然マシだと思いました。 11はストーリーも世界観もシステムも素晴らしいですが エンディング後だけは納得いきません。 主人公、過去に戻るんですよ。ひとりで。二度と元の世界に帰ってこられないんですよ。 過去に戻ればかつて起こった多くの悲劇を食い止められるかもしれないが 元の世界線では仲間たちが主人公を永遠に失う、ただそれだけ。 勿論仲間は行くなと止めてくれますよ。当たり前ですよ。そこで止めてくれない仲間なんか仲間じゃないですよ。私(主人公)も全然行きたくないですよ。でも行かないと話が進まないんですよ。なんでよ!行きたくない! 過去に戻って全部なかったことにする展開は良くないと思うよ! 哀しみを乗り越えて前に進もう!? 先週の痴話喧嘩回は原作が好きすぎて些細な違いが引っかかります。 第一に悟空を喧嘩に巻き込んでいる!ひどい! 第二にジープ置いてけ発言で顔色変わる八戒がない!ひどい! 八戒に関しては私の趣味なので億歩譲って我慢できますが、悟空に関してはキャラが変わってくるから受け入れられないぞ。ここは悟空、大人でないと。 それ以外は、いちいち言い訳挟みながら食い下がってくる八戒のめんどくささと この非常事態に肝心の紋様のことは「マジか」で済ませる悟浄のめんどくさくなさと ちょっとでもめんどくさい展開になると元凶を元から断つ方式の三蔵様の潔さが煌めいてました。 悟浄と八戒は適材適所というか割れ鍋に綴じ蓋というか…ふたりが出会えて本当に良かった。 次回は最…最終回!?ど、どう締めるんだろう? GANGSTA.でクリフハンガーには慣れたので締めてくれなくても全然いいけど制作陣は構成をもの凄く考えてくれてるからそれなりに締めを用意してくれる気もします。 うら最の悟空は悟浄のどこをつまんで持ち上がらないとか言ってたの? ■散歩する侵略者 松田龍平×長澤まさみ×長谷川博己×黒沢清監督映画。人の体を乗っ取って侵略を進める宇宙人が自分の命にも頓着してないところがさすが宇宙人という感じですが、「概念を奪う」描写は哲学的で面白いしキャストも最高でした。人類として思うところもありながらぐずぐず悩まない長谷川博己の擦れた男らしさがかっこ可愛い。1分ぐらいしか出てこないけど、宇宙人を無意識に撃退する役立たず神父の東出昌大も超はまり役。SFだったりサスペンスだったりアクションだったりするのに、根底の人間とは何か、愛とは何かの筋がブレず、人間も宇宙人も愛おしい。何より闇にぽんと放り出されて呆然とエンドクレジットを眺めるしかないどうしようもない余韻はさすがの黒沢監督です。この感じたまらん。大好き。 20170914 誰もおまえを倒せない 悟浄は八戒のめんどくさいところがわりと好き。 ちなみに八戒は女性からの告白がすべて悟浄経由であることから (※八戒が滅多に酒場に来ないからである) 自分は当て馬で本命は悟浄なのだと思い込んでおり (※そういうこともあるがだいたい濡れ衣である) なんでこんなアホな男がモテるのかが不思議でたまらず (※自分がそんなアホに惚れてることは盛大に棚上げである) 自分の思い込みに自分で納得できないことで苛々している (※そのうえジェラってもいる) という二重三重のめんどくささですがそこが好き。 今急に思ったんですけど悟浄は器用で辛抱強いからちまちました繊細な作業とか得意なんじゃないかな。こう…縫い物させると巧かったり…絡んだネックレスの鎖を高速で解く特技を持っていたり。 こじらせた八戒を宥めるのは絡んだネックレスを解くのと似ている。 20170908 ふたりだけのメロディー 今週のアニ最。 悟浄の紋様あからさまに見えすぎなんだけど! あと紋様の形が漫画と違うのずっと気になってるんだけど! そして紋様あからさまに見えすぎなんだけど!(二度目) 紗烙や波珊はタルチェみたいに紋様+普通の耳の人間がいること知ってるから、こいつ紋様あるんだ〜で済ましてますよきっと。だって見えてるもの。三蔵と悟空がたまたまいないけど、いたら絶対気付いてるもの。 アニメのほうが八戒が何を考えてるのかが分かりやすいけど 彼がバカかもしれないことが分かりやすくなっただけではないのか。 それはそれとして八戒の口から「俺」がでるとどきっとしますね。 そんな八戒、美少女との逢瀬を楽しみにする悟浄に 「初潮を迎える前の幼い少女だそうですが?」 刺々しいー。 玄灰がタルチェの双子だったとしたら二卵性なので同時に生まれた双子の父親が違うことも、非常に低確率ですがあり得る。とすると玄灰が純妖怪、タルチェが禁忌の子という可能性もなくはない。もしくは出方が違っただけでふたりとも妖怪と人間の血が入ってるかもしれない、タルチェの髪に赤みが…かかってないこともないような…あるような… まさか玄灰の髪がほぼないのも伏線!? 絶対違うな。 そもそも「半身」とは言ってましたが双子だとは言ってないところが悩ましいです。 でも半身と言えば普通双子じゃないですか!萩尾望都がそう決めたじゃないですか! うら最の悟浄の「どっちも違くね」がツボって3回リピートしてしまいました。かっわいい。 ■ディレクターズ・カット/歌野晶午 ヤラセを繰り返していたテレビ番組制作会社下請けの主人公が、スクープ狙って連続殺人犯と追いかけっこ始める話。ネット世代代表の若造が、普段は今時のチャラさなのにSNSの裏技を説明し始めると急にがっちり説明口調になるので、作者が勉強しながら書いてるのが透けて見えちゃってる。ミステリーとして読むとオチも弱い。でもテレビvsネットの構図は興味深いし、事件の重さと人間の軽さのバランスが良くて派手でスピーディー。最後まで読み終わってみるとタイトルがこれ以上ない秀逸さ。 20170901 何になっていくんだろう 9月に入ってはや一日ですが秋じゃないですよ。月見バーガーがまだですからね。 今年はリニューアルらしいじゃないですか…ふふ…なんだろう「二代目」て。 更には八戒様々生誕月ですが、アニ最の八は悟浄の紋様に苦しげに目を伏せたり顔色を悪くしたりといろいろ儚げで引き続き胸が痛い。八の揺れる心理も懇切丁寧に描写されていて分かりやすい。 (あの時の悟浄のように はたして自分にできるだろうか──) できるかどうかじゃねぇよ やるんだよ。 悟浄にはできるだろうかなんて考える隙も与えずカフス外したくせにこの野郎、やっぱり八戒様々だな安心安心悟浄への絶対的な信頼感&自分への絶対的な信頼感のなさ、黒さと白さと強さと弱さと表と裏をいったりきたりの僕らの八戒。暴走時の作画良すぎ──! あと悟浄の「泣いてねぇよ クソ兄貴」が性的──!!! これ性的な場で発すると物凄くアウトなセリフですよね。 俺がおまえの命綱だと言い切れるまでに吹っ切った悟浄の肝の据わり具合と諦めの良さは、ほぼ八戒でできています。八戒を相手にするにはそれくらいの男でなきゃだめなんですよ。 これ前にも言ったかもですが、私は悟浄のファンというより 八戒に対峙する時の悟浄のファンです。 いい男だもの。異常に。いい顔するし。 悟浄の悟浄らしさが八戒といる時に一番顕著に出ているように思える。 八戒が悟浄の達観と度胸と心の広さに日々磨きをかけているとすると、八戒のアレ具合にも悟浄が荷担しているとみるべき。悟浄は八戒にベタ甘だしな!何しても許すしな!それが趣味みたいに心配ばかりしてるしな! 八戒の想像する暴走悟浄が、なんか、ぴんとこないところが凄かったです。 はたして悟浄はあんなふうに暴走するんだろうか?暴走の危機が訪れるのは間違いないにしても我々に想像できるような、つまり八や悟空と同じような暴走の仕方をするんだろうか? じゃあ違うパターンの暴走ってなんだよ「敵味方が区別できる暴走」とか「頭の中は暴走してるが見た目は至って冷静」とかそんな暴走あるかとも思うんですが、何かしら半妖ならではの展開があるかもと期待する気持ちと、え、何これ思ってたのと違うんだけどと驚く八が見たい気持ちが、ややあります。 悟浄の錫杖の鎖が戻ってくるのいちいちかっこいいんだけど結構火花が散ってて、悟浄って旋盤作業似合いそうだなぁとか思うので火傷に気をつけて欲しい。 |