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20180330 ふたりの何を知っていたの



戦闘能力が高いという意味での強キャラと
リーダーの素質があるという意味での強キャラって違いますよね。
外伝でいうと金蝉は戦闘能力は紙だけど、彼が結論として口に出すことでそれが決定事項となり
空気がまとまるので4人の時は金蝉がリーダーだと思う。
持って生まれた偉そうオーラの力も多少ある。
本編では勿論三蔵が大将でリーダーですが何かと不在なことが多く
三蔵がいない時にはだいたい悟浄がフロントリーダーになっている。
不思議です。
人徳もなく他のふたりより強いわけでもなく生まれ持った威厳もないというないない尽くしだというのに
何故かしらと考えた結果
喧嘩慣れしているので戦闘時の煽りトークが立つ
という一点のみでその場を任されているとみた。
素敵…やむを得ず得た能力がやむを得ず活かされてるだけの流され感がちょう悟浄…
すぐ空気読んであわせちゃうというか…一種の奴隷体質というのか…。
八戒も場が温まってからの煽りトークはなかなかキれるのですが、悟浄は初手が早く先制できるので、時に八戒のセリフを奪うこともままあるわけです。
ちなみにピンチ時でない極めて平和な時は、三蔵がいても八戒が仕切ることがありますが
あくまでお仕事をこなしているていなので、リーダーとは真逆の……社畜感を感じる。
なんだよ悟浄と八戒はどっちも奴隷かよ。リバでいいな。

20180323 三蔵と八戒と悟浄(最湯記14)



家の外でも中でもナチュラルボーンヒモな悟浄さんだけど
たかられすぎて遂にブチギレて
「あ〜今持ち合わせねえんだ体で払うわ!!!」と追っかけまわしてきた捲パパと
無言でいくらでもくれるので逆に怖い天蓬には謹んで遠慮している。
御大お誕生日おめでとうございます!

20180319 俺らにはそういうものもあった



福島銘菓といえばままどおる、と思ってたけど今日初めてエキソンパイを頂きました。
何これ美味しい〜。賞味期限短い〜。
悟浄と八戒に何かが起こるというか、何かが進むというか、あれな雰囲気になるというか、そういうシチュを妄想する時、高確率でリロードの斉天大聖戦後が思い浮かびます。
私にとっては埋葬編と並ぶ印象深い夜です。
原作には一切描写ないですけどね。てへ。
いやさらっと流されてるけどあの夜の悟浄の気持ちになってみて!大変ですよ!
たった今八戒が死にかけ、悟空は元に戻ったが意識が戻らず、三蔵はどっか行っちゃって、自分の無力さにうちひしがれ、ふたりの体が心配で、もうこれ以上無いぐらい心が乱れてたにも関わらず、八戒と悟空を運んでジープに乗せ…簡単に言いますけどほぼ意識のない成人男子をふたり担いで車に乗せるんですよ、大変ですよ、そして自ら運転して町を離れ…簡単に言いますけど行く当てもなく、真夜中で真っ暗な山道をナビも無しに、もしかしたら斉天大聖戦の前に八戒と一杯やっちゃってたから検問に引っかからないよう気もつかいつつ、苦労して辺鄙な山小屋を見つけ、ほっとする間もなく周囲の安全を確認し、寝床をしつらえて悟空を寝かせ、八戒に大丈夫かって聞きたいけど大丈夫ですって言うに決まってるし傷にさわるから喋らせたくないしで、結局黙って傷の手当てをしたんでしょう。心を痛めながら。
八戒も八戒で、そういえば初めて会った時もこうして手当してくれてたけどあの時とはまるで違う、あの時は純粋に親切でやってくれたけど今はそれだけじゃない、悟浄が自分自身を責めているのが分かる、さっき自分が死にかけたせいであれな顔をしてくれた悟浄、結局好きにさせてくれ再び背負ってくれた悟浄に感謝を伝えたいし力づけたい、これ以上心配をかけないよう軽口を叩きたいし三蔵や悟空や今後のことについて少しでも不安を拭ってあげたい、でも熱でぼーっとしてるし巧いこと口もまわらない。
結果、ただ傍にいて、お互い何も言わず、静寂の中で胸騒ぐ一夜を過ごした。多分。
それだけでも何かこうあれな夜なのに、悟空が目を覚ますまでの三日間、山中の山小屋で、お互い以外何もないとこで、不安とともに過ごしていたんだぜ。
悟空が目を覚ましたその時、ふたりが申し合わせたように明るく小屋に入ってきたのも申し合わせたとしても萌えるし、申し合わせてなかったとしても萌える。もう…もう!

■メッセージ
世界12カ所に宇宙船が現れ、宇宙人と意思疎通を図るために言語学者である主人公が呼ばれるが…という映画なんですがこれ凄い。凄いと聞いたから観たんですが本当に凄い。途中でそうだったのかと話の構造を理解する瞬間のカタルシスが凄い。原作は未読ですが小説だそうで、おそらくいわゆる叙述トリックです。つまり話が凄い!他はそうでもないかもしれない。余計な場面が多くて興味を引っ張る工夫が薄い気がする。でも話は凄い!切ない!余韻が丸一日続く!宇宙人が案の定タコである点と、世界で最初に足並みを乱す役が中国である点は個性に欠けます。
■葛城事件
「その夜の侍」で、この監督はなんて寂しく辛い映画を撮るんだと思ってたら更に鬱い映画を撮ったと聞いたので、つい観ました。葛城家の家族崩壊の物語。無気力、無差別殺人、死刑、自殺、精神崩壊とこれでもかというエグさで家族が消えていく。その元凶が高圧的で家族を支配し外では見栄をはるクズオヤジなんですが、演じる三浦友和のファンなのであまり腹が立たず、わりと心穏やかに観られました。「その夜〜」は主演が堺雅人&山田孝之だったのに嫌で嫌でしょうがなかったのでファンなのは関係ないな。どっちにしても暗いので二度と見たくないけど。死刑反対論者の女がクズオヤジに「あなたそれでも人間ですか!」と叫ぶシーンがあるんですが、まさにそれが人間だよ。人間じゃないのはおまえだよ。


20180314 宝石の国的な


「宝石の国」は何より制服がエロい。
服としてはかっちりしてるのに体を隠す気がない。何故そんなかっこうで戦うのか。守ろう体を。
何故大将は軍服の前をはだけるのかと似た疑問。
石なので性別もない。攻撃されて体が割れるのがまたあっち系の性癖を揺さぶる。フェチい。
辰砂が猛毒を持ってる石だという素敵な知識は、宝石の国より前にamieさんの58小説「おんしつらくえん」で知って萌え滾ったので全人類に読んで欲しいです。
「赤くして」
てセリフがもう…もうたまらんのんじゃ…!毒持ち悟浄せつなかわエロ背徳神話感ほんと最高。
本人には一切無断でステマしています。
今年の私にはアレグラが効かず、目も鼻も喉もやられて首から上が機能してないので
本日はこのあたりで失礼致します。
真っ直ぐ天を突く杉の木よ、そなたは美しい。だが滅せよ。

■弟の夫
世界に名だたる過激派ゲイアーティスト田亀先生が一般誌デビューしただけでもびっくりなのにそれがドラマ化なんて、しかも良い出来だなんてびっくりだよ!深いテーマは勿論ドラマとして絵も美しくテンポもよく配役も最高です。双子の弟がカナダで同性結婚した後に事故死し、その夫が日本にやってきて、ノンケバツイチ子持ちの兄が盛大に戸惑いながらも理解と家族愛を育んでいく話なんですが、夫役の把瑠都さんがめちゃめちゃ可愛いくていい人で、こんな愛らしい人じゃなかったら兄のゲイへの理解はスムーズに進まなかったかもしれないけど大切な弟の大切な人なんだから嫌な奴なわけないなと思ったり、把瑠都さんの浴衣の着こなしが玄人だったり柏手が上手すぎてNGくらったらしいのに和んだり。ゲイ差別に異を唱えるのは簡単だけど、男がもつゲイ的なものへの感情は女性には理解し難いし、他人だったら気にならなくても身内だとまた別ってこともあるだろうし、難しいな。