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20180928 世の中が思ってた形と違う



悟浄はキスされそうになったら先にしてきそうだなぁと思いました。なんとなく。
八戒もするばっかりじゃ腹が立つのでされるのは嬉しいけどあまりにも主導権が取れないとそれはそれで苛々してくるという…八と悟浄はいつもしなくていい喧嘩をしますね。
まあ基本的に痴話喧嘩なのでね!しょうがないね!原作どおりです。

八戒 「恋人についての相談です。数ヶ月前から付き合っているのですが、男の意地なのか条件反射なのか、必ず先手をとってきます。キスしようとすると先にしてきます。誘おうとすると誘ってきますし、押し倒そうとすると引き倒してきます。付き合う時も、僕が告白しようとしたら空気を察したのか突然向こうからしてきました。理由を尋ねましたが、されるぐらいならしようと思ったと意味不明な供述を繰り返しています。常に先を越されるので不満が募り悔しい想いです。これは彼の性分だと思って諦めるしかないのでしょうか。フろうとした途端に先にフってくるのが目に見えているので、別れることは考えていません。よろしくお願い致します」

悟空 「よく分かんねぇけど飯食おうとして先に食われたら俺も腹が立つ」
悟浄 「貴方は気の利く恋人をもったことを本人を前にノロケているだけではないでしょうか」
三蔵 「なんだこのYahoo!知○袋みたいな会話」


暇を持て余した一行のお遊び。
御大がお元気で本当に良かった!来月あたりから期待しはじめていいのかな。
八誕絵もTHE文系男子で可愛いですが、なにかと器用でたまに不器用だと!?
なにかと不器用でたまに器用だとばかり…
要すると器用だったり不器用だったりする訳で、結局今年も八戒は謎の男のままです。

■響-HIBIKI-
原作未読で映画観てきました。芥川&直木賞を15歳で同時受賞する天才の話。芸術世界の光と闇、努力が才能に打ちのめされる苦悩と絶望が見られる!?大好物だ!と期待してたらそっち方面は薄く、もしかしたら文芸自体もあまり関係なく、響を巡る青春物語です。アヤカ・ウィルソンが超絶可愛い&うんまい。助演女優賞あげたい。村上春樹的小説家を父に持ち、天才を友人に持ってしまう彼女が、響への嫉妬や、創作の苦悩や、心を開けない性格というセンシティブなドラマを一手に引き受けてるので最早W主人公です。あと柳楽優弥が最高。半端ない存在感がリアルすぎて怖い。この映画はとにかくカメラワークがかっこよくて、
響がすっと立ちあがって自分の座ってたパイプ椅子をきちんとたたんで手に持って近付いてスピーチ中の柳楽を後ろからぶん殴るシークエンスが好きすぎて悶えました。高嶋弟も相変わらずいいなぁ!なんだこの台詞まわし大好き!柳楽優弥と高嶋政伸って闇属性なとこが似てます。芥川賞を逃して自殺まで図る実に作家らしい作家である小栗旬の小説のタイトルが「豚小屋の豚」なのはどうかと思った。分かるけど、なんか。豚小屋の牛なら納得いったんだけど。

20180921 友情は人生の酒である


八戒様々お誕生日おめでとうございます。
しばしお時間を拝借致します。
八戒とは長きにわたる一方的なお付き合いでございます。このような時は八戒はどうするだろうか、こうするのではないか、などと考えることが用を足すが如く日々の習慣となるに至りましたが、実際の彼は常に予想の斜め上や下や遙か彼方を行くが常、八戒を愛する多くの方々の八戒を拝見致しましても、確かに八戒でありながら全員ばっきり別人だったりするという、最遊の中でも一番捉えられ方に振れ幅が大きい男に思えます。と申しますのも、彼の顔が可愛いことは見たら分かりますが見たら分かるのはそれだけで、あまりにも複雑で規則性皆無の揺らぎを伴う二面性どころか多面体のような彼のすべてを把握するという事業を成すには、ひとりの人間が持つ知性感性寿命では到底不可能であるからです。御大でさえ自らの手から生まれる八戒の言動に驚いている節が見受けられるのですから、我々には尚更そうなのです。八戒という宇宙の謎の極一部しか捉えられず、しかしその一部に惹かれ他の部分を追い求め、夢を見たと思ったら予想外の隕石を頭上に食らって倒れ、またその刺激がクセとなるという無間地獄のような恋の迷宮に何年も、また巡り来たこのめでたき日にも、こうして順調に迷っておるわけでございます。悟浄ファンと致しましては希に許せぬ言動が散見されますので、いっぺん顔面複雑骨折でもすればいいんじゃないのどうせ可愛いんだからと毒づく夜や、モノクルに指紋つけたくて震える夜もありながら、多くの夜は悟浄が友とする八戒の幸せを深く静かに願うものであります。仲間たちを常に支え励まし癒やし叱咤し運搬する尊き存在であり、よるべなき恋路に迷う多くの同志に尽きぬ萌えを与え続けてくれる八戒に、そして誰より御大に感謝の言葉を述べ、このたびの祝辞とさせていただきます。本当にありがとうございます。そして今後ともよろしくお願い申し上げます。

ところでこれでも八戒への日頃の感謝を込めて全力で身なりを整え店をおさえ隠し芸まで準備し、誠心誠意のガチ接待にのぞんでいる悟浄と三蔵である。
悟空…いつも不良園児たちに手をやかされてるんでたまにはちやほやされたいな〜なんてこと言った僕がバカだったにしてもなんでこの有様を黙って放置してたんです悟空…ご馳走に釣られたからって感情を殺すのどうかと思いますよ悟空…。

20180917 冷静さを欠こうとしています



別にデキてない。
「うわ細!これ僕より細いでしょ!あぁでも細いけど堅い」
「ああ…うん…はい…」
下半身が誤解するのでせめて揺さぶるのをやめていただきたい大将。
外伝のふたりの体型について考えたこと無かったんですが、悟浄や八と同じで大将が痩せ形、元帥が中肉でいいのかな。軍服のベルト締めてあれは悟浄より細いかも。油断すると体重落ちちゃうタイプかな。
一方元帥は食べるの忘れては痩せ夜中にラーメン食べては戻るを繰り返してるので肉が軟らかく、かつ筋トレも断食も苦にならないので例えるなら役柄に応じてのボディメイクや体重15キロ程度の増減を自在にこなして「役者の鏡」と絶賛されがちなタイプと想像される。(役者なら)

■dele
天を仰ぎたくなるほどいい話…世界は美しいな…。ふたりの絆の描き方が最後まで淡々としていてかつ深い。今後の自分の人生が苦痛に満ちることを覚悟で祐太郎のために動いた圭と、自分の人生を賭けた復讐を圭の人生のために諦める祐太郎と、自分も巻き添えになるのに弟が他人のために動けるようになったことを心から喜べる舞、とんでもなく愛に満ちています。基本的には毎回人が死ぬし暴力と陰謀と謎と誤解にまみれる人の闇を容赦なく抉ってくるのに、堅物の圭が相棒に感化されて「ちょっと優しい気持ち」になる過程を視聴者もともにゆっくりじんわり味わえる見事な余韻。ハイセンスで隙のない大人のドラマでした。圭の元カノの柴咲コウが余計だった気がするけど、菅田くんとの直虎親子共演が嬉しかったから別にいいや。
■西郷どん
せっかくの萌え設定を軒並み殺しがちな西郷どん。
「あの人のことは誰よりもよく知ってる」「どこまでも追いかけて必ず息の根を止める」「そのためなら何でもする」萌え台詞。でも人情派の西郷が戦の鬼となってそこまで言い出す前に、慶喜との愛と絆と翻ってからの憎しみをもっと描いとかないとダメだよ!だいたいふたりがすったもんだしてから時間経ちすぎだし、錦戸でなくてもいきなりどうしたってなるよ!随分前に別れた元彼が結婚して急に恨みが甦ったストーカーかよ!もっと活かして欲しいの設定を!龍馬暗殺の犯人は誰だか知らないけど多分幕府じゃないかなぁ〜みたいになってるのもどうかなぁ!己の歴史解釈を発揮できる脚本家の腕の見せ所なのに、まさかこのまま回収する気ないんじゃないでしょうなぁあ(憤怒)!
■亜人(映画版)
原作未読。身体の再生のために自殺しまくるの斬新だし、バトルも話のテンポも良かったんですが、難を言うなら何も分からない。亜人って何。何の基準で亜人になるの。なんで亜人が玉山のボディガードやってるの。なんで亜人になったら戦闘力はともかく銃器の知識まで増すの。なんで幽霊の説明がゼロなの。せめてジョジョのスタンドタイプなのか、独立した寄生獣タイプなのか、綾野剛が教えてくれてもいいじゃない。あと綾野さん、佐藤健を仲間にしようとわざわざ助けに来たのに諦めるまでが早すぎじゃないの。孤児ならともかく家族とも面会させずに人体実験してたらすぐ世間にバレそうだけど佐藤健の親はどこにいったの。バッドマンみたいな終わり方したけど町中に全裸で飛び出してこれからどうするの。別の容疑で警察から追われてしまうじゃないの。あまりに何も分からないので、基本設定へのヒントはもう少し欲しかったです。

20180911 完璧な恋に完璧な恋人はいらないの

埋葬編の悟浄の裸ジャケット見てなんだこの人と騒いだ覚えがありますが
バックギャモン3で八が裸ジャケット、しかもアーミー着てて変な声出ました。
今の八戒からは想像もつかない着こなし…言うまでもなく似合ってはいない…
何故か眼鏡もモノクルもしてないけどどうした!?
どう見ても悟浄の服だけど!?悟浄に借りた!?
「これ裸で着るやつだから」とか言われた!?そして着た!?
そうなんですかーって!?
悟浄が素肌に直で着た悟浄の服を悟浄のセンスで!?
こ、こんな初期から貴方たち…。

20180903 藁にも縋る勢いで



サルベージ…(解像度の低さに時代を感じる)
秋ですね!月見バーガーが発売されたら真夏日だろうが桜が咲こうが断固秋です。
新発売の金の月見バーガーはバンズが金色でふっかふかで綺麗だしバターの風味がリッチですが、毎日食べるなら普通のでいいかな!まず毎日食する前提では開発されてないな。毎年月見バーガーの時だけ激しく騒いでいますが、わりと年がら年中食べてるのでそろそろ株主になろうかと思います。

友達が夏コミで全然オタクだと思ってなかった職場の先輩とばったり会ったらしく
ふたりとも仰天してパニックで焦ってたのに妙に冷静に
「あ、どうも〜」「お疲れ様で〜す」
って社内ですれ違ったかのように挨拶して別れて、翌週の朝の会社の廊下でようやく大騒ぎしたって言ってて興味深かったです。驚きながら極普通の対応をしたことに、こっちの世界での立ち位置を尊重するオタクの礼儀というか反射神経≠ンたいなものが感じられていい。
元帥がこっそりサークル参加してる時に大将とぱったり会っちゃうようなもの。

捲「…見せていただいても?」
天「…そちら18禁なので年齢確認ができるものを…」
捲「軍のIDでいいかな
天「あ、大丈夫です

がっちりマニュアル対応。
元帥のコミケ参戦はもはや公式となってしまいましたが、あれ一般参加だと思い込んでたけどサークルの可能性もあるかな!
責任者の住所が地上にないと無理か。(マジレス)