加藤光雄歯科診療室

加藤光雄歯科診療室 〒155-0033 東京都世田谷区代田1−1−5  03-5433-1586

                                2021年1月更新







        


2億6千万分の1

この数字の意味がわからなければ「入れ歯の話」をご覧ください。

たかが入れ歯、されど入れ歯
パッと作ってずうっと使える−−世の中にそんなものがありますか?
あなたがお持ちの入れ歯は、どれだけ手間をかけて作ってもらったものですか?
是非とも「本物」と言える入れ歯をご自分のものになさって下さい。
体に穴をあけて金属を埋め込んだりするのは、その後でも遅くはありません。
あなたの免疫力は、加齢とともに今のままではないでしょう。
将来、感染のリスクを増やさないような工夫が今のうちから大切です。


今般の関連法規の改定で、皆様の誤解を招く表現は禁止となりました。
この規制の対象になりやすい歯科治療の解説は、当初よりいたしておりません。
おひとり、おひとり、必要な歯科治療は千差万別です。
ご自身にふさわしい具体的な歯科治療のご相談につきましては、
お電話・メールにてお問い合わせ、診療の御予約を下さいませ。
お口の様子を実際に拝見したうえで、治療計画をご提案いたします。
そしてそれは、信念に忠実なご提案であり、迎合しません。
人為的身体介入となる歯科治療は、
歯科医師が無理強いするインフォームドコンセントではなく、
あなたが選択するインフォームドセレクションであるべきと考えます。
十分なご理解とご賛同を頂けてはじめて、計画に基づく歯科診療がスタートします。



<学術関連のご報告>
1. 歯科治療関連器機を開発して特許申請をしました。
入れ歯(補綴装置)を製作するとき、ひとりひとりに適した入れ歯となるように個別に「設計」ということをします。
設計には、歯型の模型を詳細に計測して、使用材料に応じて厳密に最適な形状となるように工夫します。
その際に模型の計測用器機を使用しますが、これまでの設計概念を発展させる器機の新規開発に成功し、
特許申請を済ませることができました。2021年中に学会での発表を予定しています。

2. 入れ歯に関連する歯科医学研究に参画しています。
  
開発に携わった実験用試験機の一部です。毎日使用する入れ歯は、毎日、何度も着け外しして手入れします。
これは何年間の使用に耐えるものなのかをシミュレーションする試験機です。
この試験機を用いた研究発表、論文発表をいたしました。
入れ歯は古くから広く行われている歯科治療のひとつですが、未だに全てが解明されているわけではありません。
そこに、研究対象としての意義が存在します。
「最新の技術」というだけでは、実際のところどのくらい長持ちするかは誰にも判りません。
皆様には安心、安全の基本に忠実な歯科治療を提供して参りたく研究を重ねています。




演奏会のお知らせ
当院2Fサロンにて開催しております演奏会はここしばらくお休みさせて頂いております。
これまでの演奏会
平成14年7月14日、「第1回 アフタヌーンティーコンサート」
平成14年8月11日、「第2回 アフタヌーンティーコンサート」
平成15年2月23日、「第3回 アフタヌーンティーコンサート」
平成16年3月 6日、「第4回 アフタヌーンティーコンサート」
平成16年5月30日、「第5回 アフタヌーンティーコンサート」
平成17年8月 7日、「第6回 アフタヌーンティーコンサート」
平成20年2月23日、「第7回 アフタヌーンティーコンサート」
平成22年7月25日、「第8回 アフタヌーンティーコンサート」
感動的な演奏をしてくださいました、
清水美左子(ピアノ)
永井由里(ヴァイオリン)
鈴木生子(クラリネット)
栗原 毅(テノール)
森田裕子(ピアノ)
栗原弥生(ピアノ) 
浦安オールスターズ(トロンボーンアンサンブルグループ)
杉浦 聡(三味線、胡弓)
江田雅子(ソプラノ)
篠原梨恵(フルート)
萩原 潤(バリトン)二期会会員
朴 葵姫(ギター) 祝!平成22年7月デビュー、アルバム発表
森 一幸(テノール)
Mathias WIPPICH(バス)
Mio KURIHARA WIPPICH(ピアノ)祝!ご結婚
梅村隆一(ヴァイオリン)

の各氏に心から感謝致します。



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