1月10日の雑記 〜萌え萌え絵;´Д)>閻魔あい〜/
『Fate/stay night』と『地獄少女』消化。
アニメ版『Fate/…』に関する俺内予備知識…。一、原作はエロゲで(萌え燃えのストーリー展開らしく)ネット上で評判が高い。一、メインヒロイン(セイバー)の声が川澄綾子さん(あやちー)。一、(ゲームでは)メインヒロインに注入するらしい。
(゚∀゚)彡 注入!注入!あやちーに注入! (※バカ出没注意)
と思ったら…#1はあやちーの出番、実質ナシでした(^^;。26話構成ですかね。1話目はじっくりと主人公のキャラ固め&最強の敵(つかサブヒロイン?)と思われるキャラによるストーリーの前提説明…。流行の学園伝奇モノパターンですか。大人版『金色のガッシュ!』か『ローゼンメイデン』って感じ?(※なんでも自分の知ってる作品に「似てる」と言ってみるのはダメ評論素人の悪い癖です…ご容赦)…主人公にも『魔力』があるのがちょっと違いますな。…闘いでは「nのフィールド」とか「封絶」みたいな都合の良い設定(失敬)はなく…現実世界にリアルタイム進行で被害が及ぶようです(ガクブル)。
今後展開するであろう7組の術者と魔物(?)の闘い…単に串刺し団子ストーリーにならない工夫がキモですな…「戦闘描写」と「術者間の関係」でリハクもビックリな仕掛けに期待。…作画的には「安心」して見てたんですが…橋の上を『かんたんバス』が走ってるのを見てちょっと心配に…A^^;。
で『Fate/…』はそんくらいにして、『地獄少女』キタ━(゚∀゚)━! 2週連続で新パターンでした。柴田父の一人ボケワロス。『肉と櫻』って雑誌タイトル…『かってに改蔵』の羽美ちゃんが好きそう。(羽美)♪ひな祭りに肉を〜 (C)久米田康治
…今週は消えかけた蝋燭…ってことで、過去に地獄通信に「地獄流し」を依頼し、寿命が尽きかけた人物が登場。
地獄少女閻魔あいと時々感覚がシンクロする柴田娘の「つぐみビジョン(仮称)」で、閻魔あいが『古本屋』にいる様子が見えた。ってことで調査を開始する柴田父…「そうか、エッチな本が沢山置いてある本屋ねぇ」…娘にセクハラはいけないと思います(笑)。
そんな柴田父の存在を「邪魔」と感じ始めてるチーム地獄通信(仮称)のみなさん…どうやら「つぐみ」に視覚情報を送るのは「閻魔あいの意志」によるようで…、地獄通信メンバーもお嬢(閻魔あい)がなぜそんなことをするのか計りかねている様子。…柴田父がこれ以上「地獄送り」業務を妨害するようなら、お嬢の意図に関わらず「始末」してしまおうと相談しています(お嬢VS他のメンバーの対決フラグ?)。
そして問題の古本屋(江黒堂)を探し当てた柴田父…江黒堂主人(ガマ蛙のような風貌で、セキセイインコの腹話術(?)で会話)のナイスキャラっぷりに混乱します。
柴田父モノローグ『…この男、地獄通信とは無関係なのか?…俺の勘では何かあるはずだ…そもそもあの鳥はなんなんだ!あやしい!あやしすぎる!…あの男と鳥…どっちが本体なんだ!?…じゃなくて!…しっかりしろ俺!』
…じゃなくて!(≧∀≦)ノ彡☆大ウケ
冷静さを取り戻した(笑)柴田父は、閻魔あいが立ち読みしていた雑誌『肉と櫻』に地獄通信そっくりな設定(煉獄通信に手紙を送り、相手を地獄送りにする設定)の『煉獄少女』という作品を発見。…江黒堂主人の紹介で元編集長を訪ねた柴田父は…その作者が挿絵画家であり、『煉獄少女』のために描かれた最初の挿絵が地獄少女・閻魔あいそのものであることを発見…その挿絵画家・福本宅を訪ねます。
『煉獄少女』の筋は、人気作家にレイプされた妻を自殺で失った挿絵画家が、煉獄通信でその恨みを晴らすというもの。福本の境遇と重なることに話が「実話である」という確信を深める柴田父。
…柴田の取材にはじめは頑な福本でしたが、柴田父が「核心に迫り、それを止めたいと本気で思っている」ことを知った福本は『話が事実』であった事を語り始めます。
50年前の地獄通信は、「本気で恨みを持った人間にだけ、新聞の尋ね人欄の余白にあて先が見える」システムだったようです(笑)。
そして「地獄送りの刻印」を見せ、それを負った人生の苦悩を語る福本…そして福本は柴田父に自分の「最後の仕事」を見せます。アパートの一室は「閻魔あい」の肖像画だらけ。福本画伯の閻魔あいタンの絵(*´Д)1枚欲しいな(笑)。…このクオリティで動いたらすごいのに(ぉ)。
そして「閻魔あい」に再会することが楽しみだと語る福本…納得できない柴田父は「何故?あなたの人生を滅茶苦茶にしたんですよ?」と食い下がりますが…地獄少女への恨みは一切なく、むしろ感謝していると語る福本。「一体何なんだ、地獄少女とは」とつぶやく柴田父に福本は「人ならぬ者…いや、かつて人だったのかもしれない」と重要発言…福本の調べによれば「江戸時代中期の書物に既に地獄少女の名前がある」そうで「安土・桃山時代まで遡るのではないか」と推理…。そして自分が『煉獄通信』を書いたのは、自身の意志ではなく、「閻魔あいの意志」で、「柴田父に伝えるために」書いたのではないかと…(大胆推理)…呆然とする柴田父…その時、福本が向かう閻魔あいの肖像の目から涙が…『泣いてくれるのか…私のために…』。福本あぼーん。
そして地獄送りの舟の上、いつもと違って閻魔あいは腰をかけています。閻魔あいと再会した福本…『貴女は変わらないな、相変わらず美しい…』いや、画伯の絵の方が(ry。『地獄で大河内(※奥さんレイプ犯)に会えるかな』と問う福本にあいは『地獄も結構広いから…』と返すのでした。
という訳で、折り返しの13話、かなり重要なエピソード…かつハイクオリティな出来でした。GJ!(※この記事16日記載)
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