2月16日の雑記 〜毎週書く必要ないんだけど(苦笑)〜
観測作品の各話まとめ…DVDに保存してる作品は正直必要ないんだけど(実際ケロロとか書いてないし)…ちょっと、「あのシーンがあったのは何話だったっけ?」と思い出す時にDVD取り出して再生したり、他所のレビューページで調べるより、自分ちの過去ログあさった方が楽で便利なんですよね。公式とか他所のページだと、自分の感覚とマッチングしてなかったり、肝心のネタバレが抑えてあったりして「(自分には)使えない」ことが多いんで…(^^;
かと言って時間割いて埋めておく価値があるのかと問われると…(^^;ゞ ない希ガス。
…ただ(遅れ気味でも)地道にキープしてる『地獄少女』絡みの検索来訪者が着々と増えてたりするのはちょっと嬉しかったり…(でも画像目当ての人がほとんどみたいなので意味がないかも(ゴメン)…検索スパムってゆーな!(笑))。
…という訳で、たまってた分を消化したので、ネタバレの前にさわりのまとめ。
『マジレンジャー』最終回…ちょっとなんでもアリな意外な展開すぎたかも(^^;。まさかあのキャラのあの能力が使われるなんて…それでいいのか?(笑)。ラストのオチもかなり意外。…そこまでやるならアフロ君もちょっとは浮ばれる展開にして欲しかったな。
『よみがえる空』#6(第4エピソード・前半)…え?…めぐみタン(声:能登かわいいよ能登)と内田クン、お盆で帰省してるの!?ということで長谷川家と内田家の人々が登場。…めぐみタンに女子高生の妹がッ!!いやっほーぅ!(バカ)。話的には1時間枠ドラマの前半って感じで、メインは来週持ち越し。
『ガラスの仮面』#45…紫の薔薇の人こと速水真澄が何故「紅天女」に執着するのか…その真実が明かされる回…。ということでしたが…速水の作画、もうちっとガンガッテ欲しかったなぁ(失敬)。
『かしまし』#6…おっと!そうきますか?!…的展開。とまりちゃんは紳士で(ぇ)、はずむも男らしいのね(笑)。…ふーん…。やす菜ちゃんもはずむのこと結構理解してるのか。…それはともかくフェルマータ(犬)のくんくんぺろぺろ…予想はしてたけどそこまでやるか(笑)。来週はいよいよ明日太の出番(≧∀≦)b 死ぬほど笑わせてくれよ!(期待大)
以下ネタバレあります。
…って放映終了から1ヶ月近く経ってしまいましたが(笑)、簡単にまとめ。
絶対神ン・マが「時間を食べ」、荒涼とした(人類滅亡後の)未来の世界に放り出されたレンジャー兄弟。マジレジェンドに合体変身してン・マに立ち向かおうとします…が、ン・マの力の前では赤子同然…魔法力を吸い取られ、生身にレンジャー服という最終回恒例の姿に(最終回はスーツアクターではなく、生身を演じた俳優さんがレンジャースーツを着るのがスーパー戦隊のお約束らしいです)。
しかし絶望はしないレンジャー兄弟…父からフェイタル・ブレイドを伝授された末弟レッドに全てを託すことに!不安な末弟ですが、体を張ってン・マの攻撃から自分を守った兄&姉の姿に勇気を振り絞り…フェイタル・ブレイドの構えから一閃!
レッドの剣がン・マの腹に突き刺さり…『食べた時間を吐き出せ〜』って…え〜!?(笑)…#40でも末弟と長女以外を飲み込んだゴーゴンの胃の中から仲間を救出してましたが…「時間」を飲み込んだン・マも時間を消化することはできてなかったようです(笑)。つか、どういう仕組みだよ?(笑)。…ともかくン・マから時間を取り戻して、タイムスリップ(?)前の戦場に戻ってきました。
そしてダメージを受けているン・マの前に、ルナジェルとスノージェルが登場、天空聖界の天空大聖者マジエルが無事だと伝えます。『聞いてないよ〜』状態のン・マ…さらに、先週ダゴンに連れ去られたお母さんが、死んだはずのスフィンクスと妖幻密使バンキュリアと一緒に登場(ええ〜っ!?)。
なんと…インフェルシアに連れ、ダゴンにやられそうになったお母さんの危機を救ったのは、バンキュリアの不死の能力によって甦ったスフィンクスでした。って、なんじゃそりゃー!?…(^^)…つか「自分が不死身」ならまぁ分かるけど…「他者を甦らせることができる」って…そんなゲームバランスが壊れる(違)設定を最終回で持ち出すなんて…なんで今までその能力使わなかったん?…ってゆーか使ってたらインフェルシア圧勝?!(^^;
バンキュリアはナイとメアに分離すると…先週死んだブレイジェルとサンジェルをあっさり蘇生…A^^;…本編でも絡みがあった長女と抱き合ったり…。次女ブルーがサンジェルに抱きつこうとすると…やはり復活した魔神ネコが邪魔(笑)。
…そして天空大聖者マジエルのサポートの元、小津ファミリーの総攻撃スタート(あははははは…)、何故か小津ファミリーを応援する地上の人々…山崎さんも参加しています(笑)。巨大化して全てを喰らい尽くそうとするン・マでしたが、…小津ファミリーの無限の魔法力と勇気を受けて…初めて満腹感を味わいます(笑)…『満たされる〜!』…って有情拳(byトキ)かよっ!!ン・マ、『ちにゃ…』(違)。
破裂したン・マから噴出した魔法力と勇気が、地上界、天空聖界、インフェルシアに光となって降り注ぎます。その光に感激する人々…インフェルシア再興を誓うスフィンクスとバンキュリアがなんか印象的(笑)。
エピローグは1年後…長男は相変わらずアニキサラダを作り、次男は変な髪形になってボクシングを続けている模様、長女は家事をするようになり、次女は嫁に行った天空聖界で順調のようで…、末弟は…スフィンクスの元でインフェルシアの再興のために協力中Σ(`Д´;…って戦後復興協力ですかッ!?(意外だ(^^;)…日本も積極的に国際貢献活動を行っていこう…という陰のメッセージですかッ!?(違うと思うよ)
…最初は設定とエンディングテーマにぶっ飛んだ『マジレンジャー』でしたが…終わってみれば1年間かなり楽しませてもらいました(笑)。美少女成分濃かったしね〜(結局それか)。(※この記事3月8日記載)
オープニングは1993年の千歳…殉職した空自のパイロット(?)井上さんのお葬式の様子から…故人の生前の希望で出棺時には陽気な『ひょっこりひょうたん島』の歌が流されます。歌をバックに火葬の様子と…空自の事故絡みの新聞記事(見出し)をパタパタと…某怪獣映画を思い出した(笑)。
お盆…ということで、内田クンは岡山の実家「内田酒店」に帰省中。家業を切り盛りしてるのは母親のようで…。父親は既にリタイヤしている模様。
場面飛んで大通公園…札幌のようです。冒頭の井上さんの遺族を訪ねているのは本郷三佐…どうやら墜落機に同乗していて、本郷だけが助かったようです。帰路の車にカラスが激突死したことで、本郷昔を思い出したり…。事故原因は予測不可能のバードストライクで不可抗力と認められたものの、戦闘機からは降ろされてしまったようです。配転辞令に「降ろされるくらいなら自衛隊を辞める」とまで言った本郷でしたが…上司になだめられて思いとどまったようで。
ウッチーは車椅子の親父さんと散歩中、親父さんは事故が原因で車椅子生活になったようで…、酒屋経営をとりまく厳しい状況とか、ウッチーが跡を継がなかったことについて少々会話。ウッチーは『自衛隊辞めて跡を継ごうか?』と冗談っぽく言ってます。
本郷は奥さんの(?)実家が北海道で牧場経営しているようで…。ウッチーの親父さんは息子の冗談(?)を気にして妻に相談。ウッチーは部屋に吊るしたスピリット・オブ・セントルイス号(U-X-211)の模型を見上げて「いい加減片付けりゃええのに」。
一方、両方上半身の謎の動物(怖ぇ)を看板に掲げた「長谷川獣医院」…めぐみタンの実家は動物病院のようです。セーラー服の妹発見!。めぐみタンの運転で内田クンと倉敷へデート。…仕事話しながら…「救難隊はパイロットの救出が本業で、災害救助はサイドビジネス」「救難隊パイロットはあてがわれた機に搭乗する(特定の「愛機」はない)」「整備の人は担当の機がある(機付員&機付長)」といった救難隊ウンチクを説明。めぐみタン、道を間違えてUターンして車ぶつける(笑)。
帰宅後、長谷川姉妹の会話…妹が姉のデートをからかってます(笑)、妹「一弘〜デザートはうちの体じゃ〜、ぼっけー愛して〜」(笑)「ぼっけー」岡山弁ですな。
盆休みも速攻終了、内田クンは早速訓練開始…なかなか操縦の腕は上達しないようで…メディックの鈴木君に慰められたり。ついでに本郷三佐の腕前は小松救難隊一で、全国でも有数の名手だろう…という話を聞いたり…。その本郷と事務室で鉢合せすると…週末の宴会の出欠表の回覧を見せられ、「おまえの分はもう書いておいた」「当然出席だよな」とか言われたり…ウホッ(違)。
で、同期のファイター小坂クンと食堂で会った内田クン、本郷が事故で戦闘機を降ろされた「F転」であると聞いたりして…「俺が事故った時はなるべく早く助けてくれよ」と言う小坂に「おまえだけは見捨てたるわ」と冗談で返すウッチーなのでした。小坂「洒落にならんわ」…(^^;そだね。
…その夜「救難隊のすべて」というムックで用語を調べてるめぐみタン(説明役、乙です)。「F転」…戦闘機パイロットから救難や輸送のパイロットに転属になること(メモメモ)。と、そこへ内田母から電話…一弘のことで相談でした。「腰の定まらんやっちゃなぁ〜」(笑)。
翌日…天候が悪化する中小松へ帰還するF-15J…。基地の整備員も発達する雷雲に不安げ…。そして基地にはレーダーロストのエマージェンシーコールが…。にわかに騒々しくなる救難隊…緊急発進です。慌てる内田クンに本郷が『訓練だと思え、それでもダメなら深呼吸しろ』とアドバイス。UH-60J、U-125A発進…して次週へ。
…。伏線ばかりで感想は書きにくかったり(笑)。(※この記事3月6日記載)
先週マヤに「紫の薔薇の人バレ」した速水真澄さん…今週はそのネタを引っ張りつつ(^^;…速水一家と『紅天女』の関係が語られます。
今まで分かってることをまとめると…
・芸能界を牛耳る一大芸能コンツェルン『大都芸能』は幻の舞台劇『紅天女』の独占上演を目論んでいる。大都芸能は元々『紅天女』を上演するためだけに速水英介が起業した会社である。
・大都芸能創業者速水英介は会長職に退いており、現在は養子である速水真澄が社長となっている。速水真澄は冷酷な仕事の鬼として、他人に笑顔を見せたことがない。例外的に北島マヤの前ではよく笑う。
・『紅天女』の上演権をもつ月影千草は大都芸能を敵視している。過去において『紅天女』の上演を速水英介に妨害され上演権を奪われそうになったためらしい。
・月影千草が『紅天女』候補として見出した北島マヤ…その舞台での姿に強く惹かれた速水真澄はマヤの最初のファンであり、『紫の薔薇の人』としてマヤを影から支えている。ちなみに『紫の薔薇』には「青い薔薇を目指して品種改良されたものの、中途半端で青になれなかった出来損ない」という意味があり…大都の後継者教育を強制され青春を奪われた速水真澄自身の境遇を象徴している。
・『紅天女』の上演権を月影千草から直接奪えないと判断した速水真澄は、全日本演劇協会会長との繋がりを強化し、月影の営業活動(?)を妨害することで、全日本演劇協会を頼るよう仕向け…結果速水真澄の狙い通りの展開になりつつある。
…とまぁ、そんな感じ。
で、今週は速水英介と真澄の会話でスタートする訳ですが…先週までもちょっと語られた通り、真澄の中にも「英介の思い通りにはさせない」という考えがあるらしく…親子の間でも化かし合い…全日本演劇協会(会長)と大都芸能(速水真澄)が裏で結託していることは英介にもナイショのようです。とぼける真澄に満足そうに「手並み拝見」とか言ってる英介…「岳父」的厳しさはほとんど見られず…ソフトな声も手伝って、好々爺にしか見えません(笑:逆に不気味?)。
で、真澄が外出中に訪ねてきた婚約者(候補)の鷹宮紫織さん…執事の計らいで真澄の古アルバムを見ることに(^^;よく写真を見る人だな)…そこで紫織さんは、ある日を境に真澄の笑っている写真がなくなっていることに気付くのでした。
…で、車で移動中の速水真澄…ショタファン随喜の少年時代回想。幼くして父親を亡くした藤村真澄は母が速水宅の住み込み家政婦となったことで、速水邸で暮らすことになり…、当主英介の『紅天女』コレクションルーム(笑)に迷い込んで、英介が狂信的に『紅天女』に魅せられていることを知ります。
若い頃の病気で子どもができない英介は、「庭の池の泥さらい」のエピソードで見せた真澄の才覚を見込み、親類の子どもを差し置いて、真澄を後継者候補とするべく、真澄の母と入籍…真澄を養子とします。
英才教育を受けることになった真澄は、普通の少年であることを否定され…親類の子ども達の妬みを受け…誘拐事件で英介に見捨てられ(ちょwww)…笑顔をなくした、冷酷仕事マシーンへと成長していくのでした(笑)。…昔の『花ゆめ』キャラって特殊な環境に育った人が多いよね(笑)
で、ある日、速水邸が火事になり…妻子よりも『紅天女』コレクションの安否が気になる英介(おまwwww)。そんな旦那を見て、真澄の母は炎の中に飛び込み、コレクションで一番のお宝『紅天女の打掛』を運び出します…真澄母よりも「打掛」救出を喜ぶ英介でしたが、これが元で真澄母は死んでしまいました(ぇー?)。サスガにショックを見せる英介…真澄には速水の家に残るか出るか選択の自由を与えますが…、母を奪った『紅天女』を英介から奪う決意を固めた真澄は、速水の家に残ることを選択するのでした。
回想終了…英介は帰宅した真澄に、鷹宮紫織との婚約を急ぐよう言います。…そして二人の話題は再び『紅天女』に…ここで英介の脚が不自由になった理由が語られます…偶然見かけた月影が乗ったタクシーを追いかけさせて交通事故(w。その日以来、真澄が英介の脚となって『紅天女』上演に奔走してきたのでした。…『紅天女』は速水親子を繋ぐ唯一の絆でもあったのです。
ついでにマヤとやっぱり『紅天女』で繋がっている亜弓さん…宿命のライバル対決を前に稽古に熱が入ります…そんな亜弓さんの前に謎の外国人世界的カメラマンのハミル氏が登場。オオーウ!カタコトノニホンゴ、アヤシサダイバクハツデス!
二人の『紅天女』候補が決まったことで、他の『紅天女』候補の準備も進められます。配役オーディションの審査員には演出候補の黒沼龍三も選ばれ、仏師一心役の候補には桜小路君の姿も…。全日本演劇協会の指揮の下、速水の思惑通りに事態は進行していくのでした(説明役:水城さん(笑))。
そして、マヤの母、北島ハルの墓参りをする速水…どうやらハルの命日だったらしく…遅れて墓参りに来たマヤが速水が供えた「紫の薔薇の花束」と「忘れ物のライター」を発見します。そしてマヤはライターを「落し物」として速水に届け、受け取るかどうかを影からウォッチ…受け取った速水が紫の薔薇の人であることを確信します。
…つかマヤ!「青いスカーフのメッセージ」で1度驚いてたくせに、確かめてまた驚くか?…みたいな(失敬)。そして次週へ。
…今回の話、ある意味速水の「見せ場」だったのですが…#42ほどの見所はなく…作画もなんかポンコツ(失敬)…月影先生の過去話が同じ轍を踏まないか心配になってきました。(※この記事3月4日記載)
(予定地)
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